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歴史 の検索結果

第1特集
地方出版社発!ご当地のタブーな裏側

読者の高齢化で社会福祉モノが人気!? 田岡組長との関係を語る自伝も…地方出版社が暴いた地域のタブー

―― 日本の各地には、その土地独自の文化などを伝える出版社が存在している。その中には、東京の人間にはなかなかアプローチできない、地元ならではのタブーを暴いたものもあるという。ここでは、東京ではお目にかかれな...

読者の高齢化で社会福祉モノが人気!? 田岡組長との関係を語る自伝も…地方出版社が暴いた地域のタブー
第1特集
中国経済の裏側と歴史を知る本

中国バブルは日本のようにハジけない!? 共産圏に通底する“絆”の50年史 中国経済を裏側から読む11冊

―― ――好調だった中国経済には陰りが見え始めるが、ここにきてAIIBの設立など、アジア経済は新たな局面を迎えてきている。その背景には、一体どのような思想があるのだろうか? 21世紀の超大国・中国の経済事情...

中国バブルは日本のようにハジけない!? 共産圏に通底する“絆”の50年史 中国経済を裏側から読む11冊
第1特集
やっぱり韓国人は日本が嫌い!?【2】

罵詈雑言から韓日戦争まで……これが韓国の売れ筋「“反日”本」だ!

―― 韓国では、実は日本ほど悪意に満ちた本は多くないことは本文で見た。そんな韓国の日本関連書籍をいくつかご紹介!

罵詈雑言から韓日戦争まで……これが韓国の売れ筋「“反日”本」だ!
第1特集
やっぱり韓国人は日本が嫌い!?【1】

安重根が安倍晋三を暗殺する歴史フィクションが大ウケ!? 韓国で読まれている“反日”本の中身を検証する!

―― 日本に反韓、反中国本があふれているように、韓国にだって反日の本があふれている!? 伊藤博文を暗殺した安重根が現代によみがえって安倍晋三を射殺する!?日本が太平洋に沈んで跡形もなくなる!? 知られざる、...

安重根が安倍晋三を暗殺する歴史フィクションが大ウケ!?  韓国で読まれている“反日”本の中身を検証する!
ニュース
女優・グラドルのうれしはずかしCDレビュー【3】

篠崎愛のだらしなエロさ、リア・ディゾンはデキ婚で骨折り損……歌手活動から見えてくるグラドルの勝ち組・負け組!

―― 「女優・グラドルのうれしはずかしCDレビュー」最終回は、グラビアアイドル編。胸がでかけりゃ声量にも比例する、なんて甘い世の中ではありません。しかし、中には「そのボディよりもわがままな声をしてやがる!」...

篠崎愛のだらしなエロさ、リア・ディゾンはデキ婚で骨折り損……歌手活動から見えてくるグラドルの勝ち組・負け組!
第1特集
“平和のために”戦争を知るタブー破りの本【1】

本当に平和を目指すのなら「戦争学」を! 「人は戦争に魅了されるもの」その本質を知る最新・戦争本

―― 今年に入り、イスラム国の問題や、中国や北朝鮮との緊張関係、さらには連日報道される安全保障関連法案に関するニュースと、「戦争を放棄」したはずの日本にありながら、「戦い」を意識せざるを得ない空気が流れてい...

本当に平和を目指すのなら「戦争学」を! 「人は戦争に魅了されるもの」その本質を知る最新・戦争本
第1特集
五輪建築の闇にも迫るタブー破りな建築本たち

新国立競技場の設計者ザハ・ハディドに罪はない? 東京五輪の暗部も暴く“建築本”

―― 2020年東京五輪の新国立競技場をめぐるごたごたが続いている。それは、莫大な建設費がかかるプランを提出した外国人建築家が悪いのか? それとも、奇抜なデザインに批判の声が上がる日本社会が狭量なのか? こ...

新国立競技場の設計者ザハ・ハディドに罪はない? 東京五輪の暗部も暴く“建築本”
ニュース
問題発言続出でやおら劣勢の政権

百田“確信犯”発言と政治記者の“壁耳道” メディア圧力問題裏事情

―― 安保法制審議が山場を迎える中、“問題議員”や“問題作家”たちによる不適切発言が続出。結果、政権への支持率が急落し、野党や左派メディアが政権への攻撃を強める中、安倍首相はやおら守勢に回ることとなったわけ...

