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文化 の検索結果

第1特集
【バッドテンダー】のおもてなし

続々と発売される新商品で知識が追いつかない!? ソムリエ級の知識と教養 バッドテンダーのおもてなし

―― 海外では専門校を卒業すれば“大麻ソムリエ”になれるらしいが、ディスペンサリー(合法の医療用/嗜好用大麻販売店)に勤務する“Budtender”(大麻の花穂である「バッズ」と「バーテンダー」を掛け合わせ...

続々と発売される新商品で知識が追いつかない!? ソムリエ級の知識と教養 バッドテンダーのおもてなし
第1特集
文化人類学的観点から見るドラッグ

国家権力が「ダメ、ゼッタイ。」と叫ぶのはなぜか? 文化人類学的観点から見るドラッグが禁じられる本質的理由

―― 文化人類学の世界では、その土地ごとのドラッグ文化は重要な研究対象のひとつだ。日本では禁じられている物質が、現在でも普通に使用されている地域は世界中に存在する。我々の“常識”の外側にある社会におけるドラ...

国家権力が「ダメ、ゼッタイ。」と叫ぶのはなぜか? 文化人類学的観点から見るドラッグが禁じられる本質的理由
第1特集
厳罰化か、規制緩和か――

「使用罪」創設でも医療用は解禁 ニッポン大麻政策の矛盾と行方

―― 大麻の「使用罪」創設が検討される──。2021年1月にそんなニュースが報じられた後、厚労省で大麻取締法改正の議論が重ねられたが、その中で「医療用」大麻の解禁も示されている。また22年、故・安倍元首相は...

「使用罪」創設でも医療用は解禁 ニッポン大麻政策の矛盾と行方
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【8】

サラリーマン社会の衰退で始まったスイーツのジェンダフリー 「甘味」(後編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 大学生だった19...

サラリーマン社会の衰退で始まったスイーツのジェンダフリー 「甘味」(後編)
第1特集
GHQについでに規制された?

「麻薬取締規則」〜「大麻取締法」 大麻を「取り締まる」法律の変遷

―― 現在、「大麻取締法」という法律が、日本の大麻の所持、栽培、譲渡などを規制している。この流れは古く、1930年の「麻薬取締規則」から続いているものだが、その頃にはすでに大麻は吸われていたのだろうか? そ...

「麻薬取締規則」〜「大麻取締法」 大麻を「取り締まる」法律の変遷
インタビュー
P様の匣

【古谷田奈月】てんこ盛りの社会問題とスマホゲームが響き合う混沌小説『フィールダー』の実践

―― 『リリース』『神前酔狂宴』といった衝撃作で名を上げてきた小説家の古谷田奈月。この時代の社会問題が詰め込まれた新作『フィールダー』で何を“実践”しようとしたのか? 「そもそもの始まりにあったのは、“動物...

【古谷田奈月】てんこ盛りの社会問題とスマホゲームが響き合う混沌小説『フィールダー』の実践
第2特集

チャーチルは全会一致でサッチャーは辞退のワケ――比較で知る「日本の国葬の異常性」

―― 奇しくもほぼ同時期に行われた、英国・エリザベス女王の国葬と、日本の安倍晋三元首相の国葬。我が国の国葬と比較してエリザベス女王の国葬を「本物の国葬」と呼ぶ人もおり、この言葉はSNSでトレンド入りした。両...

チャーチルは全会一致でサッチャーは辞退のワケ――比較で知る「日本の国葬の異常性」
ニュース

なぜ共済の不正契約や自爆営業が横行?「農協の闇」を農水省も行政も放置する理由

―― JA職員の間では、横領をしたり、組合員(JAに加入している農家)や准組合員(基本は出資金を払っている農家以外の地域住民)を騙すなどして共済等の契約に持ち込んだりといった、不正・不法行為が横行している―...

なぜ共済の不正契約や自爆営業が横行?「農協の闇」を農水省も行政も放置する理由
連載
小原真史の「写真時評」【114】

占領と平和

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 安倍元首相の国葬儀も終わり、旧統一教会についての報道もいくぶんか落ち着いてきた感があるが、そもそも冷戦期における日本の保守勢力と反共団体とのつながりや、岸信介や文...

