サイゾーpremium  > 特集  > 社会問題  > 【週刊誌】の雅子妃バッシングを総ざらい!

──宮内庁が”雅子妃のご病状に影響を与えた”というマスコミの報道。その裏にはどのような構造が隠れているのだろうか?ここでは、皇室報道の内実と雅子妃報道の各誌の傾向について分析する。

【ちょっとひかえめ】比較的中立 朝日系

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『雅子妃 悲運と中傷の中で』(文春文庫)

雅子妃に対しては、同情的な姿勢
■週刊朝日(朝日新聞出版)

『皇太子さまの孤独 雅子さまを案ずるのもひとり』(04年5月28日)
メディアの関心は結婚当初からご懐妊に集中、「意に反して」妊娠の兆候を報道。愛子内親王誕生以後もお世継ぎの重圧は消えない。皇太子はこの状況を打開できるのか。

『「お見舞い」に行ったはずがアラ!? 被災者に励まされちゃった雅子さま』(11年4月22日)
東日本大震災の被災者を訪問した皇太子夫妻。しかし、被災者を励ますつもりが「愛子さまは大丈夫ですか?」と心配されていたという。

女性天皇や女性宮家の創設には積極的
■AERA(朝日新聞出版)

『雅子さまへ20の質問状』(07年12月31日)
雅子妃へ、具体的な治療方法や周囲の理解などを精神科医や宮内庁関係者にぶつけた企画。離婚についての噂や、制度上離婚は可能であることなども検証されている。

『学習院に何があったのか愛子さま「不登校」の真相』(10年3月15日)
ここ数年、一部で「愛子さまシフトではないか」と噂される改革が行われてきた学習院。一方で、同校初等科受験の質が低下し、生徒の質が下がっていると報じる。

[解説]
99年の「雅子妃ご懐妊」を他紙に先駆けて報道したのが朝日新聞だった。系列の版元である両誌は、大々的に“おめでた特集”を組んだが、結局「稽留流産」となった。この事件の影響もあってか、その後は他誌と比較して、過剰報道はせずに、中立的なスタンスを保ってきた。だが、週刊朝日で「宮内庁職員らが語った天皇家の不安と雅子さま」として、宮内庁職員や皇室ジャーナリストらの座談会を掲載するなど、時流に合わせて批判も展開し始めている。

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