「おっさん向け少年マンガ」に違和感を覚える――幽霊、マンガの国は幸福な黄昏の中で。
―― マンガの国の住人なので、呼吸するようにマンガを読んできたが、近年は電子書籍ばかり買っている。本棚のキャパシティが限界なので実に便利だが、気がついたら2000冊を超えていた。もっとも、半分以上が積ん読状...
―― マンガの国の住人なので、呼吸するようにマンガを読んできたが、近年は電子書籍ばかり買っている。本棚のキャパシティが限界なので実に便利だが、気がついたら2000冊を超えていた。もっとも、半分以上が積ん読状...
―― 日本のマンガ業界に革命をもたらした『AKIRA』。マンガの神様・手塚治虫さえ嫉妬したというその圧倒的な画力とストーリーは、連載終了から30年たった今もファンを獲得し続けている。アニメ版は海外の映画監督...
―― こちらの記事での取材を踏まえて、「売れる」ウェブエッセイマンガの特徴をマンガで再現解説!(ややこしい……)
―― ウェブから生まれたエッセイマンガが人気だ。pixivのような投稿サイトや出版社が運営するサイトのみならずブログやツイッターから商業デビューするパターンも。ウェブにマンガを公開して人気作家へ……という流...
―― 2016年は、「少年マガジン」が100万部を割り込むなど、少年マンガ誌の売り上げが落ち込み続けていた。少年サンデーは高橋留美子など大御所作家の連載ばかりが目立ち、少年ジャンプですら、世間で知られている...
―― 誰もが読んだことがあるだろう新聞や週刊誌の4コママンガ。実は僕らが知らないだけで、そこには規則やタブーが隠れているのでは……?そんな疑問を解消すべく、現在も朝日新聞夕刊に掲載中の4コママンガ『地球防衛...
―― 正月早々EXILE一族がSNSで炎上騒動を起こしている。1月1日元旦の早朝、三代目J Soul Brothers(以下、三代目JSB)のメンバーであるELLYが動画ストリーミングアプリ「Perisco...
―― 中学はバスケ、高校でテニスと、10代は部活に明け暮れたという片山萌美。小学生の頃は、冬でも半袖にハーフパンツ姿で走り回っていたという。
―― 本誌の特集は、Hi-STANDARDの新譜がチャート1位の件でパンクのおっさん化/若者のパンク離れ、とのことだが、筆者もムーンライダーズの「活動休止の休止」ライブに8000円払ったばかりなので、他人の...
―― アンドレ・ザ・ジャイアントと名乗るラッパーがいる……と言ったら、昭和プロレス・ファンは驚くだろうか。
―― ここ数年、読者の高齢化からか、週刊誌では毎号医療特集が組まれるようになった。その多くが扇情的なアオリで読者の興味を引きつける“週刊誌特有”の誌面構成だが、その内容に異論を唱える専門家もいるという。昨今...
―― 古来より人は、草を生活のあらゆる面で用いてきた。それを薬とすることもあれば、毒として使用されることも……。サイエンスライター・ヘルドクター・クラレ氏に、毒草について聞いた。
―― 今回は年末恒例のまとめ対談、編集部と2016年を振り返っていく。過去2回の対談を見てみると、残念なソーシャルの終了や、ITを使ったリアルなサービスの隆盛を予測している。今にしてみれば、「何を当たり前の...
―― ベイスターズのクライマックスシリーズ出場は嬉しかったが、やっぱり日本シリーズとは違うというか、テレビ中継には困ったものだった。巨人対DeNAの1stステージ第1戦は、BSと地上波のリレー中継とはいえ、...
―― データ、データと叫ばれても、数字の羅列を突きつけられると、ついつい目をつぶってしまうという人いますよね? そんな人でもマウスでちょこちょこデータをいじると、地図上に描かれたグラフが変化したり、うねうね...
―― こちらの記事では、映画館をハシゴしまくったアラサーぼっちライターの気持ちの揺れ動きを徹底記録!