百田“確信犯”発言と政治記者の“壁耳道” メディア圧力問題裏事情
ニュース
女優・グラドルのうれしはずかしCDレビュー【2】

鈴木蘭々の隠れた才能、黒木メイサはいきなり迷走? 意外なアノ女優たちのCDデビュー歴を暴く!

―― 第一弾に続き、「女優・グラドルのうれしはずかしCDレビュー」第2弾は、女優編パート2をお届け。歌手活動は隠れた才能の発揮の場所となったのか、はたまた歌わずに女優業に専念だけしておいたほうがよかったのか...

鈴木蘭々の隠れた才能、黒木メイサはいきなり迷走? 意外なアノ女優たちのCDデビュー歴を暴く!
ニュース
【premium限定ニュース】女優・グラドルのうれしはずかしCDレビュー【1】

松たか子の栄光、上戸彩の黒歴史? どうして女優は歌うのか!? その音楽的真価を問う!

―― サイゾー7月号では「グラドル・女優の生態学」特集をお届けしたが、これにちなんで、計3回にわたり「グラドル・女優の歌」をレビューしてみた。女優が表現の場の拡大する手段として、“歌う”ことを選択することは...

松たか子の栄光、上戸彩の黒歴史? どうして女優は歌うのか!? その音楽的真価を問う!
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【premium限定ニュース】

歴史的原作レイプ!? ドラマ版「デスノート」酷評の一方で再評価が高まる藤原竜也

―― 7月5日にスタートしたドラマ「デスノート」(日本テレビ系)が放送され、原作ファンから批判が殺到している。

歴史的原作レイプ!? ドラマ版「デスノート」酷評の一方で再評価が高まる藤原竜也
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係Ⅴ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】20世紀の世俗化と21世紀の宗教回帰 今、人々はそこに何を求めるのか?

―― 文明が進むほど、社会は宗教的なるものへと回帰していくのか──。世俗化の時代を経て、進歩に限界を感じた人々が宗教的伝統を選ぶ動きは、本当に世界共通といえるのか。イスラムの復興や、アメリカの福音派を例に議...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】20世紀の世俗化と21世紀の宗教回帰 今、人々はそこに何を求めるのか?
連載
ベストアルバム考察学【1】

デビューから四半世紀を迎えた歌姫 マライア・キャリー  栄光と苦悩の軌跡

―― 1990年、ソニー傘下のコロムビア・レコードから〈7オクターブの歌姫〉というキャッチコピーでデビューを飾り、02年にユニバーサル傘下のアイランド/デフ・ジャムに電撃移籍、そして約15年ぶりに古巣ソニー...

デビューから四半世紀を迎えた歌姫 マライア・キャリー  栄光と苦悩の軌跡
第1特集
若手女優から芸能プロを読む

U-25女優育成で勝ち馬はどこだ!?シビアなスタダか、朝ドラ狙いのSMAか…しのぎ削る芸能プロの女優育成レース

―― 近年の朝ドラブームや邦画の好調により、若手女優に注目の集まる機会が増えた。今クールのドラマでも、『まれ』の土屋太鳳や『Dr.倫太郎』の高梨臨、『She』の松岡茉優ほか、光る演技を見せている存在が多数い...

U-25女優育成で勝ち馬はどこだ!?シビアなスタダか、朝ドラ狙いのSMAか…しのぎ削る芸能プロの女優育成レース
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【特別対談】現代日本と宗教の関係Ⅳ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】宗教としての国家神道と天皇の神聖性

―― 日本の通史として、国家神道と天皇制は並列に語られることが比較的多い。無論、現在では“象徴としての天皇”制が定められているが、社会学的、宗教学的に見ると、その道程にはどのような歴史があったのだろうか?宗...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】宗教としての国家神道と天皇の神聖性
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【32】

「怒れる犯罪被害者」の実態との乖離と“許し”

―― 今回は前々回に続き、一般に身近とはいえない殺人被害者の遺族の実像に迫ってみたいと思います。本題に入る前に、前々回の内容を簡単におさらいしておきましょう。

「怒れる犯罪被害者」の実態との乖離と“許し”
第1特集
「反天皇制」という思想

左右の思想家たちは、なぜ天皇制に反対したのか? 近代日本「天皇制廃止論」の歴史

―― 明治以降、天賦人権論、共和制思想、アナーキズム、共産主義……と、さまざまな知識人らが「天皇制廃止論」を表明し、そのための運動も展開してきた。さまざまな思想のもとに展開されてきたそれら「反天皇制主義」の...

