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文化 の検索結果

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【premium限定連載】フィクションで解剖——オトメゴコロ乱読修行【2】

男は女の求めるものが理解できない! 観れば結婚したくなくなる夫婦鬱映画

―― 今回は、妻に失踪された夫の苦悩と絶望を描く『ゴーン・ガール』をピックアップ!

男は女の求めるものが理解できない! 観れば結婚したくなくなる夫婦鬱映画
ニュース
【premium限定 短期集中連載】「マッチョ」と「ヘタレ」で斬る!現代格差論 最終回

エリートなんて庶民にとってのインフラ- 日本的ヘタレの作法が世界のリーダーシップを執る!?

―― これまで「マッチョとヘタレ」というアングルから、主にバブル期以降の日本社会や経済の変様とか、人々の意識の変遷を辿ってきたわけですが、今回でひとまず、この対談の総括をしてみようかと考えています。

エリートなんて庶民にとってのインフラ- 日本的ヘタレの作法が世界のリーダーシップを執る!?
ニュース
【premium限定ニュース】

"底辺発言"が大炎上で火消しに躍起!なぜ、藤原紀香はネットで嫌われるのか?

―― 女優の藤原紀香が7日に自身のブログを更新、一部スポーツ紙のインタビューが原因でネット上で炎上していることに対して、コメント自体を否定するという異例の対応をみせた。

ニュース
【premium限定】東京と外国人の食とイスラム

東京に息づく異文化の食――足を運んで考える、日本の移民問題

―― 先日起こったイスラム国による日本人人質殺害事件は、国内外に長きにわたって衝撃を与え続けている。この事件に対する日本政府の対応によって、日本もイスラム過激派テロの標的になった、とする報道もあった。特に首...

東京に息づく異文化の食――足を運んで考える、日本の移民問題
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係Ⅱ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】キリスト教徒の世界支配

―― 本誌3月号より始まった、社会学者と宗教学者による対談企画。前回は、イスラム国問題に揺れる日本において、中東、そして欧米諸国とは全く異なる宗教観を持つ我々日本人の根底にあるもの、について話を進めていった...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】キリスト教徒の世界支配
第2特集
北陸新幹線の"経済学"【4】

山陰まで通さなければ富士山が噴火!? 陰陽師が警鐘を鳴らす走行ルート

―― ここまで、北陸新幹線開通による(裏)経済効果を試算してきたが、実はもうひとつ、経済誌では決して語られない、日本海側の商業繁栄に関わる重要な変化が起きているという。かつては"裏日本"とも呼ばれた日本海側...

山陰まで通さなければ富士山が噴火!? 陰陽師が警鐘を鳴らす走行ルート
第2特集
北陸新幹線の"経済学"【3】

兼六園や能登の温泉など多数の観光地を保持! 派手婚好きに熱心な浄土真宗信仰で婚礼ビジネスは商機拡大の予感!?

―― ゲストを遠方より招くことも多い婚礼ビジネスにとって、東京とつながる北陸新幹線の開通はまさに商機拡大。と思いきや、逆に他地域に客を取られる可能性も出てくるということで……。地域密着型ビジネスである葬儀業...

兼六園や能登の温泉など多数の観光地を保持! 派手婚好きに熱心な浄土真宗信仰で婚礼ビジネスは商機拡大の予感!?
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.34

『闘会議2015』ニコニコ史上初のゲーム特化型一大イベントで見えた、ゲーム業界の全体性

―― いまニコニコ動画では「ゲーム実況」と呼ばれるジャンルが、一大人気を誇っている。業界のあり方すら変えつつあるこのブームを含め、日本のゲームが置かれている状況を、ニコニコのゲームオンリーイベントから読み解...

『闘会議2015』ニコニコ史上初のゲーム特化型一大イベントで見えた、ゲーム業界の全体性
第2特集
北陸新幹線の"経済学"【1】

“もういらないだろ”批判もなんのその、東京─金沢は夢の2時間28分に! 北陸新幹線と日本の未来

―― 3月14日、ついに北陸新幹線が石川県金沢市まで開通し、観光業界やメディアはどこも盛り上げに必死だ。しかし整備新幹線は常に、巨額の建設費もあって政争の具となり、「作る必要はあるのか?」と批判の対象ともな...

