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宗教 の検索結果

連載
ドクター苫米地に聞け!僕たちは洗脳されてるんですか?【2】

池田大作名誉会長が率いた創価学会は洗脳集団なのか?

―― 今の世の中、理解不能な言動を取ったり、主体性がない判断をする人が多くないか? 個が尊重される多様性社会といえば聞こえがいいが、アイツやコイツや、そして僕たちも、実は無自覚なまま、特定の権力者や情報に操...

池田大作名誉会長が率いた創価学会は洗脳集団なのか?
第1特集
宗教学の泰斗による問題の本質

島薗進×伊達聖伸 政界癒着、ライシテ、国葬……最新版「政教分離」という議論

―― 安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、自民党と統一教会の癒着が次々と明らかになっていった。近代国家では守らなければならないはずの政教分離という原則は、いったいどうなっているのか。フランスにおける政教分離の...

島薗進×伊達聖伸 政界癒着、ライシテ、国葬……最新版「政教分離」という議論
第1特集
宗教3世が脱会を選択した本当の理由

脱会しても抜け切らない教団の教え 「電マは私の初恋です」 宗教三世〈Marukido〉の告白

―― 「合法JK」や「Lil 宗教 Jr.」など、過激なリリックで知られるフィメールラッパー〈Marukido〉。宗教三世として育ってきた彼女だったが、祖母や母親が信仰する宗教への違和感から、自ら脱会を決意...

脱会しても抜け切らない教団の教え 「電マは私の初恋です」 宗教三世〈Marukido〉の告白
第1特集
霊感商法は日本でしかやってない!?

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開

―― 連日、メディアをにぎわす旧統一教会だが、日本国外での評判というのはあまり聞いたことがない。ましてや、誕生の国・韓国では霊感商法も行われていないという。かつては日本同様、世界各国の政治の中枢にまで食い込...

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開
第1特集
Tシャツのブランドに信者が献金?

顔面タトゥーで信者に神対応!「カルト預言者」西本克利の正体

―― 「NISHIMOTO IS THE MOUTH」なるファッションブランドが、日本のみならず海外でも注目されている。「架空のカルトクラブ」を標榜する同ブランドのディレクター・西本克利は、顔から足までタト...

顔面タトゥーで信者に神対応!「カルト預言者」西本克利の正体
第1特集
日本はカルトをどう対策すべきか?【2】

日本が見習うべきはどこ? フランスの「反カルト法」条文を日本語に翻訳

―― 意外とこれまで本格的に紹介されてこなかった、フランスの「反セクト法(正式名称:人権及び基本的自由の侵害をもたらすセクト的運動の防止及び取締りを強化するための2001年6月12日法律2001-504号)...

日本が見習うべきはどこ? フランスの「反カルト法」条文を日本語に翻訳
第1特集
日本はカルトをどう対策すべきか?【1】

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段

―― 旧統一教会問題をめぐっては「フランスの『反セクト法』を日本も取り入れるべき」といった意見も出ているが、果たして特定の教団を「カルト」と断定することは可能なのだろうか? そこで、海外の事例と比較しながら...

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段
第1特集
霊感商法、合同結婚式、自民党との癒着……

原理運動から安倍元首相殺害まで 統一教会の基礎知識と歴史

―― 安倍元首相殺害事件から数カ月、旧統一教会の問題は取り沙汰され続けている。ただ、日々のニュースやさまざまな議論に触れているうちに、つい問題の本質や要点を見失いそうにもなるだろう。そこで本特集の冒頭では、...

