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佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第85回

新しいMacBookは外部コネクタがたったひとつ、その理由と「IoT」の関係

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進化の歩みを止めないIT業界。日々新しい情報が世間を賑わしてはいても、そのニュースの裏にある真の状況まで見通すのは、なかなか難しいものである――。業界を知り尽くしたジャーナリストの目から、最先端IT事情を深読み・裏読み!

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新しいMacBookに関して、Appleの公式サイトでも筐体に関する情報の次に来るのはワイヤレスという考え方だ。

 アップルウォッチに先立って、4月10日に新型MacBookが発売になった。Retinaディスプレイ搭載で重さ920グラムという、既存のMacBook Airよりも軽いマシンに託された未来とは、一体なんなのだろうか。

 アップルがしばらく前に発売した「新しいMacBook」は、外部コネクタが新しい規格のUSB-Cひとつしかなく、「実用的ではない」という批判がかなり出ている。加えてキーボードは打ちにくく、電池の持ちはMacBook Airより悪いという。設計思想は斬新だが、チップなどの性能がまだついてきていないということなのだろう。

 アップルの新製品は、第一世代は挑戦的であるがゆえに、まだ製品としてこなれていないことが多い。おそらく第二世代、第三世代ぐらいになってくると「新しいMacBook」のアーキテクチャは広く受け入れられるようになり、中国などのメーカーからも類似製品がたくさん登場することになるだろう。

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