サイゾーpremium  > 限定  > “ポスト壇蜜”なるか? 謎の美女祥子をめぐる大手芸能プロと大手出版社の競合売り出し
ニュース
【premium限定ニュース】

“ポスト壇蜜”なるか? 謎の美女祥子をめぐる大手芸能プロと大手出版社の競合売り出し

+お気に入りに追加

「謎の美女」として週刊誌や写真週刊誌でのセクシーなグラビアが話題を集め、最近では映画やバラエティー番組など活躍の場を広げている祥子。

danmitu15032s.jpg
『エロスのお作法』(大和書房)

 "ポスト壇蜜"として注目を集めているが、その背景には大手芸能プロ、バーニングプロダクションによる何ともしたたかな戦略があるようだ。

 祥子は"謎の美女"として本名や経歴といったプライベートな情報を隠しつつ、「週刊ポスト」や「フライデー」などのグラビアでセクシーな肢体を大胆に披露して、一躍時の人となった。

 2月には主演映画『D坂の殺人事件』が公開され、劇中では過激なベッドシーンやSMシーンにも挑戦。今年に入ってからは、テレビ初出演となったTBS系『サンデー・ジャポン』を皮切りに数多くのバラエティー番組にも進出して露出を増やしている。

「芸能界では昔から"謎の美女"的な売り出し方はよくあることで、無名時代に出演していたCMで脚光を浴び、その後に女優として大成した者も多い。最近だと、アコムのCMでの女子社員役が話題となり雑誌グラビアに進出、その後、同CMのコピーをもじった『はじめての~』をキャッチコピーとした写真集やDVDを発売して知名度をあげた小野真弓なんかが典型的でしょう」とは某スポーツ紙の芸能担当デスク。

 そうした中、他アイドルたちの健康的な水着ショットが隆盛を極める昨今のグラビア界にあって、そのアンチテーゼ的な存在として壇蜜や橋本マナミに代表される大人の色気をムンムン放つ美熟女グラドルの一人として頭角を現し、活躍の場を広げているわけだが、その活躍の裏には芸能界の大きな力学が働いているという。

「祥子は熊田曜子や安田美沙子など数多くのグラドルが在籍するピラミッドに所属していますが、そのバックにバーニングがついているというのは業界の常識。そうでなければ、本来はライバル関係にある大手出版社が発行している2誌で、ほぼ同時期に派手なグラビア展開なんてできないでしょう。そういった背景があるから、女優として何の実績もないにもかかわらず、いきなり映画の主演を務めたり、バラエティー番組に露出したり、とんとん拍子に活躍の場を広げられているわけです」(前出の某スポーツ氏芸能担当デスク)

 とはいえ、祥子の人気がこのまま右肩上がりになるかと言うと、疑問の声も多い。

「祥子さんの人気を支えている重要な要素の一つになっているのが、"謎の"という肩書きに象徴されるミステリアスさなわけですが、昨今のインターネット社会でどこまで"謎"の部分を維持できるのかは微妙です。すでにネット上では祥子さんの正体を探る書き込みやスレッドが数多く乱立しており、今後徐々に経歴やプライベートなどが暴露されていくことになるでしょう。そうなった時、果たして彼女が今ほどの人気を維持できるかどうか…」(某広告代理店関係者)

 実際、こんな話も。

「祥子さん以前にも、11年夏頃に"謎の美女"として週刊誌のグラビアでセクシーショットを披露し、人気に火がついて連載まで行われていたYURIというコがいましたが、過去に柏木美玲の名前でAVに出演していたことが発覚すると、途端に勢いを失いましたからね。別にAVに出ていること自体が悪いわけではないのですが、"謎の美女"として素人っぽさやミステリアスさが人気を支えていただけに多くのファンが興味を失うことになりました。祥子さんも素性が明らかになるに従って、人気を失墜させる可能性は十分あります」(同広告代理店関係者)

 果たして祥子は、"第二の壇蜜"としてさらなる飛躍を遂げることができるのか?


Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