北朝鮮のサイバー攻撃部隊は他国のゲーム会社に就職しハッキングの機会を狙う
―― 2010年5月のある日、中国遼寧省の省都・瀋陽の中心部にある大型の北朝鮮レストラン「七星食堂」に、北朝鮮の若者たち数十人が続々と到着した。中国や東南アジアにある北朝鮮レストランの多くは、地元資本と北朝...
―― 2010年5月のある日、中国遼寧省の省都・瀋陽の中心部にある大型の北朝鮮レストラン「七星食堂」に、北朝鮮の若者たち数十人が続々と到着した。中国や東南アジアにある北朝鮮レストランの多くは、地元資本と北朝...
―― 浅草にある古民家カフェ「つむぐり」。どんぐりの語源と「紡ぐ」という言葉のダブルミーニングで名づけられた。「地方創生」という政策からもわかる通り、コミュニティの再生はこの国の先行きを左右する重要なテーマ...
―― テイラー・スウィフトは、カントリー系歌手としては異常である。つまり、同ジャンルとしては例外的に国外での人気が高いのだ。最新作『1989』に至っては、世界全体のセールスを占める米国セールスは60%弱のみ...
―― 鉄の結束を誇っていたはずの六代目の山口組が分裂。離脱団体が神戸山口組を立ち上げ全面抗争も危惧される緊急事態とあって、真偽不明の情報が飛び交っている。
―― 『笑っていいとも!』(フジテレビ)終了以降、さらにサブカル色の強い冠番組を持つテレビ界の異端司会者タモリ。一方、マツコ・デラックスも、実はかなりサブカルに造詣が深い。ここではそうした彼らのパーソナリテ...
―― 味覇(ウェイパァー)という中華調味料をご存じだろうか? チャーハンや野菜炒めに入れれば、ご家庭でもかなり本格的な味になるというこの調味料。実は今年の3月、この「味覇」をめぐって、販売企業である「廣記商...
―― インターネットが社会のあらゆる面に浸透した昨今。一方で、ウェブ上では、日々炎上を繰り返しているが、ネットでのお作法については議論が始まったばかりだ。今回、クロサカタツヤ氏の呼びかけにより、佐々木俊尚氏...
―― 「北朝鮮では、大学生であってもひとりでインターネットを利用することができず、2人1組で相互に監視する場合においてのみ使うことが許可される」
―― 物も情報もあふれ返る社会にあって、何を選ぶかは楽しい場合もあれば、面倒くさいことでしかないときもある。そうした煩わしさから、テクノロジーの力によって解放されるとしたら? デザインとテクノロジーが次に目...
―― 栗田出版販売(業界第4位の取次)すら民事再生法適用を申請する世知辛い世相と関係があるのかないのか、本誌は毎年恒例の本特集とのことで、担当さんから又吉直樹氏の小説について感想を訊かれた。
―― 月経(生理)にまつわる不調や婦人科系の病気をはじめ、女性の健康問題に訴えかける本は、一定数の読者を持つジャンルだ。しかしこの、男性は知らない女の園では、トンデモといっても差し支えないような説が流布され...
―― 昨今、日本のテレビバラエティを席巻しているジャンルのひとつが海外を舞台にした日本人のドキュメンタリー番組。『世界の村で発見! こんなところに日本人』(テレビ朝日系)、『世界の日本人妻は見た!』(TBS...
―― 純白の世界で本をめくる無垢な美少女といった趣のビジュアルワークにご協力いただいたのは、女優の片山萌美さん。実は2012年ミス日本ネイチャーに選ばれた経歴もお持ちだそうですが、それも3年前の話。結構ブラ...
―― 第一弾に続き、「女優・グラドルのうれしはずかしCDレビュー」第2弾は、女優編パート2をお届け。歌手活動は隠れた才能の発揮の場所となったのか、はたまた歌わずに女優業に専念だけしておいたほうがよかったのか...
―― 雑誌というものは虚実ないまぜであるから「雑」誌であり、本誌に書いてあることも半分は本当で、半分は嘘だ。実際の比率がどうかはさておき、だいたいそういうものだと思って読んでいる。特に本誌は実話誌(?)であ...
