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アメリカ の検索結果

連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第31回】

文明を動かした植物との共生

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 植物学者・稲垣栄洋氏を迎え、古代からの人間と植物の関係性を軸に人類史への影響を聞...

文明を動かした植物との共生
第1特集
「親ガチャ」「タイパ至上主義」若者たちが抱える切実な問題のラスボスはーー

資本主義のヤバさがZ世代にバレた!? 斎藤幸平と考える、日本のオルタナティブ

―― 欧米を中心に、資本主義へ反旗を翻す若者が増えている。自分たちが豊かになれない現状を「資本主義の構造的な問題」とみなし、オルタナティブ(代替案)を求めているのだ。一方で、日本のZ世代にその萌芽はまだ見ら...

資本主義のヤバさがZ世代にバレた!? 斎藤幸平と考える、日本のオルタナティブ
第1特集
本当の“Z世代”の実像とは

「Z戦士」呼ばわりは大間違い! 勘違いだらけのZ世代論

―― Z世代という言葉が一般的に語られ始めるようになってはや数年、言葉自体はマーケティングの枠を飛び越えて広く一般化しつつある。だが、若者をすべて一括りにしてしまい、これまで連綿と語られてきた「最近の若者は...

「Z戦士」呼ばわりは大間違い! 勘違いだらけのZ世代論
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第169回

【マスター〜見えない敵〜】東部名門大学で繰り広げられる“見えない”差別

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『マスター〜見えない敵〜』舞台はアメリカの東部にある架空の一流大学。その...

【マスター〜見えない敵〜】東部名門大学で繰り広げられる“見えない”差別
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【180】

国際比較から見る日本の“やばい”現状とその解

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]本田由紀(ほんだ・ゆき)[東京大学大学院教育学研究科教授/教育社会学者] 1964年、徳島県生まれ。94年東京大学大学院教育学研究...

国際比較から見る日本の“やばい”現状とその解
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【80】

幽霊、萌えとバンドマンガの果てに。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 久々のマンガ特集だが、『ぼっち・ざ・ろっく!』(は...

幽霊、萌えとバンドマンガの果てに。
第1特集
サイトは海外へと移り、問題は国際化

海賊版の被害は年間1兆円以上! 深刻化する「漫画村問題」のその後

―― 現在のマンガ業界を語るうえで無視できない問題のひとつが、ネットで“タダ読み”できてしまう海賊版マンガサイトの存在だろう。2019年の「漫画村」運営者逮捕は、あらゆるメディアで大きく取り上げられた。その...

海賊版の被害は年間1兆円以上! 深刻化する「漫画村問題」のその後
連載
丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【24】

【Whitney Houston】悲劇より歌声に注目を

―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! Whitney Houston 05年にはブラウン/ヒューストン家に密着す...

【Whitney Houston】悲劇より歌声に注目を
インタビュー
P様の匣

【Ashley】カルマを受け入れ、天性のスキルで勝負する才女

―― 昨年のデビューから、瞬く間にその名を轟かせることになった女性シンガーがいる。出自などの詳細はヴェールに包まれたままだったが、本誌の取材で彼女が口を開く。 昨年夏、ミステリアスなシングル「Ghost」で...

【Ashley】カルマを受け入れ、天性のスキルで勝負する才女
連載
NewsPicks後藤直義の「未来経済グリーン」【1】

良心で、地球は救えない。100兆円企業をつくることで、地球を救うカリスマ投資家

―― ある科学者は言う「気候危機に根拠はない」と。 ある投資家は言う「SDGsに逆張りしたほうが儲かる」と。 彼らがいかに否定しようとも “グリーン経済”は大きく動き始めている。 世界で今、起こっているこの...

良心で、地球は救えない。100兆円企業をつくることで、地球を救うカリスマ投資家
連載
小原真史の「写真時評」【116】

動物の生殺与奪(下)

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 ベルリンとミュンヘンの動物園で絶滅動物をよみがえらせようと試みたルッツ・ヘックと弟のハインツ・ヘックの兄弟は、ナチスの高官ヘルマン・ゲーリングとも近しい関係にあっ...

動物の生殺与奪(下)
第1特集
もう宮城リョータは活躍できない?

