【政治学者・原武史】×【ライター・速水健朗】地方の公共空間を破壊し尽くす!? "権力へ至る道"としての新幹線の功罪
―― 天皇のあり方から日本の近現代を捉え直す仕事の一方で、"鉄学者"を自称するほど鉄道にも詳しい政治学者の原武史。都市のあり方や若者風俗から日本の戦後史に新しい光を当てる一方でこのたび北陸新幹線が開通する金...
―― 天皇のあり方から日本の近現代を捉え直す仕事の一方で、"鉄学者"を自称するほど鉄道にも詳しい政治学者の原武史。都市のあり方や若者風俗から日本の戦後史に新しい光を当てる一方でこのたび北陸新幹線が開通する金...
―― いまニコニコ動画では「ゲーム実況」と呼ばれるジャンルが、一大人気を誇っている。業界のあり方すら変えつつあるこのブームを含め、日本のゲームが置かれている状況を、ニコニコのゲームオンリーイベントから読み解...
―― 3月14日、ついに北陸新幹線が石川県金沢市まで開通し、観光業界やメディアはどこも盛り上げに必死だ。しかし整備新幹線は常に、巨額の建設費もあって政争の具となり、「作る必要はあるのか?」と批判の対象ともな...
―― ネットの広告費が1兆円を超えた現在、広告代理店では「うらんかな!」として、次々とネット動画でのCM作成に精を出している。だが、1億円近いカネをかけているのに、再生回数がたったの数万回しか稼げてないもの...
―― ニコニコ動画を中心に「踊ってみた」という文化がムーヴメントとなったのは、もう何年も前のこと。ダンス動画の制作背景や受容方法は、その後もどんどん進展しているのだ。そこで、ウェブとダンスの歴史をあらためて...
―― 前項までは組織化する売春業とSNSの関係を見てきたが、SNSを使った「やりがい搾取」の拡散が横行中だという。ノンフィクションライター中村淳彦氏は、「介護業界を特に問題視すべきだ」と語っているが――。
―― ついに最終回。潔くテーマは「マンガ家」です。今回は僕が長年考えているこの職業の"謎"について。その謎とは、同窓会なんかに行くと言われる「服部はクリエイターだしね」発言&その時いつも思う「えっ俺ってクリ...
―― 日米含む21カ国の政府による秘密交渉ゆえ、一切公表がなされないTPPだが、大手メディアでは農産物の自由化に焦点が行きがちだ。だが、それ以上に日本社会の根幹を揺るがす可能性があるのが著作権問題だ。メディ...
―― 常々、女のエロの突破口ばかりを考えてきた。ヘアヌード写真集をプロデュースしたとき、まず先にカネを払うのは女優に対してである。私自身は、女の余ったカネで生きてきた。また、彼女たちがその後も稼いでいける道...
―― 編著『踊ってはいけない国、日本』などで知られる磯部涼が、VICE MEDIAの過激でユニークなドキュメンタリー企画を厳選してレビュー!
―― 近頃、「VICE」というロゴが付いた動画を見かけることが増えたという読者もいるだろう。イスラム国の内部に潜入したドキュメンタリーをはじめ、刺激的な内容につい目を奪われてしまうが、そんな動画を配信する「...
―― ガンダムヲタにして特撮モノヲタの院長先生が率いる歯科医院は、助手さんたちもみんな個性的!?
―― 1998年にリリースされ、国内外の映像業界に大きな衝撃を与えた18禁アニメ『A KITE』が、17年の時を経てハリウッドで実写化された。その心中を、原作の監督に尋ねてみたい。
―― 「謎の美女」として週刊誌や写真週刊誌でのセクシーなグラビアが話題を集め、最近では映画やバラエティー番組など活躍の場を広げている祥子。
―― 完璧なスクープだった――。
―― 1月クールの人気ドラマで活躍中の彼女が目指すは、個性派女優!
―― 関西テレビ界の”首領”として君臨した故・やしきたかじんの死後、関係者の間では訴状が飛び交う事態となっている。これまでの経緯を簡単に説明しておくと、発端となったのはベストセラー作家・百田尚樹が昨年11月...
―― IT特集にちなんで「ネットの網にからめ取られた女子」というわかりやすいビジュアルに挑んでいただいたのは、テレビタレント、ラジオパーソナリティとして活動する夏江紘実さん。今日の撮影いかがでしたか?
―― 『ミヤネ屋!』を卒業し、読売テレビからフリー転身を果たした川田裕美アナが遂に東京に殴りこみをかけてくるというーー。飽和状態で仕事の取り合いに明け暮れるフリーアナたちは、今から戦々恐々としているようだが...
―― 演歌歌手の冠二郎が「年齢を5歳サバ読みしていた」と告白。実年齢はすでに70歳の古希であることを明かした。
―― 「祥子」なる女性が話題になっている。週刊誌のグラビア連載で「謎の美女」として登場。ヌードで話題になるやいなや、それをまとめた写真集を出版。さらにSM映画に主演するという。まさにとんとん拍子。
―― 芸能界に属する人たちを分類すると、「俳優」「歌手」「芸人」そして「タレント」となる。
―― 「これまで2人の面倒を見てきたのに披露宴に呼ばれずショックでした」
―― イラク戦争で160人以上を射殺したアメリカ軍の狙撃兵クリス・カイルの自伝の映画化『アメリカン・スナイパー』は、1月16日に全米公開され、2億ドルを超える大ヒットになっている。しかし、同時に大論争を生ん...
―― テレビの視聴率など、多くの人々による人気や支持率の調査は数あれど、国民の大多数が参加する国政選挙ほど大規模にマスの意見を集める仕組みはほかにない。単純な有権者数だけでも4900万人に意思表示を求めると...
