サイゾーpremium  > 特集  > 企業裏事情  > 【有名経済誌】が下した"礼賛"と"鉄槌"

──12年3月期決算で過去最悪の最終赤字に転落。9期連続赤字のテレビ事業を抱えるソニーをどう見るか? 今年店頭に並んだ、有名経済誌のスタンスは、大きく分かれた。

「One Sony」平井体制バンザイ!

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■週刊東洋経済(5/19号)
[出版]東洋経済新報社 [価格]690円

大特集『ソニー シャープ パナソニック ザ・ラストチャンス』で、経済誌の中で先陣を切って、4月に就任した平井一夫CEOへの独占(ヨイショ)インタビューを掲載した(『ソニーを変える 本誌独占インタビュー』)。音楽業界の子会社出身という異例の経歴ながら、ストリンガー前CEOの寵愛を受け、新CEOに就任したサクセスストーリーを紹介している。しかし、「幼少期から海外と日本を行き来し英語はペラペラ」、出身大学はICU(国際基督教大学)、就職は「CBS・ソニー」と横文字ばかりの、ありえないほどのサクセスストーリーは、80年代バブル時代のソニー黄金期同様にまぶしすぎる(『平井CEOへの道』)。平井氏の掲げる「One Sony」戦略をありがたく拝聴。

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2019年12月号