サイゾーpremium  > インタビュー  > 【高橋芳朗】R&Bの"馬鹿リリック"発掘者
インタビュー
“声に出して読んだら恥ずかしい日本語”に鋭いツッコミを入れる!

【高橋芳朗】〈セックス〉の登場回数170回超え! 音楽誌からスタートした人気おバカ企画が書籍化

+お気に入りに追加

――探れば探るほど奥深き歌詞の世界観。洋楽R&Bの楽しみ方を、“和訳”という観点からガラリと変えた「R&B馬鹿リリック」企画、その書籍の中身とは──?

1605_takahashi.jpg
(写真/有高唯之)

「ガール、君の体でお医者さんごっこするのが待ちきれない、それが俺のやりたいこと」──いきなりなんだ? と思われるかもしれない。でも、この本を無造作にパッと開くと、そのページに太字で書かれているのは、その文章だけ。違うページを開いてみれば、今度は「下へ、下へと向かうのさ、そしてキミの両足が震えるまで舐めてやる……」──。

 これらは、日本で販売されているアメリカのR&Bシンガーの日本盤に封入されている日本語対訳の一部である。こうした数多の“下ネタでおバカ”な対訳の一節を抜き出し、それをネタに大の大人があれこれ突っ込みを入れ、大騒ぎする。しかし、そんなおバカな言葉をもとにアーティストの真意に迫っていくというのが、『R&B馬鹿リリック大行進~本当はウットリできない海外R&B歌詞の世界~』なのだ。

 大本の企画立案者は『ザ・トップ5』(TBSラジオ)をはじめ、数々のラジオのレギュラー・パーソナリティを務めている音楽ジャーナリストの高橋芳朗氏。馬鹿リリックのそもそものきっかけは、彼が音楽誌「blast」(シンコーミュージック)の編集者時代に提案した企画だ。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年9月号

戦争と平和

戦争と平和

竹内渉、究極の"美尻"撮

竹内渉、究極の
    • 【竹内渉】が魅せた色香と素顔

インタビュー

連載

    • 【RaMu】二郎デビューしたんです。
    • 【川上愛】スパイに間違えられたモデル
    • 【菜々子】が一番大事
    • 【動画メディア】の未来と情報発信のあり方
    • 【萱野稔人】人間は"教育"によって生かされている(後)
    • 高須基仁の/【テレビ】はもう終わった
    • 盆踊りに【使徒】襲来
    • 中国大富豪たちの【ポッドキャスト】
    • 【RIZE】逮捕で考える薬物とロック
    • 町山智浩/【おしえて!ドクター・ルース】90歳のセックス・セラピスト
    • ポピュリズム政策【MMT】は日本経済の救世主か?
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/帝国の翳り
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/マンガ『1122』ソリューションとしての不倫
    • アッシュ・ハドソンの「アングラ見聞録」
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 伊賀の里でビールを仕込む【忍者ブルワー】見参!
    • 幽霊、新しい大衆はもう猿を見ない。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』