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文化 の検索結果

連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【34】

読者層二極化の文春、連載陣は世代間対立……幽霊、文春砲暴発の荒野で屍を漁る。

―― 雑誌特集なら不景気話が定番だろうと思ったら「前回もやったのでもういいです」と言われたので、今回は景気のいい文春砲の話である。とはいえ、小室哲哉を引退へ追い込んだことで一気に潮目が変わったのだが、その原...

読者層二極化の文春、連載陣は世代間対立……幽霊、文春砲暴発の荒野で屍を漁る。
第1特集
ライフスタイル雑誌のしゃらくささ【1】

「暮しの手帖」みたいな生活は可能なのか?――「金」と「時間」が追いつかない!「丁寧な暮らし」雑誌の実と虚

―― 「暮しの手帖」「&Premium」「天然生活」「クウネル」、これらは上質でこだわりの暮らしに関する情報が満載の雑誌だ。アンテナの高い女子は、今すぐにでも参考にしたいところだが「部屋着2万円」「ほうき1...

「暮しの手帖」みたいな生活は可能なのか?――「金」と「時間」が追いつかない!「丁寧な暮らし」雑誌の実と虚
第1特集
デザインも企画も尖りまくり!

資生堂、東芝、サントリー、竹中工務店……自社商品を買わせる気がない!? ぶっ飛んだ「企業広報誌」の真意

―― 企業広報誌と聞いて、自社商品がこれ見よがしに載った“つまらない紙束”を想起するかもしれない。だが、インパクト大な写真を用いて大胆にデザインされた誌面に、社会問題に切り込んだ記事が掲載されることもある。...

資生堂、東芝、サントリー、竹中工務店……自社商品を買わせる気がない!? ぶっ飛んだ「企業広報誌」の真意
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【21】

エンタメ性を高め生き残ってきた石見神楽――進化を続ける伝統祭がEXILEとコラボ

―― 2014年9月から12月にかけて、全国6都市でEXILEのドームツアー『EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014』が開催された。その際、一部の祭り関係者がザワついたことをご存じの方は...

エンタメ性を高め生き残ってきた石見神楽――進化を続ける伝統祭がEXILEとコラボ
連載
不定期連載「東京五輪1964-2020」【8】

【五輪を撮り、ピンク映画の巨星となった監督・山本晋也】が語る東京オリンピック

―― 五輪は「平和の祭典」。オリンピック憲章の根本原則にも、こう書かれている。

【五輪を撮り、ピンク映画の巨星となった監督・山本晋也】が語る東京オリンピック
連載
サイゾーpremium特別対談

川崎で「中1男子殺害事件」が起きたのは必然か? 石井光太と磯部涼が見た地元の「不良カースト」

――  2015年2月20日、神奈川県川崎市の多摩川河川敷で、中学1年生の少年の全裸遺体が発見された。カッターによる裂傷は43カ所に及ぶ。事件から1週間後、3人の少年が殺人の疑いで逮捕されたーー。

川崎で「中1男子殺害事件」が起きたのは必然か? 石井光太と磯部涼が見た地元の「不良カースト」
第1特集
雑誌の写真表現考

売り上げと制作費の間で悶える雑誌のビジュアル――フランスでは修整写真に申告義務! 雑誌が激写したタブーな1枚

―― 雑誌と写真は今も切っても切れない関係にある。だが、雑誌が売れなくなる一方で、そこにお金をかけることも難しくなってきた。今、雑誌にとって写真はどのような役割を担っているのか? そもそも雑誌にとっていい...

売り上げと制作費の間で悶える雑誌のビジュアル――フランスでは修整写真に申告義務! 雑誌が激写したタブーな1枚
ニュース
現役新聞記者座談会

二階幹事長が止めた安倍の五輪不参加と産経新聞の“落とし所”

―― いよいよ平昌での冬季オリンピックが開幕したが、安倍首相の不参加問題のゴタゴタで、国際的にはビミョーにミソがついた形となった。一方そんな政治家たちを取材する新聞記者の側も、ますます落ち込む売り上げを前に...

