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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第97回

『スポットライト』――地元紙が暴いたカトリック司教の性的虐待と“罪と罰”

―― 「このコラムを読んだかい?」2001年7月、ボストンの地元紙グローブの編集長に赴任したマーティ・バロン(リーヴ・シュレイバー)は新しい部下たちに尋ねた。

『スポットライト』――地元紙が暴いたカトリック司教の性的虐待と“罪と罰”
連載
丸屋九兵衛の音楽時事備忘録「ファンキー・ホモ・サピエンス」【30】

【ドクター・ドレー】ルーズな金銭感覚に始まる富豪「ドクター」30年史 

―― 今や、エア・ジョーダン購入者の過半数は、マイケル・ジョーダンという人物を知らないという。同様に、ここ日本ではドクター・ドレーがプロデュースするヘッドフォン「beats by dr. dre」のユーザー...

【ドクター・ドレー】ルーズな金銭感覚に始まる富豪「ドクター」30年史 
第1特集
市場拡大を狙うアジアの表現規制の今

女性の鎖骨露出がNGな国も! アジアのマンガ表現規制最前線

―― 現在、日本のマンガの海外輸出額は、年間5000億円にも上るともいわれている。しかし、宗教的表現規制の少ない日本のコンテンツは、諸外国において、どこまで受け入れられるのか──。ここではアジアにスポットを...

女性の鎖骨露出がNGな国も! アジアのマンガ表現規制最前線
第1特集
ラッパーが本当に好きな不良マンガ【1】

『特攻の拓』のヴァイブスに共感! ラッパーが本当に好きな不良マンガとは?

―― ヤンキーマンガやヤクザマンガといった不良マンガを、"外部"の人間がしたり顔で語ることはあったが、実際の不良にはどんなマンガが支持されているのか──。路上のリアルを歌ってきたラッパーたちに、グッときた不...

『特攻の拓』のヴァイブスに共感! ラッパーが本当に好きな不良マンガとは?
第1特集
知られざる人気マンガ分業の裏側【1】

マンガ原作者ってどんなお仕事? 別名義から副業作家まで! お寒いマンガ"原作者"の懐事情

―― 梶原一騎、小池一夫、武論尊、雁屋哲……。マンガ原作者といえば彼らのような大物たちが思い浮かぶが、最近は多作のヒット作家は目にしない。一方で、ネームまで手がける原作者も増えているという。作業の内容もギャ...

マンガ原作者ってどんなお仕事? 別名義から副業作家まで! お寒いマンガ
ニュース
警戒すべきはしばき隊?懸念されるテロの実態

テロ対策関係者が警告!マスコミのミスリードとイスラム国の“本当の”脅威

―― 連日テロ関連の報道が続く中、シリア付近で消息を絶った29歳日本人女性、フリージャーナリストA氏らの安否も懸念されている。彼らの消息について、外務省関係者は「日本政府にできるのは、トルコなど周辺国の大使...

テロ対策関係者が警告!マスコミのミスリードとイスラム国の“本当の”脅威
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哲学者・萱野稔人の"超"哲学入門 第22回

法の名のもとで強制力を発揮する国家は資本主義にとってなくてはならないものである

―― 前回から引き続き、今回もドゥルーズとガタリの議論を援用しながら国家と資本主義の関係について考えていきましょう。

法の名のもとで強制力を発揮する国家は資本主義にとってなくてはならないものである
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【7】

幽霊、栄枯盛衰の構造を振り返る。

―― 幽霊の分際で、たまにうっかり世間の中へ紛れ込むと「美少女ゲーム、深夜アニメ、ライトノベルなど、90~00年代のオタク系サブカルチャーを語っていた批評家が、どうして語らなくなったのか?」と聞かれることが...

幽霊、栄枯盛衰の構造を振り返る。
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法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【38】

「エロ教授の漏洩事件」に見る司法試験の難しさの“本質”

―― “国家資格試験の最難関”とされる司法試験。その本試験において2015年5月、問題の作成などを行う考査委員を務めた明治大学法科大学院の青柳幸一元教授が、恋愛感情を抱いていた教え子で受験生の20代女性に対...

