RIZE逮捕で露呈……国際市場から遅れる日本ソニーの音楽事業
―― 宇多田ヒカルや米津玄師、さらに乃木坂46など数多くのドル箱アーティストを抱え、名実ともに日本を代表するレコード会社であるソニー・ミュージックレーベルズ(以下、SMR)だが、今年に入って所属アーティスト...
―― 宇多田ヒカルや米津玄師、さらに乃木坂46など数多くのドル箱アーティストを抱え、名実ともに日本を代表するレコード会社であるソニー・ミュージックレーベルズ(以下、SMR)だが、今年に入って所属アーティスト...
―― ピエール瀧がコカイン使用容疑で逮捕された事件。その後、ソニーはただちに電気グルーヴの作品を回収し、瀧とのマネジメント契約をあっさり解除したのだった。このような非情かつ性急にも思える“処分”が下されたの...
―― 去る1月28日、米ソニーの子会社「ソニー・ネットワーク・エンタテインメント・インターナショナル」(以下、SNEI)が、スウェーデンで創業された音楽ストリーミングサービスの最右翼「スポティファイ」【1】...
―― AKB48グループと比べ、お茶会やかるた大会など文化系イベントを頻繁に行っている節が見受けられる乃木坂46。なかでも、結成以来、毎年行われる演劇公演は、ファンの評判も高い。ここでは、『「アイドル」の読...
―― 最新シングルが売り上げ50万枚超で、いよいよネクストブレイクアイドルとして注目が集まる乃木坂46。カップリングがアニメやCMのタイアップ曲になることも多く、それが乃木坂楽曲と知らずとも、耳にしたことが...
―― カワイコちゃん揃いの乃木坂46。その中でも人気の主要メンバー6人を、AKB48の人気メンバーを引き合いに出すことで易しく解説!
―― 紅白出場こそ逃したものの、結成から3年、いまやAKB48グループの中で2番目の売り上げを誇るまでに上り詰めた乃木坂46。ただし、 AKB48の公式ライバルとうたいながらも、日常的にライブが行われている...
―― 本誌前号『”水と油”のソニーとエイベックスがLINE MUSICで結託』で伝えた通り、09年、エイベックスのトップが松浦勝人氏から、元ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの代表取締役会長だった竹内成...
―― 国内需要が回復傾向にあるものの、13年は過去最大の貿易赤字を支出。特に、家電と半導体は凋落が著しく、ソニーやジャパンディスプレイなどは、日本経済低迷の戦犯とさえいわれている。
―― 今年、エンタメ業界を賑わせたのは、レベルファイブ手がける『妖怪ウォッチ』と、「Let It Go」旋風を巻き起こした映画『アナと雪の女王』の2大巨頭。
―― ソニーのVAIOといえば、今の軽量薄型ノートパソコンのトレンドを作った、いわば日本のパソコン業界の看板。ところが今年2月、ソニーはこのVAIOを生んだパソコン事業部の売却を発表。その裏には、同社ののっ...
―― 業績低迷にあえぐソニーグループにあって、実は金融事業に次いで高い営業利益(世界全体で369億円)を叩き出すソニー・ミュージック。ただし、「世界のソニー」のプライドが邪魔をするのか、それともアップルへの...
―― 苦境が伝えられる中で、知恵を絞って、足で稼いで、業界を動いて回る音楽会社の宣伝マンが、昨今の業界事情を大暴露! 音楽ファンならずとも気になる裏側とは――?
―― 11年度の決算が3社とも過去最悪の最終赤字に転落し、ともに新社長に交代し、崖っぷちを迎えていた日本を代表する家電御三家ソニー、シャープ、パナソニック。この5月各社が発表した2013年3月期の決算によ...
―― パソコンはもはや一家に1台は当たり前。スマホも急速に普及し、個人情報の宝庫であるデジタルデバイスに対するセキュリティの必要性が声高に叫ばれ始めている。しかし現実は、そうした危機意識とはほど遠いのが現状...
―― ここでは、現在日本で発売されている電子書籍リーダーを、関連業界側の評価から比較してみた。
―― 松田聖子、ウォークマン、プレイステーション……ソニーには、家電企業としての側面のほかに、文化風俗を動かしてきたソフト企業としての顔もある。今も平井新社長のもと「ソフトとハードの融合」をうたう同社が文化...
―― 本特集で触れてきた通り、松下幸之助を筆頭に、カリスマ経営者の「お言葉」「名言」をまとめたタイプの本は、ビジネス書としても人気を誇っている。そこでここでは、『名言力 人生を変えるためのすごい言葉』(ソフ...
―― 多いときには年間20点近く刊行されていたというソニー・パナソニック関連のビジネス書の中。ここでは、それぞれの特色と社会情勢が相まって生まれた話題作・異色作にツッコミを入れていってみる。
―― 本特集ではこれまで、ソニー・パナソニックのプロダクトや経営戦略に関する話題を取り扱ってきた。ここでは少し趣向を変えて、人気があるか、あるいは世間的に注目を集めているか否かのひとつの指標ともいえる、ビジ...
―― では、それぞれの創業者たちは、現在のCMの状況をどう見ているのか。霊媒師の福山ていしん先生に降霊していただき、盛田昭夫氏、松下幸之助氏の本音を聞いた──。
―― CMに出演するほうの側、タレントサイドから見た場合、企業のCMに出演するということ、中でも家電メーカーのCMに出演するということはどのような意味を持つのだろうか? 何人かの芸能プロダクションマネージャ...