二階幹事長が止めた安倍の五輪不参加と産経新聞の“落とし所”
連載
精神異学~忘れられた治療法~【8】

【精神科医・岩波明】“虚病”「新型うつ病」が隆盛する生きづらき現代ニッポンの深い闇

―― うつ病はこれまで、基本的には中高年が罹患する病気であり、しかも、いったん発症しても完全に元の状態に回復可能な病気だと信じられてきました。さらにひと昔前の精神科の教科書を見るとうつ病は、「メランコリー親...

【精神科医・岩波明】“虚病”「新型うつ病」が隆盛する生きづらき現代ニッポンの深い闇
第2特集
陰謀論の原因は、天皇制にあった!?

【特別対談】竹田眞也(フリーメイソン日本グランドロッジグランドマスター)×橋爪大三郎(社会学者)――国際人の基礎教養としてのフリーメイソン講座

―― 今、日本のフリーメイソンは危機に瀕しているという。映画や都市伝説などでは陰謀論の首謀者にされ、世界を支配し、金融危機や格差社会に影響を与えているとささやかれていることが、その原因だ。だが世界的な組織で...

【特別対談】竹田眞也(フリーメイソン日本グランドロッジグランドマスター)×橋爪大三郎(社会学者)――国際人の基礎教養としてのフリーメイソン講座
連載
アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【13】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】俺が世界で一番愛するママ、衣装デザイナー〈オラ・ハドソン〉について

―― ハッピーニューイヤー。新年一発目は、「そもそもアッシュって何者なんだ?」って思っている読者のみんなに、改めて自己紹介する意味も含めて、俺が世界で一番愛するママについて話したい。

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】俺が世界で一番愛するママ、衣装デザイナー〈オラ・ハドソン〉について
第1特集
マンガが描く貧困の実態

生活保護にハングレ金融詐欺……マンガが描く貧困の実態――生活保護受給者が自殺……ポスト『ウシジマ』貧困マンガ

―― これまで、『ナニワ金融道』や『ミナミの帝王』『闇金ウシジマくん』など、金にまつわるテーマにしてリアルな社会の暗部を描いたマンガが、数多く生まれてきた。こうしたマンガに通底するのは、金を稼ぐことがままな...

生活保護にハングレ金融詐欺……マンガが描く貧困の実態――生活保護受給者が自殺……ポスト『ウシジマ』貧困マンガ
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【133】

【神保哲生×宮台真司×中島岳志】ポスト・トゥルース時代の保守とリベラルの役割

―― 民進党が分裂し、自公連立与党の大勝に終わった先の総選挙。分裂のさなか、旧民進党リベラル勢力の受け皿として結党された、立憲民主党の枝野幸男代表は、自らを「保守」と位置付けるなど、日本の政治で「リベラル」...

【神保哲生×宮台真司×中島岳志】ポスト・トゥルース時代の保守とリベラルの役割
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【33】

地盤沈下の出版業界、ウェブへの移行に試行錯誤――幽霊、それでもマンガは楽しき商売。

―― 前回もマンガの話をしたような気がするが、今回はマンガ特集だった。そして、現場の人間と話すたびに苦笑いしているのは、景気回復の恩恵が出版業界の地盤沈下に追いついていないからだが、利益率の高さで屋台骨を支...

地盤沈下の出版業界、ウェブへの移行に試行錯誤――幽霊、それでもマンガは楽しき商売。
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大石始のマツリ・フューチャリズム【20】

まだまだ新たな可能性が眠る“アイドル音頭”――アイドルが音頭に没頭する背景

―― 祭り文化の未来像を探る当連載において、重要なテーマを取り上げることを忘れていた。“アイドル音頭”の系譜についてである。

まだまだ新たな可能性が眠る“アイドル音頭”――アイドルが音頭に没頭する背景
第1特集
少女マンガの洋服はなぜダサいのか?

女子マンガ研究家・小田真琴が「ダサさ」の必要性を説く――風早くんのダサさには意味がある!? 少女マンガファッションの変遷と真意

―― 「少女マンガに出てくるイケメンたちってやたら洋服がダサくないですか?」何気ない編集部員の軽口に反論するのは、『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演し、マツコ・デラックスを唸らせた少女マンガ偏愛家・...