左右の思想家たちは、なぜ天皇制に反対したのか? 近代日本「天皇制廃止論」の歴史
第1特集
皇室メディアと宮内庁の対立【1】

メディアは、いつ、皇室報道で暴走したのか? 大喪の礼と雅子妃で変わった皇室報道の戦後70年史

―― 女性週刊誌には、ほぼ毎号、必ずと言っていいほど皇室の記事が掲載される。事実、各編集部には皇室担当記者が配属され、日々、皇族の素顔をリポートしている。だが時に、行き過ぎた取材が問題視されることも少なくは...

メディアは、いつ、皇室報道で暴走したのか? 大喪の礼と雅子妃で変わった皇室報道の戦後70年史
第1特集
日本一有名な家族のご関係

雅子さま回復で関係性も修復!? 家族のつながりが薄れゆく日本人の理想としての皇室家族像

―― 核家族化や孤独死など、家族のつながりが薄れゆく日本社会。実社会で失われつつある家族への憧れからか、昔ながらの家族を扱った物語が人気だ。そんな中で今、注目を集めているのは、やはり日本のロイヤルファミリー...

雅子さま回復で関係性も修復!? 家族のつながりが薄れゆく日本人の理想としての皇室家族像
第1特集
「君が代」問題と歴史的背景【2】

国歌斉唱は直立不動が基本姿勢! 細田議長に聞く「君が代」独唱・斉唱チェック

―― 品位高き「君が代」を歌う秘訣は、心と姿勢。議長が考える礼儀作法に則った国歌を歌い上げたアーティストは誰だ!?

国歌斉唱は直立不動が基本姿勢! 細田議長に聞く「君が代」独唱・斉唱チェック
第1特集
「君が代」問題と歴史的背景【1】

その歌い方は不敬に当たる!? 根深き「君が代」問題考察

―― 入学式や卒業式の学校式典に限らず、あらゆるスポーツの開幕式や閉幕式、試合直前などで耳にすることが増えた国歌「君が代」。ここでは1999年の法改正以前から続く「君が代」問題を振り返りながら、アーティスト...

その歌い方は不敬に当たる!? 根深き「君が代」問題考察
第1特集
“空虚な中心”と日本社会の成立

生ける歴史遺産となった昭和天皇、GHQに十字架を負わされた今上天皇――30年後の『ミカドの肖像』猪瀬直樹の自己解題

―― 日本における「天皇」とその“影”を深く長い射程距離をもって抉り出したノンフィクションといえば、猪瀬直樹の『ミカドの肖像』をおいてほかにない。猪瀬氏は『天皇の影法師』でデビューし、『ミカドの肖像』から始...

生ける歴史遺産となった昭和天皇、GHQに十字架を負わされた今上天皇――30年後の『ミカドの肖像』猪瀬直樹の自己解題
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第18回

「地方はITで元気になるか?地域SNSブーム後の日本の田舎の現実」

―― ITで地方を再生するという謳い文句のもとに、流行のSNSブームに便乗するように広がった地域SNSは「筋が悪い」と言われながらも、人と人の新たなつながりを目指していた。だがIT音痴の地方自治体が多い中、...

「地方はITで元気になるか?地域SNSブーム後の日本の田舎の現実」
第1特集
皇室にまつわる素朴なギモンを解決!

「万世一系・125代」から考える“天皇制”の歴史と皇室の現在

―― 天照大神から神武天皇、そしてその後の124代の天皇制の“物語”は、明治維新期に確立されたものも多いという。天皇とは何か、皇族とは何か、「男系の万世一系」の意味するところ、女系天皇論の本質、そして眞子さ...

「万世一系・125代」から考える“天皇制”の歴史と皇室の現在
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第84回

アップル初のウェアラブル「アップルウォッチ」を我々は過小評価しすぎてはいけない

―― 去る4月24日、アップルウォッチが発売になった。アップル新製品恒例の店頭に並ぶ人も出て、少々話題になったものの、実際のところ、その有益性に対しては疑いの目を向ける人も多い。はたして我々はこの新製品を、...

