ウクライナ侵攻のイメージも変わる 今、見るべき“戦争写真集”9選
―― 戦争の写真と聞いて、その悲惨さを訴える“ステレオタイプ”な戦場のイメージがつい思い浮かぶ読者も多いだろう。これまで戦争と写真はどんな関係にあったのか。この時代に戦争を写す新たな視点とは何か――。ロシア...
―― 戦争の写真と聞いて、その悲惨さを訴える“ステレオタイプ”な戦場のイメージがつい思い浮かぶ読者も多いだろう。これまで戦争と写真はどんな関係にあったのか。この時代に戦争を写す新たな視点とは何か――。ロシア...
―― テレビやネットニュースなどで死刑囚の名前が匿名やイニシャルになっていたり、またメディアで死刑囚の写真が載ることが少なくなった。さらに、さまざまな媒体が利用しているフォトライブラリーなどでも、死刑囚の写...
―― 去る1月上旬、大手芸能事務所を退所し、フリーで活動することが報道された俳優・安藤政信。96年のデビュー作『キッズ・リターン』を皮切りに、数々のドラマや映画でその名を残してきたことが広く知られる名優だ。...
―― SNSに珍奇な画像を投稿しては話題を呼んでいるのが、大分の温泉街・別府にある古書店の「書肆ゲンシシャ」。同店には世界各国のマニアックな書籍が数多くコレクションされているが、そんな中でも「奇妙」で「タブ...
―― 2010年代、レン・ハンという中国の若手写真家がセンセーショナルかつユーモラスなヌード写真で世界的なスターとなったものの、最期は自殺してしまった。このことは日本でも一部で話題となったが、中国にはほかに...
―― 「肩の上に見知らぬ女性の顔が!」「雑木林に無数の男が!」「写真に無数の火の玉が!」――トイレに行くことや、ひとりで風呂に入ることにすら恐怖心を植え付けた心霊写真という存在。1970年代中期から始まった...
―― グラビアアイドルやコスプレイヤーを撮影するアマチュア・カメラマンを対象とした有料の撮影会が、毎週末都市部のどこかで開催され、人気を集めている。こうした撮影会は昔から行われてきたが、その潮流をさかのぼっ...
―― 最強のグラビア特集の企画で「遺影」!? 不謹慎だと思うなかれ、遺影は故人の最善の姿を写し出した最高のグラビアでもある。果たして、遺影はどのような成長を遂げてきたのだろうか? 歴史的背景から発展、遺...
―― 今や一般誌やマンガ誌のグラビアページで女性声優の姿を見ることは珍しくなくなり、書店には彼女たちの写真集も多く並ぶ。こうした女性声優によるグラビア露出が増加した背景には、雑誌側の“初脱ぎ”信仰やメディア...
―― 今や芸能人やモデルがインスタに写真をアップしようものなら、「フォトショ乙」や「レタッチ乙」などネット民から揶揄される時代。それほどまでに一般化した“画像修正”という技術。では、レタッチのプロ=レタッチ...
―― 写真特集のグラビアを飾るは、まだグラビアアイドルとしてデビューしてから2年足らずなものの、押しも押されもせぬトップグラドルとして活躍する忍野さらちゃん。「自撮り」から「暗室」「プリクラ風」「スクープ」...
―― 読者諸氏は「お焚き上げ」という供養の方法をご存じだろうか? 平安時代から長い歴史を持つこの儀式は、時代の変遷と共に対象となる品にも変化が起きているという。そもそもお焚き上げは、なんのために行うのか? ...
―― 写真の教育については、写真学科やそれに類する学科が複数の大学にある一方、専門学校も数多く存在。だが、著名な写真家の中には、そのような学校で教育を受けていない人もいる。写真を学校で学ぶ意味は? 大学と...
―― 前記事「学生はアラーキーよりもSNSがお好み?――動画やインスタの台頭で変化する学問としての“写真”最新潮流」で話を伺ったフォトキュレーターの小高美穂氏は、大学の英文学科を卒業後に渡英。イギリスの大学...
―― AIの発達していく中、IoT社会を支える技術としてカメラの進化は不可欠。画像解析による顔認識やAIアルゴリズム、ディープラーニングを使った画像補正など多方面に拡散しており、これらが生活や文化・感性にま...