「エロ教授の漏洩事件」に見る司法試験の難しさの“本質”
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お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.43

反社会的なるものに厳しい今の時代に、私が地下格闘技大会を開催する深い理由

―― 1990年代から00年代、K−1の石井和義館長と公私ともに仲良く、当社が「格闘伝説」(その後「リアルバトルトーク」と改称)というK−1に特化した月刊誌を作っていたことがあった。PRIDEでは、亡くなっ...

反社会的なるものに厳しい今の時代に、私が地下格闘技大会を開催する深い理由
第1特集
連綿と続く法科学ミステリの世界【2】

【文芸評論家・円堂都司昭氏】が推薦!一線を越えた国産法科学ミステリのすごい作品はコレだ!

―― ミステリ小説において法科学は、鉄板ネタ。ここでは、文芸評論家の円堂氏に、この秋読みたい、法科学ミステリを紹介してもらった。

【文芸評論家・円堂都司昭氏】が推薦!一線を越えた国産法科学ミステリのすごい作品はコレだ!
第1特集
連綿と続く法科学ミステリの世界【1】

「シャーロック・ホームズ」から『羊たちの沈黙』、『科捜研の女』シリーズまで…法科学がエンタメに与える影響とは?

―― 毎クール、半分以上のテレビドラマが警察ものになる昨今。本が売れない時代でも相変わらずミステリは売れ続けており、そんな作品が映画やドラマになることも。現代の犯罪捜査の裏には、必ず科学捜査があり、それを司...

「シャーロック・ホームズ」から『羊たちの沈黙』、『科捜研の女』シリーズまで…法科学がエンタメに与える影響とは?
ニュース
新聞業界に吹きすさぶすきま風……

自民党・野田毅税調会長クビの裏にナベツネの“寝技”あり!政権の裏を知る新聞記者座談会

―― 権力の監視役たる新聞業界に相も変わらず吹きすさぶすきま風。新聞業界のドンは吠えてみせれども、現場記者がドンに向ける視線は冷ややか。1000万プレイヤーの朝日新聞からさえ、“業界脱出”する者が続出だとい...

自民党・野田毅税調会長クビの裏にナベツネの“寝技”あり!政権の裏を知る新聞記者座談会
連載
辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【5】

【辛酸なめ子】本当に油断できないのは佳子様の水着姿を警護する警察官・SPの目

―― 前略、佳子様、国民は生殺し状態です。

【辛酸なめ子】本当に油断できないのは佳子様の水着姿を警護する警察官・SPの目
第1特集
メディアはなぜ今もヤクザを追うのか?

暴排条例で変化するヤクザ報道の構造 新聞は大本営報道ばかり!?加熱するヤクザ報道の深層

―― 山一抗争勃発時は、実話誌やヤクザ系専門誌も多数発行され、圧倒的な売り上げを誇っていたという。そして現在、山口組分裂騒動が巻き起こり、雑誌不況で風前のともしびとなった各週刊誌が、にわかに活気づいている。...

暴排条例で変化するヤクザ報道の構造 新聞は大本営報道ばかり!?加熱するヤクザ報道の深層
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【37】

元“酒鬼薔薇聖斗”から考える「更生」とはなんなのか?

―― 重大な事件、中でも性犯罪がらみの殺人が発生するつど、メディアによってクローズアップされる要素のひとつに、犯人の犯罪歴があります。まさにその典型が、2015年8月、大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人が遺...

元“酒鬼薔薇聖斗”から考える「更生」とはなんなのか?
第1特集
【premium限定ロングバージョン】そこのけそこのけヤクザが踊る

初体験は中2で体育教師と☆ ヤクザよりも壮絶!! 【ランジェリーヤクザ】って何者だ!?

―― 「元カレが銃刀法違反で逮捕されて……」――かなり重い話だが、笑みを浮かべながら過去を振り返るランジェリーヤクザ。そのインパクトのありすぎる名前を背負い、彼女は神戸を活動の拠点に、レゲエダンサーとして活...