アップル初のウェアラブル「アップルウォッチ」を我々は過小評価しすぎてはいけない
第1特集
新右翼・一水会顧問が語る右翼と菊紋

鈴木邦男氏に聞く菊タブーの現在 菊花紋章の取り扱いは何がタブーなのか?

―― 皇室特集でさえタブーとされる現在の雑誌業界。まじめな議論であっても、その取り扱いには注意を要する。そうしたタブーを恐れて、自主規制ばかりで、果たしていいのだろうか? ここでは、新右翼・鈴木邦男氏に、...

鈴木邦男氏に聞く菊タブーの現在 菊花紋章の取り扱いは何がタブーなのか?
第1特集
日本社会とカメラ産業

GHQに方向性を定められ、朝鮮戦争で評価され… 戦争が世界市場制覇へ導いた!?日本社会とカメラメーカー史

―― 世界に冠たる日本の産業であるカメラ業界。しかしなぜ、他のどの国でもなく、日本企業が世界のカメラ市場において覇権を握ることができたのか? 20世紀初頭から現在まで、国内カメラメーカーの産業としての動向が...

GHQに方向性を定められ、朝鮮戦争で評価され… 戦争が世界市場制覇へ導いた!?日本社会とカメラメーカー史
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【31】

中1生徒殺害から見る知られざる少年犯罪の実態と「年齢引き下げ論」の誤り

―― 前回に続き今回は、犯罪被害者とはいかなる存在であるかについて詳しく分析する予定でした。しかし2015年2月、神奈川県川崎市で13歳の少年が複数の少年に殺害されるという事件が発生したことを受け、急遽内容...

中1生徒殺害から見る知られざる少年犯罪の実態と「年齢引き下げ論」の誤り
第1特集
写真と戦争の危ない関係

木村伊兵衛も愛国心を煽った? 軍がプロパガンダに動員!報道写真と大日本帝国の蜜月

―― 報道写真――。新聞やグラフ誌などのジャーナリスティックな写真をそう呼ぶことが多いが、戦前から戦中、それはプロパガンダと同義になり、日本文化をアピールするための手段にもなった。そんな報道写真のキケンな歴...

木村伊兵衛も愛国心を煽った? 軍がプロパガンダに動員!報道写真と大日本帝国の蜜月
第1特集
写真にまつわる学問の可能性

「撮る技術」だけではない、「学問」の可能性とは? 天皇御真影からJKプリクラまで 写真を巡る学問の最前線2015

―― 写真系の専門学校のみならず、美大・芸大でも基本的には実技系の講義が多いが、それでも座学系の学問もないではない。そこで本稿では、実技系とは違う、「学問として」教えられている写真関連の学術体系のいくつかを...

「撮る技術」だけではない、「学問」の可能性とは? 天皇御真影からJKプリクラまで 写真を巡る学問の最前線2015
第1特集
素人写真の発展史

ニャンニャン写真、カメラ小僧、CMアイドル……俗な目線で読み替える、写真と広告とメディアの【裏】30年史

―― 1980年代以降、使い捨てカメラ、チェキ、カメラ付きケータイ、スマホと、カメラはどんどんと身近さを増してきた。その中で生まれたスキャンダルや写真界におけるブームを拾い上げながら、写真というメディアの国...

ニャンニャン写真、カメラ小僧、CMアイドル……俗な目線で読み替える、写真と広告とメディアの【裏】30年史
第1特集
“男性の視点”から進化したグラビアアイドルの水着【2】

グラドルDVDメーカー代表に聞く“変形水着”ブームの背景

―― グラビア写真集の歴史から水着の変遷を紐解いてきたが、その亜流ともいえるのが変形水着だ。なぜ、このような水着が生まれたのだろうか?

グラドルDVDメーカー代表に聞く“変形水着”ブームの背景
第1特集
“男性の視点”から進化したグラビアアイドルの水着【1】

ハイレグ、ローライズ、眼帯ビキニ……写真集の歴史から紐解くグラドルと水着の考証学

―― 若者向けの男性誌で水着姿を披露するグラビアアイドル。これまで数多くのグラビアアイドルが輩出されるも、昨今では「AKB48に活躍の場を奪われた」といった話も耳にする。だが、当企画では、そんな話は置いとい...

ハイレグ、ローライズ、眼帯ビキニ……写真集の歴史から紐解くグラドルと水着の考証学
第1特集
有名写真賞の功罪【2】

木村伊兵衛賞、土門拳賞から、“伝統”の写真協会賞まで……国内有名写真賞はコレだ!