“もういらないだろ”批判もなんのその、東京─金沢は夢の2時間28分に! 北陸新幹線と日本の未来
第1特集
シリコンバレー最先端を書籍から読む

PayPal創業者が跋扈し、アマゾンが勝った裏付けがここに!ノンフィクションから読み解くスタートアップの最前線

―― ジャーナリストらがその創業者や初期メンバーから深く取材をし批判も含めて綴った、テクノロジー企業の内実を描くノンフィクションには良書が多い。いま現在テック業界を牽引する企業の本来の姿が描かれたそうした書...

PayPal創業者が跋扈し、アマゾンが勝った裏付けがここに!ノンフィクションから読み解くスタートアップの最前線
第1特集
ウェブとダンスの最前線

ニコ動の投稿動画からEXILEのPVまで――ビヨンセも「踊ってみた」!?ダンス動画の歴史と新潮流

―― ニコニコ動画を中心に「踊ってみた」という文化がムーヴメントとなったのは、もう何年も前のこと。ダンス動画の制作背景や受容方法は、その後もどんどん進展しているのだ。そこで、ウェブとダンスの歴史をあらためて...

 ニコ動の投稿動画からEXILEのPVまで――ビヨンセも「踊ってみた」!?ダンス動画の歴史と新潮流
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第99回

文化共有か違法行為か?TPPで揺れる著作権問題

―― 日米含む21カ国の政府による秘密交渉ゆえ、一切公表がなされないTPPだが、大手メディアでは農産物の自由化に焦点が行きがちだ。だが、それ以上に日本社会の根幹を揺るがす可能性があるのが著作権問題だ。メディ...

文化共有か違法行為か?TPPで揺れる著作権問題
連載
写真時評~モンタージュ 現在×過去~

アメリカの〈核家族〉(下)

―― 1955年にアメリカのニューヨーク近代美術館でスタートした「人間家族展」は、翌56年に日本経済新聞社とUSIS(米国広報文化交流局)が共催に加わって日本の主要都市へと巡回し、世界全体の10%にも及ぶ1...

アメリカの〈核家族〉(下)
第1特集
動画メディア「VICE」のカネと功罪【1】

イスラム国にも潜入する「VICE」って何? 世界一過激な動画メディア「VICE」のカラクリと功罪

―― 近頃、「VICE」というロゴが付いた動画を見かけることが増えたという読者もいるだろう。イスラム国の内部に潜入したドキュメンタリーをはじめ、刺激的な内容につい目を奪われてしまうが、そんな動画を配信する「...

イスラム国にも潜入する「VICE」って何?  世界一過激な動画メディア「VICE」のカラクリと功罪
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彼女の耳の穴【23】

【篠原ともえ】大好きだったシンディ・ローパーの曲を本人と一緒に歌えるなんて、夢のようでした。

―― もともと歌ったり踊ったりするのが好きな子どもで、10歳のときから中学を卒業するまでバレエを習っていたんです。シンディ・ローパーの曲に合わせてバレエを踊ったりして(笑)。でもいちばん最初に好きになったの...

【篠原ともえ】大好きだったシンディ・ローパーの曲を本人と一緒に歌えるなんて、夢のようでした。
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『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第16回

「在米ITジャーナリストが語る、米国にあって日本のネットに足らないところ」

―― ツイッターもフェイスブックも米国生まれ。グーグルもアマゾンだってそう。気がついたら日本のインターネットは、米国生まれの企業に席巻されてしまっている。日本で起業やベンチャーが増えたといっても、米国に比べ...

「在米ITジャーナリストが語る、米国にあって日本のネットに足らないところ」
ニュース
多角化するも失敗幸福の科学、次の一手

右傾化する老舗版元青林堂が幸福の科学に乗っ取られる!?