原理運動から安倍元首相殺害まで 統一教会の基礎知識と歴史
第1特集
サイゾーPremium 特別企画

『呪術廻戦』、『地獄楽』、『青の祓魔師』……バトルマンガで宗教がモチーフにされる理由

―― 「週刊少年ジャンプ」で連載中のマンガ『呪術廻戦』(集英社)が今、大きな話題になっている。

『呪術廻戦』、『地獄楽』、『青の祓魔師』……バトルマンガで宗教がモチーフにされる理由
第1特集
顧客を創造する宗教右派!【2】

神のおかげで特殊能力を得た!『ザ・ボーイズ』が描く福音派のパロディ

―― スーパーヒーローの醜悪な裏側が暴かれていくAmazonプライム・ビデオのドラマ『ザ・ボーイズ』。ここで映し出される福音派の戯画とは――。

神のおかげで特殊能力を得た!『ザ・ボーイズ』が描く福音派のパロディ
第1特集
顧客を創造する宗教右派!【1】

トランプを支える宗教右派のマーケティング! ドラッカー的ビジネスで信者獲得……ワクチンを信じない福音派の布教

―― 近年、トランプ前米大統領を支持し、コロナワクチンに懐疑的な存在として、日本のメディアもしばしば取り上げるキリスト教右派「福音派」。ただ、カルトと見なすには規模があまりに大きく、アメリカの政治に影響を与...

トランプを支える宗教右派のマーケティング! ドラッカー的ビジネスで信者獲得……ワクチンを信じない福音派の布教
第1特集
「同性愛」は罪なのか?

「ソドム」は同性愛によって滅びたのではなかった――同性愛者はなぜ救われない? キリスト教の男性優位主義

―― 男性優位で異性愛主義の宗教とされるキリスト教だが、近年は同性愛者の牧師も誕生している。本稿では、そのような牧師3人に登場してもらい、「なぜキリスト教は同性愛を否定してきたのか」を問うてみた。その背景に...

「ソドム」は同性愛によって滅びたのではなかった――同性愛者はなぜ救われない? キリスト教の男性優位主義
第1特集
サイゾーPremium 特別企画「今こそ“鍋”を考える」

日本の福祉の歴史は救世軍の“社会鍋”に詰まっている!

―― クリスマスシーズンの風物詩となっている、救世軍の社会鍋の募金活動を見たことがある者もいるだろう。ターミナル駅の百貨店の前など人通りのある目立つ繁華街で軍服を身に纏い、3本の支柱で支えられた鉄製の鍋を据...

日本の福祉の歴史は救世軍の“社会鍋”に詰まっている!
第1特集
宗教とドラッグの密接な関係

参加できるのは選ばれた者だけ? ドラッグで宗教的体験は得られるか――サイケデリックスの神秘性を問う

―― “特殊なお茶”を販売した男性が、麻薬及び向精神薬取締法違反の罪に問われている裁判が、一部で注目を集めている。お茶に幻覚物質が含まれていたというが、植物性の幻覚剤は、しばしば宗教儀礼にも使われてきた歴史...

参加できるのは選ばれた者だけ? ドラッグで宗教的体験は得られるか――サイケデリックスの神秘性を問う
第1特集
コロナの影響はこんなところにも

コロナが教えてくれた不倫との決別――YOUは何しに参拝へ……? 都内パワースポットの今

―― 同じクラスの女の子、同じ会社で働く年上男性、あとひと押しで恋人になれそうな男女の関係――緊急事態宣言により、人と会えない自粛生活が続き、モヤっている人も少なくないはず。不要不急の外出を控えねばならない...

コロナが教えてくれた不倫との決別――YOUは何しに参拝へ……? 都内パワースポットの今
第1特集
思い込みと妄想が戦争を引き起こす

卍とハーケンクロイツはなぜ似てる?――チベットから仏像を持ち帰る!? ナチス・ドイツと仏教の関連性

―― 第二次世界大戦を引き起こしたナチスのシンボルであるハーケンクロイツは、欧米社会ではタブー視されており、同時にそれに類似する卍もその被害を受けている。なぜ、ナチスは卍に類似したシンボルを採用したのか? ...

卍とハーケンクロイツはなぜ似てる?――チベットから仏像を持ち帰る!? ナチス・ドイツと仏教の関連性
第1特集
「ミッション系に美人が多い」は本当か?

CAも女子アナも読モも多いのはなぜか?――キリスト教への受容がもたらした「ミッション系女子=美人」の風説

―― 「ミッション系」と呼ばれるキリスト教系の大学には、「お嬢様が多い」「美人が多そう」というイメージを持っている人は少なくないかもしれない。実際にミッション系大学は読者モデルや女子アナを多数輩出してきた、...

CAも女子アナも読モも多いのはなぜか?――キリスト教への受容がもたらした「ミッション系女子=美人」の風説
ニュース
創価学会に異変アリ

自民党集票装置に異変――衆参ダブル選前に創価学会で不協和音

―― 今年夏に予定されている参議院選。永田町関係者や一部メディアでは、不祥事が続く自民党の惨状を鑑みて、衆議院解散、ダブル選の可能性があると見る向きがある。2月上旬現在、安倍首相は否定をしている一方で、与党...

