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歴史 の検索結果

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【premium限定ニュース】

出演するメリットがまったく見当たらず! 昼ドラのヒロインに無名の2人が抜てきされたお寒い裏事情

―― 今月30日からフジテレビ系の昼ドラ枠で、2004年に女優の大河内奈々子と小沢真珠が姉妹の愛憎劇を演じ、社会現象になった「牡丹と薔薇」が約12年ぶりに復活した「新・牡丹と薔薇」(東海テレビ制作)が放送さ...

出演するメリットがまったく見当たらず! 昼ドラのヒロインに無名の2人が抜てきされたお寒い裏事情
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ドラマ『HiGH&LOW』はEXILE版『テニミュ』である――視聴率以上の金脈を狙うLDHの目論見

―― EXILE一族が総出で出演するドラマ『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』(日本テレビ系)がスタートした。視聴率は深夜帯ながら初回は1.9%、第1話2.7%、3話2.3...

ドラマ『HiGH&LOW』はEXILE版『テニミュ』である――視聴率以上の金脈を狙うLDHの目論見
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歴史的大コケドラマ『HEAT』に迫る低視聴率ぶり! 『結婚式の前日に』の香里奈についてしまった不名誉なあだ名とは?

―― 11月3日に放送されたテレビドラマ『結婚式の前日に』第4話の視聴率が5.7%だったことがわかった。今回の放送は、一夜限りの復活を果たした人気番組『学校へ行こう!』(TBS系)直後の放送ということもあり...

歴史的大コケドラマ『HEAT』に迫る低視聴率ぶり! 『結婚式の前日に』の香里奈についてしまった不名誉なあだ名とは?
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第106回

必然と偶然で生まれた「現・自民党」の成り立ち

―― いまだに違憲ともいわれる安保関連法案の強行採決をはじめ、総裁選では無投票で再選と相成った安倍晋三首相と自民党政権。どこか違和感を覚えざるを得ない安倍政権と自民党だが、何がきっかけで“こうなってしまった...

必然と偶然で生まれた「現・自民党」の成り立ち
第1特集
メディアはなぜ今もヤクザを追うのか?

暴排条例で変化するヤクザ報道の構造 新聞は大本営報道ばかり!?加熱するヤクザ報道の深層

―― 山一抗争勃発時は、実話誌やヤクザ系専門誌も多数発行され、圧倒的な売り上げを誇っていたという。そして現在、山口組分裂騒動が巻き起こり、雑誌不況で風前のともしびとなった各週刊誌が、にわかに活気づいている。...

暴排条例で変化するヤクザ報道の構造 新聞は大本営報道ばかり!?加熱するヤクザ報道の深層
第1特集
日本近代史とヤクザ土地論

なぜアウトローは、九州、関西に集まるのか? 地理学から読み解く日本ヤクザ史

―― 警視庁が発表する「暴力団情勢」には『指定暴力団一覧表』という項目がある。これを日本地図に落としてみると、あることに気づく。それは、日本国内における暴力団が九州、関西地方に集まっているのだ。では、なぜこ...

なぜアウトローは、九州、関西に集まるのか? 地理学から読み解く日本ヤクザ史
連載
丸屋九兵衛の音楽時事備忘録「ファンキー・ホモ・サピエンス」【28】

死亡金属戦線、異状あり!? アフリカはメタル大陸だ!

―― 互いに関係なさそうな2つの要素の、語られざるつながりを世に知らしめること。それはワシの特技であり、生き甲斐でもある。マーティン・ルーサー・キング牧師と『スター・トレック』、『ワイルド・スピード』とファ...

死亡金属戦線、異状あり!? アフリカはメタル大陸だ!
第1特集
今こそ知りたい代紋の著作権

五輪エンブレム問題が熱い今こそ知りたい!山口組代紋“山菱”は誰のもの? ヤクザに認められた著作権

―― 東京オリンピックのロゴをめぐる騒動では、デザインにおける著作権・知的財産権の問題についても、熱い議論が沸き起こった。そんな中、山口組の分裂騒動では、組織を離脱した神戸山口組が山口組伝統の代紋を使用して...