今のNBAやBリーグと比較!『SLAM DUNK』本当の戦力

―― 映画『THE FIRST SLAM DUNK』が大ヒット上映中だ。原作マンガも大人気を博し、スポーツにおけるバスケの地位を向上させたが、連載が終わったのは四半世紀以上も前のこと。あれから現実のバスケ自...

今のNBAやBリーグと比較!『SLAM DUNK』本当の戦力
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【10】

「若者のビール離れ」は本当か? 「苦味嫌い」の裏にある日本の画一化と格差 「苦味」

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 苦味とおいしさの...

「若者のビール離れ」は本当か? 「苦味嫌い」の裏にある日本の画一化と格差 「苦味」
第1特集

女性用の袴は洋服の改良から生まれた! トンデモな俗説を覆す洋装の「正しい」日本史

―― 日本において女性の洋装化に影響を与えたのが、1923年の関東大震災だという話がある。あるいは、1932年の白木屋百貨店火災の際、着物をまとった女性たちが下着をつけていなかったため、地上に降りるのを恥ず...

女性用の袴は洋服の改良から生まれた! トンデモな俗説を覆す洋装の「正しい」日本史
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第168回

【クロティルダの子孫たち】今なお続く悲劇 史上最後の奴隷船クロティルダの行方

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『クロティルダの子孫たち――最後の奴隷船を探して――』 1860年、アメ...

【クロティルダの子孫たち】今なお続く悲劇 史上最後の奴隷船クロティルダの行方
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【179】

EV革命に乗り遅れた日本自動車産業の行く末

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]村沢義久(むらさわ・よしひさ)[環境経営コンサルタント] 1948年、徳島県生まれ。71年、東京大学工学部卒業。74年、同大学大学...

EV革命に乗り遅れた日本自動車産業の行く末
第1特集
セックスドラッグの流行は快楽目的だけではない

“生きづらさ”が引き起こす薬物依存 ゲイコミュニティにおけるドラッグ考

―― 1990年代からゲイ男性の間で流行したとされるセックスドラッグの「ラッシュ」。2007年に指定薬物となった後、ラッシュでの逮捕が報じられると、にわかにゲイとの関わりが人々の口の端に上るようになっている...

“生きづらさ”が引き起こす薬物依存 ゲイコミュニティにおけるドラッグ考
第1特集
大麻ビジネスの最先端を追え!

交配の進展で競走馬的「血統表」も普及 品種改良に加え合成・培養も!多様化する大麻栽培の最新技術

―― 世界的に解禁の流れが進む大麻。主に需要の増大と用途の多様化よるものだが、一般の農作物同様、品種改良が進み、「消費者に支持される嗜好性の高い品種」「大量生産に適した品種」なども誕生している。本稿では、そ...

交配の進展で競走馬的「血統表」も普及 品種改良に加え合成・培養も!多様化する大麻栽培の最新技術
連載
丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【23】

【アントニオ猪木】燃える闘魂は南米産?!

―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! アントニオ猪木 レスラー出身の国会議員は日本史上初だった。2010年に果た...

【アントニオ猪木】燃える闘魂は南米産?!
連載
NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【34】

地球を、貧困層を蝕むアメリカの暖房「グリーン化」をエンパワーする スタートアップ

―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...

地球を、貧困層を蝕むアメリカの暖房「グリーン化」をエンパワーする スタートアップ
第1特集
【バッドテンダー】のおもてなし

続々と発売される新商品で知識が追いつかない!? ソムリエ級の知識と教養 バッドテンダーのおもてなし

―― 海外では専門校を卒業すれば“大麻ソムリエ”になれるらしいが、ディスペンサリー(合法の医療用/嗜好用大麻販売店)に勤務する“Budtender”(大麻の花穂である「バッズ」と「バーテンダー」を掛け合わせ...

続々と発売される新商品で知識が追いつかない!? ソムリエ級の知識と教養 バッドテンダーのおもてなし
第1特集
東南アジアで爆誕した“ブリブリ”王国

「娯楽目的の使用」はNGのはずだが……ハイを求めて観光客が押し寄せるタイ大麻「合法化」の現実

―― 2022年6月、タイ政府は大麻を麻薬指定から除外し、大麻の家庭栽培が「解禁」されたと大きく報じられた。ただし、医療・健康管理目的に限定……のはずだが、街中でTHCを含むバッズが売られ、観光客がそれを喫...