占領と平和
第1特集
宗教エリート学校の隠された実態?

「蓮華の代紋」を背負った学生生活とは? 教団エリート養成校に通っていた宗教3世だけど、逃げ出しました

―― 「宗教2世」によるエッセイやマンガが話題だが、小誌連載陣のひとりでコラムニストの更科修一郎も、とある有名教団の宗教3世だ。しかも、教団の運営する学校に通い、「末は幹部か国会議員か」と期待されていたよう...

「蓮華の代紋」を背負った学生生活とは? 教団エリート養成校に通っていた宗教3世だけど、逃げ出しました
ニュース

オリンピック委員会、日本将棋連盟……「エセ著作権」事件の裏側とパクリ認定の知られざるリスク

―― ネットやマスメディアで「盗作」「パクリ」と騒がれたものの、裁判では著作権侵害が認められず、逆に盗作呼ばわりした側が名誉毀損で訴えられて損害賠償金を支払うハメになっているケースが、実は少なくない。誤った...

オリンピック委員会、日本将棋連盟……「エセ著作権」事件の裏側とパクリ認定の知られざるリスク
連載
雨宮純の「現代怪事廻説」【3】

〈怪事No-03〉安倍晋三銃撃事件 飛び交う陰謀論

―― インターネットに蔓延り、人々を惑わす幾多の陰謀論の正体を、怪事解明ライターが紐解く――。 2022年7月8日、奈良県奈良市で街頭演説中だった安倍晋三元首相が銃撃され、後に死亡するという痛ましい事件が発...

〈怪事No-03〉安倍晋三銃撃事件 飛び交う陰謀論
第1特集
宗教学の泰斗による問題の本質

島薗進×伊達聖伸 政界癒着、ライシテ、国葬……最新版「政教分離」という議論

―― 安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、自民党と統一教会の癒着が次々と明らかになっていった。近代国家では守らなければならないはずの政教分離という原則は、いったいどうなっているのか。フランスにおける政教分離の...

島薗進×伊達聖伸 政界癒着、ライシテ、国葬……最新版「政教分離」という議論
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【7】

カロリーゼロから高糖度の野菜まで 「甘い」をめぐる大転換と二律背反「甘味」(中編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 巷にあふれる食レ...

カロリーゼロから高糖度の野菜まで 「甘い」をめぐる大転換と二律背反「甘味」(中編)
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【178】

小説『パンとサーカス』に込められた日本の危機感

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]島田雅彦(しまだ・まさひこ) 7月8日に銃撃による安倍晋三元首相の殺害事件が起きた後、島田雅彦氏による小説『パンとサーカス』に注目...

小説『パンとサーカス』に込められた日本の危機感
第1特集
宗教とLGBTQと政治と

家父長制という“伝統的家族観” 宗教がLGBTQを排斥する理由

―― 多くの宗教がタブー視する同性愛。今年6月には、「神道政治連盟国会議員懇談会」の総会でLGBTQへの差別的文言を含む文書が配布され、大きな批判を巻き起こした。続けて起こった旧統一教会をめぐる騒動から見え...

家父長制という“伝統的家族観” 宗教がLGBTQを排斥する理由
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【78】

幽霊、宗教3世と出版業界人の30年。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 特集でカルトな高校時代を書いたので、コラムでは「そ...

幽霊、宗教3世と出版業界人の30年。
連載
DJ DARUMA & JOMMYの「BLACK PAGE」【18】

祝・現場復帰 エモき“Y2K”文化

―― ダンスフロアからの新たな刺客。DARUMAとJOMMYの画期的音楽探究。 2019年にスタートし、泣く子も黙るハウス/テックハウス/テクノを中心としたパーティ『EDGE HOUSE』が去る8月に「SO...

祝・現場復帰 エモき“Y2K”文化
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第94回

テレビの没落が文化と国を滅ぼす!? テレビ放送が今どんな危機にあるのか憲法学者に聞いた

―― 通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案! NetflixやAmazonプライムなどのネット配信について景気が良い話を聞...

テレビの没落が文化と国を滅ぼす!? テレビ放送が今どんな危機にあるのか憲法学者に聞いた
第1特集
霊感商法は日本でしかやってない!?

