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第1特集
新聞記事の“用語法”その実態に迫る!

誰が“ネタ元”なのか、記事を読めば丸わかり! 「政府首脳」は内閣官房長官? 新聞スキャンダルの“読み方”

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――新聞記事を読めばよく見かける、「〇〇首脳」「〇〇高官」「〇〇関係者」などの“正体”は誰なのか?新聞記者なら誰でも知ってる、しかし門外漢にはまったくわからない、新聞記事の“読み方”をこっそりレクチャー!

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一部では“オワコン”などといわれつつも、ニュースの信頼度に関しては、雑誌メディアやウェブメディアよりもまだまだ圧倒的に高い新聞メディア。情報ソースの書き方ひとつをとっても、長い歴史があります。

「政府首脳」「政府高官」「自民党幹部」……新聞記事で見かける、これらの“情報ソース”。スクープ記事、スキャンダル記事に限らず、新聞の政治記事では頻出する単語だろう。一般読者からすれば、「新聞記者が話を聞いた、政府周辺のお偉方の誰かなのだろう」といった程度の認識かも知れないが、実は各単語ごとに、誰の発言なのか肩書によってある程度明確な運用ルールがあるのをご存じだろうか? 冒頭の3つでいえば、「政府首脳=内閣官房長官」(菅義偉官房長官)、「政府高官=内閣官房副長官または内閣総理大臣秘書官」(世耕弘成内閣官房副長官ら)、「自民党幹部=自民党三役(谷垣禎一幹事長、稲田朋美政調会長、二階俊博総務会長)」【人名は現在の役職者】を指すのだという。

 では、素朴な疑問として、なぜ初めからそう書かないのか? ある政治部記者はこう説明する。

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