【RYKEY】八王子の“シャブヶ丘団地”で生まれ育った、ケニアと日本のハーフ・ラッパー
―― あの加藤紗里がラップし、テレビでも取り上げられた「ガリガリサリ」のミュージック・ビデオ。だが、本当に注目すべきは、同曲に参加していたこの男かもしれない。
―― あの加藤紗里がラップし、テレビでも取り上げられた「ガリガリサリ」のミュージック・ビデオ。だが、本当に注目すべきは、同曲に参加していたこの男かもしれない。
―― 早稲田大学の音楽サークル〈GALAXY〉。他大学の学生も入部可なサークルは、創設当初こそソウルの音楽研究サークルだったが、ライムスター宇多丸が部長を務めた以降は、ラッパーを目指さんとする学生が続々と門...
―― 話題のキーワード「IoT」。よくあるバズワードのひとつとスルーしている人も多いかも。実は、中身を見ると最新のITと昔からある製造業を結びつけて、ものづくりをアップグレードしようという、まっとうで野心的...
―― ビッチを歌っているわけではないが、やたらとエロい日本語ラップはほかにもある。例えばVネックTシャツへのこだわりを歌った「V-Neck T」で話題を呼んだYoung Hastle(『サイゾー動画』に出演...
―― 近年の日本語ラップシーンでは“ビッチ”をタイトルに冠する曲や、ビッチをテーマに歌う曲が増加している。しかも、中には女性ラッパーが参加している曲もあり、女性リスナーから支持されている曲もあるのだ。アメリ...
―― こちらの記事で触れた、ハスラー・ラップのリリシスト・BES。今年の4月にアルバムを発表したが、実は13年に服役することになり、つい最近まで獄中にいたのである。では、その新作はどう作られたのか? 出所...
―― こちらの記事では、紹介しきれなかった具体的なパンチラインを紹介する!
―― 2000年代、麻薬密売の現場を描いた“ハスラー・ラップ”なるスタイルが、アンダーグラウンドな日本語ラップのシーンに現れた。その後も、各種の薬物を綴ったリリックは散見されるが、ラッパーたちはクスリにどう...
―― 日本芸能界を牛耳るジャニーズ事務所と、その牙城を打ち破るべく勢力を拡大しつつあるEXILE擁するLDHがもしもラップでディスり合ったら? 実際のフリースタイルバトルで活躍するMC・ハハノシキュウ氏...
―― 昨夏誕生したAKBの“公式ライバル”第二弾である欅坂46が、ついにデビューを果たした。MVはすでにYouTubeで再生回数1000万回を越え、『ミュージックステーション』への出演も果たしたこの曲と彼女...
―― 「おまえはセルアウトだ」と言われても、信念を曲げずに貫き通す精神。やがてそれはオリジナリティとなり、唯一無二の存在へ。GASHIMA、かく語りき。
―― 96年の『さんピンCAMP』を経て、盛り上がりを見せつつあった日本語ラップシーン。それをテレビメディアは、どのように伝えてきたのか?
―― 1999年、ドラゴンアッシュ「Grateful Days」のヒットで、「DA.YO.NE」や「今夜はブギーバック」を上回るブームが再来した日本語ラップシーン。それを機に続々とラッパーたちがメジャーデビ...
―― 1999年から「B-BOY PARK」でスタートしたMCバトル、05年から現在まで継続する人気イベント・UMBの影響もあって、00年中期は全国津々浦々のクラブやライブハウス、果ては駅前などの路上でサイ...
―― タフな男の世界というイメージのある日本語ラップ・シーンだが、今日に至るまでさまざまなフィメール・ラッパーも登場している。例えば05年に「B-BOY PARK」のMCバトルで準優勝したCOMA-CHI、...
―― お子様下着を卒業して大人のブラとパンティを着け始めたのは中学1年生のとき。制服がセーラー服だったから、絶対スカートめくりされるだろうなって思って。どうせパンティを見られるならエロいのがよかったから、入...