自民党集票装置に異変――衆参ダブル選前に創価学会で不協和音
第1特集
呪われしアイドルをスピで大救済!【2】

ジャニーズ事務所の女帝は屍肉を食らう女神!? 豊川稲荷とメリーさん、シンパシーの理由

―― ジャニーズとスピリチュアルの結びつきをもっとも象徴する場所が、赤坂にある豊川稲荷(東京別院)だ。ジャニヲタにはおなじみの寺院について、宗教社会学者の岡本亮輔氏が解説する。

ジャニーズ事務所の女帝は屍肉を食らう女神!? 豊川稲荷とメリーさん、シンパシーの理由
第1特集
なぜ日本人はオカルトが好きなのか?

ノーベル賞学者も傾倒――神の領域から合理性への対抗へ。学問としての心霊とオカルト

―― 死刑執行によって、ひとつの区切りがついたオウム事件。神秘主義やオカルティズムと紐付けられた論調は当時、多く目にすることができた。こうしたオカルト的概念は、19世紀の欧米では学術的に研究されたことも事実...

ノーベル賞学者も傾倒――神の領域から合理性への対抗へ。学問としての心霊とオカルト
第1特集
オウムと麻薬の危ない関係

カルトと麻薬が交錯した時代を総括!――教団製LSDは超キマる!“オウムとドラッグ”噂の真相

―― 90年代、一連の事件で世の中を震撼させたオウム真理教。教団の修行でLSDを使用していただけでなく、自ら製造したLSDや覚醒剤を販売していた!? オウムとドラッグをめぐる噂の真相を改めて探りたい。

カルトと麻薬が交錯した時代を総括!――教団製LSDは超キマる!“オウムとドラッグ”噂の真相
第1特集
政治と宗教の最前線【2】

宗教業界はエンディング産業で息を吹き返す!?――伝統仏教による葬儀ビズと首都開教

―― 新宗教が下火になっているのは前記事「サイエントロジーに接近する議員も!?――票田以外の目的があるのか? 衰退する新宗教にすがる政治家」の通りだが、一方で現在、伝統宗教は葬儀ビジネスでムーブメントを起こ...

宗教業界はエンディング産業で息を吹き返す!?――伝統仏教による葬儀ビズと首都開教
第1特集
女人禁制は日本だけじゃない

世界遺産でも女人禁制!?――伝統か宗教か観光か? 世界の女人禁制スポット

―― 普段はあまり議論されない「女人禁制」が、沖ノ島の世界遺産登録や相撲をめぐるゴタゴタで話題になった。日本の悪しき伝統のようにいわれてもいるが、世界にも女人禁制スポットはたくさんある。そこで「女性差別」と...

世界遺産でも女人禁制!?――伝統か宗教か観光か? 世界の女人禁制スポット
第1特集
お焚き上げの知られざる実情

別れた人の写真から心霊写真まで――デジタル時代のお焚き上げ事情

―― 読者諸氏は「お焚き上げ」という供養の方法をご存じだろうか? 平安時代から長い歴史を持つこの儀式は、時代の変遷と共に対象となる品にも変化が起きているという。そもそもお焚き上げは、なんのために行うのか? ...

別れた人の写真から心霊写真まで――デジタル時代のお焚き上げ事情
第2特集
陰謀論の原因は、天皇制にあった!?

【特別対談】竹田眞也(フリーメイソン日本グランドロッジグランドマスター)×橋爪大三郎(社会学者)――国際人の基礎教養としてのフリーメイソン講座

―― 今、日本のフリーメイソンは危機に瀕しているという。映画や都市伝説などでは陰謀論の首謀者にされ、世界を支配し、金融危機や格差社会に影響を与えているとささやかれていることが、その原因だ。だが世界的な組織で...

【特別対談】竹田眞也(フリーメイソン日本グランドロッジグランドマスター)×橋爪大三郎(社会学者)――国際人の基礎教養としてのフリーメイソン講座
第1特集
不安定な心に近づくヨガブームに警鐘!【2】

ヨガでストレスだらけの赤黒いオーラから黄色いオーラに変化? ブレインヨガに潜入!

