【連載15周年特別企画】高須がソープランド愛と「薔薇族」復活を熱く語った夜!
―― 自称“サイゾーのフィクサー”高須基仁の本誌連載が15周年に突入。それを記念するトークライブ「吠える!! 喰らう!! 噛み付く!!」が6月19日に銀座のライブハウス「まじかな」で開催された。高須がゲスト...
―― 自称“サイゾーのフィクサー”高須基仁の本誌連載が15周年に突入。それを記念するトークライブ「吠える!! 喰らう!! 噛み付く!!」が6月19日に銀座のライブハウス「まじかな」で開催された。高須がゲスト...
―― 私はかつておもちゃのトミーに勤めていた。その立場から、ドローンについて言いたい。
―― 周りの知人がゆるやかな自殺をしている。我が社が浅草にあったときは、毎日のように夕方は田原町駅前にあるそば屋「甲州屋」に行き、そば焼酎を飲みながら、ジジイたちが話しているのを耳をすまして聞いていた。甲州...
―― 尖閣諸島と沖ノ鳥島、竹島、北方四島の天気予報を出せ!」と私は「サイゾー」や「夕刊フジ」の連載コラムで書いた。右翼である日本青年社の元副会長の滑川裕二さんや一水会代表の木村三浩さんも「とてもいいアイデア...
―― 常々、女のエロの突破口ばかりを考えてきた。ヘアヌード写真集をプロデュースしたとき、まず先にカネを払うのは女優に対してである。私自身は、女の余ったカネで生きてきた。また、彼女たちがその後も稼いでいける道...
―― 1993年に山本リンダがヘアヌード写真集を出版した頃から思っていたが、創価学会は意外とリベラルで開かれているな。三船美佳と高橋ジョージの学会員同士のドロドロを見て、その認識を新たにした。「モラルハラス...
―― 視聴率が42・2%(関東地区)にとどまった昨年末のNHK紅白歌合戦だが、生粋のサヨクの私は、そんなことより言いたいことがある。紅白をノーベル平和賞に、である。憲法9条をノーベル平和賞にしようという動き...
―― 11月10日に高倉健が、11月28日に菅原文太が亡くなった。亡くなったとたん、一億総高倉健礼賛、菅原文太礼賛である。菅原文太はともかく、高倉健礼賛には私は異議を唱える。
―― 10月、「浅草ロック座の運営会社、齋藤観光が破産した」という報道が流れた。実際には、今年8月まで運営の一部に携わっていた会社が倒産したというだけであり、現在は関連会社の東興業が通常通り営業している。
―― 日本時間9月26日、40歳で引退するニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーターが、本拠地ヤンキースタジアムでの最終戦となるオリオールズ戦に出場した。
―― へアヌード氷河期といわれてもう10年になるが、こんな時代だからこそ"高須ここにあり"ということを世に知らしめるために、かつて私がプロデュースした写真集3作の復刊を考えた。
―― 我々、ベビーブーマーは、定年退職という名のもと、ほとんどが第一線から消えた。残った人間は代表取締役になった人間、俗にいう「三等重役」である。私の知人でいえば、毎日新聞社社長の朝比奈豊、フジ・メディア・...
―― 男は目、歯、まらから老いるということは前回書いたが、私はこれまで歯医者が年に1回くらい、痛風の薬をもらいにいくのが年に2回くらい。40代で胃の3分の1を取ってから、ほとんど病院のお世話になったことは...
―― 先日、白内障の手術をした。今年1月から右目は失明状態だった。すべてを磨りガラス越しに見てるようなもので、近づこうと見えない。見えないことは本当にストレスだと、あらためて気づいた。
―― 「東京スポーツ」は、1990年代のヘアヌード黎明期以来、常に私と一緒に歩んできた。当時は、坂本文化部長(現・法務室長)と兵隊・平鍋(現・文化部長)の二人三脚で、エロとスキャンダル、社会と芸能の裏面を主...
―― 「見て見ぬふり」「片目をつぶる」は、大人の所作として必要である。すべてを白日の下に晒す必要はないし、どうせ晒したところで本当のことはわからないこともある。だから、そのままにしておいたっていい。
―― 「高須は最近、元気がない」と言っているやつがいるらしい。そりゃそうだ。私は手元、内臓、口元、足元、目元、髪の毛不如意なのだ! 大学を出て、おもちゃのトミー(現・タカラトミー)に入社した。当時は、「どん...
―― 少子化問題が大きな問題となっている中、2013年は、手塩にかけて育ててきた我が子が、自分の子どもではなかったということが映画(『そして父になる』)にもなり、60年前に実際に起きた、新生児取り違え事件...
―― 身もふたもない時代だ。原発問題をはじめ、何事も縦のものを横に、左のものを右に持っていくだけで、解決しようがない状況が続いている。このような時代のキーワードとして、「鵺(ぬえ)」という言葉にたどり着い...
―― 10月13日、田中正造没後100年記念「田中正造・未来への大行進」に参加するため、栃木県佐野市に向かった。そのイベント自体には大して思い入れはないのだが、わざわざ出向いた本当の理由は、2月に佐野市で...
―― あちらこちらが気に入らない。言い出すときりがないが言う! まず、毎日新聞のかつての主筆・岸井成格。本業そっちのけで平日毎晩『NEWS23』(TBS系)に出ている。何を考えているのか。同じく毎日の論説...
