【クロサカタツヤ×豊福晋平】激変する日本の教育界。IT導入に対応できないガラパゴス教育の実態
―― ITデバイスの導入などが世界中の教育界で進む中、日本の教育界もやっと重い腰をあげ、入試や教育のあり方を見直す動きが出てきた。一方で、現在の現場では依然として旧来型の方針を変えず、また一般社会もこの変化...
―― ITデバイスの導入などが世界中の教育界で進む中、日本の教育界もやっと重い腰をあげ、入試や教育のあり方を見直す動きが出てきた。一方で、現在の現場では依然として旧来型の方針を変えず、また一般社会もこの変化...
―― 今年2月、東国原英夫元宮崎県知事が「『(週刊)文春』(文藝春秋)は自社の女性記者がハニートラップを仕掛けてくる」と発言し、他誌も含め女性記者たちの反感を買ったことは記憶に新しい。そんな言いがかりをつけ...
―― こちらの記事では会員制情報誌の仕組みを見てきたが、3誌それぞれの特徴とスポンサーを見ていこう。
―― 書店には並ばず、契約している購読者にのみ送付されている「会員制情報誌」。政官財界における内部告発記事も多く、最古参である「選択」においては実に40年以上もそのスタイルを貫いてきた。一般には世に出にくい...
―― 有力な週刊誌9誌と週刊文春を徹底比較!目指せ!打倒文春!?
―― 高度経済成長を迎え雑誌メディアが隆盛し、タレントによる「水着グラビア」というジャンルが確立する。しかし日本人が選んだのは、アメリカ的な成熟した女性像ではなかった……。
―― 「アイドルじゃなくて女優だから」のエクスキューズのおかげで、ロリコンおじさんが大手を振って「好き」を公言できる便利女優・広瀬すず主演の映画『ちはやふる』が、3月と4月に前後編で連続公開される。本稿執筆...
―― ベッキーの不倫疑惑、SMAPの解散騒動、宮崎謙介衆議院議員の不倫辞職と、年明けから連発された“文春砲”の中でも最強の破壊力を有していたものといえば、やはりこの事件でしょう。2016年1月、甘利明前経済...
―― 日本が抱える問題の中でも、最も深刻なもののひとつに「人口減少」が挙げられるだろう。財政赤字から経済成長、さらには移民政策の是非にまで、その背景には人口の減少問題があるといっても過言ではない。その原因に...
―― 清原が手を染めた覚せい剤。日本ではそのドラッグをめぐる事件は過去にも何かと話題になったわけだが、そもそも他国でも“消費”されているのだろうか?また、それはどこで製造され、いかなるルートを経て消費地へと...
―― SMAP分裂騒動、ベッキー不倫騒動、甘利大臣スキャンダル……等々、昨今連発される“文春砲”の影響で、最近の雑誌界隈はお祭り騒ぎ。さて、ではこうした状況を、メディアの“第一人者”たる新聞紙の記者たちはど...
―― 芸能人、スターに何を求めるか。若い人たちは、アイドルという存在に、何を見ているのか。今まで飽きるくらいに繰り返し議論されてきたテーマです。
―― 先日、10代から20代の男女を対象にしたアンケート結果の記事化という仕事を請け負った。そこに「彼氏・彼女と付き合っていて、一番うれしかったことは?」という設問があったのだが、その自由回答欄で飽きるほど...
―― イスラム文化圏に滞在する日本人に対して、注意すべきマナーや、現地の食事、ラマダンなどの基礎知識を紹介する記事は多くあるが、本稿ではより社会のホンネに近い部分を調査。現地滞在経験のある商社マンや大使館員...
―― イスラムの戒律において麻薬は酒と同様に禁じられている……ようにも見えるが、その一方で、イスラム圏にはアフガニスタンのようなアヘンの一大産地もある。また、最近は、あのイスラム国の戦士たちが士気高揚のため...
―― 『クローズアップ現代』ヤラセ問題に続き、社員アナウンサーの危険ドラッグ所持やタクシー券の私的流用が明るみに出たNHK。これまで多くの問題、事件が噴出してきた同局だが、今回は籾井勝人会長の適正を疑問視す...
