選手生命が終わるだけじゃなく、人生もおわる ドーピング使用者の処分とその後の人生
―― 薬物を使用することにより、超人的な筋肉や心肺機能を身につけるドーピング。得られる栄光の代償になるのは、自らの人生のようだ……。
―― 薬物を使用することにより、超人的な筋肉や心肺機能を身につけるドーピング。得られる栄光の代償になるのは、自らの人生のようだ……。
―― 近代五輪で新記録が出るたびに、話題になるドーピング。IOCの対策にもかかわらず撲滅されることはなく、イタチごっこのように新たなドーピング薬が開発されるという。世界的なスポーツ大会の裏で、勝利の栄誉のた...
―― 今回の原辰徳監督のスキャンダルで、「原監督を脅した元暴力団員K」と報じられた熱海の旅館「ほのか」の川岸会長は、私の古くからの知人である。06年に問題の1億円(ちなみに、原は、約7000万円はすぐに準備...
―― 日本選手権10連覇、世界選手権金メダル、そしてソウル五輪銅メダルという偉業を成し遂げた”女三四郎”は、現在の日本柔道界に何を思うのか?
―― テキサス州カーセイジは人口6800人。住民の多くが白人の中産階級の高齢者で、日曜日には誰もが教会に集まる静かな田舎町だ。「アメリカの最も住みやすい町」にランキングされたこともある。
―― 誤審と並び、毎回のように大きなスキャンダルとして報じられる審判の買収問題。現在までに五輪で騒動となった買収事件とその買収額を、ピックアップして検証する。飛び交う現金の裏には、国からの圧力の影も……。
―― 国の代表として、華々しく五輪の地に立つスポーツ選手の陰で、公正なジャッジを下すべくあくせくと働くのが審判たちだ。しかし、そんな”縁の下の力持ち”ともいえる審判には、五輪において誤審や買収疑惑といった騒...
―― スマートフォン向けの広告が伸び盛りとされている。値下げ戦争に疲弊して頭打ちになっているネット広告業界はここに期待をかけているが、まだ広告効果の根拠は薄い。ソーシャルメディア広告も同様だ。
―― スポーツ器具と五輪といえば、前回の北京五輪では、スピード社の開発した高速水着「レーザー・レーサー」の採用をめぐって、日本選手団と協会がもめた事件が話題になった。今大会の注目点はどこだろうか?
―― 近年のオリンピックは「ハイテクオリンピック」「科学技術オリンピック」と別称されるように、世界各国の電機メーカーやIT企業が技術の粋を競う、ショーケース的側面を持つ。世界スポンサーを務めるパナソニックを...
―― 7月1日から生食用牛レバーの販売・提供が禁止となり、焼き肉店の人気メニュー「レバ刺し」が食べられなくなってしまいました。消えゆくレバ刺しを惜しみ、食べ納めと称してあちこち食べ歩く人も……。厚生労働省は...
―― 「願い続ければ夢は叶う」みたいなことを真顔で言う(書く)人がいる。まあ、あながちウソではないと思うけど、願ってるだけで具体的な行動してなきゃ叶うはずないし、いくら頑張っても叶わないこともあるわけで、そ...
―― では、実際に実業団陸上部で日々五輪を目指すマラソン選手たちは、それぞれのスポンサーである企業からの待遇をどう感じているのだろうか? 本音と不満を語ってもらった──。
―― ロンドン五輪の選考会で話題となった”ニートランナー”藤原新。彼の出現により露呈した実業団選手たちの低迷は、現在の日本のスポーツ全体におけるスポンサー依存の副産物だった──!?実業団チームの選手たちの声...
―― ITの発達により、情報戦が激化しているスポーツ界。中でも世界最大のプロ野球リーグである米MLBでは、データ分析に基づいた戦略展開は常識になっている。さらに、そうしたデータ統計に、選手や監督、コーチだけ...
