【ジェド・ ドハティ】戦争は現場でも、遠く離れた地でも起きている――ドローン戦争の実態を描く問題作、日本上陸
―― 複数の人間の命を救うために、一人の人間を犠牲にする選択は正しいか? 一頃流行ったそんな思考実験を地で行く映画『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』のプロデューサーに、その狙いを尋ねた。
―― 複数の人間の命を救うために、一人の人間を犠牲にする選択は正しいか? 一頃流行ったそんな思考実験を地で行く映画『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』のプロデューサーに、その狙いを尋ねた。
―― 若者や子どもの貧困が取り沙汰される時、決まって「悠々自適な年金生活を送る老人たちが、社会保障財源を食いつぶしている」ことにその原因の一端があると指摘されることが多い。しかし、現実には老人の貧困が、深刻...
―― 昨年に公開され特大ヒットを放った映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』。今なお“豊作”といわれるブラックムービー業界だが、近年はどのような映画が注目を集めているのか? 各作品をジャンル分けし、その世...
―― 2016年11月現在、今年の映画上位ランキングは東宝とディズニー配給作品によって完全に占められている。2社の快進撃に、死角はないのか?名物プロデューサーの社内での立ち位置、追随する他社の起死回生の一手...
―― 日本の年の瀬の風物詩である一方、審査員への接待疑惑や出来レース説など、さまざまな疑惑が取り沙汰されてきた『輝く!日本レコード大賞』(以下、レコ大)。こうした黒い噂について本誌では幾度となく報じてきたが...
―― メジャー/インディ、邦楽/洋楽を問わず、数多のミュージック・ビデオがプロモーション・ツールとしてYouTube上にアップされており、それらを日頃から楽しんでいる読者も多いはず。では、この時代、MVはど...
―― 1984年に大ヒットした映画『ゴーストバスターズ』の3作目は30年もの間、浮上しては消える幻の企画だった。そして、人気キャラの権利を持たないソニー=コロムビア映画にとっては悲願でもあった。
―― ブラックミュージック・ファンは“カミング・スーン”を信じない。
―― ブラック企業じゃないのに、社畜と言われるくらい一生懸命に働いても、将来が見通せない。そんな現代ニッポンで、少しでも自由に、少しでも自分らしく生きようとするなら、仕事のスタイルと生き方は不可分になってき...
―― 世界ではドローンビジネスが本格的な成長期を迎えつつある。世界最大のドローンメーカーである中国・DJIの2011年の売上高は420万ドル。それが、15年には10億ドル以上に達したと推測されている。実に2...
―― アメリカ現地時間・4月21日、朝。プリンス・ロジャーズ・ネルソン57歳の訃報が伝えられて以来、インターネット上ではその衝撃や喪失、悲嘆を訴える声が絶えない。
―― 昨夏誕生したAKBの“公式ライバル”第二弾である欅坂46が、ついにデビューを果たした。MVはすでにYouTubeで再生回数1000万回を越え、『ミュージックステーション』への出演も果たしたこの曲と彼女...
―― 1999年、ドラゴンアッシュ「Grateful Days」のヒットで、「DA.YO.NE」や「今夜はブギーバック」を上回るブームが再来した日本語ラップシーン。それを機に続々とラッパーたちがメジャーデビ...
―― 人種差別的な発言でも知られるトランプが支持を集める一方、近年、警官による黒人死亡事件が目立ち、それに抗議する大きな運動も沸き起こっているアメリカ。“トランプ”と“ヒップホップ”をキーワードにして、この...
―― 3頭の“クマトナデシコ”がサイゾーに殴り込み!しかも無茶ぶり極まる“くまった”(困った)注文と共に……!?夢の“くまコラボ”を実現させた本誌特別インタビュー。
―― 「お前、あいつとグラブってんのかよ」「とりあえず、グラブる?」──最近、テレビでこんなCMを観たことがないだろうか。俳優の菅田将暉や早見あかりを起用した、ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』(...
―― 書店には並ばず、契約している購読者にのみ送付されている「会員制情報誌」。政官財界における内部告発記事も多く、最古参である「選択」においては実に40年以上もそのスタイルを貫いてきた。一般には世に出にくい...
―― 去る1月11日、オリコンデイリーCDシングルランキング1位の売上枚数が951枚となり、史上初の1000枚を切る事態となった(過去の最低売上記録は、13年の聖川真斗「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE...
―― マネー・ショート 華麗なる大逆転』は2008年にアメリカで起こった金融危機で、逆に100億円以上の利益を得た男たちを描いた、ノンフィクション『世紀の空売り』の映画化。「ショート」は「空売り」つまり、相...
―― あれは97年だったか、99年だったか。とにかく、クリス・ロックが司会を務めた年の『MTV Video Music Awards』での出来事だ。舌鋒鋭い黒人コメディアンのクリスは、バックストリート・ボー...
―― 『スター・ウォーズ』祭りさながらの宣伝・企画合戦が行われていた『フォースの覚醒』公開前夜。この勢いには、女性誌もちゃっかり乗っかっていたが、 これまでの『スター・ウォーズ』シリーズのときには見られなか...
―― ワシは今でも、時折1995年の事件を思い出す。その事件というのは、米ヒップホップ雑誌「The Source」が主催した「Source Awards」という式典での問題発言だ。
―― こんなにいました、ニッポンのサブカルアイドルたち。
―― 10月16日、エイベックスが業界最大手の音楽著作権管理団体・JASRACから一部離脱し、その管理下から約10万曲の自社楽曲を引き上げるというニュースが報じられ、これまでJASRACが独占していた著作権...
