「アメリカのラッパーの立ち位置を日本に置き換えると芸人になる」!? ヒップホップとお笑いの接近史解析
―― かつてお笑いの世界においてラップといえば、「YO,YO」「チェケラッチョ」「俺は◯◯生まれ××育ち~」と揶揄される存在だった。だが時はたち、芸人によるフリースタイルバトルが開催されたり、ラップのルール...
―― かつてお笑いの世界においてラップといえば、「YO,YO」「チェケラッチョ」「俺は◯◯生まれ××育ち~」と揶揄される存在だった。だが時はたち、芸人によるフリースタイルバトルが開催されたり、ラップのルール...
―― 土着のラッパーが地元についてラップする“ご当地アンセム”。ITの発達や、地元に居座り続けるマイルドヤンキー論、または国を上げての地域創生と地方が見直されている今、このヒップホップカルチャーのいち要素で...
―― あの加藤紗里がラップし、テレビでも取り上げられた「ガリガリサリ」のミュージック・ビデオ。だが、本当に注目すべきは、同曲に参加していたこの男かもしれない。
―― 曲がりなりにも芸能コラムを書かせてもらっている身でありながら、これまで私は、吉田羊に対する態度を決めきれずにいた。
―― 早稲田大学の音楽サークル〈GALAXY〉。他大学の学生も入部可なサークルは、創設当初こそソウルの音楽研究サークルだったが、ライムスター宇多丸が部長を務めた以降は、ラッパーを目指さんとする学生が続々と門...
―― 畳が一面に敷かれた会場は、異様な雰囲気で包まれていた。靴を脱いで畳に上がることによるアットホーム感と、これから始まるトークへの緊張感が混じりあい、武術家・甲野善紀さんと俳優・佐野史郎さんが登壇すると、...
―― 岡本夏生がMXテレビのレギュラーを電撃降板して、その上、失踪説が出たり、ふかわりょうとのトークイベントで大暴走して、テレビを引退って、メチャクチャだな。
―― 日本芸能界を牛耳るジャニーズ事務所と、その牙城を打ち破るべく勢力を拡大しつつあるEXILE擁するLDHがもしもラップでディスり合ったら? 実際のフリースタイルバトルで活躍するMC・ハハノシキュウ氏...
―― 昨夏誕生したAKBの“公式ライバル”第二弾である欅坂46が、ついにデビューを果たした。MVはすでにYouTubeで再生回数1000万回を越え、『ミュージックステーション』への出演も果たしたこの曲と彼女...
―― 96年の『さんピンCAMP』を経て、盛り上がりを見せつつあった日本語ラップシーン。それをテレビメディアは、どのように伝えてきたのか?
―― 1999年、ドラゴンアッシュ「Grateful Days」のヒットで、「DA.YO.NE」や「今夜はブギーバック」を上回るブームが再来した日本語ラップシーン。それを機に続々とラッパーたちがメジャーデビ...
―― デジタルガジェットの発達によって人々のライフスタイルが変化した結果、出版界の市場規模は縮小し続けている。こうした状況に対して、各社が講じる対策がようやくあらわになってきた。新事業の発足に、社内体制の再...
―― 2012年7月6日未明、ウエストバージニア州に住むスカイラー・ニーズ(当時16歳)が突然、自宅から失踪した。自宅の防犯カメラが捉えた映像には、寝室から抜け出して一台の車に乗り込むスカイラーの姿。一体、...
―― 「高校生RAP選手権」『フリースタイルダンジョン』などの影響で、活況を呈している日本語ラップ。そこで、まずはこの音楽が歩んだ約30年をサイゾー的に振り返ろう。神話化された「さんピンCAMP」、メジャー...
―― “ミスターフルボッコ”なるキャッチコピーのモンスターとして『フリースタイルダンジョン』に出演する漢 a.k.a. GAMI。ハードコアな新宿のクルー・MSCを率いるラッパーとして2000年代に頭角を現...
―― 「CanCam」専属モデルを卒業し、女優として足場を固めつつある彼女が挑んだ“グロすぎる”映画。本気で恐怖を感じたシーンとは?
