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経済 の検索結果

連載
オトメゴコロ乱読修行【39】

「排除と選民」のオザケンと 相反するドラえもん的優しさ――星野源の歌詞に見る人生訓【後編】

―― 前号では、『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌に起用された星野源が“ハイスペックのび太系男子”かつ、みんなにやさしい究極の“バリアフリー男子”であり、星野が国民的人気を博す現代日本に、いかに「自己...

「排除と選民」のオザケンと 相反するドラえもん的優しさ――星野源の歌詞に見る人生訓【後編】
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「マル激 TALK ON DEMAND」【137】

【神保哲生×宮台真司×塚越健司】フェイスブック個人情報商用利用の問題点と論点

―― 世界最大のSNSサイト、フェイスブックが激しい批判にさらされている。昨年来、トランプが勝利した2016年の大統領選挙において、大量の個人情報の流出が発覚、今やマスメディアを遙かにしのぐ世界最大の情報イ...

【神保哲生×宮台真司×塚越健司】フェイスブック個人情報商用利用の問題点と論点
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神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第39回

是枝裕和監督と考える“映画と娯楽”を超えた芸術 ドキュメンタリー番組の批評性【前編】

―― (この記事は2010年2月に公開されたものです) ──映画『誰も知らない』『歩い...

是枝裕和監督と考える“映画と娯楽”を超えた芸術 ドキュメンタリー番組の批評性【前編】
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第53回

【クロサカタツヤ×宍戸常寿】漫画村が開けた「ブロッキング」のヤバさを当代一の憲法学者に聞く

―― 「ブロッキング」と聞いてもなんのことやらという読者も、「漫画村」なら知ってるはず。ここ数カ月にわたり世間を騒がせていたマンガやアニメの海賊版サイトの問題。しびれを切らした出版社の働きかけで政府も対策を...

【クロサカタツヤ×宍戸常寿】漫画村が開けた「ブロッキング」のヤバさを当代一の憲法学者に聞く
第1特集
水原希子は2010年代最高の被写体だ

希子の炎上から見えてくる日本のジェンダーギャップ――あえてアラーキーに噛みついた!? インスタ炎上姫・水原希子の研究

―― フォロワー数498万人を抱えるインスタで突如、写真家・荒木経惟に噛みついた女優の水原希子。なぜ彼女はこれほどまでに炎上するのか? そしてなぜ炎上してなおファッション誌・広告に引っ張りだこなのか? 本誌...

希子の炎上から見えてくる日本のジェンダーギャップ――あえてアラーキーに噛みついた!? インスタ炎上姫・水原希子の研究
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オトメゴコロ乱読修行【38】

猫も杓子も源ちゃんが好き!――映画『ドラえもん』と相互する許容の人・星野源の考察【前編】

―― 「女子はだいたいEXILE(系)が好き」と言えばきっと怒られるが、「女子はだいたい星野源が好き」と言ってもあまり怒られない(気がする)。それくらい、日本人女性は猫も杓子も星野源が好きだ。

猫も杓子も源ちゃんが好き!――映画『ドラえもん』と相互する許容の人・星野源の考察【前編】
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河合幹雄の法痴国家ニッポン【67】

【元スパイ襲撃さる】スパイによる本当の諜報活動と日本社会による“包摂的”防諜効果

―― 世界各地でしばしば露見し、ときに国際紛争の火種ともなる、各国の情報機関によるスパイ活動。2018年3月には、ロシアの元情報部員とその娘が、亡命先のイギリスで神経剤による襲撃を受けて重体となったニュース...

【元スパイ襲撃さる】スパイによる本当の諜報活動と日本社会による“包摂的”防諜効果
第1特集
民泊事業に参入する利点と欠点

エアビーは低所得者用物件を拡大!?!?――リクルートと楽天の思惑とは? 民泊利権を狙う宿泊&住宅サイト

―― 今年6月、いわゆる民泊新法が施行される。これを前に、リクルート系の不動産情報サイト「SUUMO」と外資民泊仲介サイト「Airbnb」が業務提携するなど、民泊事業をめぐる大きな動きが見られる。では、民泊...

エアビーは低所得者用物件を拡大!?!?――リクルートと楽天の思惑とは? 民泊利権を狙う宿泊&住宅サイト
連載
哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」第51回

【哲学入門】空間を条理化することは、その空間における覇権を握るために不可欠な要素である。

―― もともと地球上にはいかなる境界線もありませんでした。国と国を分ける国境線も、所有地を区分する境界線も、すべて人間が引いたものです。逆にいえば、国家を設立したり所有権を確定したりすることは、空間に境界線...

