サイゾーpremium  > 連載  > 【新保信長】猫可愛がりにも限度がある。
連載
脱力ニュース・ジャパンNo.98

【最終回】[今月の教訓]猫可愛がりにも限度がある。

+お気に入りに追加

事件の向こうに世相が見える──「何がどうしてそうなった」世にあふれる珍事件・怪騒動・不思議ニュースに光を!

1402_NN2_11.jpg
↑画像をクリックすると拡大します。

 なんでこんなに可愛いのかよ~、と歌われるほど可愛いのが孫というもの。最近は『孫の力』なんて雑誌まであって、これが結構売れてるらしい。最新号を見ると、「賢い孫投資入門」「孫にお金を遺したい!」といったコラムもあり、孫のためなら出費を惜しまぬジジババは多そうだ。

 しかし、可愛い孫も二十歳を過ぎるとビミョーになってきたりする。22歳の無職の男が住居侵入容疑で逮捕されたという【記事A】。男が侵入したのは、77歳になる祖父の家。可愛い孫が訪ねてくれば普通は喜ばれるところだが、「孫はこれまで何度も祖父母に金を無心し、困り果てた祖父が同署(島根県警津和野署)に届けた」というからよっぽどだ。

 祖父は「この1年半で計約300万円を渡した」と話しているとか。オレオレ詐欺なら防ぎようもあるが、本物の孫だけにタチが悪い。当の孫は「小遣いをせびりに来た」と恥ずかしげもなく語っていて、祖父としては「なんでこんなに阿呆なのかよ~」と歌いたい気持ちだろう。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