「娯楽目的の使用」はNGのはずだが……ハイを求めて観光客が押し寄せるタイ大麻「合法化」の現実
第1特集
文化人類学的観点から見るドラッグ

国家権力が「ダメ、ゼッタイ。」と叫ぶのはなぜか? 文化人類学的観点から見るドラッグが禁じられる本質的理由

―― 文化人類学の世界では、その土地ごとのドラッグ文化は重要な研究対象のひとつだ。日本では禁じられている物質が、現在でも普通に使用されている地域は世界中に存在する。我々の“常識”の外側にある社会におけるドラ...

国家権力が「ダメ、ゼッタイ。」と叫ぶのはなぜか? 文化人類学的観点から見るドラッグが禁じられる本質的理由
連載
雨宮純の「現代怪事廻説」【4】

〈怪事No-04〉偽物の物語を拡散「陰謀論百鬼夜行」

―― インターネットに蔓延り、人々を惑わす幾多の陰謀論の正体を、怪事解明ライターが紐解く――。 2022年は「陰謀百鬼夜行」の年となった。年明け早々、1月9日にデモを始めた神真都Qは行動をエスカレートさせ、...

〈怪事No-04〉偽物の物語を拡散「陰謀論百鬼夜行」
第1特集
厳罰化か、規制緩和か――

「使用罪」創設でも医療用は解禁 ニッポン大麻政策の矛盾と行方

―― 大麻の「使用罪」創設が検討される──。2021年1月にそんなニュースが報じられた後、厚労省で大麻取締法改正の議論が重ねられたが、その中で「医療用」大麻の解禁も示されている。また22年、故・安倍元首相は...

「使用罪」創設でも医療用は解禁 ニッポン大麻政策の矛盾と行方
第1特集
GHQについでに規制された?

「麻薬取締規則」〜「大麻取締法」 大麻を「取り締まる」法律の変遷

―― 現在、「大麻取締法」という法律が、日本の大麻の所持、栽培、譲渡などを規制している。この流れは古く、1930年の「麻薬取締規則」から続いているものだが、その頃にはすでに大麻は吸われていたのだろうか? そ...

「麻薬取締規則」〜「大麻取締法」 大麻を「取り締まる」法律の変遷
インタビュー
A-THUG特別インタビュー【前編】

A-THUGとDJ MUNARIの邂逅から YouTubeのバズまでの裏側

―― 日本でハスリング(ドラッグ・ディールを意味する俗語)ラップのムーヴメントを巻き起こした伝説的ヒップホップ・グループSCARSのリーダー、A-THUG。2021年春、新たな夢を求めて地元・川崎からニュー...

A-THUGとDJ MUNARIの邂逅から YouTubeのバズまでの裏側
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第167回

【ブロス】米国は進んだ? ハリウッドによるゲイのロマコメ

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 「今から4500年前の古代エジプトの遺跡から、ゲイのカップルを描いた壁画...

【ブロス】米国は進んだ? ハリウッドによるゲイのロマコメ
第2特集

チャーチルは全会一致でサッチャーは辞退のワケ――比較で知る「日本の国葬の異常性」

―― 奇しくもほぼ同時期に行われた、英国・エリザベス女王の国葬と、日本の安倍晋三元首相の国葬。我が国の国葬と比較してエリザベス女王の国葬を「本物の国葬」と呼ぶ人もおり、この言葉はSNSでトレンド入りした。両...

チャーチルは全会一致でサッチャーは辞退のワケ――比較で知る「日本の国葬の異常性」
連載
小原真史の「写真時評」【114】

占領と平和

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 安倍元首相の国葬儀も終わり、旧統一教会についての報道もいくぶんか落ち着いてきた感があるが、そもそも冷戦期における日本の保守勢力と反共団体とのつながりや、岸信介や文...

占領と平和
第1特集
宗教学の泰斗による問題の本質

島薗進×伊達聖伸 政界癒着、ライシテ、国葬……最新版「政教分離」という議論

―― 安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、自民党と統一教会の癒着が次々と明らかになっていった。近代国家では守らなければならないはずの政教分離という原則は、いったいどうなっているのか。フランスにおける政教分離の...

