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文化 の検索結果

連載
小田嶋隆の「東京23話」【3】

【小田嶋隆】文京区——大学のインカレサークルで出会った七子、そして八百屋お七の恋話

―― 「八百屋お七って知ってる?」と、七子がいきなり話しかけてきたのは、10月の第一月曜日のことだ。

【小田嶋隆】文京区——大学のインカレサークルで出会った七子、そして八百屋お七の恋話
連載
写真時評~モンタージュ 現在×過去~

私写真家のセンチメンタルな旅

―― 1971年に荒木経惟が1000部限定で出版した私家版の写真集『センチメンタルな旅』は、日本写真のその後を大きく規定するモニュメンタルな1冊となった。結婚式の写真から始まり、新婚旅行の道程が続くのだが、...

私写真家のセンチメンタルな旅
第1特集
AVメーカー制作だけがAVじゃない!

メディ倫などの審査団体も通さない! スケベな"素人女優"がハメハメする「同人AV」のアヤしい魅力に迫る!

―― いわゆる「AVメーカー」が制作・販売するのではなく、「メディ倫」等の業界内自主規制団体も通さず、ひっそりと流通する「同人AV」なるものがあるという。男性側よりも、むしろ出演女性側が自ら手がけることも多...

メディ倫などの審査団体も通さない! スケベな
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第103回

『ブルックリン』――NYの下町に響くアイルランド移民の希望と絶望と哀歌

―― アイルランド民謡とパンク・ロックをミックスしたバンド、ザ・ポーグスの1987年のヒット曲「フェアリーテール・オブ・ニューヨーク」は、あらゆるクリスマス・ソングのなかでも最も切ない歌だ。

『ブルックリン』――NYの下町に響くアイルランド移民の希望と絶望と哀歌
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【14】

自らの出自、時代の徒花――幽霊、遠くエロ本の時代を振り返る。

―― いまは掲載媒体も紙の雑誌ではなく、ニュースサイトのほうが多いくらいで、ライターが世に出る手段もウェブ経由が多いようだが、筆者はブログどころかテキストサイト出身ですらない。たぶん、エロ本の雑文書きや編集...

自らの出自、時代の徒花――幽霊、遠くエロ本の時代を振り返る。
第1特集
タブーか聖性か?宗教とセックスのカンケイ【1】

厳格さの反動で生まれた性欲のゆくえ──聖職者の禁欲は“今は昔”? 今流行りの教義は性の解放だ!

―― 宗教において、セックスはタブー視されることも少なくはない。一方で、カルト教団の中には、積極的にセックスを教義に取り入れるものも確かにある。では、宗教の教義とセックスは、どのように関連付けられ、どのよう...

厳格さの反動で生まれた性欲のゆくえ──聖職者の禁欲は“今は昔”? 今流行りの教義は性の解放だ!
インタビュー
「ホモを毛嫌いする人たちに対して『うるせえ、お前ら!』って」

【西新宿パンティーズ】同情するならパンティーをかぶれ! 差別や偏見をぶっ飛ばす痛快なラップ軍団

―― アメリカのヒップホップ・シーンでは、今やホモフォビアは時代錯誤。日本でもその意識が高まるなか、彼らは猫もかぶらずパンティーをかぶる!

【西新宿パンティーズ】同情するならパンティーをかぶれ! 差別や偏見をぶっ飛ばす痛快なラップ軍団
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第114回

【神保哲生×宮台真司×田中俊之】“労働と格差”問題を解消させる「男性学」のススメ

―― 男女別の自殺者数を見ると、男性の自殺者数は女性の倍に上るという。また、現政権ではウーマノミクスを掲げ、女性の社会進出や就労問題の改善を訴えるが、男性にはなかなか目が行きづらいのが実情だ。「一家の大黒柱...

【神保哲生×宮台真司×田中俊之】“労働と格差”問題を解消させる「男性学」のススメ
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【1】

伝統がなければ作ればいい――【ダンシング・ヒーロー】で踊る盆踊り

―― 今、盆踊りが注目を集めている――そう書くと驚かれる方もいるかもしれない。しかし、現在盆踊りは、ひそかに盛り上がっているのである!