五輪エンブレム問題が熱い今こそ知りたい!山口組代紋“山菱”は誰のもの? ヤクザに認められた著作権
第1特集
イレズミと信仰のカンケイ【1】

警察に守ってもらえないから神頼み? 自分だけの“お守り”代わり!イレズミに見るヤクザたちの信仰

―― 自らの体をキャンバスにして豪快に描かれる“イレズミ”を見て、“ヤクザ”を連想する人は少なくないだろう。その絵柄の多くは、不動明王や天女をはじめ、神仏や神話上の生き物たち。そこには彼らなりの“信仰”が込...

警察に守ってもらえないから神頼み? 自分だけの“お守り”代わり!イレズミに見るヤクザたちの信仰
第1特集
背筋も凍るヤクザ文学の世界

実録系からヤクザBLまで……相手を脅すのに舎弟をボコる! 実録と小説の間にあるヤクザ文学

―― エンタメ小説が隆盛を極めた戦後から、その奥底で人気を集めてきた任侠小説。それ以降も文学のトレンドの移り変わりにかかわらず、常に裏社会/ヤクザは小説のテーマになってきた。本稿では、対談を通してその歴史を...

実録系からヤクザBLまで……相手を脅すのに舎弟をボコる! 実録と小説の間にあるヤクザ文学
第1特集
日本最大のヤクザ組織はどこへ向かうのか?【3】

巨大化しすぎた弘道会のカネと力が引き金に……原因は小泉構造改革!? 日本経済と山口組の関係

―― 前記事まで、山口組の歴史と分裂への軌跡をたどってきた。90年代以降、痩せ細っていく日本経済界において邪魔者とされたヤクザビジネスの変容は、ここまで見てきた通り。では、分裂の引き金を引いた具体的なきっか...

巨大化しすぎた弘道会のカネと力が引き金に……原因は小泉構造改革!? 日本経済と山口組の関係
第1特集
日本最大のヤクザ組織はどこへ向かうのか?【2】

高度経済成長で伸長、そしてバブル崩壊……ニッポン経済の盛衰から見る【山口組100年の歴史】と“分裂”

―― 初代・山口春吉が神戸に本拠を構えてから今年で100年。その実子の二代・山口登、飛躍を見せた三代・田岡一雄、凶弾に倒れた四代・竹中正久、その後を継いだ五代・渡辺芳則、そして分裂騒動を迎えた六代・司忍……...

高度経済成長で伸長、そしてバブル崩壊……ニッポン経済の盛衰から見る【山口組100年の歴史】と“分裂”
第1特集
日本最大のヤクザ組織はどこへ向かうのか?【1】

100年の歴史を経て再び分裂騒動へ! 世界最大級の反社会組織【山口組】の“実力”

―― 8月末、現代日本の裏社会に君臨する山口組が、割れた――。その裏には何があるのか? そして、そもそも山口組とは、あるいは広く日本のヤクザ組織とはなんなのか? 犯罪論からカルチャー分析まで、さまざまな...

100年の歴史を経て再び分裂騒動へ! 世界最大級の反社会組織【山口組】の“実力”
第1特集
廃墟ブームとはなんだったのか?

軍艦島から福島第一原発まで “負の歴史”を忘却して変貌する「廃墟ブーム」の功罪

―― 1990年代以降一般化し、多くのライトマニアを生み出した「廃墟ブーム」。「軍艦島」に象徴されるように、いつの間にやら好事家の嗜好品から「我々日本人の記憶」へと変貌を遂げた廃墟をめぐる歴史を追う! 

軍艦島から福島第一原発まで “負の歴史”を忘却して変貌する「廃墟ブーム」の功罪
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.40

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』――タイミングの偶然が生んだ、20世紀と21世紀の境目を爆走する良作

―― 今夏、映画好きを熱狂させた話題作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。「ヒャッハー」しているだけでは終われない、この「映画」の本当のすごさと、その背景を読み解いてみよう。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』――タイミングの偶然が生んだ、20世紀と21世紀の境目を爆走する良作
第1特集
建築業界で風水が“タブー”視されたワケ【2】

風水でつくられた街ほど事故物件だらけ!? 「大島てる」に無茶ぶり!風水と事故物件の関係

―― 日本の歴史上、風水に基づいた都市設計が積極的に行われていた時期がある。しかし、当時の建築物の多くは“事故物件”化した。その因果関係はいかに?