島薗進×伊達聖伸 政界癒着、ライシテ、国葬……最新版「政教分離」という議論
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【178】

小説『パンとサーカス』に込められた日本の危機感

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 [今月のゲスト]島田雅彦(しまだ・まさひこ) 7月8日に銃撃による安倍晋三元首相の殺害事件が起きた後、島田雅彦氏による小説『パンとサーカス』に注目...

小説『パンとサーカス』に込められた日本の危機感
第1特集
宗教とLGBTQと政治と

家父長制という“伝統的家族観” 宗教がLGBTQを排斥する理由

―― 多くの宗教がタブー視する同性愛。今年6月には、「神道政治連盟国会議員懇談会」の総会でLGBTQへの差別的文言を含む文書が配布され、大きな批判を巻き起こした。続けて起こった旧統一教会をめぐる騒動から見え...

家父長制という“伝統的家族観” 宗教がLGBTQを排斥する理由
連載
丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【22】

【Olivia Newton-John】英豪米全制覇の歌姫

―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! オリヴィア・ニュートン=ジョン スタジオアルバムは26枚、ライブ盤は6作、...

【Olivia Newton-John】英豪米全制覇の歌姫
第1特集
音楽分野でも礼賛してほしい

なんでも「イエス」と返す信者だけの声じゃ物足りない 目指すはロックスター? 教祖が欲しがる音楽的評価

―― 著名なタレントやミュージシャンらに支えられる教団もあれば、ミュージシャンや音楽業界の人間とつながりたい教祖もいる。両者に共通しているのは、教団のトップが宗教ではなく“音楽”を通じて「ロックスター」にな...

なんでも「イエス」と返す信者だけの声じゃ物足りない 目指すはロックスター? 教祖が欲しがる音楽的評価
第1特集
2ちゃんねると統一教会はどんな関係?

なぜ統一教会をディスるのか 〈ひろゆき〉の胸の内と宗教観

―― 元2ちゃんねる管理人であり、近年は「論破王」の異名を取って若者たちにも人気のインフルエンサー、ひろゆき。今、彼が旧統一教会を手厳しく批判する理由とは――。宗教、カルト、そして同教団について独自の考えを...

なぜ統一教会をディスるのか 〈ひろゆき〉の胸の内と宗教観
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第94回

テレビの没落が文化と国を滅ぼす!? テレビ放送が今どんな危機にあるのか憲法学者に聞いた

―― 通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案! NetflixやAmazonプライムなどのネット配信について景気が良い話を聞...

テレビの没落が文化と国を滅ぼす!? テレビ放送が今どんな危機にあるのか憲法学者に聞いた
第1特集
霊感商法は日本でしかやってない!?

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開

―― 連日、メディアをにぎわす旧統一教会だが、日本国外での評判というのはあまり聞いたことがない。ましてや、誕生の国・韓国では霊感商法も行われていないという。かつては日本同様、世界各国の政治の中枢にまで食い込...

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開
第1特集
Tシャツのブランドに信者が献金?

顔面タトゥーで信者に神対応!「カルト預言者」西本克利の正体

―― 「NISHIMOTO IS THE MOUTH」なるファッションブランドが、日本のみならず海外でも注目されている。「架空のカルトクラブ」を標榜する同ブランドのディレクター・西本克利は、顔から足までタト...

顔面タトゥーで信者に神対応!「カルト預言者」西本克利の正体
第1特集
日本はカルトをどう対策すべきか?【1】

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段

―― 旧統一教会問題をめぐっては「フランスの『反セクト法』を日本も取り入れるべき」といった意見も出ているが、果たして特定の教団を「カルト」と断定することは可能なのだろうか? そこで、海外の事例と比較しながら...

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段
連載
澁川祐子の「味なニッポン戦後史」【6】

終戦後の砂糖不足で救世主に 「人工甘味料」バブルと転落 「甘味」(前編)

―― 甘い、辛い、酸っぱい……日本の食生活で日常的に出くわす味がある。でも実は、“伝統”なんかではなく、近い過去に創られたものかもしれない――。味覚から知られざる戦後ニッポンを掘り起こす! 甘いものは、なく...