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開

―― 連日、メディアをにぎわす旧統一教会だが、日本国外での評判というのはあまり聞いたことがない。ましてや、誕生の国・韓国では霊感商法も行われていないという。かつては日本同様、世界各国の政治の中枢にまで食い込...

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開
第1特集
日本はカルトをどう対策すべきか?【2】

日本が見習うべきはどこ? フランスの「反カルト法」条文を日本語に翻訳

―― 意外とこれまで本格的に紹介されてこなかった、フランスの「反セクト法(正式名称:人権及び基本的自由の侵害をもたらすセクト的運動の防止及び取締りを強化するための2001年6月12日法律2001-504号)...

日本が見習うべきはどこ? フランスの「反カルト法」条文を日本語に翻訳
第1特集
日本はカルトをどう対策すべきか?【1】

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段

―― 旧統一教会問題をめぐっては「フランスの『反セクト法』を日本も取り入れるべき」といった意見も出ているが、果たして特定の教団を「カルト」と断定することは可能なのだろうか? そこで、海外の事例と比較しながら...

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段
第1特集
霊感商法、合同結婚式、自民党との癒着……

原理運動から安倍元首相殺害まで 統一教会の基礎知識と歴史

―― 安倍元首相殺害事件から数カ月、旧統一教会の問題は取り沙汰され続けている。ただ、日々のニュースやさまざまな議論に触れているうちに、つい問題の本質や要点を見失いそうにもなるだろう。そこで本特集の冒頭では、...

原理運動から安倍元首相殺害まで 統一教会の基礎知識と歴史
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【6】

終戦後の砂糖不足で救世主に 「人工甘味料」バブルと転落 「甘味」(前編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 甘いものは、なく...

終戦後の砂糖不足で救世主に 「人工甘味料」バブルと転落 「甘味」(前編)
連載
小原真史の「写真時評」【113】

メメント・モリと写真

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 昨年夏と同じように新型コロナウイルスの感染者数が増えてきた。同じ失敗を繰り返す人間よりも変異を繰り返すウイルスのほうが適応力があるということなのだろう。デルタ株が...

メメント・モリと写真
連載
辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【76】

世界のロイヤルたちに並んでナイキを着こなす悠仁様 その使命感と先見の明に感服

―― 日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます 筑波大附属高校に入学し、バドミントン部で青春を謳歌されている悠仁様。その充実オーラが世間の注目を集めているからか、全国高等学校総合文化祭...

世界のロイヤルたちに並んでナイキを着こなす悠仁様 その使命感と先見の明に感服
第1特集
クリエイティブ ツールを牛耳るAdobeの歴史

売り上げは2兆円超え! 教育現場も掌握するAdobe“帝国”研究

―― 出版・印刷業界からデジタルアートの分野まで、広く愛されるツールを世に送り出してきた企業Adobe。クリエイターにとってなくてはならない存在となっている同社について、その歴史と共に分析していく。 Pho...

売り上げは2兆円超え! 教育現場も掌握するAdobe“帝国”研究
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【177】

日本の凋落を止めるための金融教育論

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 自民党の圧勝に終わった先の参院選。選挙後の出口調査などによると、有権者の投票行動に大きな影響を及ぼした争点は経済問題、とりわけ個人のお財布に直接影...

日本の凋落を止めるための金融教育論
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【77】

幽霊、イラストとオタク文化の30年。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今回の特集は「アート」だが、近年はあちこちの美術館...

幽霊、イラストとオタク文化の30年。
第1特集
サイゾーPremium特別企画「ポストコロナの“旅”ガイド」

アヤワスカ体験、ペルー政府が見放した金鉱山の町……バックパッカー系YouTuber「タビオロジ」の正体

―― 「旅行系YouTuber」と呼ばれる人たちがいる。その存在自体はすでに目新しいものではなく、何十万人もの登録者を抱えるチャンネルも珍しくはないが、視聴者の立場からすれば、コロナ禍で活動に支障を来してい...

アヤワスカ体験、ペルー政府が見放した金鉱山の町……バックパッカー系YouTuber「タビオロジ」の正体
第1特集
イケメンセクシー仏画も

現代的に描かれた仏様の数々 それはアートなのか宗教なのか

―― 古来より、仏像や仏画は国家の権威付けや宗教の力を強めてきた。それは西洋の教会における宗教画も同様である。それでは、現代美術館に展示されている仏像や宗教画は、信仰の対象ではなく純粋なアートになったのだろ...

