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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第118回

『デトロイト』――50年間変わらない白人警官による黒人射殺事件

―― 『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督の新作『デトロイト』は、今から50年前に起こった「アルジェ・モーテル殺人事件」の真相に迫る強烈な映画だ。

『デトロイト』――50年間変わらない白人警官による黒人射殺事件
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第117回

『この世に私の居場所なんかない』――義憤に燃える介護士が神の戦士になる血みどろコメディ

―― すずさんは『この世界の片隅に』で自分の居場所を見つけられたが、オレゴン州ポートランドの介護士ルース(メラニー・リンスキー)は「この世に私の居場所なんてない」と感じ続けていた。

『この世に私の居場所なんかない』――義憤に燃える介護士が神の戦士になる血みどろコメディ
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第116回

『ザ・ハンドメイズ・テイル』――“侍女の物語”が描く女性虐待は創作か、現実か?

―― 「私たちは眠っていたのだ。連邦議会が襲われて大統領が殺された時も。彼らはそれはテロだと説明し、一時的に憲法を停止したが、私たちは目覚めなかった。すぐには何も変わらなかったから。でも、お湯の温度は少しず...

『ザ・ハンドメイズ・テイル』――“侍女の物語”が描く女性虐待は創作か、現実か?
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町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第115回

『ワンダーウーマン』――女性解放のシンボルか、ボンデージ・コミックか?女性闘士の苦悩

―― 『ワンダーウーマン』は6月1日に日本を除く世界で公開され、週末だけで250億円を超える興行収入を記録した。これは女性が監督した映画で史上最大のヒットだ。

『ワンダーウーマン』――女性解放のシンボルか、ボンデージ・コミックか?女性闘士の苦悩
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第114回

『ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密』――創業者はヒーローか? “マクドナルド的”がアメリカを支配する

―― 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、マクドナルドのファウンダー(創業者)、レイ・クロックを描く実録映画である。え? マクドナルドの創業者はマクドナルド氏じゃないの?

『ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密』――創業者はヒーローか? “マクドナルド的”がアメリカを支配する
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第113回

『ヒドゥン・フィギュアス』――アメリカ科学史に残る宇宙飛行と人種差別の物語

―― 電子式のコンピュータが開発される前からコンピュータはあった。コンピュータとは「計算する人」、つまり、最初は人間だった。

『ヒドゥン・フィギュアス』――アメリカ科学史に残る宇宙飛行と人種差別の物語
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第112回

『ゲット・アウト』――人種問題もネタに!黒人コメディアンの過激で不条理な笑い

―― ケイ&ピールというお笑いコンビが面白い。テレビ版『ファーゴ』で、どうしようもないバカタレのFBI捜査官を演じた2人組がそうだ。ノッポでギョロ目のスキンヘッドがキーガン・マイケル・ケイ。デブチンでメガネ...

『ゲット・アウト』――人種問題もネタに!黒人コメディアンの過激で不条理な笑い
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第111回

『フェンス』――デンゼル・ワシントンが築いた裏庭の“壁”を人種は超えられるのか?

―― 1957年、ピッツバーグ。54歳になるトロイ・マクソン(デンゼル・ワシントン)は南部生まれのアフリカ系。清掃局員として18年間、ゴミの回収を続けて、小さいながらも自分の家を持つことができた。その裏庭を...

『フェンス』――デンゼル・ワシントンが築いた裏庭の“壁”を人種は超えられるのか?
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第110回

『スノーデン』――オリバー・ストーンが自身を投影したスノーデンと“父殺し”

―― 2013年、NSA(国家安全保障局)の職員だったエドワード・スノーデン(当時29歳)が、アメリカ政府が国民の電話やメールを監視するプログラム「プリズム」の存在を暴露し、ロシアに亡命した。スノーデンは良...

『スノーデン』――オリバー・ストーンが自身を投影したスノーデンと“父殺し”
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第109回

『ハミルトン』――なぜ“建国の父”のミュージカルはトランプを怒らせた?

―― 今回だけ、映画ではなく、ブロードウェイのミュージカルについて書きます。11月18日、ニューヨークはブロードウェイのリチャード・ロジャーズ劇場で上演中の『ハミルトン』の客席に、インディアナ州知事マイク・...

『ハミルトン』――なぜ“建国の父”のミュージカルはトランプを怒らせた?
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第108回

『ヘル・オア・ハイ・ウォーター』――ハリウッドが黙殺する米南部の非情な搾取構造

―― テキサスの銀行を次々に襲うトビーとタナーの兄弟。田舎の小さな銀行だからたいした金はなく、客もロクにいないから目撃者も少ない。町もガランとして道路はスカスカなので、あっさり逃げられる。逃走車は地中に埋め...

『ヘル・オア・ハイ・ウォーター』――ハリウッドが黙殺する米南部の非情な搾取構造
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第107回

『バース・オブ・ア・ネイション』――名作『國民の創生』は生まれ変わったか?奴隷解放映画の憂鬱

―― D・W・グリフィス監督の『國民の創生』(1915年)は、映画史上における最高傑作のひとつである。それまでの劇映画は、セットの中で演技する俳優たちを固定カメラでただ撮るだけの、舞台の記録のようなものだっ...

『バース・オブ・ア・ネイション』――名作『國民の創生』は生まれ変わったか?奴隷解放映画の憂鬱
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第106回

『ハドソン川の奇跡』――容疑者は英雄か?老練のパイロットと映画監督への批判

―― 今から7年前、2009年1月15日15時30分、筆者はニューヨークにいた。『キング・コーン』というドキュメンタリー映画監督の自宅でインタビューを終えて外に出ると、ヘリコプターが次から次へ、東から西に飛...

『ハドソン川の奇跡』――容疑者は英雄か?老練のパイロットと映画監督への批判
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第105回

『ゴーストバスターズ』――“ゴースト”からのヘイトに立ち向かうオバサン4人組

―― 1984年に大ヒットした映画『ゴーストバスターズ』の3作目は30年もの間、浮上しては消える幻の企画だった。そして、人気キャラの権利を持たないソニー=コロムビア映画にとっては悲願でもあった。

『ゴーストバスターズ』――“ゴースト”からのヘイトに立ち向かうオバサン4人組
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第104回

『フリー・ステート・オブ・ジョーンズ』――奴隷解放の影で貧農白人が見たユートピアの夢

―― ミシシッピ州はディープサウス(深南部)で最もディープだ。地理的にも精神的にも。ミシシッピ・デルタはバイユーと呼ばれる小川が入り組んだジャングルになっていて、昼なお暗い。人種差別も根深い。そのミシシッピ...

『フリー・ステート・オブ・ジョーンズ』――奴隷解放の影で貧農白人が見たユートピアの夢
サイゾープレミア

2017年11月号

ファッション(禁)コレクション2017

ファッション(禁)コレクション2017
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