―― 多数の死者が出て、被災範囲も広範に渡った地震災害としては、東日本大震災以来5年ぶりの大災害となった熊本地震。その報道においては今回も、大手メディアによる“メディアスクラム”が批判される場面が多かったが...
―― 映画「嫌な女」が公開前から注目を集めている。女優の黒木瞳の初監督作品というだけでなく、吉田羊と木村佳乃のダブル主演と豪華なキャストも話題だが、ここにきて配給の松竹をはじめ、映画関係者が頭を悩ませている...
―― 人種差別的な発言でも知られるトランプが支持を集める一方、近年、警官による黒人死亡事件が目立ち、それに抗議する大きな運動も沸き起こっているアメリカ。“トランプ”と“ヒップホップ”をキーワードにして、この...
―― 小さい頃からテレビを観るのが好きで、特にドラマや歌番組が大好きでした。小学生のときに、地元のクラブでチアリーディングを始めたんですけど、よく考えたら、それもドラマの影響でしたね(笑)。チアリーディング...
―― 1年以上の長期にわたって行われるアメリカ大統領選はどういう仕組みになっているのだろうか?
―― 世界的な注目を集めるアメリカ大統領選。候補者の中で、ひときわ異彩を放っているのが共和党ドナルド・トランプだ。数々の暴言はリベラル派を中心に強く批判されていることは周知の通り。そこで今回は、日本では絶対...
―― 川崎の闇は濃い。平日の夜、くたびれた帰宅客でごった返すターミナルと、気が大きくなった酔客が空騒ぎを繰り広げる繁華街をすり抜け、南下していくうち、ひと気がなくなり、街灯もまばらな、ふるびた住宅街へと入り...
―― 2015年10月に発覚したプロ野球・読売ジャイアンツの現役選手の野球賭博への関与。球団は賭博にかかわった4選手の契約解除、渡邉恒雄最高顧問ら幹部3名の引責辞任という形で火消しに努めたものの、問題は収束...
―― ハイテンションなコントで笑いを巻き起こすジャングルポケットが、最新アダルトグッズにめぐりあう新連載がスタート。今月は諸国を漫遊した水戸黄門トリオに扮した彼らが、オナホール「グランスライド」を検分する。...
―― 前の記事まででは、ソシャゲ業界の現在の勢力図と、そこに内包される問題をチェックしてきた。それでは、現場で働いている人たちは、今の状況をどう捉えているのか?
―― 「お前、あいつとグラブってんのかよ」「とりあえず、グラブる?」──最近、テレビでこんなCMを観たことがないだろうか。俳優の菅田将暉や早見あかりを起用した、ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』(...
―― 世界中の注目を集める米大統領選の共和党指名候補のドナルド・トランプ。憎悪と偏見にまみれたトランプの言動は、日本でもたびたび報じられているが、アメリカのそれは日本の比ではない。こうした中、トランプ旋風を...
―― ロッキード事件などをはじめ、かつては首相のクビさえ獲らんとする政治スクープが新聞を賑わせていた。だが近年、そうしたスクープはとんとなくなり、出てきたとしても、セクハラや失言など矮小なものばかり……一体...
―― 新聞記事を読めばよく見かける、「〇〇首脳」「〇〇高官」「〇〇関係者」などの“正体”は誰なのか?新聞記者なら誰でも知ってる、しかし門外漢にはまったくわからない、新聞記事の“読み方”をこっそりレクチャー!
―― 「僕、3月末でここを卒業するんです」2月のある日曜日、私が通っている整骨院の担当整体師は、爽やかな笑顔でそう言った。
―― 日本での“性的スキャンダル”が御法度とされるのは、なぜなのか? もしかして対応によっては、さらなる成功の道が開けたんじゃないの? どうせダメージを喰らうんだったら、MUTEKIじゃなく、無敵になろう...
―― アメリカを代表する“お騒がせセレブ”こと、キム・カーダシアン。07年に起きたセックステープ流出事件を機に、彼女は芸能界から干されるどころか、巨万の富を得たセレブリティへと変貌した。「なんの取り柄もない...