―― 8月26日に公開されて以降、なんと興行収入170億円超え、邦画として歴代5位を記録している大ヒット映画『君の名は。』。ちまたでは喧々諤々の意見が飛び交っており、「あえて観にいかない」などというひねくれ...
―― 日本でも大ヒットした『ズートピア』。昨今の人種をめぐる諸問題を意識した作品のように感じた読者も多いだろうが、過去には人種差別的だと非難されたディズニー映画もあった─。『ディズニーの魔法』(新潮新書)の...
―― パンツからパンティみたいな?大人の下着をつけるようになったのは16歳くらいの時。グラビアのお仕事を始めるにあたって、東京に出てきた頃でした。ひとり暮らしをして、自分で下着を選ぶようになってからですね。...
―― フェミニズムやジェンダー、セックスは文学のテーマとして、実にポピュラーだ。“性愛文学”とも呼ぶべきこれらの作品をあげていくことで、現代人の性に対するスタンスも見えてくるのではないだろうか? ここでは、...
―― 2014年頃から日本でも注目を集め始めたフィンテック。ちょうどそれと前後してマウントゴックスの破綻で一般的に知られることとなったのが、ビットコインだった。そして現在、その基盤となる技術であるブロックチ...
―― 日本のファッション業界にももちろん、広告代理店が一枚噛んでいる。
―― ファッション誌に掲載されるブランドの広告。その裏側でうごめいてきたファッション系の広告代理店は、雑誌がますます売れなくなっている現在、何を企んでいるのか─。代表的な代理店を中心に、実情を暴きたい。
―― ドローン動画の需要が増えれば、その分、ビジネスチャンスへの期待も高まる。ところが、そこに目をつけたスクールビジネスをめぐって、聞き捨てならない噂が聞こえてきた……。
―― おっさんに言われた心ない一言も、“炎上上等”でエッセイへ。そのスゴい“中身”とは?
―― メジャー/インディ、邦楽/洋楽を問わず、数多のミュージック・ビデオがプロモーション・ツールとしてYouTube上にアップされており、それらを日頃から楽しんでいる読者も多いはず。では、この時代、MVはど...
―― 演劇を観て「面白かった」ではなく「もう1回観たい」と言わせたい──日本の演劇界を背負って立つ、若手最注目の美人演出家・劇作家の次なる野望とは。
―― 地方自治体が制作するPR動画が密かに話題だ。ものによっては数百万PVを稼ぐものなども現れている。だが、巨額の自治体補助金を使い数千PVほどしか稼げない動画が量産されているのも実情だ。大手広告代理店も参...
―― ここからは、こちらのページに登場いただく臓器愛好家・腸皺ミタ女史に、手術動画を好事家目線でレビューしていただこう。脳、目、口、心臓、尻、そして男性器まで、バラエティに富んだ手術動画の萌えポイントを紹介...
―― こちらのページでは老若男女が楽しめる一般的動画サイトの勢力分布を見てきたが、男性読者諸氏おまっとさんです、気持ちも股間も屹立させる無料エロ動画サイトの内情を見ていきます。
―― ISILは巧みにネット動画を駆使している。人質を後ろ手にした脅迫や、交渉に応じなかった場合には、その首を切り落とすといった処刑動画を、以前はツイッターやYouTubeで配信することによって注目を集めて...
―― ネットの世界では、時に規制のかかったマスメディアでは考えられないような“グロ”画像や動画が閲覧できる。怖いもの見たさで一部の好事家から支持されているようだが、メディア論の観点から見ると、こうした動画、...
―― どんなに動画サイトが勃興しても、結局話題になるのはテレビでもおなじみの人ばかり。そんな中「素人」に付加価値のつく動画がある。それが、ライブチャットだ。自らの痴態をアップして、人気者へと成り上がる素人ポ...
―― ユーザーの好みに合わせてあらゆるジャンルを網羅する動画サイトをイメージし、テーブルの上で何にでも変身できる女性を演じていただいたのは、今年5月にAKB48を卒業したばかりの永尾まりやさん。現役時代は本...