初体験は中2で体育教師と☆ ヤクザよりも壮絶!! 【ランジェリーヤクザ】って何者だ!?
第1特集
イレズミと信仰のカンケイ【1】

警察に守ってもらえないから神頼み? 自分だけの“お守り”代わり!イレズミに見るヤクザたちの信仰

―― 自らの体をキャンバスにして豪快に描かれる“イレズミ”を見て、“ヤクザ”を連想する人は少なくないだろう。その絵柄の多くは、不動明王や天女をはじめ、神仏や神話上の生き物たち。そこには彼らなりの“信仰”が込...

警察に守ってもらえないから神頼み? 自分だけの“お守り”代わり!イレズミに見るヤクザたちの信仰
第1特集
六代目が復刊させた山口組新報を徹底解剖

釣り情報に百名山の紹介、街の人の声もひろう……機関紙・山口組新報を徹底分析!

―― 一昨年の夏ごろに、突如発行され一部関係者の間で話題となっていた機関紙・山口組新報。司忍六代目の言葉や、川柳、時事放談などバラエティに富んだ記事が掲載されたその新聞を、ベテラン経済ジャーナリストが分析。...

釣り情報に百名山の紹介、街の人の声もひろう……機関紙・山口組新報を徹底分析!
第1特集
背筋も凍るヤクザ文学の世界

実録系からヤクザBLまで……相手を脅すのに舎弟をボコる! 実録と小説の間にあるヤクザ文学

―― エンタメ小説が隆盛を極めた戦後から、その奥底で人気を集めてきた任侠小説。それ以降も文学のトレンドの移り変わりにかかわらず、常に裏社会/ヤクザは小説のテーマになってきた。本稿では、対談を通してその歴史を...

実録系からヤクザBLまで……相手を脅すのに舎弟をボコる! 実録と小説の間にあるヤクザ文学
第1特集
日本最大のヤクザ組織はどこへ向かうのか?【3】

巨大化しすぎた弘道会のカネと力が引き金に……原因は小泉構造改革!? 日本経済と山口組の関係

―― 前記事まで、山口組の歴史と分裂への軌跡をたどってきた。90年代以降、痩せ細っていく日本経済界において邪魔者とされたヤクザビジネスの変容は、ここまで見てきた通り。では、分裂の引き金を引いた具体的なきっか...

巨大化しすぎた弘道会のカネと力が引き金に……原因は小泉構造改革!? 日本経済と山口組の関係
第1特集
日本最大のヤクザ組織はどこへ向かうのか?【2】

高度経済成長で伸長、そしてバブル崩壊……ニッポン経済の盛衰から見る【山口組100年の歴史】と“分裂”

―― 初代・山口春吉が神戸に本拠を構えてから今年で100年。その実子の二代・山口登、飛躍を見せた三代・田岡一雄、凶弾に倒れた四代・竹中正久、その後を継いだ五代・渡辺芳則、そして分裂騒動を迎えた六代・司忍……...

高度経済成長で伸長、そしてバブル崩壊……ニッポン経済の盛衰から見る【山口組100年の歴史】と“分裂”
第1特集
日本最大のヤクザ組織はどこへ向かうのか?【1】

100年の歴史を経て再び分裂騒動へ! 世界最大級の反社会組織【山口組】の“実力”

―― 8月末、現代日本の裏社会に君臨する山口組が、割れた――。その裏には何があるのか? そして、そもそも山口組とは、あるいは広く日本のヤクザ組織とはなんなのか? 犯罪論からカルチャー分析まで、さまざまな...

100年の歴史を経て再び分裂騒動へ! 世界最大級の反社会組織【山口組】の“実力”
第1特集
極道にも届くヒップホップのヴァイブス

ラップするホンモノの組長も実在! 【MC漢とD.O】がぶっちゃける“ラップとヤクザ”のウラ事情

―― 日本版ギャングスタ・ラップの立役者である漢とD.O。前者は新宿を、後者は練馬をレペゼンしながら、共にドラッグ、バイオレンス、セックスなど、アンダーグラウンドの現実を歌ってきたラッパーである。そんな2人...