―― 日本では「ザ・サン」の記事が取り上げられることが多いが、現在、イギリスで発行されている代表的なタブロイドがこれらである。各紙の特色を見ていこう。
―― 「ザ・サン」や「デイリー・ミラー」など、日本のワイドショーでもしばしば記事が紹介されることがあるイギリスの大衆紙=タブロイド。下世話な紙面で知られるそれらは、同国のいわゆる階級社会とも深く結びついてき...
―― ホラッチョ川上、ココに呼んでほしいですよね! という掴みセリフから始まったのが、広島大学生物生産学部教授であり、辺境生物学者・長沼毅さんのトークイベントだった。今回の舞台である新宿ロフトプラスワンは文...
―― 九州で、少しハンサムに生まれ、「合いの子みたい」と言われて生きてきた美少年が生きる道は2つ。ひとつは田舎に残ってスケコマシ&ヤクザになる。もうひとつは、東京に出て一旗あげる。ショーンKこと川上伸一郎は...
―― 『東京ラブストーリー』の脚本家・坂元裕二が手掛ける久々の月9作品として、ドラマファンの期待が高かった『いつ恋』。平均視聴率は9.4%と振るわず、終了後にはさんざん揶揄もされたが、むろんドラマの価値は視...
―― 有力な週刊誌9誌と週刊文春を徹底比較!目指せ!打倒文春!?
―― ここのところスクープを連発し、出した記事の多くが世間の耳目を集めているのが「週刊文春」。こうまで続くと、なぜそんなにスクープを連発できるのか? は誰もが気になるところだ。ここでは、編集体制に焦点を当て...
―― 自意識まみれの“アイドル自撮り画像”とは一線を画す、エロくもはかない写真の数々が、美少女好き界隈で話題沸騰!
―― 狩野英孝と川本真琴の交際報道に乗っかり、自らも「付き合っていた」と発表した加藤紗里。その姿は痛さと興味の間でさらに話題になっていたが、結局“売名”のレッテルが貼られ、今ではメディア露出も下火となった。...
―― 2015年夏の甲子園を沸かせた関東第一高校のオコエ瑠偉が卒業、楽天ゴールデンイーグルス入りした。2016年の春の選抜では、昨夏のもうひとりのスター選手であった清宮幸太郎擁する早稲田実業が、秋季東京都...
―― 「人の家に行くとつい本棚を見てしまう」という人は多いと思うが、そのときに「うわ、この人こんな本読んでるんだ……」とドン引きされてしまう本も、確かにある。今回は、そんな「本棚にあったらイタい本」を、“我...
―― 「これは戦争だ。俺は兵士で、この戦争の勝者だ」迷彩のズボンを履き、腕に星条旗のタトゥーを施した男は、無機質な警察の取調室で、捜査官に向かってそう言い放った。
―― ショーンK騒動のせいでスタート前から何かと話題のフジテレビの『ユアタイム』だが、初回視聴率は4%と低調なスタートとなった。“相方”が降板するなか、メインキャスターの市川紗椰に注目が集まっているが、顔も...
―― 閉幕してほぼ1週間が経つのに、私ったらいまでもフィギュアスケートの世界選手権の映像を流しっぱなしです。特に、女子シングルはショートプログラムもフリープログラムも、過去に例のないほどの激戦で、何度見ても...
―― 高度経済成長を迎え雑誌メディアが隆盛し、タレントによる「水着グラビア」というジャンルが確立する。しかし日本人が選んだのは、アメリカ的な成熟した女性像ではなかった……。
―― 明治維新を迎え、新政府は欧米列強に追いつこうと躍起になる。鎖国が解かれ海外から「アートとしてのヌード」が徐々に流入してはきたが……
―― フィギュアスケートの世界選手権の開催中、案の定、私はテレビの前に座り込む勢いで試合を見ておりまして、原稿がたまりにたまってしまいました。サイゾー以外の会社で新しく連載も始まるというのに、この体たらく。...