―― ユーザー投票により日本一のアダルトビデオを決める「AV OPEN」。メインサポーターに就任したケンドーコバヤシに、その見どころを聞いたところ、人間ドラマがあふれる祭典が繰り広げられるようだ。
―― グラビアアイドルという職業を選択した女性たちは、その後どんなキャリアアップを図るのか?ここでは芸能界で生き残っている中で、特に活躍している人とその後の人生をピックアップしてみた。
―― 震災から4年。国からは莫大な予算が投入され、自治体のみならず企業やNPOも被災地復興に懸命に取り組んでいる。大きなお金が動いたことで、被災地の中には賑わいが戻ってきたところもあるが、被災地ではそもそも...
―― アップルウォッチに先立って、4月10日に新型MacBookが発売になった。Retinaディスプレイ搭載で重さ920グラムという、既存のMacBook Airよりも軽いマシンに託された未来とは、一体なん...
―― 歌手活動だけではなく、『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ)、『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日)といった自身の冠番組を持つなど活躍の幅を広げ、今やトップアイドルとなった関ジャニ∞。彼らがデビュ...
―― ブラとパンティーをセットで初めて着けたのは、小学校6年生のとき。ちょうど、それまでしていたスポーツブラがキツくなってきて、自分でこっそりネットで探して買ったのが最初です。ホントならお母さんに「買って」...
―― そもそも角川書店は、その昔から内部闘争と大再編を繰り返してきた。90年前後の春樹・歴彦兄弟間の抗争に始まり、映画会社の買収、映画部門の切り離し、雑誌事業部の分割、持ち株会社化……と、めまぐるしく新陳代...
―― ITで地方を再生するという謳い文句のもとに、流行のSNSブームに便乗するように広がった地域SNSは「筋が悪い」と言われながらも、人と人の新たなつながりを目指していた。だがIT音痴の地方自治体が多い中、...
―― 写真系の専門学校のみならず、美大・芸大でも基本的には実技系の講義が多いが、それでも座学系の学問もないではない。そこで本稿では、実技系とは違う、「学問として」教えられている写真関連の学術体系のいくつかを...
―― 写真加工アプリとして、ほかのSNSで共有されるサービスインスタグラムが、ここにきて、さらなる広がりを見せている。世界中のセレブや、日本の芸能関係者に爆発的に広がり、そのフォロワーにまで波及しているのだ...
―― 1980年代以降、使い捨てカメラ、チェキ、カメラ付きケータイ、スマホと、カメラはどんどんと身近さを増してきた。その中で生まれたスキャンダルや写真界におけるブームを拾い上げながら、写真というメディアの国...
―― さまざまなニュースやウェブサイトの更新情報を、いちいちそのサイトを訪れずに見る方法として、かつてはRSSがあり、近年ではフェイスブックがそうした利用の場となっている。この流れはますます加速し、ウェブサ...
―― 貯金はもちろん知っている。株もなんとなくわかる。でも、投信ってなに? という読者も多いはず。正式名称は投資信託といって、簡単に言えば、プロの投資家にまるっと株や債券の売買を任せる金融商品のこと。いわゆ...
―― ジャーナリストらがその創業者や初期メンバーから深く取材をし批判も含めて綴った、テクノロジー企業の内実を描くノンフィクションには良書が多い。いま現在テック業界を牽引する企業の本来の姿が描かれたそうした書...
―― ネットの広告費が1兆円を超えた現在、広告代理店では「うらんかな!」として、次々とネット動画でのCM作成に精を出している。だが、1億円近いカネをかけているのに、再生回数がたったの数万回しか稼げてないもの...
―― ニコニコ動画を中心に「踊ってみた」という文化がムーヴメントとなったのは、もう何年も前のこと。ダンス動画の制作背景や受容方法は、その後もどんどん進展しているのだ。そこで、ウェブとダンスの歴史をあらためて...
―― 世に氾濫する無数のまとめサイトから、今回は"エロまとめ"に照準を定め、運営、そしてマネタイズの仕組みから成功の秘訣を管理人に聞いてみた。違法すれすれのエロサイト。どのようなことが不法行為とみなされるの...
