> 連載  > 稲田豊史の「オトメゴコロ乱読修行」
連載
オトメゴコロ乱読修行【59】

『So kakkoii 宇宙』に溢れる小沢健二の自己肯定と失われた20年へのアンサー

―― アップデートできないPCはサポートから外される。Windows 7のように。

『So kakkoii 宇宙』に溢れる小沢健二の自己肯定と失われた20年へのアンサー
新着
連載
オトメゴコロ乱読修行【58】

“王子様無用のプリンセス”潔いが少々モヤる……『アナと雪の女王』エルサの選択

―― 日本が誇るロイヤルプリンセス姉妹といえば、彼の麗しきおふたりをおいてはほかにないが、ディズニーが誇るロイヤルプリンセス姉妹と言えば、アナとエルサである。

“王子様無用のプリンセス”潔いが少々モヤる……『アナと雪の女王』エルサの選択
連載
オトメゴコロ乱読修行【57】

女性性を超越したゴッドマザー『マレフィセント』が示す闇落ち女子の生きる道

―― 60年前のディズニー長編アニメ『眠れる森の美女』(59)の悪役であるマレフィセントを主人公にした実写映画『マレフィセント』(1作目は2014年公開、続編『マレフィセント2』は現在公開中)が、いろいろと...

女性性を超越したゴッドマザー『マレフィセント』が示す闇落ち女子の生きる道
連載
オトメゴコロ乱読修行【56】

男性のフェミ警戒心を“ヘタウマ”で拭い去った『生理ちゃん』の功績

―― 第23回手塚治虫文化賞短編賞を受賞したマンガ『生理ちゃん』が実写映画化され、原作に再び注目が集まっている。女性の生理(月のもの)がゆるキャラ風に擬人化された“生理ちゃん”が、さまざまな女性の前に現れる...

男性のフェミ警戒心を“ヘタウマ”で拭い去った『生理ちゃん』の功績
連載
オトメゴコロ乱読修行【55】

『愛がなんだ』と考えて……恋愛カースト最下層女性の絶望的な「恋」の解体

―― 今年4月に公開され、10代後半から30代女性を中心に満席・立ち見が相次ぎ、低予算映画としては異例のロングランヒットとなった『愛がなんだ』が、10月25日にDVD化される。

『愛がなんだ』と考えて……恋愛カースト最下層女性の絶望的な「恋」の解体
連載
オトメゴコロ乱読修行【54】

もしもあなたに娘がいたら…『さよならミニスカート』と村上春樹の間で揺れる親心

―― あなたが小学6年生の娘をもつ父親だとしよう。

もしもあなたに娘がいたら…『さよならミニスカート』と村上春樹の間で揺れる親心
連載
オトメゴコロ乱読修行【53】

日本のセックスレス率47%超――マンガ『1122』が提案するソリューションとしての不倫

―― 日本の夫婦の47.2%がセックスレス(過去1カ月以上セックスをしていない状態)だそうだ(16年、一般社団法人日本家族計画協会調べ)。夫からすれば「勃たないんだからしょうがないじゃん、以上」案件ではある...

日本のセックスレス率47%超――マンガ『1122』が提案するソリューションとしての不倫
連載
オトメゴコロ乱読修行【52】

『ホットギミック ガールミーツボーイ』乃木坂演じる“鈍い女”が悩める文化系女子の心臓をえぐる

―― 10代女子のヒリヒリした自意識に極太の輪郭をつけさせたら天下一! の山戸結希監督(『おとぎ話みたい』『溺れるナイフ』)が、球速150キロで顔面狙いレベルの危険球をぶん投げてきた。現在公開中の『ホットギ...

『ホットギミック ガールミーツボーイ』乃木坂演じる“鈍い女”が悩める文化系女子の心臓をえぐる
連載
オトメゴコロ乱読修行【51】

後期高齢者向けポルノ『家族はつらいよ』が描く“専業主婦”という幻想

―― 「専業主婦」。2019年現在、これほどまでにジェンダー界隈で火種になるワードはなかろう。しかし先のGW中、「働く女性の声を受け『無職の専業主婦』の年金半額案も検討される」という、火種感満載のネットニュ...

