東電が市場を操作?【電力自由化】以後の不平等な業界構造
―― 2016年のいわゆる電力自由化以降、新電力と呼ばれる事業者がどっと増え、業界の構造は変革されたように見える。しかしながら、従来の大手電力会社が市場を牛耳っており、およそ平等といえる状況ではない。新たに...
―― 2016年のいわゆる電力自由化以降、新電力と呼ばれる事業者がどっと増え、業界の構造は変革されたように見える。しかしながら、従来の大手電力会社が市場を牛耳っており、およそ平等といえる状況ではない。新たに...
―― 「年内にはサイゾーさんの表紙を飾りたいです!」と8月号で宣言した通り、早くも巻頭グラビアにご登場いただいたのは「日本一黒いグラドル」「なにわのブラックダイヤモンド」との異名をもつ橋本梨菜さん。
―― 忍者や侍といった日本の文化は海外でも人気で、かつてハリウッドや香港では日本人だけではなく、現地の俳優たちが現代を舞台に戦う忍者映画が盛んに制作されていた。そのブームは2000年代を迎える前には落ち着い...
―― 以前からK-POPはアジアや欧米各地に進出してきたが、そもそもなぜ世界を目指すのか? そうした挑戦の積み重ねがあったからこそ、BTSはアメリカで成功したのか? MBA(経営学修士)ホルダーで、韓国発...
―― テクノロジーの力によって政府や大企業などの支配を逃れ、人々が自由に行動できる……かつて、そんな理想的な場所としてインターネットが考えられていた。しかし現在、大企業による情報の独占や、政府による監視、法...
―― リバタリアンたちは、革新的なサービスを生み出してきた。ここでは若手から大御所まで、リバタリアンたちのその後を紹介しよう。
―― ここ数年続く、空前のスニーカーブーム。「モノ雑誌」でもこぞって特集が組まれているが、“はやり”ではなくスニーカーが持つクラシックな魅力を追求する男がここにいる。三代目J Soul Brothers・山...
―― この夏、日本三大盆踊りのひとつである「阿波おどり」(徳島県徳島市)の内部紛争が大きな話題を集めた。内情を改めて説明しておこう。これまで阿波おどりは徳島市観光協会と徳島新聞が主催してきたが、2016年に...
―― ビットコインバブルははじけたけれど、どっこいブロックチェーン技術そのものへの期待は、実のところしぼむどころか膨らむ一方。いろんな企業やエンジニアやスタートアップが、ブロックチェーンをいろんな分野で活用...
―― 新しい言葉の基礎をつくりたい――あるあるネタに凝縮された“亜種”芸人が、競争激しい芸能界を生き抜くためのロジックとは。
―― ここ数年の日本映画界で「女子を撮る天才」などと絶賛され、F1層(20〜34歳女性)の一部から、狂ったように共感を寄せられる女性監督がいる。馴染みのない男性諸氏も多いだろうが、本連載で避けて通ることはで...
―― 世界中で人工知能のディープラーニング(深層学習)の研究が進む中で、中国では個人特定をする「顔認識技術」のインフラが浸透している。すでに現地では億単位のコンピュータの“目”が、犯罪をキャッチし、犯人の顔...
―― インターネットがインフラとなり、デジタルトランスフォーメーションが叫ばれ、少しずつIOTが生活圏の各所に導入されている。日本経済全体に徐々に暗い雰囲気が漂い始める中で、こうした状況にいち早く目をつけて...
―― 白物家電ブランドで販売シェア世界1位のハイアールに、世界市場を席巻するサムスン、LG。東芝の白物家電部門を買収した美的集団(マイディア)、シャープを傘下に加えた鴻海科技集団。今や世界の家電市場をリード...
―― 今、“第二のシリコンバレー”が世界各国で生まれている。中国の深センやイスラエルのテルアビブをはじめ、インドや台湾、スウェーデンやエストニアといった国々でもテック系企業集積地の台頭が目覚ましい。こうした...
―― 世界にはまだまだ第二、第三のシリコンバレーが存在している。まだ目立ってはいないけれど、注目の3都市をピックアップ!