―― 近年、在日特権を許さない市民の会(在特会)などを筆頭に、『嫌韓流』(晋遊舎)などの”ヘイト本”に影響を受けたネット右翼(ネトウヨ)の行動が、社会的な問題となっている。在日コリアンが多い新大久保や大阪・...

右傾化する老舗版元青林堂が幸福の科学に乗っ取られる!?
連載
【premium限定連載】フィクションで解剖——オトメゴコロ乱読修行【1】

やっぱり女性には年上がちょうどいい?“俺の嫁”にこだわり続けるオトコと、ライフステージを駆け登るオンナ

―― 今回は、超高性能アンドロイドと恋愛に落ちてしまうSF映画 『her/世界でひとつの彼女』をピックアップ!

やっぱり女性には年上がちょうどいい?“俺の嫁”にこだわり続けるオトコと、ライフステージを駆け登るオンナ
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.33

『ベイマックス』 テクノロジー信仰を真っ向から描いたディズニー/ピクサーは、どこへ向かうのか

―― 2014年最大のヒットコンテンツとなった『アナと雪の女王』に続く、ディズニーアニメの最新作が昨年末公開された。ロボットと少年をメインに据えた新たな作品から読み取れる、ディズニー/ピクサーの志向とは?

『ベイマックス』 テクノロジー信仰を真っ向から描いたディズニー/ピクサーは、どこへ向かうのか
連載
哲学者・萱野稔人の"超"哲学入門 第13回

人類の歴史とは人類が自由を獲得していく過程である

―― 人類の歴史はどこまでさかのぼることができるでしょうか。たとえば人類が農耕を始め、それにともない定住生活に入っていったのはだいたい1万年前のことです。それから現代までのあいだ、人類は文明を発達させ、歴史...

人類の歴史とは人類が自由を獲得していく過程である
第1特集
イスラム過激派の文化的背景【6】

ラッパーが「シャルリー・エブド」を火あぶりに!? ムスリム系移民がディスる!”ラップ・フランセ”の過激表現

―― 風刺週刊紙「シャルリー・エブド」を襲撃したイスラム過激派の一人は、かつてラッパーとして活動していたという。その事実を不可解に思うかもしれないが、フランスにはムスリム系移民らによって育まれた"ラップ・フ...

ラッパーが「シャルリー・エブド」を火あぶりに!?  ムスリム系移民がディスる!”ラップ・フランセ”の過激表現
第1特集
イスラム過激派の文化的背景【5】

ジハードを憂い、教義を過激に礼賛する アメリカのヒップホップに深く根付くコーランの教え

―― 本稿では視点を変えて、熱心なイスラム教徒であるヒップホップのラッパーたちのリリックから、その"思想"を読み取りたい。なぜ、アメリカの黒人ラッパーたちはイスラムに惹き付けられたのか。そしてイスラムがヒッ...

ジハードを憂い、教義を過激に礼賛する  アメリカのヒップホップに深く根付くコーランの教え
第1特集
イスラム過激派の文化的背景【4】

知られざる風刺画の世界……イスラム教の風刺は是か非か? 各国のタブーなきメディア事情

―― ここまでは、法社会学の視点から、イスラムの禁忌に触れた風刺紙発行元へのテロリズムについて考察してきた。では一体、他国ではどのような"タブーなき雑誌"があるのだろうか? 表現の自由と共に、考察してみよう...

知られざる風刺画の世界……イスラム教の風刺は是か非か? 各国のタブーなきメディア事情
第1特集
イスラム過激派の文化的背景【3】

フランスの移民たちが訴える 芸術よりも社会の見直しを 改善なき移民たちの現状

―― 「シャルリー・エブド」襲撃事件の犯人(アルジェリア系フランス人)然り、"首斬り執行人"ジハーディ・ジョン(エジプト系イギリス人)然り、「イスラム国」の構成員にはヨーロッパのイスラム系移民が多数参加して...

