【プレミア限定ロングver.】売れるのは結局、老人介護特集ばかり 総会屋扱いされる経済誌の阿鼻叫喚
―― 現在、雑誌を手に取るメイン層として知られるサラリーマン世代。中でも彼らが一番手に取るのは、ビジネス誌だといわれているが、現状はどうなのか? ネット化も進み、多くの雑誌がしのぎを削る中で、2013年...
―― 現在、雑誌を手に取るメイン層として知られるサラリーマン世代。中でも彼らが一番手に取るのは、ビジネス誌だといわれているが、現状はどうなのか? ネット化も進み、多くの雑誌がしのぎを削る中で、2013年...
―― カーナビとスマホの連携が、急速に進展しようとしている。そもそも従来の車載カーナビはたいへん高価なうえに、地図データやアプリを更新するのにハードディスクを取り外す必要があるなど、使い勝手が良いとはいえ...
―― 2011年に起きた「清武の乱」。その当事者である元読売巨人軍球団代表・清武英利氏が昨年、山一證券の破綻の背景に迫った『しんがり』(講談社)、元特攻志願兵を追った『「同期の桜」は唄わせない』(ワック)...
―― 今春には8%、来年10月には10%と、2段階での引き上げが予定されている消費税。この増税に際して、「軽減税率」の導入に対する活発な議論が、与野党で行われている。自民党税制調査会では、「事務負担の増加...
―― 関東連合の内幕を明かした『いびつな絆』【1】の著者が読む、アウトローのイメージを固定化させた報道の真贋とは? 自著は多くのメディアで取り上げていただき、私自身もさまざまな雑誌の取材を受けましたが、そ...
―― 宗教系の雑誌といえば、入信を誘うようなことばかりが書かれていると思いきや……実は意外とそうでもない。そこで、島田裕巳氏に、数多ある宗教雑誌の中から、信仰の一線を越えた宗教雑誌をおすすめしてもらった。
―― 女作『日本の公安警察』(講談社現代新書)以降、数々のノンフィクションを発表してきたジャーナリストが考える、雑誌ジャーナリズムの強度とは?「月刊現代」(講談社)や「月刊プレイボーイ」(集英社)など、本...
―― 週刊誌が最近またおもしろくて、「週刊現代」【1】や「週刊ポスト」は毎号のように高齢者のセックス特集をやってるね。セックスは普遍的なテーマだし、現に高齢者は元気だから、いいところを突いた企画じゃないか...
―― 12月6日の特定秘密保護法の採決や、19日の猪瀬直樹・前東京都知事の辞任【1】などで、この年末は大忙しでしたね。徳洲会にまつわる猪瀬氏の一連の騒動は、まさに怒濤の展開でした。当初はノラリクラリと追及...
―― 大晦日の『NHK紅白歌合戦』が午後9時からの第二部で平均視聴率44.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、TBSドラマ『半沢直樹』の持つ42.2%を抜いて、昨年の最高平均視聴率を記録した。N...
―― 昨今、芸能マスコミを賑わせる大沢樹生と喜多嶋舞を巡る親子問題。大沢のDNA鑑定結果を信じるか、真っ向から否定する喜多嶋側の話を信じるかが焦点となっている。2人は直接話し合いの場を持つことなく、代理人...
―― なんでこんなに可愛いのかよ~、と歌われるほど可愛いのが孫というもの。最近は『孫の力』なんて雑誌まであって、これが結構売れてるらしい。最新号を見ると、「賢い孫投資入門」「孫にお金を遺したい!」といった...
―― かつてテレビと並び、情報元にして文化・流行の発信源だった"雑誌"。しかし、2014年現在、もはや言うまでもなく、情報はウェブ上にあふれ、ネット発の文化・流行も当たり前の時代となった。雑誌に限らず、マ...
―― 元旦は毎年、スポーツ紙のスクープ合戦が展開される。「週刊誌が年末発売の合併号でお休み。日頃は週刊誌発のスクープ記事に頼る傾向の強いスポーツ紙にとって腕を試される期間だけに力が入る」(スポーツ紙記者)...