―― 最強のグラビア特集の企画で「遺影」!? 不謹慎だと思うなかれ、遺影は故人の最善の姿を写し出した最高のグラビアでもある。果たして、遺影はどのような成長を遂げてきたのだろうか? 歴史的背景から発展、遺...
―― 今年の夏、アメリカでは、映画『クレイジー・リッチ!』というロマンチック・コメディが予想外の大ヒットになった。これはハリウッドの革命だった。
―― 街のコンビニエンスストアに行けば、かなりの確率で外国人スタッフを目にすることができるだろう。彼らは主に、学生ビザで入国した外国人留学生だという。ある調査によれば、彼ら留学生を含めると、日本は世界第4位...
―― なにかと話題の不動産投資は「サラリーマン大家」ブームが早々に過ぎ去って、次にやって来たのは何かと思えば「300万円で会社を買え」という事業投資。経済ニュースをにぎわすような巨額の買収劇じゃなくても、し...
―― 「“女性向け”の冠がついたすべての作品は、女性をバカにしたものである」と声を荒らげたのが、筆者大学時代の意気軒昂な同級生女子だったか、フェミニスト論壇の誰それだったかは忘れてしまったが、『オーシャンズ...
―― 司法や行政、さらに民間などの反対姿勢もあって、暴力団への締め付けが厳しくなり、その勢力の弱体化が取り沙汰されている。そんな中で、九州で最も危険な団体とされてきた工藤会の活動の資金源が暴かれる事件が勃発...
―― 死刑執行によって、ひとつの区切りがついたオウム事件。神秘主義やオカルティズムと紐付けられた論調は当時、多く目にすることができた。こうしたオカルト的概念は、19世紀の欧米では学術的に研究されたことも事実...
―― 死者は200人を超え、“未曾有の天災”ともいわれている西日本豪雨。今回のような集中豪雨で起こる土砂災害は、大半がハザードマップの危険箇所とその周辺で発生。そのような場所が宅地化されたことにも問題はあり...
―― 低所得者の居住地域を再開発や新産業の誘致で“高級化”することを、ジェントリフィケーションと呼ぶ。それは、その地域が抱えるタブーや問題をある種“浄化”する一方、家賃の高騰を引き起こして旧住民をしばしば追...
―― こちらの記事では、前記事「東京医科大学の補助金1億5000万円は少なすぎる!?――ヤバい大学はなぜ生まれる? 問題の裏にある歪な構造」で触れた大学4つを、最近の不祥事や年間収入などと共に紹介する。
―― 視聴率も収益も右肩下がりの日本のテレビ局。そしてそこにやってきたNETFLIXにアマゾンにDAZNといった黒船たち。放送と通信の融合を掛け声に、法律こそ変わったものの肝心の放送業界のマインドは変わらな...
―― 一時は“ポスト宮崎駿”と一部で囁かれたこともあるアニメーション監督、細田守の最新作『未来のミライ』が公開中だ。前作『バケモノの子』(15)がスタジオジブリ作品に比肩する商業的成功(興収58・5億円)を...
―― 韓国人になりたい日本人女性が増えている。ネトウヨが聞いたら憤死しそうな話だが、どうやら10代、20代女性の間では「韓国観」そのものが変化してきているのだとか。若者は韓国に何を求めているのか、美容整形事...
―― 共産党の独裁体制でありながら市場経済を導入し、いつのまにかに世界トップクラスの経済大国となった中国。なかでも国を挙げたテック戦略は圧倒的な勢いで進歩しており、BATと呼ばれる中国大資本が欧米企業を凌駕...
―― 2018 FIFAワールドカップ ロシア大会も終了し、いよいよ日本国内では、20年開催の東京オリンピック・パラリンピックムードが高まってきた。華やかな関連報道の裏で、治安を維持する各省庁も対策を活発化...
―― アダム徳永の『スローセックス』シリーズや、『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』など、ここ10数年でも大ヒット作がいくつか登場しているハウツーSEX本の世界。同ジャンルでは女性向けの書籍は少ない...
―― 経済誌や女性誌などで目にする「女性にとって働きやすい会社」という言葉。産休や育休はお手のもの、女性のための支援制度がきれいに整っている……かと思いきや、果たしてそこは地獄だった――。本誌企画ではおなじ...