【哲学入門】空間を条理化することは、その空間における覇権を握るために不可欠な要素である。
インタビュー
ドキュメンタリーの極致を撮る監督

【想田和弘】「この映画は遠い未来に託したタイムカプセルかもしれない……」

―― テロップなし、ナレーションなし、音楽なし、事前のリサーチ一切なし。ドキュメンタリーの極北「観察映画」の監督による新作は、漁師のいる消えゆく情景をモノクロ映像に封じ込めた『港町』。

【想田和弘】「この映画は遠い未来に託したタイムカプセルかもしれない……」
第1特集
ジャニーズvs新しい地図ウェブ戦略

ジャニーズvs新しい地図のウェブ戦略――ネット展開は崩壊の予兆!? Jr.チャンネル成否を検証

―― もともとウェブ事業に進出したかったというSMAP元マネージャーの飯島三智氏の手腕もあり、見事なウェブ戦略で話題を呼んでいる「新しい地図」。そうした状況に業を煮やしたのか、ジャニーズ事務所でもこれまでご...

ジャニーズvs新しい地図のウェブ戦略――ネット展開は崩壊の予兆!? Jr.チャンネル成否を検証
ニュース
財務省忖度でメディア内紛争勃発か!?

「財務省叩き止めて」が経済部記者のホンネ!? 森友改竄問題の真相

―― 前財務省理財局長にして国税庁長官であった佐川宣寿氏の辞任、証人喚問問題にまで発展した、森友学園の決裁文書改ざん問題。しかし報じる側の大手メディアの中も一枚岩ではないという。財務省を担当する、大手メディ...

「財務省叩き止めて」が経済部記者のホンネ!? 森友改竄問題の真相
第1特集
紙メディアはもうオワコン?

「ウェブの記事はヌルい!」VS「雑誌は売れない!!」――徹底討論!若手ウェブvs雑誌編集者

―― 出版不況で苦戦する雑誌だが、その一方でインターネットの世界では好調なウェブメディアもチラホラ。ジリ貧雑誌の編集者にしてみれば、ウェブメディアはさぞ羨ましかろうが、そこには嫉みも? そんな相反する両者に...

「ウェブの記事はヌルい!」VS「雑誌は売れない!!」――徹底討論!若手ウェブvs雑誌編集者
ニュース
“新たな銀行ビジネス”の末路

スルガ銀行を絶賛――信用失墜の森金融庁長官、6月退任の怪情報

―― 2018年2月中旬、地方銀行のトップは、金融庁・遠藤俊英監督局長の発言に震撼した。

スルガ銀行を絶賛――信用失墜の森金融庁長官、6月退任の怪情報
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河合幹雄の法痴国家ニッポン【66】

【『#MeToo』世界に拡散】“男女平等先進国”アメリカの幻影と「#MeToo」問題に見る「権力構造」

―― グウィネス・パルトロウやアンジェリーナ・ジョリーら複数のハリウッド女優が、米大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性的被害をメディアで告白したことに端を発する、ツイッター上の「#Me...

【『#MeToo』世界に拡散】“男女平等先進国”アメリカの幻影と「#MeToo」問題に見る「権力構造」
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オトメゴコロ乱読修行【37】

元オリーブ少女たちが崇拝する「小沢健二」という偶像――ネット時代に逆行する”不可侵性”の正体

―― 岡崎京子作品の中では少々神格化されすぎの感もある『リバーズ・エッジ』の実写映画化が、アラフォーサブカルクラスタの間で小規模な話題となっている。鑑賞者の評価としては、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』...

元オリーブ少女たちが崇拝する「小沢健二」という偶像――ネット時代に逆行する”不可侵性”の正体
第1特集
社会学的に自殺を考察【1】

男女共同参画で若い女性の自殺率が増加!?――なぜ毎年一定数の人が死ぬのか? 自殺大国・21世紀日本の自殺論

―― エミール・デュルケームによる社会学の名著『自殺論』が発表されてから120年以上が経ったが、いまだに自殺はなくならない。当時と比べて世界的に豊かになったはずなのに、なぜ自殺は絶えないのだろうか? 心理学...