ラップするホンモノの組長も実在! 【MC漢とD.O】がぶっちゃける“ラップとヤクザ”のウラ事情
ニュース
ヤクザを潰したくない“マル暴”の捜査4課の思惑

山口組分裂を大歓迎!? “ガサ入れ”アピールで警察はヤクザと共栄!

―― 8月27日、山口組六代目・司忍組長の出身母体である「弘道会」(名古屋市)を中心とした支配体制に対し、五代目・渡辺芳則組長の出身母体で二次団体「山健組」(神戸市)の出身者たちが反旗を翻したことが報道され...

山口組分裂を大歓迎!? “ガサ入れ”アピールで警察はヤクザと共栄!
第1特集
店舗型フーゾクは苦労がいっぱい!

ネオンきらめくピンク看板も、今は昔……!? 立地も建て替えも風営法でNG!?絶滅寸前フーゾク建築の現在

―― ソープランドや店舗型ヘルスなど、実店舗を持つ店舗型風俗店。法的には「店舗型性風俗特殊営業」なる名称を与えられた性風俗店を中心に、立地や建物に関してどのような法が存在し、実際にどのような規制があるのか、...

ネオンきらめくピンク看板も、今は昔……!? 立地も建て替えも風営法でNG!?絶滅寸前フーゾク建築の現在
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法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【36】

現場の刑務官が思う死刑の“軽さ”

―― 死刑に関する論考の第3回目となる今回はいよいよ、謎多き死刑制度の中でも特に分厚い秘密のベールに包まれてきた、死刑執行の現場を取り上げます。今日、その実態に関しては、長年死刑執行に携わった経験を持つ元刑...

現場の刑務官が思う死刑の“軽さ”
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李策のNKIT通信【3】

核操作のために開発も……北独自のIT技術の脅威

―― 国境の川・豆満江(トウマンガン)を挟み、北朝鮮の対岸に位置する中国吉林省の延辺朝鮮族自治州図們市。同市は、北朝鮮の行政機関と共同で、同国のエンジニアが大規模に就労する工業団地「朝鮮工業園」を造成し、2...

核操作のために開発も……北独自のIT技術の脅威
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法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【35】

「日本国民は死刑賛成」に潜む“世論”のマジック

―― 今回は前々回に引き続き、日本の司法の象徴的刑罰である死刑について考察します。中でも中心的に論じたいテーマが、死刑制度の存廃についての国民の意識に関する問題です。

「日本国民は死刑賛成」に潜む“世論”のマジック
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第93回

『WHITEY』――ボストン暗黒街の“ドン”が最後に行き着いた場所

―― ボストンはハーヴァード大学やMITなど学問の街として知られ、ヨーロッパのような落ち着いた風情がある。しかし、その周辺、サウスボストンやチャールズタウン、ドーチェスターなどの港湾部は違う。

『WHITEY』――ボストン暗黒街の“ドン”が最後に行き着いた場所
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哲学者・萱野稔人の"超"哲学入門 第19回

国家は合法的な暴力そのものを独占しているのではなく、法的判断を独占している

―― 前回は、どのような理由で合法な暴力と違法な暴力が区別されるのか、という問題を考えてきました。

国家は合法的な暴力そのものを独占しているのではなく、法的判断を独占している
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【premium限定ニュース】安倍政権の“本性”を暴く記者&関係者座談会

安倍談話を前に強まる官邸のメディア圧力……その裏で放置されたのはイスラム過激派組織による日本人拘束の問題か

―― 8月14日に、いよいよ発表されると言われる「安倍談話」。その緊張を前に、官邸が“イメージ”操作に躍起になっているようだ。そこで今回は、その圧力を目の当たりにしている新聞・週刊誌の政治記者、さらには外務...

安倍談話を前に強まる官邸のメディア圧力……その裏で放置されたのはイスラム過激派組織による日本人拘束の問題か
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【premium限定連載】フィクションで解剖——オトメゴコロ乱読修行【6】

なぜ女の話は長い上にオチがないのか……人類最大の謎は、タランティーノが『レザボア・ドックス』で解決していた!?