―― 保坂氏が最初に挙げるのが、650年頃に編纂されたとされる「コーラン」だ。正確な発音に近づけるならば「クルアーン」、イスラム教の唯一神・アッラーが預言者ムハンマドに下した啓示を書物にまとめたもので、イ...
―― イスラム過激派組織などの伸長により、混迷を極める中東情勢。民族問題、宗教問題が複雑に絡み合うこの地の政治的“見取り図”を正確に把握するのは至難の業。ではあるが、日本エネルギー経済研究所中東研究センター...
―― 緻密な取材に基づいた日本経済の問題点を、ミステリという形で告発してきた著者が、今回ターゲットにしたのは……。
―― 2016年は、北朝鮮クライシスから始まった。1月6日正午、北朝鮮は「初めての水爆実験成功」を伝え、次いで翌2月2日には「地球観測衛星を打ち上げる」と国際機関に通告。結局7日に、長距離弾道ミサイルを発...
―― 中田氏のインタビューでは、イスラム社会、特にアラブ社会における日本のアニメやマンガの立ち位置、また、それに絡む著作権や文化的背景について解説してもらったが、では、実際に現地の若者はどうとらえているのか...
―― 昨年12月25日、全米放送のテレビ番組で、ある家族の物語がクリスマスストーリーとして放送された。クリスマスといえば、アメリカでは往年のクリスマス映画の再放送や、ド派手な歌番組などがお茶の間を賑わせてい...
―― アメリカやカナダの独立リーグで活動する現役野球選手である筆者が、同じような境遇にある“野球人”にその挑戦と真意を聞く短期集中連載、最終回の今回は、本稿で取り上げてきた田久保氏の原動力になっているものは...
―― ベッキーとの不倫騒動の渦中にある「ゲスの極み乙女。」川谷絵音とかかわった人物に、立て続けに不幸が訪れたことで、ネット上では「ゲスノート」「ゲスの呪い」と呼ばれ、話題となっている。
―― 国内女性タレントがブログアクセス狙いで行う「すっぴん公開」も、ハリウッドに場所を移せば若干のジェンダー臭と自己啓発臭を帯びてくる。唇とボディがエロすぎ姐さんことスカーレット・ヨハンソン然り。英国が誇る...
―― これまで『スター・ウォーズ』といえば、20世紀フォックスが配給してきたが、新作『フォースの覚醒』からは、ディズニー配給となった。ディズニーといえば、版権ビジネスに力を入れており、その管理に関しては特に...
―― アベノミクスと謳われる経済政策、そして空前の金融緩和により、数字の上では日本経済は上向いているかに見える。だが、その富は大企業や一部の富裕層に集中し、中間層は疲弊しているのが現状だ。世界史を紐解くと、...
―― これが、いま日韓芸能界で要注目の6人だ!
―― 小嶋陽菜、柏木由紀、北原里英、鬼頭桃菜、益若つばさ……数々のオンナたちを食ってきた、ジャニーズいちのモテ男、NEWSの手越祐也。彼はなぜモテるのか? いや、オンナたちはなぜ彼に身を委ねてしまうのか? ...
―― 泣く子も黙る大手広告代理店・電通の社外取締役に関する進退ニュース。しかし実は、一見誰もがスルーしそうなこのニュースから、日本の新聞業界の行く末が見て取れるという……。新聞は、ジャーナリズムの盟主という...
―― というわけで、記念すべき紙上での初回は映画『マイ・インターン』。映画業界的にカテゴライズするなら、いわゆる「女子がお仕事頑張る系映画」だ。果たして興行側の狙い通り、本作は都市部で働く20~30代女性に...
―― ここまでは、芸能マスコミにおける花形報道の変遷や結婚式事情などを、関係者への取材を元に浮き彫りにしてきた。では、次のステップ“出産”に関してはどうだろうか? 人気の三大病院を中心に見ていこう。
―― 「一生に一度の機会だから」と数百万円の費用をかけることもあるのが普通の結婚式。だが芸能人の場合は、その費用も数千万円、数億円と桁違い。場合によってはスポンサーがついたり、テレビ中継をしたりして、大きな...
