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第1特集
明治・大正・昭和前期の皇室の真の姿を追う!【2】

昭和天皇のアノ事件から、北白川宮成久の事故死、賭け事から色恋沙汰まで…戦前皇族【秘】スキャンダル総ざらい

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――皇太子時代の天皇から、海外留学した宮様まで、主要事件をまとめてご紹介!

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写真は、1900(明治33)年、結婚の儀に臨む21歳の皇太子嘉仁親王。

■真偽のほどはいかほど!?
【1】大正天皇×遠眼鏡事件
20世紀初頭??
皇太子時代より数々の“奇行”エピソードで知られている大正天皇だが、その中でも帝国議会の開院式で、詔勅を読みあげたあと、持っていた詔書をくるくると丸めて覗いたという「遠眼鏡事件」はとりわけ有名であり、特に戦後になってからのほうが巷間に流布した。しかし、公式な文書が存在しているわけではなく、事の詳細は現在も不明なまま、その真偽のほどはわからない。今日では、幼少時から病弱であった天皇の精神状態をネガティブに印象づけるために、多分に脚色された風説の一種ではなかったかと考えられている。


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写真は、侯爵山内豊景夫人となったのちの伏見宮禎子女王。

■横ヤリで婚約解消
【2】大正天皇×婚約解消事件
1899(明治32)年
天皇の婚姻にまつわる騒動といえば、のちの昭和天皇である皇太子裕仁の「宮中某重大事件」が最も有名であるが、のちの大正天皇、皇太子嘉仁の「婚約解消事件」も、当時の人々を騒がせた事件のひとつである。皇太子嘉仁は14歳の時に当時8歳だった伏見宮禎子と婚約するも、その6年後に婚約を解消。その理由は諸説あるが、近代になって定められた男系男子という規定に皇室自らが縛られ、男系男子出産を確実にするための「健全な母体」が求められたようだ。その後、農家で育った九条節子が選ばれ婚約・結婚、のちの貞明皇后となった。



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