―― 『21世紀の資本』を著したフランスの経済学者、トマ・ピケティが話題だ。2013年に発表された同書は昨年末ついに日本語版も発売され、経済専門書としては異例の10万部超のベストセラーに。では、ピケティの業...
―― 沖縄県宜野湾市のアメリカ海兵隊普天間飛行場の代替機能を果たす基地・施設を、どこにどのような条件で設けるかという問題。1995年の沖縄米兵少女暴行事件を契機に米軍基地反対運動が盛り上がり、紆余曲折あって...
―― 本稿では視点を変えて、熱心なイスラム教徒であるヒップホップのラッパーたちのリリックから、その"思想"を読み取りたい。なぜ、アメリカの黒人ラッパーたちはイスラムに惹き付けられたのか。そしてイスラムがヒッ...
―― 芸能人がツイッターやブログなどで放ったウヨな言葉たち。その中でも際立った発言を集めてみた。
―― "ネトウヨ"というワードがすっかり浸透し、ネット上には中国・韓国をヘイトする言葉であふれているわけだが、近年、芸能人がツイッターやブログなどで保守的・ 愛国的・排外的な発言をし、炎上するケースが増えて...
―― 日を追うごとに目まぐるしく変化するイスラム国の諸問題。今回は、これらを整理する意味でも、あえて時計の針を1月23日に戻し、2人の邦人が人質として公表されたところから”3つのそもそも論”を見ていきたい。...
―― かつてエドワード・スタイケンが「人間家族(The Family of Man)展」で提示した人種や宗教、階級を超えた融和は、「強国」の論理が産んだ「イスラム国」関連のニュースが連日報道される今日、楽天...
―― 1993年に山本リンダがヘアヌード写真集を出版した頃から思っていたが、創価学会は意外とリベラルで開かれているな。三船美佳と高橋ジョージの学会員同士のドロドロを見て、その認識を新たにした。「モラルハラス...
―― 拝啓・日本作曲家協会様。視聴率アップのためにも、納得のいく作品を選出して“出来レース感”を払拭すべく、本誌が選んだ受賞作品をご参考ください。
―― 昨年で第56回目を迎えた"便宜上"日本最大の音楽賞「輝く! 日本レコード大賞」。視聴率の低下、歌い手の授賞式はおろか、ノミネートまで辞退──。視聴者だけでなく、業界も無関心の音楽の式典を、関心を寄せて...
―― 極楽とんぼ・山本圭壱の、8年半ぶりのライブが話題を呼んだ。彼のほかにも不祥事を起こした芸能人は枚挙にいとまがない。復帰の可能不可能、つまり"赦し"の線引きはどこにあるのか?
―― 前々回の本連載では、ものづくりの形態が変化しつつある、という話を取り上げた。その際に肝となったのが、「ジャストインタイム」で消費者のニーズに応える新しいやり方だ。そしてその手法は、メディア業界でも重要...
―― こじれてしまった日韓関係の中で、ひとりの日本人青年が切り開くアジアエンターテインメントの未来。
―― あの"ゴーストライター騒動”の張本人として注目を集めながら、積極的にメディアへ露出し注目を集める、作曲家にしてピアニストの新垣隆。そんな彼に、「そもそも音楽とは"誰のもの"なのか?」という、作曲家と音...
―― 中村獅童の結婚発表。中村七之助とトリンドル玲奈の交際報道。今年も若手歌舞伎役者の話題は尽きない。そこには歌舞伎界の台所事情が関係している。歌舞伎関係者の話。
―― 近頃、イケメンレスラー目当てのプロレス女子が会場に押しかけて、人気を博す男子プロレス。では、女子プロレスはどうか? 今も現役で活躍するレジェンド・レスラー、ダンプ松本に聞いた知られざる女子プロのタブ...
―― 岩手のご当地アイドルで、当地のCMやドラマで引っ張りだこの加村真美。東京でも仕事を増やしている彼女は、ファンがいる地元を捨てていくのか?
―― 第4回目は、サイゾー読者も日常的に消費している、サブカルチャーの中から、アイドルに焦点を当て、マッチョとヘタレを論じていきます。
―― コンサートで観客に向かい「嫌なら帰れ!」と怒った【沢田研二】の話が話題になっている。
―― 「男性アイドル帝国」と評されるジャニーズ事務所の女帝・メリー喜多川副社長が「週刊文春」(1月29日号)のインタビューに答えた話が業界にも大きな波紋を広げている。
―― 日本テレビの女子アナ入社騒動により、以前にも増して入社前の行動や言動が集まるなか、TBSに昨年入社した皆川玲奈アナのタレント活動時代の映像が注目を集めている。
―― 「マス」がテーマのこの連載も気がつけば一周年。広告や音楽、プロ野球、メディアアーティスト、ITサービス、都市論などなど、さまざまなジャンルの人に登場いただいた。
―― モデルとして活躍する一方で、鉄道、ガンダムなどのジャンルのガチなマニアとしても知られる市川紗椰。彼女はまた、相撲ファンとしての一面も持っていて、本場所や地方巡業にも観戦に出かけるほどだ。そんな市川さん...
―― ロバート・秋山竜次氏が妄想力を全開にして、男心をくすぐるアダルトグッズの使い方を考案していく当コーナー。今月は新たな刺激を体感できる「メンズギア ドリスター」をテーマにして、エロスなシチュエーションを...
―― 顔の面積の半分くらいを埋める巨大な目を持つ、まるで日本の少女マンガやアニメを先取りしたような絵が、今から55年前のアメリカで大人気になった。