サイゾーpremium  > 連載  > 高須基仁の「全摘」―お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"   > 【連載】毎日新聞よ、なぜ今、鈴木完一郎の舞台を取り上げないのか!?
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お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.19

毎日新聞社長・朝比奈豊に直訴する! なぜ今、鈴木完一郎の舞台を取り上げないのか!?

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──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

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最近の私のお気に入りの女性。訳あって、名前は出せないが、メガネの奥から湧き出る熟女のエロスがたまらない。前妻・横田砂選さんをいまだ忘れられぬ悶々とした夜を過ごす私を、癒やしてくれる女神となっていただけないだろうか。

10月13日、田中正造没後100年記念「田中正造・未来への大行進」に参加するため、栃木県佐野市に向かった。そのイベント自体には大して思い入れはないのだが、わざわざ出向いた本当の理由は、2月に佐野市で歌手・克美しげるが亡くなったからだ。かつてNHK紅白歌合戦にも出場した克美は、1976年に愛人を殺害する事件を起こし、表舞台から消えた。彼が歌う『エイトマン』の主題歌は、事件後、ラジオでもテレビでも放送されることはなくなった。

 克美の通夜はたった5人だけの寂しいものだった。奥さんと奥さんのお母さん、三才ブックスの元編集長・山下と、ライターの石橋春海、そして私。山下は、私の著書『くそったれ!!』の担当者である。彼は石橋氏とタッグを組み、07年に『蘇る封印歌謡』を出版した。この本には、克実の楽曲を収録したCDが付いており話題となった。

 メディアは今まで完全に『エイトマン』の主題歌および克美について目を向けることがなかったにもかかわらず、死んだら報道した。何人もの記者が私にコメントを求めてきたが、一切コメントしなかった。克美の奥さんとの約束があったからだ。

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