―― 戦前から活動した日本を代表する写真家・木村伊兵衛(1901~74年)の業績を記念して創設。プロ・アマ・年齢を問わず、毎年1月から12月までに雑誌・写真集・写真展などに発表された作品を対象として選出され...

木村伊兵衛賞、土門拳賞から、“伝統”の写真協会賞まで……国内有名写真賞はコレだ!
第1特集
有名写真賞の功罪【1】

日本の“閉鎖性”を象徴!? 「写真賞」のウラにある歪な構造と問題点

―― 数々の“スターカメラマン”を生んできた、木村伊兵衛賞、土門拳賞を頂点とする日本の写真賞。しかし、海外の写真賞は評価の高いキュレーターや評論家が選考するのに対して、日本ではあくまでも”偉くなったカメラマ...

日本の“閉鎖性”を象徴!? 「写真賞」のウラにある歪な構造と問題点
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係Ⅱ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】キリスト教徒の世界支配

―― 本誌3月号より始まった、社会学者と宗教学者による対談企画。前回は、イスラム国問題に揺れる日本において、中東、そして欧米諸国とは全く異なる宗教観を持つ我々日本人の根底にあるもの、について話を進めていった...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】キリスト教徒の世界支配
第2特集
北陸新幹線の"経済学"【2】

【政治学者・原武史】×【ライター・速水健朗】地方の公共空間を破壊し尽くす!? "権力へ至る道"としての新幹線の功罪

―― 天皇のあり方から日本の近現代を捉え直す仕事の一方で、"鉄学者"を自称するほど鉄道にも詳しい政治学者の原武史。都市のあり方や若者風俗から日本の戦後史に新しい光を当てる一方でこのたび北陸新幹線が開通する金...

【政治学者・原武史】×【ライター・速水健朗】地方の公共空間を破壊し尽くす!?
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.34

『闘会議2015』ニコニコ史上初のゲーム特化型一大イベントで見えた、ゲーム業界の全体性

―― いまニコニコ動画では「ゲーム実況」と呼ばれるジャンルが、一大人気を誇っている。業界のあり方すら変えつつあるこのブームを含め、日本のゲームが置かれている状況を、ニコニコのゲームオンリーイベントから読み解...

『闘会議2015』ニコニコ史上初のゲーム特化型一大イベントで見えた、ゲーム業界の全体性
第2特集
北陸新幹線の"経済学"【1】

“もういらないだろ”批判もなんのその、東京─金沢は夢の2時間28分に! 北陸新幹線と日本の未来

―― 3月14日、ついに北陸新幹線が石川県金沢市まで開通し、観光業界やメディアはどこも盛り上げに必死だ。しかし整備新幹線は常に、巨額の建設費もあって政争の具となり、「作る必要はあるのか?」と批判の対象ともな...

“もういらないだろ”批判もなんのその、東京─金沢は夢の2時間28分に! 北陸新幹線と日本の未来
連載
丸屋九兵衛の音楽時事備忘録「ファンキー・ホモ・サピエンス」【21】

セレブDJの手腕が光る歴史オマージュ作の皮肉

―― ショーン・コネリーがプロデュースと主演を兼ねて、意気揚々と03年に映画化したものの、評価的にも興行収入的にもボロボロの結果を招き、失意のサー・コネリーが引退を決意するきっかけとなった映画『リーグ・オブ...

セレブDJの手腕が光る歴史オマージュ作の皮肉
第1特集
ダメダメ動画が量産中!

注目は、フカキョン起用の“あの”作品!決定!ネットCM動画トホホアワード2015

―― ネットの広告費が1兆円を超えた現在、広告代理店では「うらんかな!」として、次々とネット動画でのCM作成に精を出している。だが、1億円近いカネをかけているのに、再生回数がたったの数万回しか稼げてないもの...

注目は、フカキョン起用の“あの”作品!決定!ネットCM動画トホホアワード2015
第1特集
ウェブとダンスの最前線

ニコ動の投稿動画からEXILEのPVまで――ビヨンセも「踊ってみた」!?ダンス動画の歴史と新潮流

―― ニコニコ動画を中心に「踊ってみた」という文化がムーヴメントとなったのは、もう何年も前のこと。ダンス動画の制作背景や受容方法は、その後もどんどん進展しているのだ。そこで、ウェブとダンスの歴史をあらためて...