男女共同参画で若い女性の自殺率が増加!?――なぜ毎年一定数の人が死ぬのか? 自殺大国・21世紀日本の自殺論
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【135】

【神保哲生×宮台真司×野口悠紀雄】見誤られる仮想通貨とブロックチェーンの歴史的意義

―― 14年に仮想通貨取引所のマウントゴックスで約470億円のビットコインが消失し、今年に入ってもコインチェックから約580億円の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した。これにより、「やっぱり仮想通貨は危ない...

【神保哲生×宮台真司×野口悠紀雄】見誤られる仮想通貨とブロックチェーンの歴史的意義
第1特集
現代の社会問題がわかる本【1】

西成から歌舞伎町、ホームレスまで――ヤバい現場に入り込んで調査! 社会学でわかる日本の裏の顔

―― 社会学とは、誰もが知っている日常を研究対象として、そこに生きる人の目線で、我々が見ているのとは違う事実が隠れていることを探る学問。それでは、そんな社会学者が裏の社会を自らの足を使って研究したら、何が見...

西成から歌舞伎町、ホームレスまで――ヤバい現場に入り込んで調査! 社会学でわかる日本の裏の顔
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【35】

文化とは、塀の上を歩く紳士たちが育てるもの――幽霊、紳士と山師がエロを捨てる日。

―― 今月の特集は定番の「裏」だが、マンガ編集者だった筆者にとって最近の「裏」といえば、市販のマンガ単行本を無料でバラ撒く違法ダウンロード海賊版サイトの「漫画村」だ。毎月10億以上もアクセス数を稼ぎ、出版社...

文化とは、塀の上を歩く紳士たちが育てるもの――幽霊、紳士と山師がエロを捨てる日。
第1特集
実写化不可能なマンガ残虐描写【1】

『闇金ウシジマくん』は現代の病理か? 写し鏡か?―― 実写化不可能なグロシーン! 「裏社会系マンガ」残虐性進化論

―― 『闇金ウシジマくん』『ギャングース』『善悪の屑』――ヤクザや半グレ、復讐屋など「裏社会」の人々を過激に描いたマンガが続々と実写化され、人気を博している。マンガはなぜここまで残虐に進化していったのか……...

『闇金ウシジマくん』は現代の病理か? 写し鏡か?―― 実写化不可能なグロシーン! 「裏社会系マンガ」残虐性進化論
ニュース
ヒラメ上司に即辞職の若手……メディア業界嘆き節

日経新聞ゴリ押しの「イブニングニュース」と企業広報“怒りと困惑”

―― 朝日新聞が放ったスクープにより、国税庁長官の辞任にまで追い詰められた安倍政権。しかし追い詰められているのは、報じる側のマスコミ業界も同じではなかろうか。日本経済新聞のネット重視戦略とそれに振り回される...

日経新聞ゴリ押しの「イブニングニュース」と企業広報“怒りと困惑”
第1特集
嘘記事に興味津々、ネットの落とし穴【1】

すべてのニュース記事は、フェイクニュース!?――フェイクニュースは阻止不可能! 個人情報狙う裏のデータビジネス

―― 16年アメリカ合衆国大統領選挙で、でっち上げられたニュースが飛び交ったことで一気に注目が集まったフェイクニュース。偽の情報で人心を惑わす姑息な手段として話題となったが、実はそれはデータ社会が抱える問題...

すべてのニュース記事は、フェイクニュース!?――フェイクニュースは阻止不可能! 個人情報狙う裏のデータビジネス
第1特集
スラム観光の是非を問う!

東 浩紀×磯部 涼――貧困地域を観光するのはタブーか?“スラム・ツーリズム”の本質と功罪

―― 原発事故が起きた地であるチェルノブイリと福島を観光の対象とし、ポジティブな“ダーク・ツーリズム”を提唱してきた哲学者の東浩紀。一方、工業都市・川崎のラップからヤクザ、ドラッグ、売春、貧困、差別までドキ...

東 浩紀×磯部 涼――貧困地域を観光するのはタブーか?“スラム・ツーリズム”の本質と功罪
連載
オトメゴコロ乱読修行【36】

映画『ダークナイト』語りおじさんに見え隠れする、日本映画界にはびこるミソジニー

―― かつて森高千里は「オレは10回ストーンズ見に行ったぜ」と絡んでくるウザい男を「そんな言い方平気でしてると、おじさんと呼ぶわよ」とバッサリ斬り捨てた(「臭いものにはフタをしろ!!」作詞:森高千里)。平成...