フランスの移民たちが訴える 芸術よりも社会の見直しを 改善なき移民たちの現状
第1特集
イスラム過激派の文化的背景【2】

「テロ」とはそもそもなんなのか? もとは欧米社会の”発明品”!? フランス”イスラムテロ”の真相

―― 本誌名物連載「法痴国家ニッポン」の河合幹雄氏が、今回は特集ページに特別出張。法社会学者であり仏在住経験もある氏が、1月にフランスで起きた"イスラムテロ"やその背景にある移民問題の本質を、歴史的な文脈も...

「テロ」とはそもそもなんなのか? もとは欧米社会の”発明品”!? フランス”イスラムテロ”の真相
第1特集
イスラム過激派の文化的背景【1】

テロの定義、ラップへの影響ほか「暴走」と「タブー」――イスラム過激派の文化的背景

―― イスラム過激派……通常我々は、一部のイスラム教徒を総称し、こう口にする。だが、戒律を重んじるイスラム教徒からも非難を浴びるイスラム過激派とは、そもそもいかなる存在なのか? そしてテロリズムという定義は...

テロの定義、ラップへの影響ほか「暴走」と「タブー」――イスラム過激派の文化的背景
第1特集
高齢化する左翼活動家

京大の中核派騒動に首相の革マル発言――公安警察が凶暴性をアオる過激派(?)左翼集団の最新系

―― "政治の季節"到来とも言われる昨今。そんな中、一部でその名が取り沙汰されているのが、中核派や革マル派といった新左翼系の団体だ。脱原発デモへの介入などで、それらの組織の勢力拡大を指摘する声もあるが、実際...

京大の中核派騒動に首相の革マル発言――公安警察が凶暴性をアオる過激派(?)左翼集団の最新系
第1特集
ネトウヨと芸能人のキケンな関係【2】

日本は大好き! でも中国・韓国は大嫌い!! 炎上必至!? ネトウヨ芸能人語録

―― 芸能人がツイッターやブログなどで放ったウヨな言葉たち。その中でも際立った発言を集めてみた。

日本は大好き! でも中国・韓国は大嫌い!! 炎上必至!? ネトウヨ芸能人語録
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第98回

なぜ、安倍政権は中東問題と「十字軍」に加担するのか?

―― 日を追うごとに目まぐるしく変化するイスラム国の諸問題。今回は、これらを整理する意味でも、あえて時計の針を1月23日に戻し、2人の邦人が人質として公表されたところから”3つのそもそも論”を見ていきたい。...

なぜ、安倍政権は中東問題と「十字軍」に加担するのか?
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写真時評~モンタージュ 現在×過去~

アメリカの〈核家族〉(中)

―― かつてエドワード・スタイケンが「人間家族(The Family of Man)展」で提示した人種や宗教、階級を超えた融和は、「強国」の論理が産んだ「イスラム国」関連のニュースが連日報道される今日、楽天...

アメリカの〈核家族〉(中)
第1特集
サイゾーが選ぶレコード大賞【1】

視聴者・審査員不在の賞レース『日本レコード大賞』”聖域化”への苦言

―― 昨年で第56回目を迎えた"便宜上"日本最大の音楽賞「輝く! 日本レコード大賞」。視聴率の低下、歌い手の授賞式はおろか、ノミネートまで辞退──。視聴者だけでなく、業界も無関心の音楽の式典を、関心を寄せて...

視聴者・審査員不在の賞レース『日本レコード大賞』”聖域化”への苦言
第1特集
安倍政権に待ったをかける!? 天皇の祈り

安倍政権と天皇の深まる溝……保守派最後の切り札は皇太子!?

―― 戦後レジームからの脱却を掲げる安倍晋三政権。なりふり構わぬかのような強気の政権運営で、次々と関連法案が可決されていく中、実は皇室からも懸念の声が上がっているようなのだ。ここでは、昨今の両陛下のお言葉や...

安倍政権と天皇の深まる溝……保守派最後の切り札は皇太子!?
第1特集
やんごとなき姉妹とメディア

生誕オールヌードから扇情的ダンス盗撮まで! 芸能的悪ノリゴシップ炸裂!眞子さま&佳子さまと雑誌報道

―― 御年23歳の眞子内親王殿下、御年20歳の佳子内親王殿下。この華麗なる姉妹を、その誕生時より日本のメディアは常に”消費”してきた。学習院女子高等科時代の佳子内親王殿下のAKBダンス騒動をはじめ、いくつか...