―― 今回は、強盗を企てた男たちが、身内の中にいるであろう犯人探しをする映画『レザボア・ドックス』を始め、クエンティン・タランティーノの作品をピックアップ! ※本文中にはネタバレがあります。

なぜ女の話は長い上にオチがないのか……人類最大の謎は、タランティーノが『レザボア・ドックス』で解決していた!?
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法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【34】

ドローンの危険性から考える「社会はなぜ“安全”なのか?」

―― 今回は前回に引き続き、日本の司法を語る上で避けて通れない死刑というテーマについて論じる予定でした。しかしながら昨今、小型無人飛行機「ドローン」がらみの事件が相次ぎ、社会的関心が非常に高まっていることを...

ドローンの危険性から考える「社会はなぜ“安全”なのか?」
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第92回

『懲罰大陸★USA』――思想犯を拷問!?古典名作の「偽」ドキュメンタリー

―― 全体主義の国家で、子どもたちが殺し合いゲームを強要される……。2008年にアメリカでスーザン・コリンズの『ハンガー・ゲーム』がベストセラーになって以来、ヴェロニカ・ロス『ダイバージェント異端者』、ジェ...

『懲罰大陸★USA』――思想犯を拷問!?古典名作の「偽」ドキュメンタリー
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哲学者・萱野稔人の"超"哲学入門 第18回

なぜ死刑という「暴力」は合法なのか?合法的な暴力と不合法な暴力の違いについて考える

―― かつて日本最大のヤクザ組織である山口組と、そこから分裂した一和会のあいだで、大規模な抗争が繰り広げられたことがありました。1980年代半ばから後半にかけてのことです。当時、その抗争は「山一戦争」と呼ば...

なぜ死刑という「暴力」は合法なのか?合法的な暴力と不合法な暴力の違いについて考える
第1特集
地方出版社発!ご当地のタブーな裏側

読者の高齢化で社会福祉モノが人気!? 田岡組長との関係を語る自伝も…地方出版社が暴いた地域のタブー

―― 日本の各地には、その土地独自の文化などを伝える出版社が存在している。その中には、東京の人間にはなかなかアプローチできない、地元ならではのタブーを暴いたものもあるという。ここでは、東京ではお目にかかれな...

読者の高齢化で社会福祉モノが人気!? 田岡組長との関係を語る自伝も…地方出版社が暴いた地域のタブー
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第103回

「盗聴法」の改正は司法利権の肥大化が本当の目的

―― 安保法案がメディアで問題視される中、ある法律の改正案が提出された。1999年に大議論を巻き起こした「盗聴法」である。数多くの刑事事件の不正や問題点を受けて導入が決まった取り調べの可視化と引き換えに出て...

「盗聴法」の改正は司法利権の肥大化が本当の目的
第1特集
殺人者たちの「告白」本

評価された永山則夫、罵倒される元少年A…… 『絶歌』につらなる殺人者の手記と“文学”

―― 神戸・酒鬼薔薇事件の少年Aが出版した手記『絶歌』が世間を揺るがしている。週刊誌では毎週糾弾記事が掲載され、ネットでも非難する声は高い。しかし振り返ってみれば、過去にも少年Aより多くの人間を殺した殺人者...

評価された永山則夫、罵倒される元少年A…… 『絶歌』につらなる殺人者の手記と“文学”
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法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【33】

「次に死刑に処される者」 を決めるのは“誰”なのか?

―― これまで本連載では、わが国の犯罪状況と、それを取り巻く法制度や司法界、あるいは社会の実情について、さまざまなトピックを切り口として論じてきました。その中で、内容のあまりの広範さと複雑さから、半ば無意識...

「次に死刑に処される者」 を決めるのは“誰”なのか?
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李策のNKIT通信【1】

日本の警察を諦めさせるITを駆使した諜報力

―― 今月から全5回に渡って、北朝鮮における情報技術(IT)事情をレポートしていくこととなった。あまり周知されていないかもしれないが、我々はすでに、その技術力を目の当たりにしているのだ。

日本の警察を諦めさせるITを駆使した諜報力
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「伝統」とは何か?欧米が納得しない理由

イルカ漁は奴隷制度!? 水族館問題で再浮上『ザ・コーヴ』が孕む問題

―― 今年5月9日、国内153の動物園や水族館などで組織される日本動物園水族館協会(JAZA)が、世界動物園水族館協会(WAZA)から会員資格を停止されたことが明るみに出た。日本の多くの水族館におけるイルカ...