―― 最近、なでしこJAPANの川澄奈穂美選手に同性の恋人発覚と噂されたり、オリンピックの元メダリスト有森裕子さんや田中雅美さんの離婚が発覚したりと、女性オリンピアンたちの恋愛模様が何かと騒がしい。
―― まったくCDが売れずに四苦八苦している音楽産業にあって、好調を維持するAKB48とその関連グループ。ランキングや売り上げ、テレビ番組への露出をほぼ独占しているAKB48頼みの現状を、業界の人たちはどう...
―― 日本を代表する2大通信社が、思いも寄らない”配信事件”を引き起こし、会社存続を危うくしかねない深刻な事態に見舞われているという。
―― AKB48選抜総選挙で、64位以内に入れなかったメンバーに光を当てる「ウェイティングガールズ」。本誌には、NMB48の白間美瑠ちゃんが登場だ!
―― 6月6日、AKB48の第4回総選挙(の開票イベント)が行われた。今回は初めて全国フジテレビ系列でこの開票イベントの中継が行われたため、過去最大の反響を呼んだ。今回の総選挙のポイントは3つある。
―― 2004年のアテネ夏季五輪、男子体操団体。日本の体操男子のエースであった冨田洋之が、鉄棒で着地を決めた瞬間の「伸身の新月面が描く放物線は、”栄光への架け橋”だ!」というNHKアナウンサー刈屋富士雄の名...
―― 数年来、日本のスポーツビジネス界においては、アスリートのマネジメントを行う事務所の存在が取りざたされている。1990年代前半から少しずつ始まったこの動きは、00年代中盤、PR会社サニーサイドアップがサ...
―― 6月19日、Yahoo!ジャパン(以下、ヤフー)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)が共同で記者会見を開き、両社がそれぞれ独自に行ってきたポイントプログラムを、会員IDをYahoo!J...
―― 日本と北朝鮮に引き裂かれた家族を描いた映画『かぞくのくに』。主人公たる妹・リエ役を演じた安藤サクラに、本作から得たものをたずねた。
―― 表紙では無邪気なテヘペロスマイル、一転してこの巻頭グラビアではほのかな色気を見せてくれたファッションモデルの南條有香ちゃん。14歳から「ラブベリー」(徳間書店)、「セブンティーン」(集英社)、「Can...
―― かねてよりインターネットはアマチュアマンガ家の作品発表の場として、数多くのWebコミックが公開されてきた。だが、昨今では出版社が自社の公式サイトでマンガ作品を公開する動きが加速している。
―― 先の見えない不況で就職もままならない昨今、「とにかく正社員なら何でもいい」みたいな話も聞く。その点、安定した身分の公務員が人気らしいが、「安定してるから」だけの理由でなられたら、ちょっと困る。
―― 今年2月のアカデミー賞授賞式。開場前のレッドカーペットに、勲章をいっぱいつけた軍服を着て、オサマ・ビン・ラディンみたいな長い髭を生やした男が現れた。独裁者に扮したサシャ・バロン・コーエンだ!
―― 昨年、ある結婚情報サービス企業が新成人を対象に行なったアンケートによると、7割以上が「現在、交際相手がいない」と回答したという。その理由の多くが「恋愛がめんどうくさい」ということだが、現状はどうなのだ...
―― 「実際、効果あるの?」というわけで今回、自己啓発本とは縁遠い生活を送る、医学部浪人生でバンドマンのA氏(27)に定番書を読んでもらった。受験の役に立つのか!?
―― 前章までは、自己啓発本が人気となった背景やその楽しみ方を見てきた。それでは、実際に自己啓発本を手がける編集者は、どのような点に気を使って制作を行っているのか? 自己啓発本の現状とともに大いに語ってもら...
―― 今月のセクハラ問答相手 アダルトグッズ店広報平地祥子さん(26歳)全国に9店舗を構える大人のデパート「エムズ」の広報担当として勤務。
―― 総合資源エネルギー調査会基本問題委員会によるエネルギー基本計画の見直しが大詰めを迎えた。しかし、日本のエネルギー政策の基本的な方向性を示すはずの議論は、現状、枝葉末節に終始している。
―― 何事につけてもやはり食わず嫌いは良くないことである。「自己啓発本なんざ読む気がしないですわ」という読者諸兄に、一度くらいは読んでみてもらいたい──ということで、ネタ半分ガチ半分で自己啓発本を数多く読み...
