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お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.50

地下アイドル200人大集合!仮面女子も登場する、最大級イベントを主催する。そこに込めた思いとは?

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──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

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「萌えクィーンコンテスト」のゲストに来てもらった仮面女子。あえて“高須ファミリー”入りとなったので、いい迷惑だと思われようが、彼女たちの仕掛けに一役買いたいと思っている。

 東京に出てきて約半世紀、揶揄、誹謗中傷のるつぼで生きてきた。それでも無名より悪名のほうがいいと考えている。世間は賛否両論、反対意見があるのは当たり前。顰蹙上等、揶揄上等である。いつでも言いたいことを言う。反論があればいつでも受けて立つ。

 最近、ある大手メディア出身のジャーナリストXが、陰で私を批判していたそうだ。やることも生き方も中途半端なやつだ。大手の看板を笠に着て生きるのもいいが、ならば徹底的にそれを利用すべき。そいつは、現在の地位が自分の実力だと勘違いしてるきらいがある。

 花田紀凱は、文藝春秋で業績を上げ、主義の異なる朝日新聞に移り、宣伝会議を経て、ワックで「月刊WiLL」を当てた。今度は、飛鳥新社に移籍し、「月刊Hanada」を創刊。会社で結果を出し、時にケンカしながらも、一人ぼっちでキャリアを積み重ね、自分のやりたいことを叶えていった。

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