風水でつくられた街ほど事故物件だらけ!? 「大島てる」に無茶ぶり!風水と事故物件の関係
第1特集
建築業界で風水が“タブー”視されたワケ

藤原紀香、市川海老蔵夫妻もハマった! Dr.コパ、ユミリー出現でブームを呼んだ"風水建築"の功罪

―― 風水の専門知識を持つ建築士に向けて、来春にも「風水建築士」なる資格の認定が開始されるという。風水といえば、Dr.コパこと小林祥晃氏や、ユミリーこと直居由美里氏など、“占い師”的イメージが強いが、その歴...

藤原紀香、市川海老蔵夫妻もハマった! Dr.コパ、ユミリー出現でブームを呼んだ
第1特集
【5分で知ったかぶりできる!?】

"モダニズム"の本当の意味、説明できる? これで明日から通ぶれる!「そうだったのか建築用語」

―― 建築メディアを読むと、知らない単語が現れたり、言葉の使われ方が普段知っているそれとは違うことに気がつく。そこで頻出する12個のキーワードを、その言葉が背負った文脈から超真面目に解説してみたい。

第1特集
法と建築のキケンな関係

建築基準法、都市計画法から考える、大都市・東京の無秩序膨張……開発主導の都市計画と東京

―― 1964年の東京オリンピックを機に、一気に現在の姿へと変貌を遂げ始めたという大都市・東京。では、その背景にはどのような法令の整備が存在したのか?東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授・中島直人氏...

建築基準法、都市計画法から考える、大都市・東京の無秩序膨張……開発主導の都市計画と東京
第1特集
名門建築学科と建築学生のウラ側【1】

早稲田の建築学科は“ゼネコン予備校”? 京大の建築学生は性に奔放!?建築学科のイビツな格差と恥部

―― 建築家の卵たちが集う大学の建築学科。東大、京大、早稲田……一流大学だけでなく、全国の大学にそれは設けられているが、その内部はどうなっているのだろうか?また、大学ごとにどんなカラーがあるのか? 研究内容...

早稲田の建築学科は“ゼネコン予備校”? 京大の建築学生は性に奔放!?建築学科のイビツな格差と恥部
連載
哲学者・萱野稔人の"超"哲学入門 第20回

近代国家ができる前には人類は平和な生活をしていた、という考えは誤りである

―― 近代国家や資本主義ができるまえ、人間はもともと平和的で牧歌的な暮らしをしていた、と考える人は少なくありません。近代国家や資本主義ができたからこそ、人間は大規模な戦争をするようになったのだし、物欲を肥大...

近代国家ができる前には人類は平和な生活をしていた、という考えは誤りである
第1特集
【菅野裕子×田尾下哲】音楽と建築を語り尽くす

“良いホール”の条件って、何? 耳で聞く! 建築の“旋律”論――識者が語る建築と音楽の関係

―― J-POPのコンサートを楽しむには、どのような空間が最適で、オペラを十二分に味わうには、どんな空間が適宜とされるのか?離れているようで、実は密接な関係にあった“建築と音楽”の歴史を振り返りながら、両者...

“良いホール”の条件って、何? 耳で聞く!  建築の“旋律”論――識者が語る建築と音楽の関係
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第105回

疑問が残る原発再稼働――その、民意なき決定の背景

―― 安保法制や2020年東京五輪をめぐる問題がメディアを賑わせる中、九州電力川内原発が再稼働された。安全面や政府の対応を非難する報道が多く見られたが、先の原発事故により設置された、政府事故調査委員会委員を...

疑問が残る原発再稼働――その、民意なき決定の背景
第1特集
建築界の奇人変人列伝【2】

実は五輪選手が2人! その理由は家柄にあり? 本業以外もスゴい日本人建築家たち

―― 建築家という人種はプレイボーイのようで、女性関係で話題になった日本人建築家は数多くいるという。

実は五輪選手が2人! その理由は家柄にあり? 本業以外もスゴい日本人建築家たち
第1特集
建築界の奇人変人列伝【1】

奇人に見える人こそ、実は戦略家? 女性問題、惨殺事件、女性恐怖症……世界的建築家の知られざる醜聞

―― 丹下健三やル・コルビュジエといった世界的な建築家にも、実は黒歴史的な出来事や、イメージとは異なるスキャンダルがあったりする。あるいは、黒川紀章のように人柄や経歴を含めて有名な人の場合は、よくよく調べる...