生誕オールヌードから扇情的ダンス盗撮まで! 芸能的悪ノリゴシップ炸裂!眞子さま&佳子さまと雑誌報道
ニュース
Music Unlimited終了で社員すら状況を把握できていない!?

音楽配信が最後の砦……迷走が止まらないソニーの無駄なプライド

―― 去る1月28日、米ソニーの子会社「ソニー・ネットワーク・エンタテインメント・インターナショナル」(以下、SNEI)が、スウェーデンで創業された音楽ストリーミングサービスの最右翼「スポティファイ」【1】...

音楽配信が最後の砦……迷走が止まらないソニーの無駄なプライド
インタビュー
韓国で大ブレイク中!アミューズ所属イケメンの正体

【TAKUYA】反日・嫌韓の風の中、両国エンタメ界に毅然と立つ勇敢な22歳の肖像

―― こじれてしまった日韓関係の中で、ひとりの日本人青年が切り開くアジアエンターテインメントの未来。

【TAKUYA】反日・嫌韓の風の中、両国エンタメ界に毅然と立つ勇敢な22歳の肖像
第1特集
全盛期でギャラは3万5000円!?

全盛期でギャラは3万5000円!?女子プロ最恐ヒールが試合で手にした小刀(ドス)の意味

―― 近頃、イケメンレスラー目当てのプロレス女子が会場に押しかけて、人気を博す男子プロレス。では、女子プロレスはどうか? 今も現役で活躍するレジェンド・レスラー、ダンプ松本に聞いた知られざる女子プロのタブ...

全盛期でギャラは3万5000円!?女子プロ最恐ヒールが試合で手にした小刀(ドス)の意味
ニュース
今度は新潟で発足AKB関連グループ発足!

劇場が決まらない!?札幌にAKB48ができない本当の理由

―― アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループで、新潟を拠点とする「NGT48」が、今秋結成されることが発表され、芸能マスコミの話題を集めている。

劇場が決まらない!?札幌にAKB48ができない本当の理由
ニュース
【premium限定 短期集中連載】「マッチョ」と「ヘタレ」で斬る!現代格差論 第4回

アイドル大好きなヘタレ日本人に変化!? 「頑張ってます!」を臆面もなく見せつけるAKB48が表す日本人に芽生えた競争意識

―― 第4回目は、サイゾー読者も日常的に消費している、サブカルチャーの中から、アイドルに焦点を当て、マッチョとヘタレを論じていきます。

アイドル大好きなヘタレ日本人に変化!? 「頑張ってます!」を臆面もなく見せつけるAKB48が表す日本人に芽生えた競争意識
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町田 康の「続・関東戎夷焼煮袋」第27回

【イカ焼】――イカ焼のその包装紙に隠された画期的な工夫を文学する

―― 駅構内のイカ焼屋の店構えから、満艦飾、といった感じの宣伝POPについて話していたが、包装紙の工夫について記したPOPのその内容があまりにも特色的で印象深かったのでそのことについてはなして、店構えの話し...

【イカ焼】――イカ焼のその包装紙に隠された画期的な工夫を文学する
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.32

『ごめんね青春!』 今『木更津キャッツアイ』を繰り返す理由とは? クドカン新作のつまずき

―― 『あまちゃん』以来の書きおろしながら、平均視聴率7.7%という低空飛行が驚きを与えた宮藤官九郎の新作。もともと宮藤作品は、内容の評価のわりに数字はついてこないと言われていたが、今回は内容に関しても、首...

『ごめんね青春!』 今『木更津キャッツアイ』を繰り返す理由とは? クドカン新作のつまずき
第1特集
精神障害者を描いたマンガ群

描く者、読む者を癒やすタブーなきメンヘルマンガの世界

―― うつ病やアルコール依存症の体験を赤裸々に描いた『失踪日記』(イースト・プレス)。2005年に出版された往年の人気マンガ家・吾妻ひでおによるこの作品は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞...

