サイゾーpremium  > インタビュー  > 【高橋芳朗】R&Bの"馬鹿リリック"発掘者
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“声に出して読んだら恥ずかしい日本語”に鋭いツッコミを入れる!

【高橋芳朗】〈セックス〉の登場回数170回超え! 音楽誌からスタートした人気おバカ企画が書籍化

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――探れば探るほど奥深き歌詞の世界観。洋楽R&Bの楽しみ方を、“和訳”という観点からガラリと変えた「R&B馬鹿リリック」企画、その書籍の中身とは──?

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(写真/有高唯之)

「ガール、君の体でお医者さんごっこするのが待ちきれない、それが俺のやりたいこと」──いきなりなんだ? と思われるかもしれない。でも、この本を無造作にパッと開くと、そのページに太字で書かれているのは、その文章だけ。違うページを開いてみれば、今度は「下へ、下へと向かうのさ、そしてキミの両足が震えるまで舐めてやる……」──。

 これらは、日本で販売されているアメリカのR&Bシンガーの日本盤に封入されている日本語対訳の一部である。こうした数多の“下ネタでおバカ”な対訳の一節を抜き出し、それをネタに大の大人があれこれ突っ込みを入れ、大騒ぎする。しかし、そんなおバカな言葉をもとにアーティストの真意に迫っていくというのが、『R&B馬鹿リリック大行進~本当はウットリできない海外R&B歌詞の世界~』なのだ。

 大本の企画立案者は『ザ・トップ5』(TBSラジオ)をはじめ、数々のラジオのレギュラー・パーソナリティを務めている音楽ジャーナリストの高橋芳朗氏。馬鹿リリックのそもそものきっかけは、彼が音楽誌「blast」(シンコーミュージック)の編集者時代に提案した企画だ。

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