終戦後の砂糖不足で救世主に 「人工甘味料」バブルと転落 「甘味」(前編)
インタビュー
P様の匣

【hyunis1000】「家出してサイケトランスのパーティへ」走り続ける神戸発ラッパーの“青春”

―― 安直な言い回しが目につく若手ラッパーも多い中、その言語センスは図抜けている。ただ、神戸市長田区生まれの彼は、“サイケデリックな迷宮”にはまり込んだ過去も――。 元首相が銃弾に倒れた直後、190センチの...

【hyunis1000】「家出してサイケトランスのパーティへ」走り続ける神戸発ラッパーの“青春”
連載
小原真史の「写真時評」【113】

メメント・モリと写真

―― 過去から見る現在、写真による時事批評 昨年夏と同じように新型コロナウイルスの感染者数が増えてきた。同じ失敗を繰り返す人間よりも変異を繰り返すウイルスのほうが適応力があるということなのだろう。デルタ株が...

メメント・モリと写真
連載
町山智浩の「映画がわかるアメリカがわかる」第166回

【NOPE/ノープ】『ゲット・アウト』監督が突きつける米映画史へのNO

―― 雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。 『NOPE/ノープ』ハリウッドの北にある田舎町で、広大な牧場を経営してい...

【NOPE/ノープ】『ゲット・アウト』監督が突きつける米映画史へのNO
第1特集
クリエイティブ ツールを牛耳るAdobeの歴史

売り上げは2兆円超え! 教育現場も掌握するAdobe“帝国”研究

―― 出版・印刷業界からデジタルアートの分野まで、広く愛されるツールを世に送り出してきた企業Adobe。クリエイターにとってなくてはならない存在となっている同社について、その歴史と共に分析していく。 Pho...

売り上げは2兆円超え! 教育現場も掌握するAdobe“帝国”研究
第1特集
OMSB『ALONE』インタビュー(後編)

「SIMI LABで『常識って何?』とか言ったけど……」“大衆”になったラッパーOMSBの苦悩と成長

―― “普通”とは何か? “大衆”とは何か? そんな一筋縄ではいかない普遍的な問いにさえ詩的に、軽妙に、彩り鮮やかなサウンドとともに向き合おうとする、素晴らしい国内のヒップホップ作品がある。ラッパー/ビート...

「SIMI LABで『常識って何?』とか言ったけど……」“大衆”になったラッパーOMSBの苦悩と成長
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【177】

日本の凋落を止めるための金融教育論

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 自民党の圧勝に終わった先の参院選。選挙後の出口調査などによると、有権者の投票行動に大きな影響を及ぼした争点は経済問題、とりわけ個人のお財布に直接影...

日本の凋落を止めるための金融教育論
インタビュー
P様の匣

日本にもスパイがいる!? 現役のTVプロデューサーが書き上げた「暴露型情報小説」

―― FBIや北朝鮮、旧東ドイツの諜報機関・シュタージを取材してきたTVプロデューサー。彼が書き上げた匿名小説の中身はノンフィクション? 「日本にもスパイがいるんですね」──。筆者がそう感想を伝えると「その...

日本にもスパイがいる!? 現役のTVプロデューサーが書き上げた「暴露型情報小説」
第1特集
凄惨な戦場の写真だけじゃない!

ウクライナ侵攻のイメージも変わる 今、見るべき“戦争写真集”9選

―― 戦争の写真と聞いて、その悲惨さを訴える“ステレオタイプ”な戦場のイメージがつい思い浮かぶ読者も多いだろう。これまで戦争と写真はどんな関係にあったのか。この時代に戦争を写す新たな視点とは何か――。ロシア...

ウクライナ侵攻のイメージも変わる 今、見るべき“戦争写真集”9選
第1特集
サイゾーPremium特別企画「ポストコロナの“旅”ガイド」

アヤワスカ体験、ペルー政府が見放した金鉱山の町……バックパッカー系YouTuber「タビオロジ」の正体

―― 「旅行系YouTuber」と呼ばれる人たちがいる。その存在自体はすでに目新しいものではなく、何十万人もの登録者を抱えるチャンネルも珍しくはないが、視聴者の立場からすれば、コロナ禍で活動に支障を来してい...

アヤワスカ体験、ペルー政府が見放した金鉱山の町……バックパッカー系YouTuber「タビオロジ」の正体
サイゾープレミアム

2025年11月号

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サイゾーパブリシティ