―― 「高校生RAP選手権」『フリースタイルダンジョン』などの影響で、活況を呈している日本語ラップ。そこで、まずはこの音楽が歩んだ約30年をサイゾー的に振り返ろう。神話化された「さんピンCAMP」、メジャー...
―― 不況ばかりが伝えられる音楽業界において、業界団体「日本音楽事業者協会」、通称・音事協は演歌、歌謡曲の売り出しに力を入れていくという。アイドルやビジュアル系バンド同様、海外展開も視野に入れているというが...
―― “ミスターフルボッコ”なるキャッチコピーのモンスターとして『フリースタイルダンジョン』に出演する漢 a.k.a. GAMI。ハードコアな新宿のクルー・MSCを率いるラッパーとして2000年代に頭角を現...
―― 「CanCam」専属モデルを卒業し、女優として足場を固めつつある彼女が挑んだ“グロすぎる”映画。本気で恐怖を感じたシーンとは?
―― 多数の死者が出て、被災範囲も広範に渡った地震災害としては、東日本大震災以来5年ぶりの大災害となった熊本地震。その報道においては今回も、大手メディアによる“メディアスクラム”が批判される場面が多かったが...
―― 黒人の女性R&Bシンガーや女性ラッパーをイメージした、セクシーな衣装を身にまとっていただいたのは新潟産Hカップのグラドルとして人気急上昇中の橘花凛さん。本誌がラップ特集ゆえのビジュアルだったんですが、...
―― 日本では政府やマスコミ報道規制なのか、大騒動に発展している世界の各国に比べ、震災の余震ほどの揺れも感じられない「パナマ文書」問題。しかし、来たる5月10日に文書に記載された法人や個人の名前が明らかにな...
―― 人種差別、女性差別、相手の容姿への攻撃、敵の家族に対しても悪口……と、低俗を極めた発言で話題のトランプ。中でも盛り上がりを見せた5人との舌戦をダイジェストで紹介。アメリカで活躍する2人のライターからの...
―― 小さい頃からテレビを観るのが好きで、特にドラマや歌番組が大好きでした。小学生のときに、地元のクラブでチアリーディングを始めたんですけど、よく考えたら、それもドラマの影響でしたね(笑)。チアリーディング...
―― 世界的な注目を集めるアメリカ大統領選。候補者の中で、ひときわ異彩を放っているのが共和党ドナルド・トランプだ。数々の暴言はリベラル派を中心に強く批判されていることは周知の通り。そこで今回は、日本では絶対...
―― 川崎の闇は濃い。平日の夜、くたびれた帰宅客でごった返すターミナルと、気が大きくなった酔客が空騒ぎを繰り広げる繁華街をすり抜け、南下していくうち、ひと気がなくなり、街灯もまばらな、ふるびた住宅街へと入り...
―― 4月からの新生活といえば家具、家具といえばIKEA。IKEAに足を踏み入れてみると、家族連れと同じくらいカップルが多い。つまり「IKEAデート=僕と君の未来シミュレーション」であり、「このソファ、密着...
―― 2015年10月に発覚したプロ野球・読売ジャイアンツの現役選手の野球賭博への関与。球団は賭博にかかわった4選手の契約解除、渡邉恒雄最高顧問ら幹部3名の引責辞任という形で火消しに努めたものの、問題は収束...
―― 昨年9月、写真家の福島菊次郎が他界した。94歳だった。戦後日本の政治社会に警鐘を鳴らし続けてきた写真家として知られているが、本格的に写真の道に入ったのは42歳と遅咲きだった。戦中派の福島は、1944年...
―― 旅する作家の代名詞であり、「あやしい探検隊」の永年隊長・椎名誠。仲間の多い“シーナさん”が掲げる「合宿のススメ」と、損得勘定では決して得ることのできない「旅の本質」とは?
―― なぜ、持っている人は何もかも持っているのでしょうか……。王侯貴族は美男美女と結婚するからか、世界のプリンス&プリンセスの顔面偏差値はハイレベル。時々面白い顔の人がいますが、8割は美形です。特に最近は、...
―― 本誌連載「ファンキー・ホモ・サピエンス」、そしてブラックミュージック情報サイト「bmr」の編集長としてもおなじみの“キモオタ界、最後の希望”こと、丸屋九兵衛氏が不定期で開催しているトークライブ「Q-B...