―― 明治大学法科大学院の青柳幸一元教授が教え子の女性に司法試験の問題と模範解答を漏洩したとして、2015年10月に国家公務員法違反罪で在宅起訴された事件。前回は、“司法試験の異常な難しさ”を切り口に事件を...
―― イメージがウリの芸能界。自社のタレントが結婚、妊娠となったとき、所属プロのマネージャーは何を考え、どう動くのか?知られざる「芸能人の結婚」の内幕を、第一線で働く現役マネージャーたちがこっそり覆面で暴露...
―― 師走の最中、何かと騒がしい芸能界。今年の芸能ニュースを振り返ってみると、結婚、出産などのオメデタ報道が多かった(気がする)。現在ではファックス1枚、ブログの更新などといった“報告”である。だが、かつて...
―― 沖縄を力でねじ伏せようとする安倍政権──。普天間基地の辺野古移設をめぐり、ついに政府は11月17日、沖縄県の翁長雄志知事を相手取り、法廷闘争に打って出た。無論、多数の批判が報じられる中、琉球新報編集局...
―― 梶原一騎、小池一夫、武論尊、雁屋哲……。マンガ原作者といえば彼らのような大物たちが思い浮かぶが、最近は多作のヒット作家は目にしない。一方で、ネームまで手がける原作者も増えているという。作業の内容もギャ...
―― いったい島耕作が体現する「団塊の世代の価値観」とはなんなのか? そして、なぜそれが終焉を迎えてしまったのか?識者たちへの取材から、戦後日本=島耕作の終わりを検証してみよう。
―― 2015年もあとわずかで、本連載も2年目を終えようとしている。今年は、同じく本誌連載陣である佐々木俊尚氏との特別対談を挟み、ITを軸にしながら政界・金融からまちづくりまで、さまざまな方にご登場いただい...
―― 2015年もいよいよ年の瀬。今年の芸能界は、例年にも増して結婚や出産といったおめでたい話題が多かった印象があるが、そこはイメージがウリの芸能人。彼ら彼女らををマネージメントする側からしてみれば、決して...
―― 東京五輪の開催を受けて、コミックマーケットが中止あるいは移転を余儀なくされる可能性が上がっている。マンガ界に実りをもたらすイベントが置かれた現状とは?
―― 連日テロ関連の報道が続く中、シリア付近で消息を絶った29歳日本人女性、フリージャーナリストA氏らの安否も懸念されている。彼らの消息について、外務省関係者は「日本政府にできるのは、トルコなど周辺国の大使...
―― 1949年、6歳のボビー・フィッシャーは孤独だった。母は姉とボビーを看護師として女手一つで育てたが、仕事と左翼運動で忙しくて、子どもにかまわなかった。姉と2人で家にいる間、お菓子屋で買ってもらった子ど...
―― 施設整備や外国人観光客の来日などにより、プラスの経済効果の発生が期待されている2020年東京五輪。一方で法律の側面では、その経済効果を高めるべく、さまざまな規制緩和が進行中だが、そこには多数の問題点が...
―― 前回から引き続き、今回もドゥルーズとガタリの議論を援用しながら国家と資本主義の関係について考えていきましょう。
―― マクロ経済が專門、近世以降の日本の経済史にも詳しい著名経済学者が語る、戦前リフレとアベノミクスの驚くべき類似性。リフレ政策は日本の景気を一気に好転させる。しかしそれは、あまりにも遅すぎたのであった……...
―― ジェット・リーではない。リー・リンチェイと呼ぶべし! オールドスクールなカンフー・ファンが概してそうであるように、ワシも20年近く、この“ハリウッド仕様”な芸名に違和感を覚えてきた。
―― 先に採決された安保関連法は、公明党がいなければ成し得なかった。だが、平和を最大の理念とする公明党の支持母体「創価学会」の反発はすさまじい。創価学会のカリスマ・池田大作名誉会長の体調不良が囁かれる中、創...
―― 1980年代後半から続いたバブル景気の崩壊後、長期の経済停滞にあえぐ日本では、格差の拡大、ナショナリズムの高揚、中国の台頭への警戒感の高まり等々の問題が噴出しており、そのさなか、強い批判を受けながらも...