―― 『あまちゃん』(NHK)、『半沢直樹』(TBS)と話題のドラマが生まれた2013年を締めくくったのは、平均視聴率23%を出した『ドクターX』(テレビ朝日)だった。主演の米倉涼子は、「これでトップ女優の...
―― 恒例行事とはいえ、ここまでやると「もう、うんざり」が本音だろう。浜崎あゆみがまた新しい恋人の存在を自ら仕掛けた。今度の相手は白人男性。年下の医学生で「坊主頭のイケメン」と報じられているが、相手の素性...
―― 今年の10月末頃、阪急阪神ホテルズが自社のホテル内レストランのメニューにおいて"誤表記"があったと発表した。これを受けて、全国各地の飲食店などで同様のケースが次々と公表された。かねてより問題となって...
―― 宗教団体本部、さらには彼らが支持表明する政治団体の主張は、多くの機関誌で目にすることができる。だが、団体を支える現場会員の生の声は、なかなか耳に入らない─―。そんな中、「創価学会」会員をはじめ、多く...
―― 東京・信濃町に新たなる名所が誕生した。総工費170億円をかけて建設された創価学会の新総本部ビルが、創価学会創立記念日の11月18日に落成したのだ。地上7階建て、1400人が収容できる礼拝堂もある。さ...
―― 宗教団体、特に新興宗教が作る刊行物と聞いて、具体的なイメージを持っている人はどれだけいるだろうか? 公称550万部の「聖教新聞」(創価学会)や、「ものみの塔」、「目ざめよ!」(エホバの証人)、あるい...
―― 通信・放送業界を支援するコンサルタント・クロサカタツヤが、インターネットやテレビ業界などで、新たなマーケットを発掘・発展させている業界のトップリーダーを招き対論する、この連載。第1回は、リクルートの...
―― 新宗教団体のグッズと聞くと、バカ高い壺や、買わないと不幸になるハンコなど、そんなヤバイ物ばかりを想像する人も多いのではないだろうか? 否、宗教グッズの中には、手頃価格なものもかなりあるのだ。
―― 消費税が来年4月1日から8%に上がってしまう。国の財政を考えると、仕方ないとうそぶく"社会主義的富裕層"が多い日本とはいえ、最下層にいる筆者には景気が上向いた実感すらなく、「なんたる暴挙」と飲み屋で...
―― この2013年という年を総括するのなら、それは社会が変わるという機運が大きく後退した1年だった、と言わざるを得ない。昨年末の衆議院に続き、今年夏の参議院においても自民党が大勝し、向こう数年は自民党に...
―― 2013年プロ野球ペナント終盤、ヤクルトスワローズの宮本慎也が引退を発表した。19年間ヤクルト一筋だったベテランの引退セレモニーは10月4日に本拠地・神宮球場で行われ、対戦相手の阪神からは福留孝介が...
―― PCやスマホ、タブレットなど、ネットにつながるデバイスの種類はどんどん増えている。そして2020年間近になると、今度はそうした情報機器だけでなく、我々自身の身体のように、本来はネットワークに接続され...
―― 政治家が宗教イベントに参加することは、それほど珍しいことでもなく、隠されていることでもない。例えば、浄土宗の国会議員による親睦団体「浄光会」の新年総会(1月24日)には、自民党幹事長の石破茂をはじめ...
―― 近頃、「書店が消える……」というニュースを目にする機会が多くなった。紙の書籍が売れないご時勢、といってしまえば、身も蓋もないが、神戸の海文堂書店などの老舗・有名書店が閉店するたび、新聞・雑誌・ウェブ...
―― いよいよ最終段階へと突入した童貞戦士たちの戦い。前回、"神の器"によって"覚醒"した快楽を味わった彼らは、ついに、真の"性の賢者"と出会う。世界初の試みとも言われる最強の武器「プロステート・ギア」を...
―― 創価学会(そうかがっかい)安倍政権をも左右する公明党の最大支持団体 設立年/1930年 本部所在地/東京都新宿区 信者数/827万世帯 [活動概要]●主な活動 日蓮大聖人の仏法を信奉する団体。恒久平和...
―― 民間最大手の病院グループ「徳洲会」の激震が止まらない。2013年1月、不正経理の疑いで徳洲会の事務総長を解任された"徳田虎雄【1】の金庫番"こと能宗克行が12年12月の衆院選で、報酬と引き換えに病院...