伝統がなければ作ればいい――【ダンシング・ヒーロー】で踊る盆踊り
第1特集
研究者たちが現地で見た世界各地のセックス【2】

日本人は知らない快楽を追求する究極の手法! 男性女性各々の性器変工文化

―― プナン社会のペニス・ピンという性器変工文化をこちらの記事の中では紹介したが(右画像は、プナン人が作成したペニス・ピンの模型/奥野氏提供)、快楽のために女性が性器変工を行う社会もある。

日本人は知らない快楽を追求する究極の手法! 男性女性各々の性器変工文化
第1特集
研究者たちが現地で見た世界各地のセックス【1】

所変わればセックス変わる!? 亀頭にピン、胎教としての間男……深遠なる性の文化人類学

―― 我々が価値を信じているセックスとは実はごく限定的な、この現代の日本社会に成立しているものにすぎない。もっと広く深い射程でその行為を捉え返すべく、アフリカやアマゾン、ミクロネシアなど異なる社会に発生した...

所変わればセックス変わる!? 亀頭にピン、胎教としての間男……深遠なる性の文化人類学
第1特集
グーグル様はエッチがお嫌い?【2】

萌えよドラゴン! 表現規制でグーグルが射精管理? 人間のエロ画像でヌけなくなる未来

―― 人の性的嗜好は千差万別だが、広大なインターネットを見ていると「本当にこれで興奮できるのか?」と思わされるエキセントリックなジャンルを目にすることがある。それらが成立した背景から、ネットとエロの今後につ...

萌えよドラゴン! 表現規制でグーグルが射精管理? 人間のエロ画像でヌけなくなる未来
第1特集
グーグル様はエッチがお嫌い?【1】

エロ記事強制排除でメディア爆死! 広告で権力化するグーグル帝国

―― グーグルが提供する広告サービスであるグーグルアドセンスがエロ規制を強行している。その姿勢は表現の自由を犯し、金と権力を使って自社のポリシーに準拠させていることにほかならない。巨大化することでタブー化す...

エロ記事強制排除でメディア爆死! 広告で権力化するグーグル帝国
連載
お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.50

地下アイドル200人大集合!仮面女子も登場する、最大級イベントを主催する。そこに込めた思いとは?

―― 東京に出てきて約半世紀、揶揄、誹謗中傷のるつぼで生きてきた。それでも無名より悪名のほうがいいと考えている。世間は賛否両論、反対意見があるのは当たり前。顰蹙上等、揶揄上等である。いつでも言いたいことを言...

地下アイドル200人大集合!仮面女子も登場する、最大級イベントを主催する。そこに込めた思いとは?
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.49

『ズートピア』――ディズニーの自己批評路線が作り上げた、嫌になるくらいの完成度

―― 興行収入も右肩上がり、各所で絶賛の声が上がっている『ズートピア』。可愛らしいウサギとキツネが活躍するアニメ映画は、すでに言われている通り、差別や偏見をテーマにした社会派な作品に仕上がっている。この作品...

『ズートピア』――ディズニーの自己批評路線が作り上げた、嫌になるくらいの完成度
第2特集
ネットで巨乳自慢する、JKたちの"自意識"【4】

ネット世代の現代女性が強いられる「汝、輝くべし」という過酷な“指令”

―― 現代女性がネットを中心に自己をさらし続ける、その背景にあるものとは? そこから見て取れる〝現代の病〟を、政治、フェミニズム等に詳しい女性学者が分析!

ネット世代の現代女性が強いられる「汝、輝くべし」という過酷な“指令”
連載
フィクションで解剖――オトメゴコロ乱読修行【15】

「岩井映画のヒロインは健気」という童貞男のグロテスクな妄想

―― 90年代からゼロ年代前半を映画少年として過ごした30~40代の一部にとって、映画監督・岩井俊二は神だ。その理由は、主演女優の童貞キラー属性の高さにある。

「岩井映画のヒロインは健気」という童貞男のグロテスクな妄想
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【44】

法の恣意性とドラッグ――それは、なぜ“悪”なのか?

―― 違法薬物問題で揺れるスポーツ界。2016年2月、元プロ野球のスター選手・清原和博が覚せい剤取締法違反で逮捕、起訴されたのに続き、4月には、未成年のスノーボード男子選手2名が遠征先のアメリカ・コロラド州...