―― グラフィティ・アーティスト/デザイナー/写真家と、多才な顔を持つアッシュ・ハドソン。何不自由なく生まれ育ったセレブに聞いた、栄光への道のりと落とし穴。
―― ウェブのコンテンツやニュースの配信手段が、巨大なプラットフォームをベースにするようになって久しい。そうしたプラットフォームは、政治的にもビジネス的にもある程度中立的な立場を保つことが理想とされてきた。...
―― 音楽は消費されるものではなく、世界を変えるためのもの――。アーティストにとって、こうした信念を表現する手段が、楽曲であり、映像で具現化させたMVの世界。人種差別問題から社会批判、過激な性描写まで。これ...
―― ブラック企業じゃないのに、社畜と言われるくらい一生懸命に働いても、将来が見通せない。そんな現代ニッポンで、少しでも自由に、少しでも自分らしく生きようとするなら、仕事のスタイルと生き方は不可分になってき...
―― 多額の金でメディアや企業、さらには政府にまで絶大な影響力を発揮しているという広告代理店・電通。今回は、そんな同社がいかに強引な手口を使って、巨額の売り上げを生み出しているのか、その豪腕営業術の一端を見...
―― EXILEや三代目 J SoulBrothersらを擁し、HIROが社長を務める芸能プロ「LDH」。所属アーティストの人気に伴い、芸能界での確固たる地位を築きつつある同社だが、去る7月、「週刊文春」(...
―― こちらの記事でも触れたが、具体的にはどのような発言を芸能人たちはしているのだろうか?
―― オンラインストアの覇者として世界に君臨するアマゾンが、昨年から実店舗を運営している。実店舗で持てる在庫はオンラインストアをはるかに下回るというのに、いったい何が目的なのか、ユーザーやジャーナリストたち...
―― かつて「メイド・イン・ジャパン」の家電製品が世界を席巻したが、今では多くの電機メーカーが赤字に転落し、その地位を韓国や中国に取って代わられようとしている。一方で、日本における「ものづくり」に対する期待...
―― 「ネット上で長いコンテンツは見られない」「長尺の動画はスマホでは受けない」と言われることも多々ある中で、その定評を覆していま世界中の若者から支持を受けているのが「VICE」だ。本誌でも何度か取り上げて...
―― いまは掲載媒体も紙の雑誌ではなく、ニュースサイトのほうが多いくらいで、ライターが世に出る手段もウェブ経由が多いようだが、筆者はブログどころかテキストサイト出身ですらない。たぶん、エロ本の雑文書きや編集...
―― 男女別の自殺者数を見ると、男性の自殺者数は女性の倍に上るという。また、現政権ではウーマノミクスを掲げ、女性の社会進出や就労問題の改善を訴えるが、男性にはなかなか目が行きづらいのが実情だ。「一家の大黒柱...
―― AIやロボットの研究が著しく進んだ昨今、すでに海外ではセックスが可能なロボット=セクサロイドの開発も現実のものになっている。かつてSF小説の巨匠たちが夢見た“未来の性”は、すぐそこまで来ている。そうし...
―― 格安スマホことMVNOブームが到来するなか、日本最大のユーザーを抱えるチャットアプリ「LINE」によるMVNOサービスへの参入が話題をさらった。一方で「通信の秘密」や「ネット中立性」から批判する声もあ...
―― グーグルが提供する広告サービスであるグーグルアドセンスがエロ規制を強行している。その姿勢は表現の自由を犯し、金と権力を使って自社のポリシーに準拠させていることにほかならない。巨大化することでタブー化す...
―― いよいよ8月5日に開幕が迫ったリオデジャネイロオリンピック。当然、出場選手たちに注目が集まる中、ついつい目が行ってしまうのが、一部女性アスリートたちの、露出度の高い、悩ましいユニフォームだ。そこで、こ...