―― かつて、浜崎あゆみの「Ayuは、こう聴く。」のCMが話題となり、ファンによって発売前に品切れ状態になったとまで言われるパナソニックのMDプレーヤーや、気持ちよく音に聴き入る猿のCMが強烈なインパクトを...
―― 代表作となった『牧場物語』をはじめ、比較的任天堂用ソフトに力を入れてきた和田康宏プロデューサー。そこで、任天堂とSCEの違いについて教えていただいた。
―― 11年12月に満を持して発売されたPS Vita。その高スペックは期待を集めたが、蓋を開けてみると、ハードの売り上げは伸び悩み、ソフトも一向に増える気配がない……。そんな中、Vita発売と同時に『忍道...
―― ここまで見てきたように、今、ソニー再建の大きな可能性を秘めているのが、ゲーム事業を担うソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)だ。そこで、同社と共に成長を遂げてきたソフトメーカーの開発者...
―― 前ページまでは、SCEがソニーの”救世主”となる可能性について見てきた。そこで、SCE創業時のメンバーであり、現在は株式会社ラルクスの代表取締役としてゲームプロデュースに携わる赤川良二氏に、同社の展望...
―― 4月より新社長兼CEOに着任した平井一夫氏は、「SCEのビジネスモデルをソニー全体に応用する」との方針を語るなど、ここにきてSCEをソニー再建の鍵と考えているようにうかがえる。果たしてゲーム事業が本当...
―― 株価が1000円を割り、リストラも行われるなど、昨今のソニーの動向は社員にも少なくない影響を及ぼしている。では、そんな同社の状況や、同社の行く末を、現役の社員たちはどう見ているのだろうか?
―― 12年3月期決算で過去最悪の最終赤字に転落。9期連続赤字のテレビ事業を抱えるソニーをどう見るか? 今年店頭に並んだ、有名経済誌のスタンスは、大きく分かれた。
―― 雑誌の特集などで、「技術力の低下」が凋落の一因といわれているソニー。同社もそれを承知しているのか、現在でも研究開発費として4000億円超を計上するなど、日夜最新技術を生み出さんとしている様子だ。
―― 圧倒的なカリスマによって、日本を代表する企業・パナソニックを作り上げた松下幸之助。財界の重要人物となった彼が、晩年に日本の政界を憂い設立したのが松下政経塾だ。
―― と、ここまでまるごと事業の概要や社内体制の傾きについて見てきたが、実際、社員からはどう見られているのか。パナソニックの次世代を担う、若手社員たちにお集まりいただき、会社への不安を打ち明けてもらった──...
―― 現在、再起をかけて大規模な改革が必要とされているパナソニック。では、具体的に、どうすべきなのか。ここでは、松下幸之助最期の側近・みんなの党の江口克彦参議院議員に、パナソニック再生についてその思いを聞い...
―― 概論でも触れた通り、国内製造業では過去最大級の赤字を発表したパナソニック。韓国メーカーに押される今、日本を代表するメーカーの凋落に、打つ手はあるのだろうか。ここでは、同社が満を持して取り組むソリューシ...
―― ソニーとパナソニック両社の歴代経営者のうち、最も優れた業績を残したのは誰か?それを測る鍵は、営業利益率と、大企業にとって重大な足かせともなり得る創業家をいかに排除したか、に秘められているようだ──。
―― グローバル企業になったとはいえ、元をたどればソニーもパナソニックも、日本発の家電メーカー。そこで、ヤマダ電機等の大型量販店の独り勝ちのように見える家電販売の”足元”を探ってみた。
―― 1918年創業の老舗として、信頼性の高い製品を世に送り出してきたパナソニックと、46年に創業し、数々の先進的な製品を生み出してきたソニー。両社が長年”ものづくり大国”の象徴的存在であったことは、少なく...
―― 新聞やテレビのビジネス番組、はたまた経済誌などで繰り返し語られている、2社凋落の要因の数々。しかし、それらの分析は本当に妥当だといえるのか? 徹底検証!!
―― 今、国際的に有力な家電メーカーといえば、韓国のサムスンとLG電子という意見に疑いを持つ者はいないだろう。日本でも同社がリリースするスマートフォンが人気だが、韓国の両社社員は、ソニーとパナソニックの凋落...
―― ──思い出の製品というと。 梶原由景(以下、梶) ソニー製品は「MUSICAN」です。30年近く前に父親が妹に買い与えたものでしたが、いつの間にか僕が使うようになりました。
―― カンパニーさんは現在、原宿に居を構えるAVメーカー・ハマジムを中心に活躍され、ミュージシャン・豊田道倫氏のライブをカメラに収め続けるなど、まごうことなき原宿系クリエイターでおいでです。さて、ハメ撮りと...
―― サイゾーだってオシャレになりたい。サブカル誌だって言われるのはもうイヤだ!!というわけで、日本一のおしゃれエリア、原宿に事務所を構える、むしろ「ブルータス」に出ておられるほうが自然なくらいの3氏に、「...
―― ──テレビ事業の落ち込みとともに、行き詰まりを見せている国内家電メーカー。頼みの...
―― ──数ある経営者マンガの中でも、とにかくぶっ飛んだものをピックアップし、勝手に採...
―― ──新興宗教や、選挙の泡沫候補に造詣が深い大川興業・大川豊総裁が、企業経営者の人...
―― 「パナソニック」の公式HPより。 登場企業──[パナソニック] ...
―― 「A氏は新しい部署へ出社すると、そこは5~6人ほどがやっと入れるスペースのタコ部...
―― キヤノン公式HPより。 財界の反対を押し切って金融庁が推し進めた"1億円ルール...