> 連載  > 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第90回

黒人女性監督が描いたもう1人のキング牧師の姿

―― 『猿の惑星・創世記』のクライマックス、人間たちの虐待に耐えかねた猿たちが蜂起して、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを渡ろうとする。そこに騎馬警官が突入し、馬上から警棒で猿たちを殴打する。なぜ...

黒人女性監督が描いたもう1人のキング牧師の姿
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第89回

アメリカ政府の大罪を暴いたもう1人の功労者

―― 2013年、NSA(米国国家安全保障局)の外注スタッフだったエドワード・スノーデンが、アメリカ政府が国民の電話やネット活動を監視している事実を暴露し、国際的な大事件となった。それを報道した英国人ジャー...

アメリカ政府の大罪を暴いたもう1人の功労者
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第88回

ヘロイン中毒者"贖罪"の旅と米国版お遍路

―― パシフィック・クレスト・トレイルは、メキシコからカナダまで南北に連なるシエラ・ネヴァダ山脈の尾根を走る自然歩道。最高地点のフォレスター峠は標高4000メートルを超える。踏破に挑戦する人々は多いが、成功...

ヘロイン中毒者
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第87回

イラク戦争の帰還兵が怯える見えざる敵

―― イラク戦争で160人以上を射殺したアメリカ軍の狙撃兵クリス・カイルの自伝の映画化『アメリカン・スナイパー』は、1月16日に全米公開され、2億ドルを超える大ヒットになっている。しかし、同時に大論争を生ん...

イラク戦争の帰還兵が怯える見えざる敵
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第86回

アートをめぐるアメリカ版 佐村河内事件

―― 顔の面積の半分くらいを埋める巨大な目を持つ、まるで日本の少女マンガやアニメを先取りしたような絵が、今から55年前のアメリカで大人気になった。

アートをめぐるアメリカ版 佐村河内事件
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第85回

特ダネを求めてエスカレートする夜の徘徊者

―― 映画『ナイトクローラー』のルー(ジェイク・ギレンホール)は無職の男。今日も職を得られないまま、真夜中のロサンゼルスをうろついていると、交通事故に出くわした。大破した車からレスキュー隊が運転手を助け出そ...

特ダネを求めてエスカレートする夜の徘徊者
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第84回

名門大学で起こる人種差別論争を笑い飛ばせ

―― 「親愛なる白人生徒たちへ」サマンサ・ホワイト(テッサ・トンプソン)は大学の学生ラジオで呼びかける。「黒人の友だちが1人いるくらいで『私は人種差別主義者じゃない』なんて言わないで。今は2人以上いないとね...

名門大学で起こる人種差別論争を笑い飛ばせ
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第83回

アメリカの日常に侵入してきた戦争の暴力とは?

――  ピーターソン一家はアメリカの田舎町に住む、平凡で愛国的な家族だ。彼らの長男は軍に志願し、アフガニスタンで戦死した。

アメリカの日常に侵入してきた戦争の暴力とは?
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第82回

夭逝したネットの申し子に下されたアメリカ司法の鉄槌

――  アーロン・シュウォーツは1986年にシカゴで生まれ、3歳でスラスラ字を読むようになり、アップル・コンピュータをいじり始めた。彼は天才だったのだ。  映画『インターネットの申し子THE INTERNE...

夭逝したネットの申し子に下されたアメリカ司法の鉄槌
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第81回

イスラエルの罪を描いた監督によるハリウッドへの風刺

―― 「ロビン、君は23歳の時、『プリンセス・ブライド』(87年)のヒロインで華々しくハリウッドに登場した。『フォレスト・ガンプ』(94年)のヒロインを演じた時はアカデミー賞にもノミネートされた」映画『ザ・...

イスラエルの罪を描いた監督によるハリウッドへの風刺
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第80回

スポーツ・エージェントらが夢見るインド発アメリカン・ドリーム

―― 『ミリオン・ダラー・アーム』は、時速145キロのボールを3回続けてストライクゾーンに投げ込んだ人に賞金100万ドル(約1億円)というコンテストをインドで行ったJB・バーンステインというスポーツ・エージ...

スポーツ・エージェントらが夢見るインド発アメリカン・ドリーム
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第78回

アメリカに失望する“キャップ”が見た超大国の歪な理論

――  ヴェトナム戦争末期の1971年1月31日、デトロイトに100人のヴェトナム帰還兵が集まった。彼らはVVAW(戦争に反対するヴェトナム帰還兵の会)。68年3月、ヴェトナムの農村ソンミ村で、アメリカ陸軍...

アメリカに失望する“キャップ”が見た超大国の歪な理論
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第77回

修道院が人身売買!? 保守的価値観が引き裂いた母子の絆

――  イギリス映画『あなたを抱きしめる日まで』は、50年間に及ぶ、アイルランドとアメリカの間で引き裂かれた母子の実話の映画化。原作者のマーティン・シックススミスは元BBCの記者で、1997年から労働党のブ...

修道院が人身売買!? 保守的価値観が引き裂いた母子の絆
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第76回

FBIが詐欺師と組んで汚職政治家らを逮捕!“司法の暴走”が喜劇に

―― 「ハッスル」という言葉は日本では「がんばる」の意味で使われているが、「無理やりに何かをする」というニュアンスもあって、そこから「売春や詐欺、博打などで儲ける」というスラングにもなった。『アメリカン・ハ...

FBIが詐欺師と組んで汚職政治家らを逮捕!“司法の暴走”が喜劇に
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第75回

マッチョなカウボーイが戦った"エイズ"という暴れ牛とアメリカ政府

――  マシュー・マコノヒーは露出狂スターである。男性ストリッパーを演じた『マジック・マイク』をはじめ、あらゆる映画で脱ぎまくり、そのムッキムキの体を見せびらかす。さらに、毎朝上半身裸で近所をジョギングする...

マッチョなカウボーイが戦った
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2020年8月号

「茜子」のグラビア新境地

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