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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【12】

私たちは宇宙人と出会うことができるのか? 聞いてるだけで心地いい【長沼毅】の知的科学トーク

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――元放送作家で、現在は脚本家として心機一転活動する林賢一が、生のトーク現場に裸一貫突入! 事務所の大看板・古舘伊知郎を始めとした先達たちが繰り広げるトークライブをレポートする。

今月のトークライブ

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長沼毅のほろ酔い大学 第十一講義
「地球外知的生命との遭遇はあり得るか?」

人物:長沼毅 日時場所:2016年3月20日 @ロフトプラスワン(新宿)
科学界のインディ・ジョーンズこと、辺境生物学者・長沼毅(広島大学教授)が、大好きなお酒を飲みつつ、ここでしか聞けない講義を繰り広げるイベント、第11弾。

 ホラッチョ川上、ココに呼んでほしいですよね! という掴みセリフから始まったのが、広島大学生物生産学部教授であり、辺境生物学者・長沼毅さんのトークイベントだった。今回の舞台である新宿ロフトプラスワンは文字通り地下にあるのだからアンダーグラウンドなトークが披露されるべき場で、現在その適任者はホラッチョ川上である、という指摘により幕が上がったのだが、この日はそういった時事ネタを扱うのではなく、テーマは「地球外知的生命との遭遇はあり得るか?」なのだから、そのギャップに笑ってしまった。ホラッチョ川上、全然関係ないじゃん。

 さて、今回の「地球外知的生命との遭遇はあり得るか?」というお題。一見、オカルトチックでくだらないように聞こえるが、徹底した科学的知見で分析をしていくのが長沼節だ。テレビなどで活躍されていることもあり、長沼さんのトークはとても洒脱だ。聞いているだけで、居心地が良くなる。まるで生き物好きの小学生が、そのまま成長したかのような無邪気さ。そして、学者としてのしっかりとした裏付け。これらが混じり合い、こういってよければ「面白くてタメになる」しゃべりを長沼さんは体現していらっしゃる。メディアで引っ張りだこになるのも当然だ。

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