女子マンガ研究家・小田真琴が「ダサさ」の必要性を説く――風早くんのダサさには意味がある!? 少女マンガファッションの変遷と真意
第1特集
レディコミの女帝が登場

読者からの苦情は「内容が残酷すぎる!」――レディコミの女帝が描いた背筋も凍るタブーエピソード

―― 男女がまぐわう性描写をはじめ、人生の転落、復讐劇、育児ノイローゼ、嫁姑問題――。世の女性たちが決して表に出さず、内側に潜ませている怒りや欲望、そして闇をリアルに描き出すレディースコミック。本稿ではレデ...

読者からの苦情は「内容が残酷すぎる!」――レディコミの女帝が描いた背筋も凍るタブーエピソード
第1特集
描きたいor描きたくない?マンガ家の本音

「少年ジャンプ」で描いてても売れるわけじゃない……小学館は編集者が非協力的すぎ!? マンガ家が“描きたくない”媒体

―― 出版業界において「マンガしか売れない」と言われて久しく、雑誌、ウェブプラットフォームともに、その媒体数はいまだ増え続けている。そんな中、媒体とのいざこざも絶えず聞こえてくるが、マンガ家たちは今、どこで...

「少年ジャンプ」で描いてても売れるわけじゃない……小学館は編集者が非協力的すぎ!? マンガ家が“描きたくない”媒体
第1特集
メイドインコリアがマンガ界を席巻!?【1】

韓国の制作会社が日本人編集者を引き抜き?――韓国ウェブトゥーンが猛威を振るう日本マンガアプリ市場

―― 韓国では、「ウェブトゥーン」というPCやスマホで読むマンガが早くから発展。そして今、韓国資本のLINEマンガ、comico、ピッコマといったアプリが日本のマンガ市場で存在感を放つ。これらアプリのビジネ...

韓国の制作会社が日本人編集者を引き抜き?――韓国ウェブトゥーンが猛威を振るう日本マンガアプリ市場
連載
マルサの女

【わちみなみ】ビキニで人生変わったんです。

―― 昭和のアイドルを彷彿とさせるヘアスタイルと水着で、磯の香り漂うアナクロビジュアルにご協力いただいたのは、平成生まれグラビアアイドル・わちみなみさん。今日はイモい髪形をさせてしまってすみません。

【わちみなみ】ビキニで人生変わったんです。
連載
アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【12】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】バーレスクダンサー〈Pechico〉のチラリズムエンターテイメント

―― 今年最後の連載はバーレスクダンサーを紹介したい。そもそもバーレスクダンスというのは、1920年前後に生まれたアメリカ発祥の“女性らしさ”に特化したセクシーなダンススタイルを指す。それが時代の経過と共に...

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】バーレスクダンサー〈Pechico〉のチラリズムエンターテイメント
第2特集
青島、石原、猪瀬、舛添 歴代都知事から考える

都知事のスキャンダルが頻出するワケ――小池と都ファの報道モンダイ

―― 「日本初の女性総理」を目前にしながら、みずからの失言により急転直下、10月の衆院選で惨敗を喫した小池百合子東京都知事と、彼女が率いる都民ファーストの会、そして希望の党。そこには何があったのか。その背景...

都知事のスキャンダルが頻出するワケ――小池と都ファの報道モンダイ
連載
彼女の耳の穴【51】

【藤井美菜】ソウルのカフェでひとりお茶していたら、店員さんがサプライズでケーキを持ってきてくれて。25歳の誕生日前夜、突然中島美嘉さんの「雪の華」が流れてきたんです。

―― 親が転勤族だったので、小さい頃から石川、千葉、新潟と転々としていて……いちばん記憶に残っているのは、新潟ですね。9歳から6年間住んでいたので。で、新潟に引っ越したばかりの頃、親が市民ミュージカルのオー...

【藤井美菜】ソウルのカフェでひとりお茶していたら、店員さんがサプライズでケーキを持ってきてくれて。25歳の誕生日前夜、突然中島美嘉さんの「雪の華」が流れてきたんです。
第1特集
日本人にとって「巨乳」とは何か?【1】

Fカップ美巨乳・大澤玲美ちゃん(24)と一緒に考える……ただの乳房から爆乳礼賛へ!日本人“巨乳”受容の70年史

―― アダルトメディア研究家の安田理央氏がこのたび、『巨乳の誕生』(太田出版)を上梓。同書では、江戸時代の日本人は乳房に性的魅力を感じなかったと書いてあるという。そこで、天下のオスカープロモーションが誇るF...