奇人に見える人こそ、実は戦略家? 女性問題、惨殺事件、女性恐怖症……世界的建築家の知られざる醜聞
第1特集
新国立問題で浮上した東京五輪の闇【2】

これは森喜朗元首相とJSC河野一郎の大罪である!? 混乱極める新国立競技場問題の責任と利権

―― 今、国内でもっとも関心を集めているニュースのひとつに、新国立競技場の問題がある。その動きを受けて、本誌で大々的に建築の特集を組むことになり、これからさまざまな角度から建築をめぐるタブーをあぶり出してい...

これは森喜朗元首相とJSC河野一郎の大罪である!? 混乱極める新国立競技場問題の責任と利権
第1特集
新国立問題で浮上した東京五輪の闇【1】

こんな五輪建築に誰がした? ザハ、JSC、森喜朗……新国立競技場問題の本当の戦犯

―― 建設費が巨額に膨らんだことで大きな批判を浴びた揚げ句、7月に安倍首相が計画の白紙撤回を表明した新国立競技場。8月末に工事費の上限を1550億円とする新整備計画が決まったが、これほど話がこじれてしまった...

こんな五輪建築に誰がした? ザハ、JSC、森喜朗……新国立競技場問題の本当の戦犯
インタビュー
芸の原点に立ち返りすぎました。

【みなみのしま】500円の着物に8万円の小鼓で舞う、観阿弥世阿弥インスパイア系芸人

―― 現在全国に数千人の芸人が存在するという“お笑い大国”ニッポンで、何を武器に戦うかは、各芸人の選択が試される。そしてここに1組、芸の原点に立ち返って、立ち返りすぎた男たちが……。

【みなみのしま】500円の着物に8万円の小鼓で舞う、観阿弥世阿弥インスパイア系芸人
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第87回

「ネットフリックス」上陸は日本の映像メディアにどうインパクトを与えるか?

―― 最近日本のドラマ・洋画好きの間で話題になっていたのが、ドラマ『ハウス・オブ・カード』だ。アメリカの大統領選挙戦を描いた同作は、同国のテレビ局ではなく配信サービス「ネットフリックス」が制作している。この...

「ネットフリックス」上陸は日本の映像メディアにどうインパクトを与えるか?
インタビュー
14歳グングン伸び盛り!

【駒井 蓮】168センチの“大型”新人女優は、青森生まれの成績優秀ガール!

―― 青森出身の14歳は、身長も演技力も絶賛成長中!

【駒井 蓮】168センチの“大型”新人女優は、青森生まれの成績優秀ガール!
連載
【premium限定連載】フィクションで解剖——オトメゴコロ乱読修行【7】

「専業主婦はハウスキーピングが完璧であるべき」ネットに渦巻く男のホンネ――フルボッコいじめ状態のレビューで荒れる『花のズボラ飯』の真実

―― キング・オブ・深夜の飯テロでおなじみ、ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京)待望の第5シーズンが、10月2日よりスタートする。松重豊演じる井之頭五郎が、さまざまな名店で「ひとり飯」を楽しむ人気シリーズだ...

「専業主婦はハウスキーピングが完璧であるべき」ネットに渦巻く男のホンネ――フルボッコいじめ状態のレビューで荒れる『花のズボラ飯』の真実
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藏本天外の奇想天外【10】

【長与千種】「元々はお嬢様だったんです…」転落から一転、人気レスラーへ駆け上がった強靭なメンタルを暴く!

―― 今回は女子プロレス界の伝説、長与千種さんに来ていただきました。まず、プロレスを始めたきっかけからお聞きします。

【長与千種】「元々はお嬢様だったんです…」転落から一転、人気レスラーへ駆け上がった強靭なメンタルを暴く!
第2特集
「花火大会」儲けのカラクリ【2】

日本の花火大会は中国に占拠されている!? データで読み解く花火大会をめぐる収入・支出の現状

―― 本文では、花火大会をめぐる経済状況について述べてきたが、実際の「花火の生産額」「一大会の収支状況」「貿易量」などを、各所のデータをもとに読み解き、その傾向を追っていこう。

日本の花火大会は中国に占拠されている!? データで読み解く花火大会をめぐる収入・支出の現状
第2特集
「花火大会」儲けのカラクリ【1】

一大会で7・5億円、ジャニーズも打ち上げる! 花火大会が儲かるカラクリ

―― 今年もまた、日本の夏の風物詩・花火大会が各地で開催され、大盛況のうちに幕を下ろしている。そんな中、近年では、花火大会の「中止」「縮小」といったニュースも目立つようになったが、果たして、その数は減ってい...