法の恣意性とドラッグ――それは、なぜ“悪”なのか?
連載
磯部涼の「川崎」【6】

【磯部涼/川崎】不況の街のレイヴ・パーティ

―― 夜が明けようとしていた。空の色が次第に黒から青へと変わり、闇に埋もれていた工場群のシルエットが、型抜きでもするかのように浮かび上がる。めくるめく世界をつくり出していたプロジェクション・マッピングの色味...

【磯部涼/川崎】不況の街のレイヴ・パーティ
第2特集
北朝鮮「核」の経済学【1】

金正恩の「核・経済並進路線」を支える数千億円超えの“見えない収入”――北朝鮮を成長させた「核」の経済学

―― 2016年の幕開けと共に、隣国・北朝鮮がその存在感を世界にアピールしている。1月6日の水爆実験の実施を皮切りに、毎月ミサイルを発射。国連安保理による新たな経済制裁が始まってなお、同国の経済は低い推移な...

金正恩の「核・経済並進路線」を支える数千億円超えの“見えない収入”――北朝鮮を成長させた「核」の経済学
第1特集
腐女子とヒップホップ【1】

出演者の皆様、好き勝手萌えててすみません!『フリースタイルダンジョン』を“腐った”オタク目線で観る!

―― 『フリースタイルダンジョン』の人気は、今やヒップホップに興味がなかった人をも惹きつけている。その筆頭格が、二次元系のオタクや腐女子だ。本稿では、日本語ラップを聴きつつオタクでもある方々と、ヒップホップ...

出演者の皆様、好き勝手萌えててすみません!『フリースタイルダンジョン』を“腐った”オタク目線で観る!
第1特集
アイドルこそが真のヒップホップである!?【1】

ライムベリーとlyrical schoolを筆頭に、アイドルがマジにラップ中!「やらされ感」と「自分の言葉」とアイドルとヒップホップの“間”

―― EAST END×YURI、安達祐実、燦然と輝く傑作としての星井七瀬、多くのアイドルヒップホップを量産してきたハロプロのつんく♂サウンド。そして、AKB48の楽曲群……。いま、ポップソングとしてのアイ...

ライムベリーとlyrical schoolを筆頭に、アイドルがマジにラップ中!「やらされ感」と「自分の言葉」とアイドルとヒップホップの“間”
第1特集
落語とラップの深い共通点【2】

MCバトルの王者・R-指定が語る! ラップも落語も「人間の業の肯定」上方・米朝落語はもはや音楽!

―― 現在のMCバトルブームを牽引するラッパーといえば、Creepy NutsのMCとしても活躍するR-指定だ。自身のフリースタイルラップについて、テレビのインタビューでも「落語の影響を受けている」と回答し...

MCバトルの王者・R-指定が語る! ラップも落語も「人間の業の肯定」上方・米朝落語はもはや音楽!
第1特集
落語とラップの深い共通点【1】

【漢やDOTAMA】は落語向き? 上方落語は江戸落語よりラップ的! ラップと落語は話芸の極みである!

―― 今、ラップを取り入れた落語が増えている。月亭太遊が演じる「らぷご」に、澄川白ボーが演じる「ラップ落語」。いずれもその親和性を感じさせる新作落語として、注目を集めているのだ。話題のR-指定をはじめ、落語...

【漢やDOTAMA】は落語向き? 上方落語は江戸落語よりラップ的! ラップと落語は話芸の極みである!
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【13】

TBSは民放のNHKと揶揄されてこそ…ラジオから東京人の精神を聴く

―― ラジオは仕事に不可欠だが、ピアノを弾くわけでもないのに完全防音仕様の自室で受信可能なのは、NHKとTBSラジオだけでひどく難儀していた。しかし、IPサイマル放送を使えば、エフエム沖縄の『ゴールデンアワ...

TBSは民放のNHKと揶揄されてこそ…ラジオから東京人の精神を聴く
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第113回

【神保哲生×宮台真司×岩波明】不倫騒動、熊本地震……「不謹慎狩り」の正体

―― 週刊誌のスクープ、スキャンダルが話題になる一方、ネット、特にSNSの世界では、攻撃対象となった有名人へのバッシングが後を絶たない。次に叩かれるのは誰なのか? 我々はいつからスキャンダルを許せなくなって...