Fカップ美巨乳・大澤玲美ちゃん(24)と一緒に考える……ただの乳房から爆乳礼賛へ!日本人“巨乳”受容の70年史
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【132】

【神保哲生×宮台真司×田澤 耕】迫害か経済格差か――カタルーニャ独立宣言の真意

―― 世界では、イギリスのスコットランド、イラクのクルド人自治区など、40~50の地域で独立運動が起こっているが、実際、「独立宣言」まで強行するケースはほとんどない。その意味において、スペイン北東部のカタル...

【神保哲生×宮台真司×田澤 耕】迫害か経済格差か――カタルーニャ独立宣言の真意
第1特集
井伊家を再興させた直政のアナルセックス効果【1】

顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ

―― 古くは『日本書紀』にも記述が残され、日本の性文化を語る上で避けては通れないセックス事情といえば、「男色」だろう。ここでは「衆道」と呼ばれる武士の男色をひも解きながら、ただの情愛、性欲だけではなく、若き...

顔とアナルを駆使して“立身出世”!――井伊直政は家康の“愛人”だった?男色が武士の出世を左右したワケ
第1特集
井伊家を再興させた直政のアナルセックス効果【2】

鎌倉から明治時代まで!――時代別に見る、日本における「男色」文化の変化

―― 衆道に限らず、それぞれの時代に残されている男色に関する記述をひも解きながら、その扱いの変化を追っていこう。

鎌倉から明治時代まで!――時代別に見る、日本における「男色」文化の変化
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【32】

コンビニエロ本規制に騒ぐほどの実効性はない――幽霊、滅びつつ栄えるポルノの国で。

―― 日馬富士の暴行問題は結局、引責引退となったが、相撲も政治も若い改革派と呼ばれるのは排外主義者ばかりで、ああ、この国もそういう時代に入っているのだな、と感慨深いものがある。良くも悪くも。

コンビニエロ本規制に騒ぐほどの実効性はない――幽霊、滅びつつ栄えるポルノの国で。
第1特集
外国人向け風俗ガイド入門【1】

訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗

―― 2020年に東京五輪を控えた今、中国人観光客が「性の爆買い」という名のもとに、風俗店に殺到しているといわれているが、彼らは一体、どこで日本の風俗を知ったのだろうか? ここでは海外のガイドブックやネッ...

訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗
第1特集
外国人向け風俗ガイド入門【2】

ホストは現代の歌舞伎役者?――中国人がホスト遊び!?東京ナイトライフ案内

―― 前記事「訪日観光客による性の爆買いの実態とは?――ハメたくてアフリカから来日!?海外で紹介される日本の性風俗」では海外で紹介される日本の性風俗について言及してきたが、日本の夜遊びは風俗だけではない。こ...

ホストは現代の歌舞伎役者?――中国人がホスト遊び!?東京ナイトライフ案内
第1特集
頭に効く!性の学問

異文化の調査で我々の文化を見直す――文化人類学が開く性の世界、セックス論文の“真意”を読む

―― 一般的に、セックスについて公に語ることは憚られてしまう。無論、それが生物にとって大事であることに疑いはないことを、我々は熟知している。そして、こうした人類の性行動について、学術界では多くの論文が記され...

異文化の調査で我々の文化を見直す――文化人類学が開く性の世界、セックス論文の“真意”を読む
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【19】

「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」家電が楽器にリボーンする祝祭

―― 2017年11月、東京タワーの真下で『和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」~本祭1:家電雷鳴篇~』という奇妙な祭りが行われた。演奏されるのは、ブラウン管テレビや扇風機、エアコンなどの古い電...

「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」家電が楽器にリボーンする祝祭
第1特集
女性学が語るセックスの姿【1】

気鋭の女性学者、田中東子・大妻女子大学準教授に聞く!すべてのセックスは強姦である!?フェミニズム「セックス論」の歴史

―― フェミニズムといえば、「セックスは男性優位社会の象徴だ!」といった主張ばかりしている、というイメージを持っている読者も多いだろう。しかし、実際のフェミニズム=女性学はもっと多様であり柔軟だ。そこで、フ...

