サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > ピエール瀧解雇を決めたソニーの内幕
ニュース
ソニーはもはや音楽事務所ではない!?

【電気グルーヴ】回収とピエール瀧解雇を決めたソニーの内幕

+お気に入りに追加

大手芸能事務所に変わったSMA

ピエール瀧がコカイン使用容疑で逮捕された事件。その後、ソニーはただちに電気グルーヴの作品を回収し、瀧とのマネジメント契約をあっさり解除したのだった。このような非情かつ性急にも思える“処分”が下されたのは、一体なぜなのか――。その背景には、老舗レコード会社として知られるソニーの“変節”があるかもしれない。

1907_P016-017_01_320.jpg
電気グルーヴのホームページは残っているが、4月2日から更新されていない。

 3月12日、電気グルーヴのピエール瀧がコカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕され、大きなニュースとなった。その翌日、電気グルーヴの音源の発売元であるレコード会社、ソニー・ミュージックレーベルズ【1】は、彼らのCD・映像商品の出荷停止、店頭在庫回収、デジタル配信停止を発表。海外ではほぼ例を見ないにもかかわらず、日本の音楽業界ではもはや通例となっているこの措置に対して、多くの人々が疑問を呈し、再出荷を求める署名運動などが行われた。そして4月2日、ピエール瀧が起訴されたことを受けて、電気グルーヴの所属事務所であるソニー・ミュージックアーティスツ【2】(以下、SMA)は、ピエール瀧のマネジメント契約の解除を発表したのだった。“トカゲの尻尾切り”ともいえるこうした対応ぶりに、多くのファンが衝撃を受けた。大手レコード会社関係者A氏はこう話す。

ソニー・ミュージックグループ【3】(以下、ソニー)は昔から、薬物事件に厳しいレコード会社として知られています。今回の措置は、あくまでも過去の慣例に従っただけではないでしょうか。瀧が所属していたSMAはソニーのグループ会社なので、事務所を解雇されたのも恐らく同じ理由からだと思います」

 コンプライアンスに厳しい昨今の状況にあって、これは致し方のない措置だったのだろうか? しかしながら、ベテラン音楽ライターであるB氏は、その性急かつ無慈悲な対応に驚きを禁じ得なかったと述べる。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2021年10・11月号

伊織いお「パワフル&セクシー」

 伊織いお「パワフル&セクシー」
    • 【伊織いお】ボディメイクで鍛えた体!

(秘)読書案内

(秘)読書案内
    • 【YouTuber本】ヒット戦術
    • 【RYKEY DADDY DIRTY】ムショ読書
    • 【イスラム】を理解するための本
    • 尖端的すぎる【写真集】
    • 【フェティシズム】写真集の華麗なる変遷
    • 【スピリチュアル出版社】イチオシの本
    • 【エロ本】衰退史
    • エロ本業界の【歴史】がわかる参考文献
    • 【現代のエロマンガ家】の4冊
    • 【ヒップホップ文化】を学ぶ本
    • 17歳の【新鋭ラッパー】に聞く
    • 今流行りの【中国ミステリ】の世界
    • 占領下生まれのイビツなニッポン【図書館】

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】高崎かなみ
    • 【高槻実穂】グラビア
    • 【藤木由貴】実家グラビア
    • 【グレイテストラウンドガール】プールパーティ
    • 【後藤直義】GHOST IN THE TECH
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【稲田豊史】オトメゴコロ乱読修行
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【クロサカタツヤ】ネオ・ビジネス・マイニング
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【小原真史】の「写真時評」
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【田澤健一郎】体育会系LGBTQ
    • 【澤田晃宏】外国人まかせ
    • 【大石始】マツリ・フューチャリズム
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【DJ DARUMA(PKCZ(R))& JOMMY】BLACK PAGE
    • 【友清哲】ビールの怪人
    • 【西国分寺哀】大丈夫?マイ・フレンド
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【更科修一郎】批評なんてやめときな?
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報