慰安婦問題でも大統領の保身のためでもない! 竹島問題が加熱した本当の理由
―― 日韓関係が緊張の度合いを高めています。発端は8月10日に韓国の李明博大統領が現職大統領としてはじめて竹島に上陸したことでした。竹島は日本と韓国がともに領有権を主張している日本海の島で、1952年以降、...
―― 日韓関係が緊張の度合いを高めています。発端は8月10日に韓国の李明博大統領が現職大統領としてはじめて竹島に上陸したことでした。竹島は日本と韓国がともに領有権を主張している日本海の島で、1952年以降、...
―― 「MB、独島(竹島)を電撃訪問」──。 終戦記念日を目前に控えた8月10日、MB【編註:明博(Myung-Bak)のイニシャルから韓国でこう呼ばれる】こと李明博大統領のとった行動は、韓国メディアにとっ...
―― 8月3日、ACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)と呼ばれる国際条約の批准法案が参議院を通過した。同法案は、著作権侵害などを取り締まるという名目で、ネット上での言論の自由を侵害する恐れがあるとして、...
―― 「ユダヤは世界経済を支配している」から「K-POPの流行は韓国政府・産業界の陰謀だ」まで、世にあまねく広がる「陰謀論」をマジメに信じるのでもなく「トンデモ」と面白がるのでもなく、歴史学との関係からまっ...
―― 世界はフリーメーソンとイルミナティとユダヤによって支配されている」「9・11アメリカ同時多発テロはアメリカ政府の自作自演だった」などなど、時代を問わず、また洋の東西を問わず流布してきたさまざまな陰謀論...
―― 9月1日、アメリカの株式市場「ナスダック」において、投資家たちがため息を漏らした。今年5月の株式公開後ずっと値下がりを続けていたフェイスブック(以下、FB)の株価が19ドルまで下落、ついに公開価格の...
―― 暴力団排除条例の施行によって、雑誌業界ではヤクザ雑誌の終焉がまことしやかに囁かれている。ところが、ヤクザ雑誌が下火になると、今度はウェブでヤクザ情報が飛び交うようになるなど、不穏な動きもたくさんあるよ...
―― GACKTといえば、私生活がベールに包まれる一方で、きな臭い噂が常につきまとってきた。 ビジュアル系バンド「MALICE MIZER」脱退時には同バンドの所属事務所とゴタゴタを起こし、その仲裁役として...
―― 使ったことはなくとも、多少ITや新サービスに興味があれば聞いたことはあるだろうスマホアプリ「LINE」。NHN Japanによって開発されたこのアプリは、なぜこれほど話題を呼び、ユーザーを増やしている...
―― テレビや新聞など大手メディアが扱えない「タブー破りの本」の中でも、特に訴訟リスクなどが伴うもの、現状では社会問題として話題性が低いものなどは、一般には名の知れない小出版社から発行されることも多い。
―― 今年2月8日にポプラ社から発売予定だった浅田真央の『大丈夫、きっと明日はできる』が発売中止になったことは記憶に新しい。人知れずひっそりと出版されずに終わっていく「お蔵入り本」はなぜ発生してしまうのか?
―― 『ロンドン五輪サッカー女子代表応援MAGAZINE なでしこジャパン!!』(オー...
―― サッカーのJリーグでは、日本国籍をもたない外国籍選手との契約は、1チーム3人まで。しかし、外国籍であっても学校教育法第一条に定める学校(以下、一条校)を卒業した選手には、この外国人枠とは別に1チームひ...
―― マラソンのカンボジア代表権を得るため、国籍を変更した猫ひろしの騒動は記憶に新しいだろう。欧州では五輪が開催されるたびに、多くの選手が国籍を変更するというが、その背景にはどのような問題があるのだろうか?
―― 近代五輪で新記録が出るたびに、話題になるドーピング。IOCの対策にもかかわらず撲滅されることはなく、イタチごっこのように新たなドーピング薬が開発されるという。世界的なスポーツ大会の裏で、勝利の栄誉のた...
―― 誤審と並び、毎回のように大きなスキャンダルとして報じられる審判の買収問題。現在までに五輪で騒動となった買収事件とその買収額を、ピックアップして検証する。飛び交う現金の裏には、国からの圧力の影も……。
―― 近年のオリンピックは「ハイテクオリンピック」「科学技術オリンピック」と別称されるように、世界各国の電機メーカーやIT企業が技術の粋を競う、ショーケース的側面を持つ。世界スポンサーを務めるパナソニックを...
―― アメリカに次ぐ高額な五輪放映料を支払ってきた日本のテレビ局だが、昨今のメディア不況において、その膨大な金額が各局に重くのしかかっているという。採算が取れないと言われる五輪放映料は、果たして適正なのだろ...
―― 雑誌の特集などで、「技術力の低下」が凋落の一因といわれているソニー。同社もそれを承知しているのか、現在でも研究開発費として4000億円超を計上するなど、日夜最新技術を生み出さんとしている様子だ。
―― と、ここまでまるごと事業の概要や社内体制の傾きについて見てきたが、実際、社員からはどう見られているのか。パナソニックの次世代を担う、若手社員たちにお集まりいただき、会社への不安を打ち明けてもらった──...