―― 歌が下手でも、あとから修正――科学技術の進歩によって、音楽制作の現場に大きな変化が訪れた昨今。D.O.I.とDJ WATARAI、2人のプロフェッショナルがデジタル革命の功罪を説く。
―― 「2014年1月から今年7月まで、北朝鮮は131回にわたり韓国軍にサイバー攻撃を仕掛けた――」
―― 昨今、不況に悩む音楽業界にとって、物販は大きな収入源となっており、中堅クラスのアーティストでも、1億円近くの収益を上げるという。またフェスの場合は、1アーティストのライブ物販とは違い、出演する多数のア...
―― 反撃反論のあり方の究極を見た。8月23日放送のBS1スペシャル『大越健介 メジャーリーグをゆく~知られざるアメリカの素顔~』のことである。3月まで『ニュースウオッチ9』のキャスターを務めていた大越の2...
―― 建築家の卵たちが集う大学の建築学科。東大、京大、早稲田……一流大学だけでなく、全国の大学にそれは設けられているが、その内部はどうなっているのだろうか?また、大学ごとにどんなカラーがあるのか? 研究内容...
―― 丹下健三やル・コルビュジエといった世界的な建築家にも、実は黒歴史的な出来事や、イメージとは異なるスキャンダルがあったりする。あるいは、黒川紀章のように人柄や経歴を含めて有名な人の場合は、よくよく調べる...
―― 建機や重機のパーツを体中に装着し、汗と油でギトギトの肉体労働系ビジュアルに挑んでいただいたのは、アイドルグループFYT(ファイト)に所属している都丸紗也華さん。本日の撮影はいかがでしたか?
―― 「アナウンス技術もルックスも並以下。特に秀でたものがなく、わかりやすいコネ入社です」
―― デビュー10周年を迎えた加藤ミリヤと、銀杏BOYZのメンバーとしても活動する峯田和伸が初共演で見せた〈愛〉の形。
―― マツコ・デラックスが、一体どんな道のりを経て今のポジションにいたったのか、テレビを見ているだけではあまりわからない。女装家・コラムニストとして世にデビューした直後から現在までのインタビューや執筆原稿か...
―― ――長らくジャニーズ帝国の寡占状態が続いてきた男子グループアイドル界が、いま動こうとしている。LDHの台頭に続いて、今この市場に殴り込みをかけんとしているのが、スターダストプロモーションが放つEBiD...
―― 十数万部超の雑誌がウヨウヨあったのも今は昔、リストラの嵐が吹き荒れ、出版社がどんどん潰れているエロ本業界。そんな過酷な状況の中、どっこい生き残っているエロ本もしっかりあります。撮り下ろしグラビアにこだ...
―― 韓国では、実は日本ほど悪意に満ちた本は多くないことは本文で見た。そんな韓国の日本関連書籍をいくつかご紹介!
―― 今春北海道から上京したばかりだという新人女優が目指すは、事務所の先輩・二階堂ふみ!
―― 1990年、ソニー傘下のコロムビア・レコードから〈7オクターブの歌姫〉というキャッチコピーでデビューを飾り、02年にユニバーサル傘下のアイランド/デフ・ジャムに電撃移籍、そして約15年ぶりに古巣ソニー...
―― 近年の朝ドラブームや邦画の好調により、若手女優に注目の集まる機会が増えた。今クールのドラマでも、『まれ』の土屋太鳳や『Dr.倫太郎』の高梨臨、『She』の松岡茉優ほか、光る演技を見せている存在が多数い...
―― 歌手活動だけではなく、『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ)、『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日)といった自身の冠番組を持つなど活躍の幅を広げ、今やトップアイドルとなった関ジャニ∞。彼らがデビュ...
―― 過日、ジョージ・クリントン来日中のインストア・イベントにて、当のクリントン師匠とトークする機会があった。その模様は近日中に動画サイトにアップする予定だが……師匠と話すうちにワシの心に去来していたのは、...
―― 世界に冠たる日本の産業であるカメラ業界。しかしなぜ、他のどの国でもなく、日本企業が世界のカメラ市場において覇権を握ることができたのか? 20世紀初頭から現在まで、国内カメラメーカーの産業としての動向が...
―― 今米英のテレビドラマの充実ぶりがすごい。まあ、去年や今年に始まった話ではないのかもしれないが。
―― いまニコニコ動画では「ゲーム実況」と呼ばれるジャンルが、一大人気を誇っている。業界のあり方すら変えつつあるこのブームを含め、日本のゲームが置かれている状況を、ニコニコのゲームオンリーイベントから読み解...
―― ショーン・コネリーがプロデュースと主演を兼ねて、意気揚々と03年に映画化したものの、評価的にも興行収入的にもボロボロの結果を招き、失意のサー・コネリーが引退を決意するきっかけとなった映画『リーグ・オブ...
―― 映画で活躍するなど、ロマンある存在として語られたハッカー。ところが、現在では「フィッシング詐欺などのちまちまとした犯罪をやっている」という話がある。一方で、ISISに攻撃を仕掛けると宣言したアノニマス...
―― もともと歌ったり踊ったりするのが好きな子どもで、10歳のときから中学を卒業するまでバレエを習っていたんです。シンディ・ローパーの曲に合わせてバレエを踊ったりして(笑)。でもいちばん最初に好きになったの...
―― 本誌でたびたび特集してきた音楽ストリーミングサービス。本稿では、一番の当事者であるアーティストに話を聞く。サービスのメリットとデメリット、国内で普及するか否か、そして未来を深く掘り下げる!