一大会で7・5億円、ジャニーズも打ち上げる! 花火大会が儲かるカラクリ
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.39

『バケモノの子』──批判力なきファンタジーに意味はあるのか?

―― 『時をかける少女』から『サマーウォーズ』、そして『おおかみこどもの雨と雪』と、大作劇場アニメを手がける監督として名をなした細田守。ポストジブリの筆頭格とされる彼の3年ぶりの新作は、実に肩透かし感の強い...

『バケモノの子』──批判力なきファンタジーに意味はあるのか?
第2特集
識者が語る「私の"日本国憲法論"」【4】

【ジャーナリスト・猪瀬直樹】日本で憲法改正はできない―- 政治家が口を閉ざす日米関係の正体

―― 日本の近代化の歴史を長年独自の目線で読み解いてきたジャーナリスト・猪瀬直樹氏は、著作の中で憲法成立過程にも言及してきた。マッカーサーらGHQは、果たしてどのように日本国憲法の成立に介入していたのか? ...

【ジャーナリスト・猪瀬直樹】日本で憲法改正はできない―- 政治家が口を閉ざす日米関係の正体
第2特集
識者が語る「私の"日本国憲法論"」【3】

【歴史学者・井上寿一】戦前の“天皇機関説”だって解釈改憲!? 近代の歴史から考える、我が日本国憲法

―― ご登場いただく第2の識者は、日本近代史が專門の歴史学者・政治学者にして、学習院大学学長の井上寿一氏。特に、日本が戦争に邁進した時代ともいえる明治・大正・昭和の外交史に詳しい同氏に、大日本帝国憲法下にお...

【歴史学者・井上寿一】戦前の“天皇機関説”だって解釈改憲!? 近代の歴史から考える、我が日本国憲法
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【35】

「日本国民は死刑賛成」に潜む“世論”のマジック

―― 今回は前々回に引き続き、日本の司法の象徴的刑罰である死刑について考察します。中でも中心的に論じたいテーマが、死刑制度の存廃についての国民の意識に関する問題です。

「日本国民は死刑賛成」に潜む“世論”のマジック
第2特集
識者が語る「私の"日本国憲法論"」【2】

【憲法学者・古関彰一】『押し付け』説はどこから生まれたか? 昭和天皇こそ望んだ「平和憲法」

―― 概論では、日本国憲法の成立をめぐる概要と、それを取り巻く議論を紹介した。その中でも今再び注目を集めている、現行憲法の成立過程にGHQが深く関わっていたことからくる「憲法押し付け論」を軸として、憲法学者...

【憲法学者・古関彰一】『押し付け』説はどこから生まれたか? 昭和天皇こそ望んだ「平和憲法」
連載
丸屋九兵衛の音楽時事備忘録「ファンキー・ホモ・サピエンス」【26】

【Niggaz Wit Attitudes】保釈金が生んだ悪党伝説。君はNWAを知っているか?

―― ワシが「What if」についてよく考えることが多いのは、SF育ちだからだろうか? というのも、SFには「もし○○が××だったら」という、違う歴史をたどった世界を描く「オルタネイト・ヒストリー」という...

【Niggaz Wit Attitudes】保釈金が生んだ悪党伝説。君はNWAを知っているか?
第1特集
2大テレビスターが通ったロードサイドの街・犢橋【1】

キムタクとマツコは同級生だった――2人が交差した魔境・千葉県「犢橋」の風景

―― 一部では知られていることだが、SMAP・木村拓哉とマツコ・デラックスは高校の同級生だった。平成のスーパースターと、深夜バラエティの女王の人生が最初に交差していた街「犢橋」とはどんなところなのか? その...

キムタクとマツコは同級生だった――2人が交差した魔境・千葉県「犢橋」の風景
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第104回

解釈改憲の閣議決定は“クーデター”だったのか

―― 安保法案をめぐる強行採決は、はたして「安倍晋三によるクーデター」だったのか? 多くのメディアが批判的に報じる中、憲法学者の石川健治氏は、今こそ感情論ではない規範論理的な理屈が重要だという。強行採決は何...