【神保哲生×宮台真司×岩波明】不倫騒動、熊本地震……「不謹慎狩り」の正体
第1特集
お笑いとラップは似ている!【1】

「アメリカのラッパーの立ち位置を日本に置き換えると芸人になる」!? ヒップホップとお笑いの接近史解析

―― かつてお笑いの世界においてラップといえば、「YO,YO」「チェケラッチョ」「俺は◯◯生まれ××育ち~」と揶揄される存在だった。だが時はたち、芸人によるフリースタイルバトルが開催されたり、ラップのルール...

「アメリカのラッパーの立ち位置を日本に置き換えると芸人になる」!? ヒップホップとお笑いの接近史解析
第1特集
日本全国津々浦々 ご当地アンセム名鑑【1】

ラップで見る日本の都市――「ここが地元」ラッパー市議誕生!? ご当地賛歌は町おこしになるのか

―― 土着のラッパーが地元についてラップする“ご当地アンセム”。ITの発達や、地元に居座り続けるマイルドヤンキー論、または国を上げての地域創生と地方が見直されている今、このヒップホップカルチャーのいち要素で...

ラップで見る日本の都市――「ここが地元」ラッパー市議誕生!? ご当地賛歌は町おこしになるのか
第1特集
利権は嘘か?真か? “GALAXY”都市伝説

Mummy-Dはじめ、歴代部長が大集合! 日本のヒップホップを変えた!? 早大音楽サークルの謎を追え

―― 早稲田大学の音楽サークル〈GALAXY〉。他大学の学生も入部可なサークルは、創設当初こそソウルの音楽研究サークルだったが、ライムスター宇多丸が部長を務めた以降は、ラッパーを目指さんとする学生が続々と門...

Mummy-Dはじめ、歴代部長が大集合! 日本のヒップホップを変えた!? 早大音楽サークルの謎を追え
第1特集
麻薬を描いたキケンなラップ【1】

売人の悲哀、大麻賛美、睡眠薬中毒……イラン人プッシャーをフルボッコ!ラッパーが歌うドラッグのリアル

―― 2000年代、麻薬密売の現場を描いた“ハスラー・ラップ”なるスタイルが、アンダーグラウンドな日本語ラップのシーンに現れた。その後も、各種の薬物を綴ったリリックは散見されるが、ラッパーたちはクスリにどう...

売人の悲哀、大麻賛美、睡眠薬中毒……イラン人プッシャーをフルボッコ!ラッパーが歌うドラッグのリアル
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.48

『サイレントマジョリティー』――ポンコツ少女たちが演じきった硬派な世界観と、秋元康詞の巧みさ

―― 昨夏誕生したAKBの“公式ライバル”第二弾である欅坂46が、ついにデビューを果たした。MVはすでにYouTubeで再生回数1000万回を越え、『ミュージックステーション』への出演も果たしたこの曲と彼女...

『サイレントマジョリティー』――ポンコツ少女たちが演じきった硬派な世界観と、秋元康詞の巧みさ
第1特集
セルアウトはラッパーを殺したか?【2】

戦犯はレコード会社だけじゃない? テレビ番組から学ぶヒップホップへの誤解

―― 96年の『さんピンCAMP』を経て、盛り上がりを見せつつあった日本語ラップシーン。それをテレビメディアは、どのように伝えてきたのか?

戦犯はレコード会社だけじゃない? テレビ番組から学ぶヒップホップへの誤解
第1特集
セルアウトはラッパーを殺したか?【1】

セルアウトの“悲劇”と“福音”――メジャーデビューで死ぬ!? 商業ラップの歴史と功罪

―― 1999年、ドラゴンアッシュ「Grateful Days」のヒットで、「DA.YO.NE」や「今夜はブギーバック」を上回るブームが再来した日本語ラップシーン。それを機に続々とラッパーたちがメジャーデビ...

セルアウトの“悲劇”と“福音”――メジャーデビューで死ぬ!? 商業ラップの歴史と功罪
第1特集
ニッポンのラップ30年史【3】

盛り上がっているのは東名阪だけ!? 地方在住のMCが見た活況の本音

―― 1999年から「B-BOY PARK」でスタートしたMCバトル、05年から現在まで継続する人気イベント・UMBの影響もあって、00年中期は全国津々浦々のクラブやライブハウス、果ては駅前などの路上でサイ...