 ニコ動の投稿動画からEXILEのPVまで――ビヨンセも「踊ってみた」!?ダンス動画の歴史と新潮流
第1特集
急速に進化する無人機の今【1】

安倍政権究極のムダ使いとなってしまうのか……遠隔操作システムの進化で無人機の空中戦も間近!?

―― 現代のテクノロジーはみな、戦争を通じて進化してきた。核戦争にも耐え得る通信ネットワークとして開発されたインターネット、砲弾の弾道計算機として生み出されたコンピュータなどなど、例を挙げれば枚挙にいとまが...

安倍政権究極のムダ使いとなってしまうのか……遠隔操作システムの進化で無人機の空中戦も間近!?
ニュース
多角化するも失敗幸福の科学、次の一手

右傾化する老舗版元青林堂が幸福の科学に乗っ取られる!?

―― 近年、在日特権を許さない市民の会(在特会)などを筆頭に、『嫌韓流』(晋遊舎)などの”ヘイト本”に影響を受けたネット右翼(ネトウヨ)の行動が、社会的な問題となっている。在日コリアンが多い新大久保や大阪・...

右傾化する老舗版元青林堂が幸福の科学に乗っ取られる!?
第2特集
"最高"の経済学論文【5】

【松尾匡】安倍政権の自国中心経済は勘違いのたまもの? 経済理論が政策に与えた影響と誤解

―― ここまでは、ピケティ評や過去のノーベル経済学賞について紹介してきたが、では経済学は現実の経済政策にどう反映されてきたのか。『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』(PHP新書)が話題の立命館大学経済学部教授...

【松尾匡】安倍政権の自国中心経済は勘違いのたまもの? 経済理論が政策に与えた影響と誤解
第2特集
"最高"の経済学論文【3】

【稲葉振一郎】ピケティとは違う形の”格差問題”途上国はなぜ発展できないのか?

―― ピケティは市場経済がある程度正常に機能している国家における格差を問題にした。しかし、本当に重要なのは、そもそも先進国になれない最貧国が抱えている問題ではないのか?

【稲葉振一郎】ピケティとは違う形の”格差問題”途上国はなぜ発展できないのか?
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.33

『ベイマックス』 テクノロジー信仰を真っ向から描いたディズニー/ピクサーは、どこへ向かうのか

―― 2014年最大のヒットコンテンツとなった『アナと雪の女王』に続く、ディズニーアニメの最新作が昨年末公開された。ロボットと少年をメインに据えた新たな作品から読み取れる、ディズニー/ピクサーの志向とは?

『ベイマックス』 テクノロジー信仰を真っ向から描いたディズニー/ピクサーは、どこへ向かうのか
第2特集
"最高"の経済学論文【2】

【飯田泰之】日本にも存在するピケティ的な伝統――豊富な歴史データを生かした研究を!

―― 過去の膨大なデータを読み込むというピケティの手法は、研究方法としては特段新しいものではなかった!?世界でもまれに見る豊富な歴史的経済データと、それらを縦横に分析してみせる学問的伝統、そしてそれらを活用...

【飯田泰之】日本にも存在するピケティ的な伝統――豊富な歴史データを生かした研究を!
第2特集
"最高"の経済学論文【1】

『21世紀の資本』だけでは飽き足らないあなたへ……ピケティだけじゃない!"最高"の経済学論文

―― 『21世紀の資本』を著したフランスの経済学者、トマ・ピケティが話題だ。2013年に発表された同書は昨年末ついに日本語版も発売され、経済専門書としては異例の10万部超のベストセラーに。では、ピケティの業...

『21世紀の資本』だけでは飽き足らないあなたへ……ピケティだけじゃない!
連載
哲学者・萱野稔人の"超"哲学入門 第13回

人類の歴史とは人類が自由を獲得していく過程である

―― 人類の歴史はどこまでさかのぼることができるでしょうか。たとえば人類が農耕を始め、それにともない定住生活に入っていったのはだいたい1万年前のことです。それから現代までのあいだ、人類は文明を発達させ、歴史...

人類の歴史とは人類が自由を獲得していく過程である
サイゾープレミアム

2025年5月号

NEWS SOURCE

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サイゾーパブリシティ