―― CDが100万枚売れていた時代、誰もストリーミングサービスという未来は描けなかった──。テクノロジーは必ずしも直線的に発展するわけではない。デバイスの進化は、人類をどのように変えてゆくのだろうか?
―― 前回はチェーザレ・ベッカリーアの死刑廃止論を検討しました。ベッカリーアは哲学の歴史のなかで、とりわけ近代以降の哲学の歴史のなかで、初めて正面から死刑に反対した思想家です。ベッカリーアの死刑廃止論がでた...
―― 紙幅の都合上、こちらの記事の中に登場した人気タイトルすべてを紹介することはできないが、タイプの異なる6作品をピックアップ。多様化したソシャゲの世界をのぞき見てみよう。
―― 「お前、あいつとグラブってんのかよ」「とりあえず、グラブる?」──最近、テレビでこんなCMを観たことがないだろうか。俳優の菅田将暉や早見あかりを起用した、ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』(...
―― 昨年8月に全米公開され、音楽伝記映画としては史上最大のヒットとなった『ストレイト・アウタ・コンプトン』が業界に与えたインパクトは大きい。映画界では、当然のごとく便乗作品が登場。まずは、去る4月2日に日...
―― 回収──。本やCDなどの制作にかかわる人間からすると、この言葉は最悪の事態にほかならない。苦労して作った作品を流通させるも、時には諸事情により回収という憂き目を見てしまう。ではこうした回収に発展するま...
―― 先月号の特集で報じられた通り、業界4位の書店取次だった栗田出版販売に続いて、5位の太洋社も破産した。売掛債権の見込みが甘かったのもあるが、約8億円の負債があった大口取引先の芳林堂書店が先手を打って自己...
―― 世界中の注目を集める米大統領選の共和党指名候補のドナルド・トランプ。憎悪と偏見にまみれたトランプの言動は、日本でもたびたび報じられているが、アメリカのそれは日本の比ではない。こうした中、トランプ旋風を...
―― ロッキード事件などをはじめ、かつては首相のクビさえ獲らんとする政治スクープが新聞を賑わせていた。だが近年、そうしたスクープはとんとなくなり、出てきたとしても、セクハラや失言など矮小なものばかり……一体...
―― 皇太子時代の天皇から、海外留学した宮様まで、主要事件をまとめてご紹介!
―― 「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」の戦前の皇族にもスキャンダルはあった? 当時は一部でしか知られていなかった、あるいは完全に秘されていた天皇、そして皇族たちにまつわるさまざまな噂話、風説、醜聞の数々を...
―― 探れば探るほど奥深き歌詞の世界観。洋楽R&Bの楽しみ方を、“和訳”という観点からガラリと変えた「R&B馬鹿リリック」企画、その書籍の中身とは──?
―― 日本での“性的スキャンダル”が御法度とされるのは、なぜなのか? もしかして対応によっては、さらなる成功の道が開けたんじゃないの? どうせダメージを喰らうんだったら、MUTEKIじゃなく、無敵になろう...
―― アメリカを代表する“お騒がせセレブ”こと、キム・カーダシアン。07年に起きたセックステープ流出事件を機に、彼女は芸能界から干されるどころか、巨万の富を得たセレブリティへと変貌した。「なんの取り柄もない...
―― ITデバイスの導入などが世界中の教育界で進む中、日本の教育界もやっと重い腰をあげ、入試や教育のあり方を見直す動きが出てきた。一方で、現在の現場では依然として旧来型の方針を変えず、また一般社会もこの変化...
―― 日本では「ザ・サン」の記事が取り上げられることが多いが、現在、イギリスで発行されている代表的なタブロイドがこれらである。各紙の特色を見ていこう。
―― 「ザ・サン」や「デイリー・ミラー」など、日本のワイドショーでもしばしば記事が紹介されることがあるイギリスの大衆紙=タブロイド。下世話な紙面で知られるそれらは、同国のいわゆる階級社会とも深く結びついてき...