現代的に描かれた仏様の数々 それはアートなのか宗教なのか
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【5】

地名を冠した塩商品の爆増と 「日本人は塩分を摂りすぎ」問題 「塩味」(後編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。身近な味覚を通して、知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 鮨に...

地名を冠した塩商品の爆増と 「日本人は塩分を摂りすぎ」問題 「塩味」(後編)
第1特集
“アート”としての文化遺産の保存

スヌープがいち早く参入 ヒップホップとNFTの邂逅

―― スヌープ・ドッグをはじめ、エミネムやジェイ・Z、メソッド・マンなど、一時代を築き上げたヒップホップ・アーティストたちが続々とNFTの分野へ参入している。今年、一気に耳にすることが増えたこの“NFT”の...

スヌープがいち早く参入 ヒップホップとNFTの邂逅
連載
NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【32】

日本好きの元ミシュランシェフが開発した「植物性アイスクリーム」が、全米で人気急上昇

―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...

日本好きの元ミシュランシェフが開発した「植物性アイスクリーム」が、全米で人気急上昇
第1特集
「岡本太郎っぽい絵を描けばアートになる」という誤解

学校教育とテレビの影響!? 芸能人アート原色使いがち問題

―― 今や全国の美術館で大規模個展を行うことも珍しくなくなった芸能人アーティストたち。そんな芸能人アートを見てみると、なんだか原色を使った抽象画の“アートっぽい”作品が多いような……。なぜ、彼・彼女たちは原...

学校教育とテレビの影響!? 芸能人アート原色使いがち問題
第1特集
サイゾーPremium特別企画「ポストコロナの“旅”ガイド」

クリームのせフルーツスムージー、タロイモロールケーキ……これが“ネクストタピオカ”台湾ドリンク&スイーツだ!

―― 2018年から19年にかけて一大ブームとなったタピオカドリンク。全国各地にドリンクスタンドが登場したものの、新型コロナウイルスの流行とともに終わりを迎えた。一方で、台湾カステラや豆花(トウファ)など、...

クリームのせフルーツスムージー、タロイモロールケーキ……これが“ネクストタピオカ”台湾ドリンク&スイーツだ!
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第27回】

地政学から考える人間の営みと国家の原理

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 地理的な環境は人間の行動をどのように条件づけ、政治の原理を形成していくのか。地政...

地政学から考える人間の営みと国家の原理
第1特集
30代前半の鬼才たち! ヤバすぎるアーティスト

美術誌でもなんでもないのに紹介! メタバース、濃厚接触、宗教……タブーな表現で魅せる美術作家

―― 現代の日本のアートシーンというのは、よほど積極的にアクセスしなければ、今、界隈で話題を集めているアーティストを知ることはできない。そこで、国内のアートシーンを日々見ている3人の識者たちに今、注目してい...

美術誌でもなんでもないのに紹介! メタバース、濃厚接触、宗教……タブーな表現で魅せる美術作家
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【4】

専売制下で誕生した「自然塩」の影にマクロビあり 「塩味」(前編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。身近な味覚を通して、知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 塩は...

専売制下で誕生した「自然塩」の影にマクロビあり 「塩味」(前編)
第1特集
サイゾーPremium 特別企画「今こそ知りたい“ロシア文化”ガイド」

ソ連時代のアウトローからセックス事情まで! 政府系メディア「ロシア・ビヨンド」の傑作記事5選

―― 2月末にウクライナへの侵攻が始まって以来、世界の大半を敵に回したロシア。かつてはネット上を中心に、ウラジーミル・プーチン大統領のコワモテぶりや、他国から見れば奇想天外なロシアの常識を「おそロシア」と面...

ソ連時代のアウトローからセックス事情まで! 政府系メディア「ロシア・ビヨンド」の傑作記事5選
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【3】

無形文化遺産登録で露呈した 伝統的な「和食」のほころび「うま味」(後編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。身近な味覚を通して、知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 昨今...