―― ここでは、すでに世界で商品化されつつある“最尖端”AI画像技術を紹介していこう。
―― 報道写真の歴史を代表する1枚、ロバート・キャパの「崩れ落ちる兵士」は、戦闘中の写真ではなかったことが現在では確実視されている。そしていま、デジタル技術の進化によって、報道写真の加工処理が問題となってい...
―― 加工・改ざん、恣意的な演出や利用など、「真実を写し出す」とされる写真はその半面、“ウソ”の歴史でもある。クリミア戦争に始まり、第二次世界大戦やベトナム戦争、イラク戦争……常に世論を動かしてきたフォトジ...
―― デジタル化が進む写真において、もはや加工はありふれたものとなった。被写体を見やすくするため、撮影者の意図を強調するため……その理由はさまざまだが、こと報道写真についてはその是非が問われている。
―― よくモノ・グッズ雑誌では「ご飯を撮るならこのカメラ」や「夜景を撮るならこのカメラ」など、シーン別にカメラの機能を分析する記事が多いが、カメラの使い道はそれだけじゃない! そこで、7つのシチュエーション...
―― 福山雅治や永瀬正敏など、玄人はだしの写真を撮るとして有名な芸能人たち。彼らは本当に写真がうまいのか? サブカルチャー研究者で、早稲田大学助教を務めるトミヤマユキコ氏が、芸能人カメラマンの真価を一刀両断...
―― 世界的な#MeTooムーブメントにより、これまで無頓着だった日本の写真界にもその波が押し寄せてきている。一部では、水着グラビアも“性の商品化”だとして、議論を持たぬまま自主規制に走るメディアも。このま...
―― フォロワー数498万人を抱えるインスタで突如、写真家・荒木経惟に噛みついた女優の水原希子。なぜ彼女はこれほどまでに炎上するのか? そしてなぜ炎上してなおファッション誌・広告に引っ張りだこなのか? 本誌...
―― 日本でも浸透するようになったLGBTという言葉。ただ、写真史を振り返れば、古くからゲイの写真家はいたし、ホモセクシュアルの人々が被写体になることもあった。では、現在に至るまでLGBTと写真の関係はどう...
―― エロティックな女性ヌードなどで知られ、世界的な評価も高い写真家・荒木経惟。長年、彼のモデルを務めてきたKaoRiさんによる告発が、「#MeToo」のひとつとして世間をざわつかせた。ただ、この騒動をめぐ...
―― 今回の騒動について、後出しジャンケン的に荒木批判を展開するのも、被害者としてのKaoRiさんを擁護するのも、どちらも違和感が拭えず、今の段階で積極的に発言したいことは、特にないというのが正直なところで...
―― 裸を撮影すること自体はKaoRiさんも同意していたようですが、告発文には「私は撮られるだけで、それがどのように使われて行くかは一切知らされていませんでした」とあり、彼女の同意なく写真集やDVDが世界中...
―― 「違法性があるかどうか」と、「アラーキーという芸術家をどう評価するか」が混同して語られていることが、今回の騒動をややこしくしています。そこは別の問題として分けて語るべき。美術の長い歴史の中には、明らか...
―― ポルノグラフィは、フェミニズムの大きなアジェンダのひとつです。日本では80~90年代に、ポルノグラフィに批判的なキャサリン・マッキノンやアンドレア・ドウォーキンなどラディカル・フェミニズムの議論が広ま...
―― 「ナショナル ジオグラフィック」がこれまでの同誌を顧みて、非常に人種差別的だったと反省の声明を出した。写真は人種差別に対抗する武器である一方、それを助長する危険性もあることを、改めて示唆した今回の声明...
―― 戦争という人類最大の蛮行を繰り返さないために記録された、爆心地や逃げ惑う市民たちの写真。しかし、戦時中はずっと暗いわけではないので、ふとした瞬間に奇妙な写真も撮影されていた。
―― 雑誌と写真は今も切っても切れない関係にある。だが、雑誌が売れなくなる一方で、そこにお金をかけることも難しくなってきた。今、雑誌にとって写真はどのような役割を担っているのか? そもそも雑誌にとっていい...
