ジャーナリスト森達也の要チェック宗教団体――オウム事件の動機とは?幸福の科学に通底する危険性
―― 日本人全般に言えることだけど、宗教に対する理解や知識がとても低い。例えば、イエス・キリストがユダヤ教徒であるということを知らなければ、イスラエル・パレスチナ問題も理解できないし、イラク戦争や9・11も...
―― 日本人全般に言えることだけど、宗教に対する理解や知識がとても低い。例えば、イエス・キリストがユダヤ教徒であるということを知らなければ、イスラエル・パレスチナ問題も理解できないし、イラク戦争や9・11も...
―― 日本では政治と宗教は相互に不介入であるべきものだとされてきた。だが、実際には公明党だけでなく、多くの政党が密接につながっておりそのつながりは無視できないものになってきている──。
―― いよいよ明日、12月16日に行われる衆議院議員総選挙。さらに、明日より配信される「サイゾー」1月号のカバー特集は「タブーな宗教」……と、いうことで、3年ぶりの総選挙を前に、今一度宗教と政治について考え...
―― 2009年8月に実施された衆議院総選挙において、戦後初の本格的な”政権交代”を実現させた民主党ですが、基地問題への対応から始まり、閣僚の不祥事、震災対応、そして今般の尖閣・竹島問題と迷走が続き、国民か...
―― ここではイラストと共に、川淵政権以降の歴代会長の経歴および人物像をタイプ別に分け、評価していこう。
―― 中島知子、持田香織と、占い師・霊能力者による芸能人の洗脳が話題となった。時に財産をむさぼり、社会的な生活を送ることすら不可能にしてしまう、そんな恐怖が、この”非科学的”な力には見え隠れする。
―― 日韓関係が緊張の度合いを高めています。発端は8月10日に韓国の李明博大統領が現職大統領としてはじめて竹島に上陸したことでした。竹島は日本と韓国がともに領有権を主張している日本海の島で、1952年以降、...
―― この1年余り、国内各地で行われている反原発デモ。その中で、今もっとも参加者を集めるのが、毎週金曜夜に首相官邸前で行われる抗議活動だろう。しかし、その現場には、いわゆる「過激派」と呼ばれる新左翼系セクト...
―― テレビや新聞など大手メディアが扱えない「タブー破りの本」の中でも、特に訴訟リスクなどが伴うもの、現状では社会問題として話題性が低いものなどは、一般には名の知れない小出版社から発行されることも多い。
―― 8年後の五輪を東京に招致する構想があるが、戦前の東京で五輪が予定されていたことはあまり知られていないだろう。神武天皇即位から2600年目に当たるとされた1940年(紀元2600年)の奉祝事業として東京...
―― メディアが雅子妃をどう報じ、雅子妃にどんな影響を及ぼしてきたかについては前ページまでで論じた通りだ。雅子妃を今日のような苦境に追い込んだ責任と批判を、メディアは回避し得ないだろう。
―― 雅子妃のご病状問題について、長年、皇太子、雅子妃両殿下を見守り続けてきた右翼・真橘道義氏に、マスコミ報道のあるべき姿について、その思いを聞いた──。
―― 宮内庁が”雅子妃のご病状に影響を与えた”というマスコミの報道。その裏にはどのような構造が隠れているのだろうか?ここでは、皇室報道の内実と雅子妃報道の各誌の傾向について分析する。
―― 大阪の橋下徹市長と彼の率いる政治団体「大阪維新の会」について、意見を求められることが最近とても増えた。市民運動団体の機関紙から大新聞まで、バラエティは様々だけれども、質問内容はいつも一緒だ。彼らは氏の...
―― 本鼎談をより楽しんでもらうために、企業小説というジャンルが花開いた高度経済成長期以降の歴史を、各年代の代表的作家と作品を中心にざっくりまとめた。これから手に取ろうとする人の案内となれば幸いだ。
―― ──“タブーなき反権力ジャーナリズム”をうたい文句に、”ジャニーズ””皇室””検察”などのスキャンダルをスッパ抜いた伝説のゴシップ誌「噂の眞相」。そんな同誌の編集長だった岡留安則氏と、同じく副編集長だ...
―― ──"ネット右翼"という単語が象徴するように、安直なナショナリズムが践雇する右翼...
―― ──一般的にタブーとされている事柄、たとえば大企業の裏側や天皇制に触れた気骨ある...
―― ──未曾有の震災に見舞われた時、霞ヶ関の動きは正しかったのか? 現官僚、元官僚の...
―― ──3・11から1年がたとうとしているニッポン。原発問題の落としどころが見えない...
―― ──「コメ」や「ラーメン」が「主食」「国民食」という地位を獲得するとき、そこには...
―― ──皇室報道が騒がしくなる中、思わぬところで注目を集めたデヴィ夫人。「皇太子位を...
―― ──全国をひとりで飛び回る行動右翼「日本民族行動会議」細田政一議長にご解説いただ...
―― ──ここでは、11月末に放送された各皇室番組を見てもらい、ニュース解説者の八幡和...
―― ──土曜日の早朝、放送開始から50年以上たつ長寿番組『皇室アルバム』がひっそり続...
―― ──年末年始になると、テレビでは一年の総決算とばかりに数多くの特番が放映される。...
―― ──ギャグマンガは、風刺絵として世間のタブーを笑いに変えてきた。しかし、出版社の...
―― ──1975年に連載がスタートした、少女マンガ界を代表する作品『ガラスの仮面』。...
―― ──今でも都市伝説的に語られることがある天皇家の隠し財産。実態はどのようなものな...
―― ──皇室経済の実態と、その効果年間200億円以上にも上る皇室関連予算。だが、禁忌...
―― 【前編はこちら】 真に弱者の立場に立った「神話」をいかに作るか 開沼博氏の著書『...
―― 【前編はこちら】 ダミー社の隠蔽体質と御用メディアのタッグ 神保 永田町を舞台に...
―― ──本誌連載陣であり、映画フリークとしても知られる社会学者・宮台真司氏に、社会学...
―― ──以前、対談本『皇室へのソボクなギモン』(扶桑社)を発表した、明治天皇の玄孫に...
―― ──日本青年社の顧問であり、神主として宗教家の顔も持つ滑川裕二氏。本企画のテーマ...
―― ──怨霊となった天皇・崇徳院の式年祭の前後3年の間には、国家的な動乱がたびたび必...
―― ──井沢元彦の『逆説の日本史』シリーズや、竹田恒泰の『怨霊になった天皇』など、古...
―― ──当特集【2】までは、60年代後半~80年代生まれの新しい書き手による注目のノ...
―― 著作や講演などの活動でファンは多いが、ほかの専門家等からの批判が絶えず、「と学...
―― テレビの不振が叫ばれる中、視聴率を見ても、現在のテレビ界の花形がバラエティ番組で...
―― ──意外に価値がつかない封印マンガだが、もちろん高額で取引されているものもある。...
―― 新年早々に巻き起こった、通称"おせち事件"。ネット上で販売されていたレストラ...
―― テレビや雑誌で見た"ペット好き芸能人"に憧れ、おしゃれを楽しむようにペットを飼...
―― ──ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 ──戦後、一度も手を付...
―― ──一般人からすると、イマイチかたくなで取っ付きにくい印象の共産党。ソフト化路線...
―― 吉田茂内閣の「バカヤロー解散」から菅直人内閣の「尖閣問題」まで、56年にわたり...
―― 「週刊文春」(10年11月11日号)より。宮内庁からは特にクレームはなかったとか...
―― ──顔研究家・池袋絵意知氏とアイドルウォッチャー・北川昌弘氏の考察から、2人のビ...