気鋭の女性学者、田中東子・大妻女子大学準教授に聞く!すべてのセックスは強姦である!?フェミニズム「セックス論」の歴史
第1特集
女性学が語るセックスの姿【2】

フェミニズムの歴史がまるわかり!セックス議論を牽引した重要書籍9冊

―― 前記事「気鋭の女性学者、田中東子・大妻女子大学準教授に聞く!すべてのセックスは強姦である!?フェミニズム「セックス論」の歴史」に続いて、この記事では著名学者によるフェミニズムの重要書籍を紹介する。

フェミニズムの歴史がまるわかり!セックス議論を牽引した重要書籍9冊
第1特集
流出動画でリアリティ増すハメ撮り文化【1】

スマホ撮影によって素人の生々しいセックス動画が流出!――デバイス進化で腰フリ撮影も可能!ハメ撮りとエロ動画の考現学

―― スマホのカメラ機能が飛躍的に向上したことで、SNSへの写真投稿が日常生活の一部となりつつある昨今。実はそれが、エロの世界にも大きな影響を与えている。素人によるセックス動画がネット上に溢れかえっているの...

スマホ撮影によって素人の生々しいセックス動画が流出!――デバイス進化で腰フリ撮影も可能!ハメ撮りとエロ動画の考現学
第1特集
流出動画でリアリティ増すハメ撮り文化【2】

富裕層を中心に広まる?――バクシーシ山下も注目!中国がハメ撮り大国に!?

―― ハメ撮り動画の流行は、日本に限った話ではないようだ。経済の発展が目覚ましい半面、エロに対する規制が厳しい中国物も増えているというが……。

富裕層を中心に広まる?――バクシーシ山下も注目!中国がハメ撮り大国に!?
第1特集
性差を超えていく21世紀の現代アート

「芸術か、わいせつ物か」と問うのは笑止千万!――エロも性も超越したバケモノに!現代アートの先鋭的セックス表現

―― 日本では「芸術か、わいせつ物か」という議論がいまだに巻き起こるが、現代アートで“セックス”はいつの時代もテーマやモチーフとなった。では、これまで性をめぐる表現はどのように進化/深化し、その突端でアーテ...

「芸術か、わいせつ物か」と問うのは笑止千万!――エロも性も超越したバケモノに!現代アートの先鋭的セックス表現
連載
磯部涼の「川崎」【番外編】

【磯部涼/川崎】川崎論、あるいは対岸のリアリティ

―― “River's Edge(川縁)”という長閑な題名を付けられたそのコミック・ブックは、しかし、以上のような不穏なモノローグで始まる。今からもう22年も前になる94年6月に単行本が発売された岡崎京子の...

【磯部涼/川崎】川崎論、あるいは対岸のリアリティ
インタビュー
神秘的な打楽器を奏でるバスカー

【峯モトタカオ】それは街に突然出現するヒーリングポイント……謎の打楽器ハンドパンの神秘性

―― 音楽を奏でる新世代の打楽器ハンドパンを奏る、峯モトタカオ。神秘的なその音楽で、道行く人を魅了するそのパフォーマンスに出会える確率は、実はレア!?

【峯モトタカオ】それは街に突然出現するヒーリングポイント……謎の打楽器ハンドパンの神秘性
連載
河合幹雄の法痴国家ニッポン【62】

【不倫疑惑の山尾氏当選】山尾志桜里“不倫当選”に見る「不貞行為と姦通罪」の日本政治史

―― 2017年10月22日に投開票が行われ、結局は自民党の圧勝に終わった第48回衆院選。振り返るとメディアや国民の関心は、民進党の事実上の解党や希望の党への合流、立憲民主党の結成など、もっぱら野党の混乱ば...

【不倫疑惑の山尾氏当選】山尾志桜里“不倫当選”に見る「不貞行為と姦通罪」の日本政治史
第1特集
【ウェブ限定ショット掲載!】独占ロングインタビュー

SWAYが目指すはラップ・シーンのEXILE HIRO――愚直なまでのスター誕生か!?

―― 新たな革命児の登場か、はたまた口先だけで終わってしまうのか――。歴史あるヒップホップ・レーベル〈デフジャム・レコーディングス〉よりソロ・デビューを飾ったSWAYの人物像を深く掘り下げた。

SWAYが目指すはラップ・シーンのEXILE HIRO――愚直なまでのスター誕生か!?
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アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録【11】

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】エロいラップをする女性ヒップホップグループ〈UNDERHAIRZ〉を青田買い!