―― アダルトグッズメーカーのエースゼロワン担当者と特別ゲストが、男女のセックスについて幅広く論じていく当連載。今月はプロ書評家の吉田豪氏と共に、エアセックスや包茎問題など、サブカル的事象と「性」についてズ...
―― 自己啓発本といえばコレ! という超定番、古典の名著を『青春くん』(小学館)のとがしやすたかが4コママンガでサクっと紹介。これで気になる内容がまるわかり!?
―― 市場の売り上げ減少が続き、その底も見えない出版業界。そんな業界において、「人生のすべてを成功させる哲学」や「年収を10倍アップさせる生き方」「奇跡を起こす方法」や「人から愛される原則」などを教授してく...
―― 突然の解雇や雇い止め、セクハラ/パワハラ、残業代未払いなどに遭い、会社と話してもらちが明かなかったとき、労働者が”最後の救い”を求めるのが裁判所だ。しかし、その裁判所、特に東京地方裁判所(東京地裁)で...
―― 松田聖子、ウォークマン、プレイステーション……ソニーには、家電企業としての側面のほかに、文化風俗を動かしてきたソフト企業としての顔もある。今も平井新社長のもと「ソフトとハードの融合」をうたう同社が文化...
―― 前回は金融緩和について考えました。ここのところ景気対策やデフレ対策のために、消費増税賛成派からも反対派からもさかんに要求されている金融緩和ですが、実際には日本銀行が金融緩和をおこなってもなかなか望んだ...
―― 本特集で触れてきた通り、松下幸之助を筆頭に、カリスマ経営者の「お言葉」「名言」をまとめたタイプの本は、ビジネス書としても人気を誇っている。そこでここでは、『名言力 人生を変えるためのすごい言葉』(ソフ...
―― 多いときには年間20点近く刊行されていたというソニー・パナソニック関連のビジネス書の中。ここでは、それぞれの特色と社会情勢が相まって生まれた話題作・異色作にツッコミを入れていってみる。
―― 本特集ではこれまで、ソニー・パナソニックのプロダクトや経営戦略に関する話題を取り扱ってきた。ここでは少し趣向を変えて、人気があるか、あるいは世間的に注目を集めているか否かのひとつの指標ともいえる、ビジ...
―― では、それぞれの創業者たちは、現在のCMの状況をどう見ているのか。霊媒師の福山ていしん先生に降霊していただき、盛田昭夫氏、松下幸之助氏の本音を聞いた──。
―― かつて、浜崎あゆみの「Ayuは、こう聴く。」のCMが話題となり、ファンによって発売前に品切れ状態になったとまで言われるパナソニックのMDプレーヤーや、気持ちよく音に聴き入る猿のCMが強烈なインパクトを...
―― 08年の連載開始以来、「こんなにはっきり内幕を描いても大丈夫なの!?」と話題を集め、いわゆる”マンガ家マンガ”として人気を博してきた『バクマン。』がついに完結した。傑作『DEATH NOTE』の後で、...
―― 最大で9連休となった今年のゴールデンウィーク。始まったばかりの4月29日に、帰省客や旅行客を乗せた高速バスが関越自動車道で事故を起こし、話題を集めました。一方、ネットは、佐賀県武雄市の市図書館に関する...
―― 代表作となった『牧場物語』をはじめ、比較的任天堂用ソフトに力を入れてきた和田康宏プロデューサー。そこで、任天堂とSCEの違いについて教えていただいた。
―― ここまで見てきたように、今、ソニー再建の大きな可能性を秘めているのが、ゲーム事業を担うソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)だ。そこで、同社と共に成長を遂げてきたソフトメーカーの開発者...
―― 前ページまでは、SCEがソニーの”救世主”となる可能性について見てきた。そこで、SCE創業時のメンバーであり、現在は株式会社ラルクスの代表取締役としてゲームプロデュースに携わる赤川良二氏に、同社の展望...