サイゾーpremium  > 特集  > 社会問題  > 光の加減と背景・水着の色でグラビアの印象がこう変わる!/【光と色】で変わる写真の視覚効果

――雑誌の表紙をひとりで飾りまくる……グラドルにとっては、それが“売れている”ことのひとつの指標になっている。当然、各誌が趣向を凝らしたグラビアで勝負しているわけで、被写体が同じでも、その印象は媒体によって大きく変わってくる。ここでは、撮影技法が見る人の印象にどんな影響を与えるか、分析してみた。

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『馬場ふみかファースト写真集 色っぽょ』(集英社)

 2016年夏頃から、「モグラ女子」という言葉を耳にするようになった。モグラ女子とは、モ(デル)とグラ(ビア)を両立する、女性にも男性にも支持される美女たちだ。例えば、サイゾーもたびたびお世話になっている筧美和子ちゃんはファッション誌「JJ」(光文社)の、久松郁実ちゃんは「CanCam」(小学館)の専属モデルを務めながら、週刊誌やコミック誌のグラビアでも活躍している。

 そうした数々の人気モデルたちを押しのけて、今“モグラ女子の代表格”と言われているのが、「non-no」(集英社)の専属モデルを務めながらも、推定D~Eカップの美乳と美しい曲線を描くくびれ(通称:神の造形)で注目を集める馬場ふみかちゃんだ。

 彼女は、「週刊プレイボーイ」(集英社)が運営するデジタルコンテンツ「週プレ グラジャパ!」の「グラジャパ・アワード2016」で大賞を受賞。16年にリリースされたコンテンツの売り上げなどが高く評価された。さらに「スピリッツ」(小学館)、「FRIDAY」(講談社)、「SPA!」(扶桑社)など、彼女が昨年表紙を飾った媒体はジャンルも読者層も多岐にわたる。それらの写真はそれぞれがまったく異なるテイストで、同じ“神の造形”のはずなのに、別人のように見えるものもある。

 写真の撮り方によって、同じ人物でも人に与える印象が変わってしまう──当たり前のことだろうが、そこには何か、テクニカルな理由もあるのだろうか? そこで、今回は写真のプロであるカメラマン、そして、光や肌などの視覚効果を探求する研究者に、分析を依頼した。

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欲望のグラビア学

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