―― ますます結婚や出産率が低下する日本。突き詰めれば既存の制度に対する不信感の表れでもあるようだ。そうした中で、新しいテクノロジーを使って独自の契約を果たす人々も現れ始めている。テクノロジーの発展は、結婚...
―― 結婚をしない選択をした人や、シングルマザーがなかなか適正な保障を得られないのには、日本人が持つモラルが影響しているかもしれない。ブロックチェーンはそうした人々の権利を保障することになるのだろうか?
―― 夫、妻、愛人。そのうちの誰かが不幸にならない限り、その他は幸せになれない。それが不倫だ。不毛なゼロサムゲームであることは、まともな大人なら誰でも知っている。にもかかわらず、なぜ世界から不倫はなくならな...
―― 女性は日常的に使用するが、男性には縁のないアイテム、それが生理用ナプキンである。月経のつらさを実感として理解するのは、男性にとって少々難しい。しかし、月経を支えるナプキンというアイテムにスポットを当て...
―― 男性から寄せられた生理用ナプキンに関する素朴な疑問に、ナプキンちゃん(羽付き)がズバッとお答えするよ!
―― 1903年、大阪・天王寺で開催された第5回内国勧業博覧会の場外余興として「人間の展示」が行われた。この「学術人類館」を企画した発起人は、西田正俊という実業家で、彼と展示対象となった人々とが一緒に写った...
―― オススメ本の紹介に成り下がった感もある日本の書評欄。その一方で、米国にはかつて作家から恐れられる女性書評家がいた。彼女の書評で作家は一喜一憂したらしいが、なぜ、そんなに影響力を持てたのだろうか? そ...
―― 近年、欧米発のLGBTという概念が日本でも急速に浸透していることを実感する読者も多いだろう。だが、その言葉が登場するはるか前から、日本で同性愛を扱った文学作品は数多く生まれ、その描かれ方も進化してきた...
―― 南北首脳が握手を交わし、友好ムードがたかまる朝鮮半島。そもそも南北の分断など、われわれは彼の地についての今を正確に知っているだろうか? 冷戦による分断から韓国の独裁政権とそこで起きた事件、歴代大統領の...
―― 朝鮮半島の争いの歴史の証言者として、北朝鮮から亡命した“脱北者”は無視できない存在。ここでは、彼らが韓国などで出版した告白本を紹介しよう。
―― KDDIがNetflixを割安で見られる料金プランを発表した途端、いきなり「ネット中立性に反してる」とのコメント多数。利用者にとってはお財布に厳しい毎月の通信料金が、多少なりとも節約できて大歓迎なのに...
―― 御年46歳のTOKIO・山口メンバーが10代の女子高生に強制わいせつ容疑で書類送検、というショッキングなニュースが報じられたのが、この4月。その衝撃も冷めやらぬ翌5月に公開された映画『恋は雨上がりのよ...
―― AI(人工知能)がいよいよ身近になってきた昨今。とはいえ、まだそれが我々の生活をどう変えるのかは未知数だ。そんな中でさまざまな解説本が出版されているが、どうやらそれも玉石混交の様子……。中には明らかな...
―― 2016年3月まで『ニュース23』(TBS系)でリベラルな発言を繰り返していた毎日新聞特別編集委員の岸井成格。5月15日、肺腺がんで死んだ。享年73だった。
―― 昨年の「本」特集でも好評だった「EXILEと読書」企画の第2弾。今回は、読書家として書店イベントを開催するなど、EXILEのイメージから少々かけ離れた活動を積極的に行っている頭脳派パフォーマー・橘ケン...
―― 出版不況といわれて何年もたつが、実際のところはどうなのだろうか? そこで出版取次、版元の書店営業、そして書店員の若手に集まってもらい、改善したほうがよい出版業界の古すぎる慣習、現場の人間だからこそわか...
―― 急激な高騰の続くサッカー界の年俸や移籍金。イニエスタのヴィッセル神戸加入のビッグニュースでも、32億円と報じられた年俸に驚いた人も多いだろう。ビジネス的にも世界的なビッグイベントであるW杯も開催される...