―― 「イルチブレインヨガ」の2000円の体験入会コースに潜入してみた。

ヨガでストレスだらけの赤黒いオーラから黄色いオーラに変化? ブレインヨガに潜入!
第1特集
不安定な心に近づくヨガブームに警鐘!【1】

カルト、霊感商法、使い捨てインストラクター…ヨガはカルト宗教の入り口? オウムも使った危険な勧誘術

―― 疲れたOLなどを中心に、美容の最先端として利用されているヨガだが、その内容は思想性をはらんでいる。教室では、ヨガの教えを説くあまり、常識から逸脱した思想にとらわれてしまう人もしばしば。さらに、新宗教が...

カルト、霊感商法、使い捨てインストラクター…ヨガはカルト宗教の入り口? オウムも使った危険な勧誘術
第1特集
清水富美加も必読の宗教メディア史【1】

スラップ訴訟連発でステマ記事ばかりに! ギャルによるオウム分析記事も――新宗教報道の変遷と功罪を検証

―― 雑誌では毎年一定数、新宗教の報道が行われているが、記事の内容は実は今も昔も切り口は変わらない。むしろ、昨今は記事の質は落ちてきたと見識者は語る。その理由とは、一体なんだろうか? ここでは新宗教の報道...

スラップ訴訟連発でステマ記事ばかりに! ギャルによるオウム分析記事も――新宗教報道の変遷と功罪を検証
第1特集
清水富美加も必読の宗教メディア史【2】

雑誌で報じられない非公式アイドル! アンジュエルのイベントに潜入!

―― メンバー全員が「幸福の科学」信者であるアイドルユニット・アンジュエルが、初めてのイベントを開催するという情報をキャッチ。なぜか、抽選に当たった編集Kが、彼女たちの素顔を探りにいった。

雑誌で報じられない非公式アイドル! アンジュエルのイベントに潜入!
第1特集
清水富美加も必読の宗教メディア史【3】

モルモン教や悪魔寺院の評価は? アメリカの新宗教団体が報じたトランプ政権

―― トランプ政権が樹立し、早2カ月がたとうとしている。キリスト教右派や、WASPといった層からの支持を多く受けているが、一方でアメリカの新宗教はトランプ大統領をどう思っているのだろうか?

モルモン教や悪魔寺院の評価は? アメリカの新宗教団体が報じたトランプ政権
ニュース
若い世代はヴェルディを知らない?

名門・ヴェルディ凋落と経営難Jリーグを救うのは外資か宗教か?

―― 2月25日、今年もJリーグが開幕した。中村俊輔が横浜Fマリノスからジュビロ磐田へ移籍、また清武弘嗣がセビージャから約6億円の移籍金でセレッソ大阪へ復帰と、移籍市場が活況で、サッカーファンからは大きな期...

名門・ヴェルディ凋落と経営難Jリーグを救うのは外資か宗教か?
第1特集
宗教に彩られた大ヒット作の"土台"【1】

キーワードは「黄昏時」「スマホ」「時間の歪」――秘された神道と黙示録のシンボル『君の名は。』は宗教学的に秀作か?

―― あれよという間に、興行収入は200億円超えも射程に入ってきた、アニメ映画『君の名は。』。ジブリ作品を除く日本アニメ映画としては史上最高のヒットとなっている。同作では、ヒロインが巫女であることから、多分...

キーワードは「黄昏時」「スマホ」「時間の歪」――秘された神道と黙示録のシンボル『君の名は。』は宗教学的に秀作か?
第1特集
宗教から見る女性問題【1】

女人禁制!のはずが…カトリックの女性教皇伝説!「女教皇ヨハンナ」が示唆するもの

―― 女性の牧師も存在するプロテスタントと違い、カトリックでは今なお女性の聖職者を認めていない。これは、宗教が女性を差別している例の代表的なものとしてしばしば取り上げられるが、そんなカトリックの世界に女性の...

女人禁制!のはずが…カトリックの女性教皇伝説!「女教皇ヨハンナ」が示唆するもの
第1特集
宗教から見る女性問題【1】

宗教は女性を抑圧してきたのか? 三大宗教の女性観とその“功罪”

―― 果たして宗教は、女性を抑圧してきたのだろうか? 確かにイスラム教では、男尊女卑による差別があり、旧約聖書では、女性は男性の一部から生まれてきたという記述がある。“性”の問題を取り上げる今回の特集にお...