―― 7月に行われた参院選で、日本維新の会から立候補したアントニオ猪木が当選、18年ぶりの国政復帰を果たした。この件で、私は次の2人を重ねて考えた。 ひとりは、前田日明。2010年の参院選で民主党から出馬...
―― ジョニー大倉が肺がんで入院中と6月17日付のスポーツ報知がスクープした。実は、この記事を仕掛けたのは私である。6月上旬深夜12時頃、ジョニーから電話があった。「肺がんになりました。明日から抗がん剤を...
―― 見城徹(幻冬舎社長)、秋元康、松浦勝人(エイベックス・グループ・ホールディングス社長)、藤田晋(サイバーエージェント社長)が経営に参画し、「美ST」(光文社)の元編集長・山本由樹が編集長を務める女性...
―― 昭和20~24年生まれは、「団塊の世代」とか「ベビーブーマー世代」と呼ばれる。私も該当するが、中学の時は18クラスあり、やたら人が多く競争が激しい。かといって成績至上主義ではなく、誰もが貧乏だったから...
―― 交渉参加表明した「TPP」、私に言わせれば「タカス・ピンク・プロジェクト」の略である。環太平洋の貿易を自由化するというなら、まずアメリカのポルノ王、ラリー・フリントの思想を自由化して、輸入すべきだ。
―― 「選挙依存症」というものがあると、最近つくづく思う。村会議員から衆議院議員まで、選挙は負けたら”ただの人”になる。人間としての究極の賭け事だと思う。ドブ板、辻立ち、握手、箱乗り。アナログの大パフォーマ...
―― ほんの5~6年前、街場のやんちゃなジャーナリストを気取った猪瀬直樹が、理由もなく副都知事になり、都知事になった。テキトーに遊んでいた高校時代の友人、朝比奈豊は、毎日新聞社長になり、顔立ちが変わり、話は...
―― 2012年、芸能人から闇の人までさまざまな人が亡くなった。それは例年のごとくなので特別な感覚はないが、衝撃だったのは、私の処女小説『散骨』(光文社)の装丁画を手がけた、画家で武蔵野美術大学教授の三嶋典...
―― 7年前の2005年、私は社屋を港区赤坂から台東区に移した。上野で1年間過ごし、翌年、浅草の入り口である田原町に落ち着いた。田原町は、かつて30代半ばで英国の玩具メーカー、マッチボックス社から引き抜かれ...
―― 「週刊朝日」10月26日号(朝日新聞出版)が、橋下徹大阪市長の出自に関する佐野眞一の連載「ハシシタ 奴の本性」を掲載し、橋下市長から厳しい抗議を受けて謝罪した。翌週の「週刊朝日」でお詫び記事を掲載し、...
―― 10月21日に、私の会社「モッツ出版」20周年記念パーティを催す予定だったが、取りやめにした。プライベートで祝い事をする気になれず、恒例の熟女クイーンコンテストだけ新宿ロフトプラスワンで開催する。
―― 私は2004年に尖閣諸島に上陸を試みた。その時の一部始終はすべて撮影し「週刊金曜日」(金曜日)に渡したが、何を恐れたのか1回も報じなかった。日本青年社の滑川裕二顧問らは78年に尖閣に灯台をつくり、05...
―― 7月、三才ブックスの取締役および社員ら4人が警視庁に逮捕された。三才ブックスは、5年前からDVDのコピー防止機能を解除するソフトを収録したCD-ROMを書籍の付録として販売。日本映像ソフト協会など3団...
―― ひとくちに「お蔵入り本」といっても、そのパターンはさまざま。そこで、その代表例を4パターンに分類・分析。浅田真央ちゃんはなぜ泣いたのか? 小室哲哉はなぜ怒ったのか? これを読めばすべてがわかる!!
―― 今回の原辰徳監督のスキャンダルで、「原監督を脅した元暴力団員K」と報じられた熱海の旅館「ほのか」の川岸会長は、私の古くからの知人である。06年に問題の1億円(ちなみに、原は、約7000万円はすぐに準備...
―― 今年、高須クリニックのパーティでサッチー(野村沙知代)を見かけた時、「相当衰えたな」と感じた。壇上では、本来サッチーが先に挨拶して、その後「あなたも何かしゃべりなさいよ」と野村克也監督がツッコまれ、挨...
―― 4月22日、母校の静岡県立掛川西高等学校の同窓会掛川支部総会で1時間ほど講演をした。松井三郎・掛川市長をはじめ約200名ほどの同校OBが集まった。掛川での講演会はこれで4回目だ。母校でかっこつけてもし...
―― 2011年12月号の本誌コラムで「今はヘアヌードではなく、無毛が礼賛されている」と書いた。実は、これと同じ話を、フォーシーズンズホテルの日本料理店で「週刊現代」(講談社)の鈴木章一編集長にも話していた...
―― 「しゃべるな!」と言われたことを、あちこちでしゃべりまくり、命まで狙われたことも...
―― 「しゃべるな!」と言われたことを、あちこちでしゃべりまくり、命まで狙われたことも...
―― 「しゃべるな!」と言われたことを、あちこちでしゃべりまくり、命まで狙われたことも...
―― 「しゃべるな!」と言われたことを、あちこちでしゃべりまくり、命まで狙われたことも...
―― 「しゃべるな!」と言われたことを、あちこちでしゃべりまくり、命まで狙われたことも...
―― (写真/江森康之) 「ひとりぼっちのガキ大将」──出版プロデューサー・高須基仁は...