無形文化遺産登録で露呈した 伝統的な「和食」のほころび「うま味」(後編)
第2特集
目指すはK-POP? ジャニーズ進化論【3】

気鋭レビュアーたちによるガチ音楽批評 令和のジャニーズ・シングル20選

―― 令和(2019年5月1日以降)の時代になってリリースされたKing & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子という 新世代4グループのシングル曲。気鋭の評者たちに、(サブスクに...

気鋭レビュアーたちによるガチ音楽批評 令和のジャニーズ・シングル20選
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【176】

『森のムラブリ』に見る人間のモラルの根源

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 タイとラオスの国境沿いで狩猟生活を送る遊動民ムラブリ。そんな彼らを取り上げたドキュメンタリー映画が『森のムラブリ』だ。森で自然に生えている芋を掘り...

『森のムラブリ』に見る人間のモラルの根源
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【76】

幽霊、大衆文化は映画で分断された。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 担当さんから「『シン・ウルトラマン』が公開されまし...

幽霊、大衆文化は映画で分断された。
第1特集
ゲイのマンガ家おじ愛対談【1】

熊田プウ助×ミナモトカズキ ゲイのマンガ家2人が徹底激論! 本当は愛らしい中年男性の魅力

―― 近年、中年男性の権力性が批判の矢面に立つ一方、かねてから“おじさんの性的魅力”は自虐を含めて低く見積もられてきた。しかし、おじさんをセクシーな存在として熱視線を送る人々も確かに存在している。一般誌でも...

熊田プウ助×ミナモトカズキ ゲイのマンガ家2人が徹底激論! 本当は愛らしい中年男性の魅力
第1特集
リベラリズムが男女格差をむしろ温存

ジェンダーの話でバグるのは必然? リベラル男性の思想の限界

―― 普段は「リベラルな思想の持ち主」というイメージなのに、ジェンダーの話になると時代錯誤で女性差別的な言説を披露してしまう……。そんな「ジェンダーの話になるとバグるリベラルおじさん」の存在が最近話題となっ...

ジェンダーの話でバグるのは必然? リベラル男性の思想の限界
第1特集
ウルトラマンからドラクエまで

中年は永遠にヒーローに憧れる! 昭和作品の新作に熱中する精神性

―― シン・ウルトラマンの大ヒットに続き、ガンダムやドラゴンボールの新作も公開され「今は昭和か平成初期か?」と見まごうばかりの懐かしの作品が映画館を占拠している。なぜ、おじさんたちは少年期に見た作品をいつま...

中年は永遠にヒーローに憧れる! 昭和作品の新作に熱中する精神性
第1特集
サイゾーPremium 特別企画「今こそ知りたい“ロシア文化”ガイド」

プロパガンダに興味のない観客にとっては悲劇……「今」を知るためのロシアと旧ソ連の映画

―― 日々、報じられるウクライナ情勢。しかし、ウクライナとロシアという国や文化について、本当のところ私たち日本人はどこまで深く理解できているのだろうか? そこで、今回は国内の動画サブスクリプションサービスで...

プロパガンダに興味のない観客にとっては悲劇……「今」を知るためのロシアと旧ソ連の映画
第1特集
中国の独身男性事情【1】

年収の20倍もの持参金が必要 中国の結婚できない男たち

―― 国内の未婚率が上昇しているが、海外に目を向けてみると中国では「過去最大の独身ブーム」を迎えている。というのも、中国は女性に比べて、圧倒的に男性が余っているという事情があるからだ。日本ではいい年した独身...

年収の20倍もの持参金が必要 中国の結婚できない男たち
第1特集
サイゾーPremium 特別企画「今こそ知りたい“ロシア文化”ガイド」

ウクライナ侵攻への批判的メッセージを読み取れる作品もーーハリウッドとは一味違う、ロシアSF映画の世界

―― 宇宙開発でアメリカとしのぎを削ったソ連は、最先端の特撮によるSF映画も生み出してきた。いまもロシアからはハリウッドとは一味違ったSF大作が生み出されている。それらのなかには、体制批判と受け取ることも可...

ウクライナ侵攻への批判的メッセージを読み取れる作品もーーハリウッドとは一味違う、ロシアSF映画の世界
サイゾープレミアム

2025年5月号

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