描く者、読む者を癒やすタブーなきメンヘルマンガの世界
連載
【詩人】文月悠光のアイドルで現代詩【6】

「自己愛に覆われた 世界大の人類愛」

―― もしも生まれ変われるなら、また自分に生まれたい。――HIRO(EXILE)

「自己愛に覆われた 世界大の人類愛」
第1特集
「夜食テロ」なグルメマンガ【1】

“孤食” ”共食” ”キャラ化”etc……細分化するグルメマンガの奥の奥

―― グルメマンガの勢いが止まらない。2015年早々、嵐の櫻井翔主演のスペシャルドラマ『大使閣下の料理人』が放映され、1月8日からはBSで『ワカコ酒』のドラマも始まった。マンガの中の1ジャンルにすぎないグル...

“孤食” ”共食” ”キャラ化”etc……細分化するグルメマンガの奥の奥
第1特集
マンガの上手さの本質とは?【2】

このマンガが“本当に”すごい! 「技術」がわかる、最新マンガ傑作選

―― 本文にもご登場いただいたマンガ研究家4氏が推薦する、「マンガ技術」という観点から見ていま読むべきマンガ6作品!

このマンガが“本当に”すごい! 「技術」がわかる、最新マンガ傑作選
第1特集
マンガの上手さの本質とは?【1】

物語やキャラの分析だけではマンガはわからない!『進撃の巨人』は絵が上手い!?技術で語る最新マンガ論

―― テーマやストーリーからのみ論評されがちなマンガ。では、「絵」そのものやコマ割りや作画法など、技術的な側面からマンガを評することは難しいのだろうか?そこでマンガ評論家4氏にご登場いただき、純粋なビジュア...

物語やキャラの分析だけではマンガはわからない!『進撃の巨人』は絵が上手い!?技術で語る最新マンガ論
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第97回

「信任を得た」新・安倍政権の注視すべきポイント

―― 自民党の圧勝で終わった第47回衆議院議員総選挙。アベノミクスを問う、という名目で繰り広げられた選挙選だったが、フタを開ければ集団的自衛権や原発再稼働など、安倍政権の政策が信任を受けたとし、それを推し進...

「信任を得た」新・安倍政権の注視すべきポイント
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写真時評~モンタージュ 現在×過去~

アメリカの〈核家族〉(上)

―― 東日本大震災によって原発の「安全神話」は崩壊したかに見えたが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」がごとく、川内原発の再稼働と新設の大間原発の運転に向けた手続きが動き始めている。日本は再び原発大国の道を歩むこ...

アメリカの〈核家族〉(上)
第1特集
『美味しんぼ』に見る食マンガ金字塔の功罪【3】

実は作画の花咲アキラこそ長寿連載の立役者だった!?

―― 単行本111巻、累計部数は1億3000万部という数字を持つ『美味しんぼ』は、日本で史上10番目に売れたとされる作品だ。賞味期限切れと言われて久しいが、マンガとしての真価は、今どう評価されているのだろう...

実は作画の花咲アキラこそ長寿連載の立役者だった!?
第1特集
『美味しんぼ』に見る食マンガ金字塔の功罪【2】

フード左翼の源流はここに!?いまだ続く食文化への影響力

―― 『美味しんぼ』は、れっきとした料理・食マンガとして世の中に認識されている。それでは本職である料理畑の人たちからしてみると、その影響力はいかほどのものなのだろうか?

フード左翼の源流はここに!?いまだ続く食文化への影響力
第1特集
『美味しんぼ』に見る食マンガ金字塔の功罪【1】

1億部超え『美味しんぼ』のグルメ的・マンガ的“功罪”

―― 昨年のマンガ界におけるお騒がせニュースのひとつとして、『美味しんぼ』における福島原発事故をテーマにした「鼻血」騒動がある。すでに111巻まで巻を重ねた同作は、これまでにもさまざまな批判を受けてきた。と...

1億部超え『美味しんぼ』のグルメ的・マンガ的“功罪”
サイゾープレミアム

2025年5月号

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サイゾーパブリシティ