盛り上がっているのは東名阪だけ!? 地方在住のMCが見た活況の本音
第1特集
ニッポンのラップ30年史【2】

MARIAから水曜日のカンパネラまで――“女子ラッパー”の現在

―― タフな男の世界というイメージのある日本語ラップ・シーンだが、今日に至るまでさまざまなフィメール・ラッパーも登場している。例えば05年に「B-BOY PARK」のMCバトルで準優勝したCOMA-CHI、...

MARIAから水曜日のカンパネラまで――“女子ラッパー”の現在
第1特集
ニッポンのラップ30年史【1】

『フリースタイルダンジョン』に至る30年のウラ側――いとうせいこうからKOHHまで…日本語ラップの“正しい”歴史

―― 「高校生RAP選手権」『フリースタイルダンジョン』などの影響で、活況を呈している日本語ラップ。そこで、まずはこの音楽が歩んだ約30年をサイゾー的に振り返ろう。神話化された「さんピンCAMP」、メジャー...

『フリースタイルダンジョン』に至る30年のウラ側――いとうせいこうからKOHHまで…日本語ラップの“正しい”歴史
ニュース
東京オリンピックに便乗して音事協が暗躍中!?

なんと、クールジャパン次の一手は演歌と歌謡曲!? そして杉良太郎の暴走とは…?

―― 不況ばかりが伝えられる音楽業界において、業界団体「日本音楽事業者協会」、通称・音事協は演歌、歌謡曲の売り出しに力を入れていくという。アイドルやビジュアル系バンド同様、海外展開も視野に入れているというが...

なんと、クールジャパン次の一手は演歌と歌謡曲!? そして杉良太郎の暴走とは…?
第1特集
FSDの強面モンスターによる“極論”

晋平太がFSDを降りたワケとは? 【漢 a.k.a. GAMI】がぶっちゃける日本語ラップ界とオレの現状

―― “ミスターフルボッコ”なるキャッチコピーのモンスターとして『フリースタイルダンジョン』に出演する漢 a.k.a. GAMI。ハードコアな新宿のクルー・MSCを率いるラッパーとして2000年代に頭角を現...

晋平太がFSDを降りたワケとは? 【漢 a.k.a. GAMI】がぶっちゃける日本語ラップ界とオレの現状
第2特集
米大統領選ドナルド・トランプ【笑】劇場【4】

レイシストと黒人音楽の現在――ケンドリック・ラマーもビヨンセもディスる!? トランプVSヒップホップ

―― 人種差別的な発言でも知られるトランプが支持を集める一方、近年、警官による黒人死亡事件が目立ち、それに抗議する大きな運動も沸き起こっているアメリカ。“トランプ”と“ヒップホップ”をキーワードにして、この...

レイシストと黒人音楽の現在――ケンドリック・ラマーもビヨンセもディスる!? トランプVSヒップホップ
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磯部涼の「川崎」【5】

【磯部涼/川崎】路上の闇に消えた“高校生RAP選手”

―― 川崎の闇は濃い。平日の夜、くたびれた帰宅客でごった返すターミナルと、気が大きくなった酔客が空騒ぎを繰り広げる繁華街をすり抜け、南下していくうち、ひと気がなくなり、街灯もまばらな、ふるびた住宅街へと入り...

【磯部涼/川崎】路上の闇に消えた“高校生RAP選手”
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フィクションで解剖――オトメゴコロ乱読修行【14】

『(500)日のサマー』――惚れた弱みに付け込む最凶の悪女と、騙される「運命じゃない」男問題

―― 4月からの新生活といえば家具、家具といえばIKEA。IKEAに足を踏み入れてみると、家族連れと同じくらいカップルが多い。つまり「IKEAデート=僕と君の未来シミュレーション」であり、「このソファ、密着...

『(500)日のサマー』――惚れた弱みに付け込む最凶の悪女と、騙される「運命じゃない」男問題
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法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【43】

巨人軍の選手が手を染めた野球賭博はなぜ“悪”か? その構造的要因を探る

―― 2015年10月に発覚したプロ野球・読売ジャイアンツの現役選手の野球賭博への関与。球団は賭博にかかわった4選手の契約解除、渡邉恒雄最高顧問ら幹部3名の引責辞任という形で火消しに努めたものの、問題は収束...