―― ある日、大阪の小さなバーで〈UNDERHAIRZ〉というヒップホップ・グループで活動しているという女の子と会った。「エロいラップ、やってます」と言うんで、後日、会う約束をした。“エロいラップ”といって...

【アッシュ・ハドソンのアングラ見聞録】エロいラップをする女性ヒップホップグループ〈UNDERHAIRZ〉を青田買い!
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【サイゾー芸能ニュース】

またまた大ブーイング! カップヌードル『サザエさん篇』にネット民がザワつきまくり

――  日清食品が11月22日から、「青春」をテーマにした放送を開始したカップヌードルのCMシリーズ『HUNGRY DAYS』第3弾が、ネット上で賛否を呼んでいる。

またまた大ブーイング! カップヌードル『サザエさん篇』にネット民がザワつきまくり
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哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」第46回

【哲学入門】ナショナリズムの古典で語られる、国民を国民たらしめる要素とは?

―― かつて、ナショナリズムを批判することが、日本の哲学・思想界において最重要のテーマの一つだったことがありました。90年代後半から00年代前半にかけてのことです。

【哲学入門】ナショナリズムの古典で語られる、国民を国民たらしめる要素とは?
第1特集
原作を映像が超えた差別映画の世界

特別対談【部落解放同盟末端幹部×ユーロスペース支配人】『破戒』は名作でも低評価? タブーなき“差別映画”闘論史

―― 被差別部落、在日コリアン、アイヌ民族、ハンセン病……。この国に内在するさまざまな差別は、昔から日本映画の題材になってきた。一方で近年は、こうしたテーマを全面に押し出した作品は減少している。そんな差別を...

特別対談【部落解放同盟末端幹部×ユーロスペース支配人】『破戒』は名作でも低評価? タブーなき“差別映画”闘論史
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【131】

【神保哲生×宮台真司×小林良彰】国民はなぜ「現状維持」を選んだ――衆議院選の総括

―― フタを開ければ与党の大勝利に終わった今回の衆議院議員総選挙。野党の分裂やアベノミクスへの評価など、その要因は多々あるだろう。結果として、日本国民は「現状維持」を選んだと慶應義塾大学法学部の小林良彰教授...

【神保哲生×宮台真司×小林良彰】国民はなぜ「現状維持」を選んだ――衆議院選の総括
第1特集
アメリカ映画差別描写の最前線【2】

丸屋九兵衛、かく語りき……LGBT描写を可にした『ムーンライト』の功績

―― 「映画の中で描かれる有色人種の差別表現は、時代と共に、そこまで重苦しくなく、ファニーになってきている側面があります。特に90年代以降のブラックムービーにおける差別表現は、そもそも黒人コミュニティ内で完...

丸屋九兵衛、かく語りき……LGBT描写を可にした『ムーンライト』の功績
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【31】

大型シネコンとミニシアターの共存――幽霊、文化の墓泥棒が集う映画館で。

―― 今回の本誌特集は映画だが、気がつけば大型シネコンも飽和状態で、4DXやらIMAXやら、新しい視覚効果技術を競っている。もっとも、技術の進歩も考えもので、専用の高価な映写システムを導入しなくてはならない...

大型シネコンとミニシアターの共存――幽霊、文化の墓泥棒が集う映画館で。
連載
「ファンキー・ホモ・サピエンス」【53】

【クライヴ・デイヴィス】黄金の耳を持つユダヤ人名物社長

―― ヒップホップ界には名物社長が多い。日本でも間もなく公開される、2パックの伝記映画『オール・アイズ・オン・ミー』で、またも暴れるシュグ・ナイトも、その宿敵だったパフィことショーン・コムズも。

【クライヴ・デイヴィス】黄金の耳を持つユダヤ人名物社長
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【18】

高度経済成長期以降のルーツ・ミュージック、アニソン音頭が列島を制覇する

―― 高度経済成長期以降、日本各地の地域社会のあり方は激変し、それまで地域の行事を支えてきた自治会や青年会が弱体化していく中で、盆踊りや神社の祭礼などの伝統行事も影響を受けた。過疎化や少子高齢化の大波に飲ま...

高度経済成長期以降のルーツ・ミュージック、アニソン音頭が列島を制覇する
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2025年5月号

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