―― 自宅お持ち帰りで一夜をともに――。元AV女優の優希まこと(23)との現場を「フライデー」された明石家さんま(58)。独身貴族を謳歌するお笑い芸人にとって、ある意味、"ひとつの勲章"のようなものだった...
―― 今さら芸能人が覚せい剤で逮捕されたところで驚きはない。ましてや、若山騎一郎と仁美凌夫婦では――。一応、若山富三郎と上原謙という名俳優を父に持つ2人だが、役者としての実績は皆無に近い。「限りなく一般人...
―― 11月8日、肝臓がんで亡くなった島倉千代子さん(享年・75歳)も晩年は孤独だった。"離婚、中絶、借金"と波乱万丈な人生だったことを、亡くなって初めて知った。どんなに稼いでも幸福を買うことはできないこ...
―― 10月13日、田中正造没後100年記念「田中正造・未来への大行進」に参加するため、栃木県佐野市に向かった。そのイベント自体には大して思い入れはないのだが、わざわざ出向いた本当の理由は、2月に佐野市で...
―― ――2020年に東京での開催が決定したオリンピック。早速「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室」が設置されるなど、着々と準備が進んでいる。しかし、近年オリンピックの商業化に批判があがっ...
―― 今年7月、韓国メディアに登場した、ある見出しが話題となった。「韓国女性の5人中1人が手術台に。大韓民国は"整形共和国"」──。記事の内容は、英国の経済週刊誌「エコノミスト」が国際整形医学会の報告書を...
―― 『はだしのゲン』などの、現在では一部ネトウヨから「偏向マンガ」などと批判されることも多い"平和マンガ"、あるいは学研や小学館などの児童書系出版社が発行する歴史ものや「○○のひみつ」といったお勉強系マン...
―― ここ数年、マンガ業界では、マンガ賞やランキング本の増加が話題になっている。個人主催のものから地域限定のものまで合わせれば相当数になる。その背景にあるのは新刊コミックスの点数の多さ。巻数ものもあるとは...
―― 「下半身の生活習慣を改善したほうがいい」など芸能界からも批判が続出した。 今年5月、夫の留守に妻が浮気相手を部屋に連れ込み、夫婦のベッドで過ごしているところを突然、帰宅した夫に目撃された矢口真里。昼ド...
―― スマートフォン発売を契機に、物理空間とネット空間の関係の結び方に、変化が生じてきている。その影響は、買い物という日常的な行為においても同様だ。そして、アップルのモバイルOS「iOS」の新バージョンに...
―― 車両火災やレール異常など、トラブル続きで管理体制の不備が問われているJR北海道。09年には列車用マスターキーが社外に流出し、それをネットオークションで手に入れた鉄オタが特急列車の備品室に侵入するとい...
―― 新聞記者が見た霞が関”狂想曲”アベノミクスの大騒ぎもひと段落し、政治ネタはみずほ銀行の暴力団融資問題で持ちきりとなった。官邸の政治家たちや霞が関の官僚たちがその対応に追われるなか、そのドタバタぶりを...
―― SNSの普及やメディアミックスが盛んに行われることで、マンガ家の知名度もより一般で高まる昨今。彼らの”ご活躍”が知見を集めることもしばしば……。2013年はいったいどんなニュースが世間を騒がせたか、...
―― 民間最大手の病院グループ・徳洲会に激震が走っている。今年2月に「週刊新潮」(新潮社)が徳洲会グループ代表にして創業者である徳田虎雄氏の次男・徳田毅衆議院議員の「慰謝料1000万円の『未成年女性』泥酔...
―― すっかりAKB評論家と化したかのように見えるマンガ家・小林よしのりが、多くの批判も寄せられた『AKB48論』を描いた真意を激白。そして、40年近くの長きにわたってマンガ業界を渡り歩いてきた者としての...
―― いまや巨大産業と化したEXILE擁する「株式会社LDH」(LDHは「LOVE/DREAMHAPPINESS」の頭文字)。リーダー兼社長であるHIROの手腕さながら、DJ活動や俳優業など、EXILEメ...