宗教は女性を抑圧してきたのか? 三大宗教の女性観とその“功罪”
第1特集
別冊サイゾー「ファッション大全」【12】

宗教者の最大の特徴は衣服なのか? 袈裟は先鋭的な“衣装”だった――仏教の宗教ファッション考現学

―― 日本人であれば、一度は葬儀などで、豪華絢爛の袈裟を身に着けたお坊さんの姿を見たことがあるだろう。その立場を誇示するようなこれらの袈裟には、ファッション的な視点でひもとくと、どのような意味合いがあるのだ...

宗教者の最大の特徴は衣服なのか? 袈裟は先鋭的な“衣装”だった――仏教の宗教ファッション考現学
第1特集
政治、経済団体にも忍び寄る“カルト化”の危険信号【2】

韓国ではすでにカルト化の噂も…トランプ氏も太鼓判!日本にも上陸するACNの脅威とは?

―― 宗教、政治セクトのほか、カルト化現象を見せるもうひとつの波が、経済にもある。そのほとんどはネットワークビジネス関連のものだが……。

韓国ではすでにカルト化の噂も…トランプ氏も太鼓判!日本にも上陸するACNの脅威とは?
第1特集
政治、経済団体にも忍び寄る“カルト化”の危険信号【1】

個人、政治、経済etc…カルト化現象拡大中!? カルト化するのは宗教だけじゃない!身近に迫る組織の見えない脅威

―― 今年2月、大学の授業を妨げる行為などによる威力業務妨害容疑で、京都大学の中核派系全学連のメンバーらが逮捕された。その後、中核派の活動拠点が動画で報じられるなど、左翼セクトに久々に関心が集まった。そんな...

個人、政治、経済etc…カルト化現象拡大中!? カルト化するのは宗教だけじゃない!身近に迫る組織の見えない脅威
連載
【特別再録】現代日本と宗教の関係

【宗教学者・島薗進×社会学者・橋爪大三郎対談本出版記念!】宗教的、社会学的『人類の衝突』連載特別再録

―― イスラム教をめぐる昨今の事件は、日本にとって多くの問題を投げかけることとなった。そもそも、日本の宗教観は諸外国とはまったく異なっており、我々日本人には理解し難い部分も少なくはないはずだ。そしてさらに2...

【宗教学者・島薗進×社会学者・橋爪大三郎対談本出版記念!】宗教的、社会学的『人類の衝突』連載特別再録
第1特集
新宗教史に見る京都の信仰とは?【2】

カルト化するのは新宗教だけじゃない──世界遺産の伝統宗教・延暦寺、仁和寺のヤバさ

―― ここまで、京都の新宗教について見てきたが、日本一の宗教タウンに“カルト”は存在しないのだろうか? 「やや日刊カルト新聞」の総裁・藤倉氏に話を聞いた。

カルト化するのは新宗教だけじゃない──世界遺産の伝統宗教・延暦寺、仁和寺のヤバさ
第1特集
新宗教史に見る京都の信仰とは?【1】

京都は宗教の“集積回路”だった? 京都最強のパワースポット、伏見稲荷・鞍馬山が新宗教なワケ

―― 京都といえば、神社仏閣が欠かせない。そして、そこにはさぞかし深い歴史があるのだろうと思いがちだが──実はその神社仏閣、意外にも近代に成立した、新宗教のものかもしれないことをご存じだろうか? ここでは、...

京都は宗教の“集積回路”だった? 京都最強のパワースポット、伏見稲荷・鞍馬山が新宗教なワケ
第1特集
古都と天皇と宗教を結ぶ点と線【2】

宗教的にはハズせない? 商売の神様・伏見稲荷大社の魅力

―― 世界的に人気のある京都市の伏見区にある伏見稲荷大社。「そんなところ修学旅行で行かなかった」という向き多いだろうが、京都人にとっては古くからの信仰の場として親しまれてきた。その伏見稲荷が世界から観光客を...