映画『ダークナイト』語りおじさんに見え隠れする、日本映画界にはびこるミソジニー
第1特集
「内外切抜通信社」って知ってる?

【サイゾーPremium限定 拡大版企画】創業70年の老舗企業社長が喝!池上彰、佐藤優も頼る情報プロ集団“クリッピング”から見る雑誌の今

―― 「ご指定のキーワード、内容の記事を切り抜きます」――日々、何をせずとも溢れんばかりの情報が目に耳に入ってくる時代、我々が本当に欲する情報は、どのように入手すればいいのか? そんな煩わしい思いを解消し...

【サイゾーPremium限定 拡大版企画】創業70年の老舗企業社長が喝!池上彰、佐藤優も頼る情報プロ集団“クリッピング”から見る雑誌の今
第1特集
週刊誌記者のリアルな声を直撃【2】

取材、接待、会議に張り込み……毎日働きづめ!? 密着!週刊誌記者の7日間戦争

―― 本稿では、前記事「出版不況、小室不倫バッシング……逆風の中、戦う記者たち――違法スレスレ取材にも命をかける週刊誌記者」で取材した、週刊誌記者の一週間をご覧に入れよう。

取材、接待、会議に張り込み……毎日働きづめ!? 密着!週刊誌記者の7日間戦争
第1特集
バブル世代のバイブルを紐解く

平野ノラ、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイク!――受け継がれるデートマニュアル? バブル期の雑誌が今に与えた影響

―― 今、“バブル時代”のファッションや音楽がちょっとしたブームになっている。サイゾー読者にはあまりなじみがないだろうが、バブル期の80年代後半から90年代初頭には、大学生やサラリーマンはこぞってデートマニ...

平野ノラ、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイク!――受け継がれるデートマニュアル? バブル期の雑誌が今に与えた影響
第1特集
デザインも企画も尖りまくり!

資生堂、東芝、サントリー、竹中工務店……自社商品を買わせる気がない!? ぶっ飛んだ「企業広報誌」の真意

―― 企業広報誌と聞いて、自社商品がこれ見よがしに載った“つまらない紙束”を想起するかもしれない。だが、インパクト大な写真を用いて大胆にデザインされた誌面に、社会問題に切り込んだ記事が掲載されることもある。...

資生堂、東芝、サントリー、竹中工務店……自社商品を買わせる気がない!? ぶっ飛んだ「企業広報誌」の真意
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第50回

【クロサカタツヤ×松尾真一郎】仮想通貨はルールなき無法地帯!? ボクらがビットコインを安全に使うのに必要なこと

―― ビットコインが暴騰してブロガーやインフルエンサーが煽っていたかと思ったら、年明けにはいきなり急落して、さらには大手取引所がハッキングされて数百億円分もの仮想通貨が奪われた。あまりのジェットコースターぶ...

【クロサカタツヤ×松尾真一郎】仮想通貨はルールなき無法地帯!? ボクらがビットコインを安全に使うのに必要なこと
ニュース
現役新聞記者座談会

二階幹事長が止めた安倍の五輪不参加と産経新聞の“落とし所”

―― いよいよ平昌での冬季オリンピックが開幕したが、安倍首相の不参加問題のゴタゴタで、国際的にはビミョーにミソがついた形となった。一方そんな政治家たちを取材する新聞記者の側も、ますます落ち込む売り上げを前に...

二階幹事長が止めた安倍の五輪不参加と産経新聞の“落とし所”
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精神異学~忘れられた治療法~【8】

【精神科医・岩波明】“虚病”「新型うつ病」が隆盛する生きづらき現代ニッポンの深い闇

―― うつ病はこれまで、基本的には中高年が罹患する病気であり、しかも、いったん発症しても完全に元の状態に回復可能な病気だと信じられてきました。さらにひと昔前の精神科の教科書を見るとうつ病は、「メランコリー親...

【精神科医・岩波明】“虚病”「新型うつ病」が隆盛する生きづらき現代ニッポンの深い闇
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オトメゴコロ乱読修行【35】

なぜ女芸人は「ブス」をネタにするのか? 女性が行使するラベリング・コミュニケーション

―― お笑い業界2017年の個人的なイットガールは、ブルゾンちえみでも、平野ノラでもなく、アンゴラ村長であった。アンゴラ村長とは、『キングオブコント2017』(TBS系)で、ほぼ無名ながら準優勝して一躍脚光...