解釈改憲の閣議決定は“クーデター”だったのか
第1特集
日本が誇るべき(?)女装文化の意義

なぜ、おネエ系タレントはオシャレなのか? マツコで考える女装の神性と正統性

―― 女性ファッション誌を広げると、決して多くはないにせよ、おネエ系タレントによるファッションチェック企画を目にすることがある。こうしたタレントたちは、なぜファッションに造詣が深いのだろうか? マツコの独...

なぜ、おネエ系タレントはオシャレなのか? マツコで考える女装の神性と正統性
インタビュー

【P.O.P】「ライブハウスでビール配ります」P.O.Pが外野から見て咀嚼するヒップホップという音楽

―― 現在の日本のヒップホップシーンのど真ん中にはいないものの、ラップを武器にキャリアを積み上げてきているP.O.P。サマソニにも出演し、今年ますます目が離せなくなってきた彼らに注目!

【P.O.P】「ライブハウスでビール配ります」P.O.Pが外野から見て咀嚼するヒップホップという音楽
連載
【特別対談】現代日本と宗教の関係 Ⅵ

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】現代社会に通底する宗教が持つ普遍性の意義

―― 人類は、なぜ衝突し合うのか――。IS(イスラム国)をめぐる諸問題はいまだ解決の糸口が見えず、世界各国では、宗教をめぐる多くの対立が激化しているかのように見える。「現代日本と宗教の関係」というテーマで議...

【社会学者・橋爪大三郎×宗教学者・島薗進】現代社会に通底する宗教が持つ普遍性の意義
第2特集
話題の男子アイドル"EBiDAN"の正体【2】

イモ欽トリオ、そしてEXILE、EBiDANへと続くジャニーズとの壮絶な戦い!男性アイドルグループ50年史を紐解く

―― ジャニーズとはいったいなんなのか? その本質は、太平洋戦争に翻弄され、しかしそれでもアメリカを愛し続けたジャニー喜多川の“力への意志”ではなかろうか?というわけで、そんなジャニーズの本質に迫りつつ、...

イモ欽トリオ、そしてEXILE、EBiDANへと続くジャニーズとの壮絶な戦い!男性アイドルグループ50年史を紐解く
第1特集
男性誌に宿る熱き血潮【1】

沈みゆくエロ本業界で、たくましく生きるオトコたち!「限界まで肛門を拡張せよ!」 どっこい生きてるヤバいエロ本!

―― 十数万部超の雑誌がウヨウヨあったのも今は昔、リストラの嵐が吹き荒れ、出版社がどんどん潰れているエロ本業界。そんな過酷な状況の中、どっこい生き残っているエロ本もしっかりあります。撮り下ろしグラビアにこだ...

沈みゆくエロ本業界で、たくましく生きるオトコたち!「限界まで肛門を拡張せよ!」 どっこい生きてるヤバいエロ本!
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第92回

『懲罰大陸★USA』――思想犯を拷問!?古典名作の「偽」ドキュメンタリー

―― 全体主義の国家で、子どもたちが殺し合いゲームを強要される……。2008年にアメリカでスーザン・コリンズの『ハンガー・ゲーム』がベストセラーになって以来、ヴェロニカ・ロス『ダイバージェント異端者』、ジェ...

『懲罰大陸★USA』――思想犯を拷問!?古典名作の「偽」ドキュメンタリー
第1特集
男性も知るべし!女性の健康本とエセ科学

経血の排出コントロールで女性らしさUP!? 男は知らない、女性向けエセ科学健康本の実情

―― 月経(生理)にまつわる不調や婦人科系の病気をはじめ、女性の健康問題に訴えかける本は、一定数の読者を持つジャンルだ。しかしこの、男性は知らない女の園では、トンデモといっても差し支えないような説が流布され...

経血の排出コントロールで女性らしさUP!? 男は知らない、女性向けエセ科学健康本の実情
第1特集
世界中のマニアが注目する日本の新左翼機関紙

ビラ1枚5万円、写真集は10万円…古書業界でひっそり人気!学生運動の資料高騰中のワケ

―― 書籍をはじめとしたさまざまな刊行物が取引される古書市場。作家の肉筆原稿や名著の初版本であれば高値も付くだろうが、意外なものが評価されることも珍しくない。その一例が、新左翼の機関紙など、学生運動の関連資...

ビラ1枚5万円、写真集は10万円…古書業界でひっそり人気!学生運動の資料高騰中のワケ
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2025年5月号

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