宗教的にはハズせない? 商売の神様・伏見稲荷大社の魅力
第1特集
古都と天皇と宗教を結ぶ点と線【1】

京都にとって天皇は“神”なのか? 奈良・京都と天皇を結ぶ宗教的見地を紐解く

―― 日本の歴史をひも解くと、実にその半分以上の期間、天皇は京都に居を構えていたことになる。今では数多くの寺社とともに国際観光都市として名を馳せる京都において、天皇とはいかなる存在だったのだろうか? 日本...

京都にとって天皇は“神”なのか? 奈良・京都と天皇を結ぶ宗教的見地を紐解く
第1特集
タブーか聖性か?宗教とセックスのカンケイ【2】

「神ちゃまは最悪の人を選んだの」――動画メディアがVICEが報じたセックス教団の真実

―― こちらの記事でも紹介した秋田の教団「リトル・ペブル同宿会」。その内側をインターネットメディア「VICE」の女性ディレクターが取材した動画がYouTubeにアップされている。全身真っ白の衣装に奇妙な笑み...

「神ちゃまは最悪の人を選んだの」――動画メディアがVICEが報じたセックス教団の真実
第1特集
タブーか聖性か?宗教とセックスのカンケイ【1】

厳格さの反動で生まれた性欲のゆくえ──聖職者の禁欲は“今は昔”? 今流行りの教義は性の解放だ!

―― 宗教において、セックスはタブー視されることも少なくはない。一方で、カルト教団の中には、積極的にセックスを教義に取り入れるものも確かにある。では、宗教の教義とセックスは、どのように関連付けられ、どのよう...

厳格さの反動で生まれた性欲のゆくえ──聖職者の禁欲は“今は昔”? 今流行りの教義は性の解放だ!
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係 Ⅵ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】現代社会に通底する宗教が持つ普遍性の意義

―― 人類は、なぜ衝突し合うのか――。IS(イスラム国)をめぐる諸問題はいまだ解決の糸口が見えず、世界各国では、宗教をめぐる多くの対立が激化しているかのように見える。「現代日本と宗教の関係」というテーマで議...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】現代社会に通底する宗教が持つ普遍性の意義
ニュース

テレビは知っていた!? ”世界の辺境地に日本人”真の目的は布教活動

―― 昨今、日本のテレビバラエティを席巻しているジャンルのひとつが海外を舞台にした日本人のドキュメンタリー番組。『世界の村で発見! こんなところに日本人』(テレビ朝日系)、『世界の日本人妻は見た!』(TBS...

テレビは知っていた!? ”世界の辺境地に日本人”真の目的は布教活動
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係Ⅴ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】20世紀の世俗化と21世紀の宗教回帰 今、人々はそこに何を求めるのか?

―― 文明が進むほど、社会は宗教的なるものへと回帰していくのか──。世俗化の時代を経て、進歩に限界を感じた人々が宗教的伝統を選ぶ動きは、本当に世界共通といえるのか。イスラムの復興や、アメリカの福音派を例に議...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】20世紀の世俗化と21世紀の宗教回帰 今、人々はそこに何を求めるのか?
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係Ⅳ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】宗教としての国家神道と天皇の神聖性

―― 日本の通史として、国家神道と天皇制は並列に語られることが比較的多い。無論、現在では“象徴としての天皇”制が定められているが、社会学的、宗教学的に見ると、その道程にはどのような歴史があったのだろうか?宗...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】宗教としての国家神道と天皇の神聖性
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係Ⅲ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】イスラム教と仏教とキリスト教は何が違うのか?

―― 社会学の第一人者・橋爪大三郎と、宗教学の第一人者・島薗進。2人の泰斗による「人類の衝突」をテーマにした対談も、第3回に入った。イスラム過激派との対立をめぐる国際問題は、いまだ解決の糸口が見えず、多くの...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】イスラム教と仏教とキリスト教は何が違うのか?
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係Ⅱ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】キリスト教徒の世界支配

―― 本誌3月号より始まった、社会学者と宗教学者による対談企画。前回は、イスラム国問題に揺れる日本において、中東、そして欧米諸国とは全く異なる宗教観を持つ我々日本人の根底にあるもの、について話を進めていった...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】キリスト教徒の世界支配
サイゾープレミアム

2024年5月号

NEWS SOURCE

サイゾーパブリシティ