―― 百花繚乱状態のネットメディア。ウェブのトレンドのうつろいとともに、人気のサイトも常に移り変わっていくなかで、ウェブ編集者たちは、どうその流れを見ているのか? ここでは、ネットで活躍する企業や注目のウェ...
―― 映画で活躍するなど、ロマンある存在として語られたハッカー。ところが、現在では「フィッシング詐欺などのちまちまとした犯罪をやっている」という話がある。一方で、ISISに攻撃を仕掛けると宣言したアノニマス...
―― 近頃、「VICE」というロゴが付いた動画を見かけることが増えたという読者もいるだろう。イスラム国の内部に潜入したドキュメンタリーをはじめ、刺激的な内容につい目を奪われてしまうが、そんな動画を配信する「...
―― 個人の所有・賃借する家や部屋を、これまた個人の旅行者に仲介するサービスが世界で人気になりつつある。日本に根づくにはまだ問題点も抱えているが、このサービスが実現しているのは、単に旅行の低価格化だけではな...
―― 今や生活に溶け込んだスマートフォンも、かつてはSF作品に出てくるようなファンタジックなものだった。ならば、同様に現在すでに開発・研究が進んでいる、「夢の技術」もあるのだろう。テクノロジー最前線に萌芽す...
―― テレビの視聴率など、多くの人々による人気や支持率の調査は数あれど、国民の大多数が参加する国政選挙ほど大規模にマスの意見を集める仕組みはほかにない。単純な有権者数だけでも4900万人に意思表示を求めると...
―― 前々回の本連載では、ものづくりの形態が変化しつつある、という話を取り上げた。その際に肝となったのが、「ジャストインタイム」で消費者のニーズに応える新しいやり方だ。そしてその手法は、メディア業界でも重要...
―― 去る1月28日、米ソニーの子会社「ソニー・ネットワーク・エンタテインメント・インターナショナル」(以下、SNEI)が、スウェーデンで創業された音楽ストリーミングサービスの最右翼「スポティファイ」【1】...
―― 近頃、イケメンレスラー目当てのプロレス女子が会場に押しかけて、人気を博す男子プロレス。では、女子プロレスはどうか? 今も現役で活躍するレジェンド・レスラー、ダンプ松本に聞いた知られざる女子プロのタブ...
―― 「マス」がテーマのこの連載も気がつけば一周年。広告や音楽、プロ野球、メディアアーティスト、ITサービス、都市論などなど、さまざまなジャンルの人に登場いただいた。
―― こちらでも触れたように、ここ10年ほどの間、八百長をめぐる騒動がたびたび起こってきた。日本相撲協会最大の事件となった2011年のメール事件からわずか3年で、状況はどう変化したのか?いまや八百長は協会の...
―― ロックの世界でザ・ビーチ・ボーイズの『Smile』が長らくそうだった(ある意味、今でもそうか)ように、ブラック・ミュージック界にも「世に出ていない傑作」や「伝説のお蔵入りアルバム」がいくつか存在する。
―― 本文にもご登場いただいたマンガ研究家4氏が推薦する、「マンガ技術」という観点から見ていま読むべきマンガ6作品!
―― テーマやストーリーからのみ論評されがちなマンガ。では、「絵」そのものやコマ割りや作画法など、技術的な側面からマンガを評することは難しいのだろうか?そこでマンガ評論家4氏にご登場いただき、純粋なビジュア...
―― 物も多ければ情報も多い、何をどう選択するか、常々迷わされているのが現代人の毎日の生活だ。ではその選択に際して、無意識に「選びたい」と思っているものがあり、それをテクノロジーが見つけ出してくれるとしたら...
―― 「マンガ誌の売り上げが低迷し、単行本でも回収できなくなった」と言われている。一方で、やっと電子コミックが売り上げを上げ始めたようだが……。
―― ――集英社が巨額の宣伝費を投入している『ジャンプ+』を始め、大手版元のマンガアプリ参入が続く。IT企業系も巻き込み、アプリは戦国時代を迎えつつあるようだ。