後期高齢者向けポルノ『家族はつらいよ』が描く“専業主婦”という幻想
連載
オトメゴコロ乱読修行【50】

上野千鶴子と『82年生まれ、キム・ジヨン』――日韓のフェミニズムが荒ぶっている、その理由

―― 韓国における2018年度の合計特殊出生率、すなわち「女性が生涯に産む子どもの数」は0.98だった。深刻な少子化が叫ばれる日本ですら1.43なのでちょっとした異常事態である。

上野千鶴子と『82年生まれ、キム・ジヨン』――日韓のフェミニズムが荒ぶっている、その理由
連載
オトメゴコロ乱読修行【49】

誰にもツッコミを入れさせない!『キャプテン・マーベル』“特徴レス”極めしヒーロー像

―― ここのところポリコレ、ダイバーシティ、#MeToo旋風が吹き荒れまくっている意識高い系エンタメの王都・ハリウッドが、またもスーパーヒーロー映画に“そっち系要素”を全部乗せしてきた。『キャプテン・マーベ...

誰にもツッコミを入れさせない!『キャプテン・マーベル』“特徴レス”極めしヒーロー像
連載
オトメゴコロ乱読修行【48】

『失恋ショコラティエ』を読んで女たちは“第二希望”にまみれた現実を受け入れた

―― 「愛されメイク」「愛されコーデ」という言葉がある。男ウケのいい化粧やファッションのことを指すが、その先には「いい男をつかまえたい(≒高収入のイケメンと結婚したい)」という女たちの明確な目的がある。……...

『失恋ショコラティエ』を読んで女たちは“第二希望”にまみれた現実を受け入れた
連載
オトメゴコロ乱読修行【47】

作家性よりニーズを追求した稀代の“マーケター”『西野カナ』のビジネスセンス

―― 「ポスト浜崎あゆみ」「ギャル演歌の旗手」「10年代恋愛ソングの女王」として10年間にわたって名を馳せてきた西野カナが、今年1月8日に無期限の活動休止を発表した。西野は平成元年生まれの29歳、デビューは...

作家性よりニーズを追求した稀代の“マーケター”『西野カナ』のビジネスセンス
連載
オトメゴコロ乱読修行【46】

『ちびまる子ちゃん』が“その他大勢”に与えた救済――さくらももこ、本当の偉業

―― 2018年8月、マンガ家・さくらももこが53歳で逝去した。彼女の代表作『ちびまる子ちゃん』が小中学生女子向けマンガ誌「りぼん」で始まったのは、1986年のことである。

『ちびまる子ちゃん』が“その他大勢”に与えた救済――さくらももこ、本当の偉業
連載
オトメゴコロ乱読修行【45】

「普通の女子」としての精神的成長を体現し続ける歌姫・『椎名林檎』の肖像

―― デビュー20周年を迎えた椎名林檎が、通算6回目の紅白歌合戦出場を決めた。すっかり国民的歌姫化した林檎だが、多くの男性オールドファンの気分は、こんなところではなかろうか。

「普通の女子」としての精神的成長を体現し続ける歌姫・『椎名林檎』の肖像
サイゾープレミアム

2020年3月号

バンクシー&現代(危)アート

バンクシー&現代(危)アート
    • 【バンクシー】の矛先と日本
    • バンクシーと【パルコ】の関係
    • 社会を斬る【次世代アーティスト】
    • 【石川真澄×くっきー!】異端美術対談
    • レン・ハン自殺後の【中国写真】
    • 【舐達麻】が吐くラップとタトゥー
    • 【刀剣乱舞】狂騒曲
    • 芸術なのか?【AIアート】の真贋
    • AI推進国【韓国】のAIアート
    • 【高山明×中島岳史】「不自由展」圧力と希望
    • あいトリをめぐる【政治家たち】
    • 【書肆ゲンシシャ】が選ぶ(奇)写真集
    • 【天皇肖像】の含意とアート群
    • 【美術展ビジネス】に群がる既得権益
    • 現代アートの今がわかる書籍群

池田ショコラ、甘くて苦いオトナグラビア

池田ショコラ、甘くて苦いオトナグラビア
    • 【池田ショコラ】大人に脱皮

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 表紙/都丸紗也華「このへんで跳ねたいんです」
    • 【ぴーぴる】天真爛漫娘の現代っ子放談
    • 必ず最後に【杏】は勝つ
    • 【ベビーテック】の伝道師が語る普及の道
    • 【萱野稔人】"殴り合い"はなぜ人間的なのか
    • 【イズム】が蘇る2020年の音頭
    • 米発【ミートテック】が狙う中国人の胃袋
    • 【丸屋九兵衛】アンバーを語る
    • 【町山智浩】「スキャンダル」TV局トップのセクハラを暴け!
    • 世界の左派が掲げる【反緊縮経済政策】
    • 小原真史の「写真時評」
    • 笹 公人「念力事報」/令和のマスク騒動
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/「So kakkoii 宇宙」小沢健二の鎮魂歌
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 震災をきっかけに浸透した「んだ」のビール
    • 更科修一郎/幽霊、雑誌もまた老いて死んでいく。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』