―― 写真家が“作品”として発表するヌード写真。日本でそれは、「芸術か、わいせつか?」という議論を巻き起こしつつも、しばしば世間の注目を集めることがあった。では今、その最前線の表現はどうなっているのか? ...
―― アイドルがサイパンやグアムといった太平洋戦争の戦地となった南国で、グラビア撮影をするとはよく聞くが、実は戦時中でもアイドルのグラビア写真が掲載されている雑誌が戦地に届けられていた。兵士たちを癒やし、時...
―― 雑誌の表紙をひとりで飾りまくる……グラドルにとっては、それが“売れている”ことのひとつの指標になっている。当然、各誌が趣向を凝らしたグラビアで勝負しているわけで、被写体が同じでも、その印象は媒体によっ...
―― アイドル誌、テレビ誌、情報誌、ファッション誌……ありとあらゆる媒体でフォトジェニックな姿を見せるジャニーズのアイドルたち。同じ誌面に並ぶほかのイケメンと彼らとでは何が違うのか。歌手やタレントとしてのマ...
―― アーティストはプロモーションのために、流行のファッションを身にまとい、一流のヘアメイクとカメラマンを起用し、宣材写真を撮影する。一般人じゃ真似できないクオリティで太鼓判を押せ……る写真も、実は一握りに...
―― さあ、定番をパターン別に紹介! 主な例は、すべてが失敗例だけじゃなく成功例も含むので、その目でジャッジしてね!
―― 雑誌グラビアに載っているグラビアポエムに、あなたはお気づきだろうか? 正直、かわいい女の子のお尻やおっぱいだけで十分と思えるグラビアに、ありきたりなポエムが載るのはなぜか? 本稿では16年下半期のグ...
―― 乃木坂46の橋本奈々未の引退発表後に掲載されたこのグラビアは、ホテルや海で、一日限定で結ばれた淡い恋の記録を描いたもの。「手練れですね、これはうまい。一日の恋と彼女の引退を絡めており、完成度が高いです...
―― 篠山紀信、渡辺達生、野村誠一……。グラビア写真界にはそのような大御所カメラマンがいるが、やはり一般的には被写体であるアイドルやタレントのほうに目を向けられることが多いだろう。では、その世界で活躍する写...
―― グラビア写真についてあれこれ語りたいなら、被写体のアイドルだけでなく、大御所カメラマンの経歴もざっと知っておいたほうがいいかもしれない。
―― 過激派ジュニアアイドルたちの下品なグラビアなど見たくない! ピュアなロリコンはみな、もっと上品できれいなロリ写真を見たいんだ!長澤まさみや成海璃子から、スーパー☆ガールズ・浅川梨奈まで、いまをときめく...
―― バラエティやグラビアなどで活躍中の筋肉アイドル・才木玲佳が本誌初登場!鍛え上げまくったビッグな筋肉によるスペシャルプロポーションを細かく見せながら、「Tarzan」では見られない、ちょっとエロくて可愛...
―― こちらの記事ではでみなぎる筋肉グラビアを堪能していただいたことと思うが、ここからは、「なぜ女子が筋トレに走るのか?」を考察していきたい。じわじわとブームになりつつある背景には、ある意味では納得の理由が...
―― 世の中に数多く出回っているアイドルや女優のグラビア写真集。その中には、古本でありながら発売時よりもはるかに高い値で売買されているものもある。では、そもそもどんな条件を満たしている写真集にプレミアが付く...
―― グラビア写真について改めて考えてみれば、選挙中のみならず、定期的に街中にバストアップの写真が大々的に掲示され、不特定多数、たくさんの人に凝視される職業は、もしかすると政治家以外、ないかもしれない。そし...
―― 各党の議員プロフを見渡すと、才色兼備を思わせる議員が散見できる。ここでは、編集部が独断と偏見で選び、(意外に政治に詳しい)アイドル研究家・北川昌弘氏にランキングを依頼、各識者のコメントとともに“美人議...
―― パリ近郊の森で性奉仕する“元男性”や、さまざまな“性別”に分類できるタイのセクシーな女子大生にカメラを向けてきた写真家・中田柾志。それらのイメージから、世界におけるLGBTのあり方の一端が見えてくるの...