なぜ女芸人は「ブス」をネタにするのか? 女性が行使するラベリング・コミュニケーション
第1特集
『るろ剣』和月先生の本当の人柄は…

『るろ剣』和月先生は本当はイイ人だった!?――漫画業界本日モ反省ノ色ナシ 下半身ゴシップ座談会

―― 人気マンガ『るろうに剣心』で知られる和月伸宏氏の児童ポルノ禁止法違反や、大ヒット作『進撃の巨人』の連載にゴーサインを出したといわれる「別冊少年マガジン」初代班長の殺人容疑など、ゴシップネタも多いマンガ...

『るろ剣』和月先生は本当はイイ人だった!?――漫画業界本日モ反省ノ色ナシ 下半身ゴシップ座談会
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大石始のマツリ・フューチャリズム【20】

まだまだ新たな可能性が眠る“アイドル音頭”――アイドルが音頭に没頭する背景

―― 祭り文化の未来像を探る当連載において、重要なテーマを取り上げることを忘れていた。“アイドル音頭”の系譜についてである。

まだまだ新たな可能性が眠る“アイドル音頭”――アイドルが音頭に没頭する背景
第1特集
レディコミの女帝が登場

読者からの苦情は「内容が残酷すぎる!」――レディコミの女帝が描いた背筋も凍るタブーエピソード

―― 男女がまぐわう性描写をはじめ、人生の転落、復讐劇、育児ノイローゼ、嫁姑問題――。世の女性たちが決して表に出さず、内側に潜ませている怒りや欲望、そして闇をリアルに描き出すレディースコミック。本稿ではレデ...

読者からの苦情は「内容が残酷すぎる!」――レディコミの女帝が描いた背筋も凍るタブーエピソード
連載
クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第49回

2018年は本格的なIT制度の見直しが始まり、力なきプラットフォームが淘汰される!?

―― 数字の上ではどうにか経済成長を遂げた2017年の我がニッポン。だが、その内実を見てみると、まったくもってITが活用できておらず、アナログな“頑張り”だけでなんとかしているというお粗末さ。もうひとつヤバ...

2018年は本格的なIT制度の見直しが始まり、力なきプラットフォームが淘汰される!?
第1特集
1000万部超え!「君たちはどう生きるか」徹底レビュー【5】

【精神科医・岩波明】『エヴァ』や宮崎アニメとも相通じる!?「ピュアな革命思想」に現代の若者が共振か

―― この作品が売れているのは、やはり宮崎駿監督が次作に同じ題名をつけると2017年10月に発表した影響が大きいのでしょうね。ただ近年は若い方が「非現実的なピュアな物語」を求める傾向にあり、その流れでこの作...

【精神科医・岩波明】『エヴァ』や宮崎アニメとも相通じる!?「ピュアな革命思想」に現代の若者が共振か
第1特集
1000万部超え!「君たちはどう生きるか」徹底レビュー【8】

【音楽ジャーナリスト・小林雅明】2018リミックス版の登場も期待――ヒップホップであれば問われる前に働き、喋る

―― 原作は未読ながら、メタ構造が取られた本書は、いわば原作に対する〈2017リミックス版〉と位置付けられるのではないだろうか、というのがヒップホップ脳である評者の第一印象だ。

【音楽ジャーナリスト・小林雅明】2018リミックス版の登場も期待――ヒップホップであれば問われる前に働き、喋る
ニュース
大学、リニア、スパコン……利権まみれの長期政権

強姦疑惑に助成金詐欺――高齢“お友達官僚”と長き安倍政権のよどみ

―― 森友学園騒動、加計学園騒動をものともせず、10月の衆院選もしっかり大勝してみせた安倍晋三首相。18年は9月に自民党総裁選を控えるも、これまた勝ちは確実視されている。しかし、5年の長きに渡るこの長期政権...

強姦疑惑に助成金詐欺――高齢“お友達官僚”と長き安倍政権のよどみ
第1特集
岡崎京子マンガは今も“有効”なのか?【1】

岡崎京子の"今"――『リバーズ・エッジ』なぜ映画化? あの時代の空気感は今の若者に伝わるのか

―― 1994年に出版された岡崎京子の代表作『リバーズ・エッジ』が映画化されるという。マンガで描かれたあの時代のリアリティにノスタルジーを感じる30~40代の本誌読者も多いはずだが、今の若者は果たしてピンと...