イルカ漁は奴隷制度!? 水族館問題で再浮上『ザ・コーヴ』が孕む問題
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食い違う愛之助と熊切あさ美の言い分……

やはり芸能界のドンの暗躍アリ!? 愛之助&紀香熱愛は歌舞伎役者利権獲得の布石なのか?

―― 昨今何かと話題を集めている人気歌舞伎俳優のラブリンこと片岡愛之助の熱愛&破局騒動。

やはり芸能界のドンの暗躍アリ!? 愛之助&紀香熱愛は歌舞伎役者利権獲得の布石なのか?
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【premium限定ニュース】

控訴審で“不都合な真実”を暴露か? 元ベビーシッターの窃盗事件発覚で身辺が慌ただしくなってきた神田うの

―― タレントの神田うのが、長女の元ベビーシッター女性から時価総額3000万円相当の金品を盗まれ、女性に対して執行猶予なしの実刑判決が下されていたことが、「女性自身」(光文社)6月9日号で報じられた。

控訴審で“不都合な真実”を暴露か? 元ベビーシッターの窃盗事件発覚で身辺が慌ただしくなってきた神田うの
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【premium限定ニュース】

ホットパンツ姿に話題殺到! 皇居警察も出動し、新歓コンパも延期した過熱する佳子さま“報道”フィーバーの功罪

―― 佳子さまフィーバーで沸く各週刊誌だが、取材方法をめぐって現場ではトラブルが多発。入部が内定と囁かれているダンスサークルや大学サイドと早くも情報合戦が勃発している。

ホットパンツ姿に話題殺到! 皇居警察も出動し、新歓コンパも延期した過熱する佳子さま“報道”フィーバーの功罪
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法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【32】

「怒れる犯罪被害者」の実態との乖離と“許し”

―― 今回は前々回に続き、一般に身近とはいえない殺人被害者の遺族の実像に迫ってみたいと思います。本題に入る前に、前々回の内容を簡単におさらいしておきましょう。

「怒れる犯罪被害者」の実態との乖離と“許し”
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月刊桃色新聞【秘】情報局【6】

【浅尾美羽×痴漢冤罪】いっそ痴漢専用車両を作っちゃえばいい!

―― AVメーカーMAXINGイチオシの女優さんと時事問題を考える当連載。今回は6月にデビューする新人の浅尾美羽ちゃんに、痴漢冤罪問題について聞いちゃいます。

【浅尾美羽×痴漢冤罪】いっそ痴漢専用車両を作っちゃえばいい!
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町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第90回

黒人女性監督が描いたもう1人のキング牧師の姿

―― 『猿の惑星・創世記』のクライマックス、人間たちの虐待に耐えかねた猿たちが蜂起して、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを渡ろうとする。そこに騎馬警官が突入し、馬上から警棒で猿たちを殴打する。なぜ...

黒人女性監督が描いたもう1人のキング牧師の姿
第1特集
皇室メディアと宮内庁の対立【1】

メディアは、いつ、皇室報道で暴走したのか? 大喪の礼と雅子妃で変わった皇室報道の戦後70年史

―― 女性週刊誌には、ほぼ毎号、必ずと言っていいほど皇室の記事が掲載される。事実、各編集部には皇室担当記者が配属され、日々、皇族の素顔をリポートしている。だが時に、行き過ぎた取材が問題視されることも少なくは...

メディアは、いつ、皇室報道で暴走したのか? 大喪の礼と雅子妃で変わった皇室報道の戦後70年史
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第101回

科学鑑定の誤解で生まれる冤罪の構図と検察の欺瞞

―― 1998年7月、和歌山県和歌山市園部地区で行われた夏祭りで、振る舞われたカレーに毒物が混入する事件が発生、死者4人、中毒者63人を出すという惨事となった。この事件の容疑者として逮捕された林真須美被告の...

科学鑑定の誤解で生まれる冤罪の構図と検察の欺瞞
サイゾープレミアム

2025年5月号

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