巨人軍の選手が手を染めた野球賭博はなぜ“悪”か? その構造的要因を探る
インタビュー
50年以上旅してきた作家が語る“合宿のススメ”

【椎名 誠】日本企業に必要なのは合宿なのだ!? シーナ隊長が齢71で得た旅の真理

―― 旅する作家の代名詞であり、「あやしい探検隊」の永年隊長・椎名誠。仲間の多い“シーナさん”が掲げる「合宿のススメ」と、損得勘定では決して得ることのできない「旅の本質」とは?

【椎名 誠】日本企業に必要なのは合宿なのだ!? シーナ隊長が齢71で得た旅の真理
連載
町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 第101回

『トランボ ハリウッドで最も嫌われた男』――ハリウッドの黒歴史「赤狩り」に耐えた脚本家の執念

―― 1950年代、黄金時代のハリウッドを描いた2本の新作映画がある。ひとつは『トランボ ハリウッドで最も嫌われた男』。『ローマの休日』(53年)や『スパルタカス』(60年)の脚本で知られるダルトン・トラン...

『トランボ ハリウッドで最も嫌われた男』――ハリウッドの黒歴史「赤狩り」に耐えた脚本家の執念
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【12】

働かないと死ぬ、出版業界に戻っても死ぬ…幽霊、出版業界の蠱毒に唖然とする。

―― 先月号の特集で報じられた通り、業界4位の書店取次だった栗田出版販売に続いて、5位の太洋社も破産した。売掛債権の見込みが甘かったのもあるが、約8億円の負債があった大口取引先の芳林堂書店が先手を打って自己...

働かないと死ぬ、出版業界に戻っても死ぬ…幽霊、出版業界の蠱毒に唖然とする。
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第112回

【神保哲生×宮台真司×渡辺靖】米大統領選候補トランプの「正義」とアメリカの「病巣」

―― 世界中の注目を集める米大統領選の共和党指名候補のドナルド・トランプ。憎悪と偏見にまみれたトランプの言動は、日本でもたびたび報じられているが、アメリカのそれは日本の比ではない。こうした中、トランプ旋風を...

【神保哲生×宮台真司×渡辺靖】米大統領選候補トランプの「正義」とアメリカの「病巣」
第1特集
新聞記事の“用語法”その実態に迫る!

誰が“ネタ元”なのか、記事を読めば丸わかり! 「政府首脳」は内閣官房長官? 新聞スキャンダルの“読み方”

―― 新聞記事を読めばよく見かける、「〇〇首脳」「〇〇高官」「〇〇関係者」などの“正体”は誰なのか?新聞記者なら誰でも知ってる、しかし門外漢にはまったくわからない、新聞記事の“読み方”をこっそりレクチャー!

誰が“ネタ元”なのか、記事を読めば丸わかり! 「政府首脳」は内閣官房長官? 新聞スキャンダルの“読み方”
第1特集
明治・大正・昭和前期の皇室の真の姿を追う!【2】

昭和天皇のアノ事件から、北白川宮成久の事故死、賭け事から色恋沙汰まで…戦前皇族【秘】スキャンダル総ざらい

―― 皇太子時代の天皇から、海外留学した宮様まで、主要事件をまとめてご紹介!

昭和天皇のアノ事件から、北白川宮成久の事故死、賭け事から色恋沙汰まで…戦前皇族【秘】スキャンダル総ざらい
インタビュー
“声に出して読んだら恥ずかしい日本語”に鋭いツッコミを入れる!

【高橋芳朗】〈セックス〉の登場回数170回超え! 音楽誌からスタートした人気おバカ企画が書籍化

―― 探れば探るほど奥深き歌詞の世界観。洋楽R&Bの楽しみ方を、“和訳”という観点からガラリと変えた「R&B馬鹿リリック」企画、その書籍の中身とは──?

【高橋芳朗】〈セックス〉の登場回数170回超え! 音楽誌からスタートした人気おバカ企画が書籍化
第1特集
セックスご披露スーパースター伝説【1】

「わたし、脱いでもすごいんです」を地でいく女たち…海外のヤリマン整形美女から学ぶ“流出”の経済学

―― アメリカを代表する“お騒がせセレブ”こと、キム・カーダシアン。07年に起きたセックステープ流出事件を機に、彼女は芸能界から干されるどころか、巨万の富を得たセレブリティへと変貌した。「なんの取り柄もない...

 「わたし、脱いでもすごいんです」を地でいく女たち…海外のヤリマン整形美女から学ぶ“流出”の経済学
サイゾープレミアム

2025年5月号

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