岡崎京子の
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精神異学~忘れられた治療法~【7】

【精神科医・岩波明】お家騒動により監禁が制度化!? 精神障害者と「座敷牢」の真実

―― 1900(明治33)年、わが国において初の、精神障害者に対する法制度「精神病者監護法」が施行されます。この法律は、精神障害者に対して「監督義務者」の設置を義務づけるとともに、精神障害者を監置できるのは...

【精神科医・岩波明】お家騒動により監禁が制度化!? 精神障害者と「座敷牢」の真実
連載
オトメゴコロ乱読修行【34】

【泣き虫チエ子さん】「子はかすがい」は先人の知恵?子どもを作らないことを選択する益田ミリの“幸福論”

―― 今の日本で、否、2017年現在の文明社会で、これから結婚するカップルに言ってはいけない最凶の不適切ワードは、紛れもなく「子どもはいつ?」であろう。年齢的・身体疾患的・経済的な理由等で「子どもは欲しいが...

【泣き虫チエ子さん】「子はかすがい」は先人の知恵?子どもを作らないことを選択する益田ミリの“幸福論”
第2特集
“東京都知事”本を読んでみた【2】

俺の政策ドヤ!から恨み節まで東京都知事本比べ読み……“東京都知事”本を読んでみた

―― 前記事「『青島石原猪瀬は膿』と舛添が怨嗟の念!小池百合子は都知事本に何を描くか!?」で触れた都知事本7冊を、知事本人のプロフィールと合わせて紹介!

俺の政策ドヤ!から恨み節まで東京都知事本比べ読み……“東京都知事”本を読んでみた
第2特集
青島、石原、猪瀬、舛添 歴代都知事から考える

都知事のスキャンダルが頻出するワケ――小池と都ファの報道モンダイ

―― 「日本初の女性総理」を目前にしながら、みずからの失言により急転直下、10月の衆院選で惨敗を喫した小池百合子東京都知事と、彼女が率いる都民ファーストの会、そして希望の党。そこには何があったのか。その背景...

都知事のスキャンダルが頻出するワケ――小池と都ファの報道モンダイ
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「マル激 TALK ON DEMAND」【132】

【神保哲生×宮台真司×田澤 耕】迫害か経済格差か――カタルーニャ独立宣言の真意

―― 世界では、イギリスのスコットランド、イラクのクルド人自治区など、40~50の地域で独立運動が起こっているが、実際、「独立宣言」まで強行するケースはほとんどない。その意味において、スペイン北東部のカタル...

【神保哲生×宮台真司×田澤 耕】迫害か経済格差か――カタルーニャ独立宣言の真意
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【32】

コンビニエロ本規制に騒ぐほどの実効性はない――幽霊、滅びつつ栄えるポルノの国で。

―― 日馬富士の暴行問題は結局、引責引退となったが、相撲も政治も若い改革派と呼ばれるのは排外主義者ばかりで、ああ、この国もそういう時代に入っているのだな、と感慨深いものがある。良くも悪くも。

コンビニエロ本規制に騒ぐほどの実効性はない――幽霊、滅びつつ栄えるポルノの国で。
第1特集
外国人向け風俗ガイド入門【1】

訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗

―― 2020年に東京五輪を控えた今、中国人観光客が「性の爆買い」という名のもとに、風俗店に殺到しているといわれているが、彼らは一体、どこで日本の風俗を知ったのだろうか? ここでは海外のガイドブックやネッ...

訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第48回

【クロサカタツヤ×中西崇文】僕たちはAIにいったい何を期待しているのか? 日本社会が直面するデジタル革命の理想と現実

―― 花盛りのAIブームは止まるところを知りません。日本を救う頼みの綱として、企業や政府まであらゆる人たちがAIに多大な期待を寄せています。そんな期待にこたえるかのように、AIに関するニュースが毎日々々、山...

【クロサカタツヤ×中西崇文】僕たちはAIにいったい何を期待しているのか? 日本社会が直面するデジタル革命の理想と現実
第1特集
流出動画でリアリティ増すハメ撮り文化【2】

富裕層を中心に広まる?――バクシーシ山下も注目!中国がハメ撮り大国に!?

―― ハメ撮り動画の流行は、日本に限った話ではないようだ。経済の発展が目覚ましい半面、エロに対する規制が厳しい中国物も増えているというが……。

富裕層を中心に広まる?――バクシーシ山下も注目!中国がハメ撮り大国に!?
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2025年8月号

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インタビュー

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    • 水道橋博士(お笑い芸人)──「うつ病」発症は国会の重責が原因ではなかった?
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    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
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