―― 概論でも触れた通り、国内製造業では過去最大級の赤字を発表したパナソニック。韓国メーカーに押される今、日本を代表するメーカーの凋落に、打つ手はあるのだろうか。ここでは、同社が満を持して取り組むソリューシ...
―― 1918年創業の老舗として、信頼性の高い製品を世に送り出してきたパナソニックと、46年に創業し、数々の先進的な製品を生み出してきたソニー。両社が長年”ものづくり大国”の象徴的存在であったことは、少なく...
―― 新聞やテレビのビジネス番組、はたまた経済誌などで繰り返し語られている、2社凋落の要因の数々。しかし、それらの分析は本当に妥当だといえるのか? 徹底検証!!
―― 今、国際的に有力な家電メーカーといえば、韓国のサムスンとLG電子という意見に疑いを持つ者はいないだろう。日本でも同社がリリースするスマートフォンが人気だが、韓国の両社社員は、ソニーとパナソニックの凋落...
―― 12年目を迎えた『マル激トーク・オン・デマンド』。メインパーソナリティであるビデオジャーナリスト・神保哲生と社会学者・宮台真司の2人が、迷走を続ける日本社会の問題を看破する。
―― 本誌5月号でも既報だが、朝日新聞のスクープに端を発した読売ジャイアンツの契約金問題や、タレント・猫ひろしのカンボジア国籍問題など、ロンドン五輪を前に、露呈したスポーツ界の不正報道。
―― 今は消されているが、以前ウィキペディアに「英語は話せない」とわざわざ書かれていたぐらい英語が苦手な私である。先日も、神と崇める元阪神のバース様に会う機会があったのに、「サイン・プリーズ!」とかしか言え...
―― 東電とマスコミの癒着は本文で触れるとして、世界各国では福島原発事故をどのように報じたのだろうか? 日本にはほとんど伝わってこない、各国の主要新聞やテレビ報道の中身を、国の大小問わず取り上げてみたい。
―― ソフトバンクグループの事業は、実に多岐にわたる。一大コングロマリットとなった同グループの真の狙いはなんなのか──肥大した全貌を見通し、その先行きを占ってみた。
―― 「週刊ポスト」(小学館)の連載時より大反響を得た、ソフトバンク・孫正義の評伝『あんぽん』(同)。ノンフィクション不毛の時代といわれる中、版を重ね、今や15万部を達成、現在も売れ続けているという。毀誉褒...
―― 『あんぽん』を上梓するにあたって、私も佐野眞一さんと一緒に、孫正義さんのインタビューに同席していました。孫さんは、柔らかい物腰でありながら、なんとも言えないすごみがあり、対峙していて緊張しました。
―― 孫正義氏が自然エネルギー事業の推進を打ち出していることなどに対して、「政商である」などといって批判する人がいるようですが、その批判は立脚している前提自体が不確かなものだと言わざるを得ません。つまり、「...
―― ノンフィクション作家の佐野眞一氏が書いた孫正義伝『あんぽん』。同書にはこれまで知らなかった等身大の孫正義が随所に描かれている。孫には”ソフトバンクの創業者””情報革命の伝道師””「脱原発」推進派”など...
―― ──"ネット右翼"という単語が象徴するように、安直なナショナリズムが践雇する右翼...
―― 『経済は格付けで動く』(中経出版)。 ──前段では、リーマン・ショック以降、主に...
―― ──司馬遼ブーム、吉原ブームに歴女歴ゲー。オンナ子どもからオッサンまで、日本人は...
―― ──原宿系"カワイイカルチャー"が再び脚光を浴びている。立役者たる増田セバスチャ...
―― (写真/江森康之) 「彼が、韓国代表あるいは日本代表を選択していたら、日本、韓国...
―― ──3・11から1年がたとうとしているニッポン。原発問題の落としどころが見えない...
―― ──医療支援ロボットの認可が遅れる日本。この状況を打破すべく戦い続ける医師を、医...
―― (写真/田中まこと) ──先日、秋元康総合プロデューサーがGoogle+でアジア...
―― ──2011年11月末に行われた大阪市長選で当選した橋下徹新市長。さっそく積極的...
―― ──本稿で言及する、日本人が働く機会のありそうな韓国系企業3社をピックアップ。売...
―― ──世界的企業へと成長を遂げた韓国企業。しかし、今後が期待されているわりには、日...
―― 【この記事は日刊サイゾーでもご覧になれます。】 11年12月末、家族と正月を過ご...
―― 「東方神起」から分裂する形で活動をスタートしたジェジュン、ユチョン、ジュンスによ...
―― ──日本のドラフト制度は、巨人の一党独裁のもとに振り回されて異様な変遷を遂げてき...
―― ──本文中に登場したテレビドキュメンタリーフリークの2人に、特に印象に残っている...