ジャニーズの権勢なき今 「推し活」という錦の御旗 アイドルビジネス最前線
―― 近年、坂道シリーズやK-POP、そして第三勢力の目覚ましい成長ぶりが目立つアイドル業界。そして、「推し活」という名目で今は「推し」にカネを落とすことが推奨されている。かつて、「オタク」とさげすまれた者...
―― 近年、坂道シリーズやK-POP、そして第三勢力の目覚ましい成長ぶりが目立つアイドル業界。そして、「推し活」という名目で今は「推し」にカネを落とすことが推奨されている。かつて、「オタク」とさげすまれた者...
―― 今や世界的な人気ジャンルにまで上り詰めたご存知K-POP。「BTSは知ってる」なんて言ったところで時代錯誤もいいところ。本稿では音楽プロデューサーのxansei®氏を招き、K-POPの緻密なサウンドプ...
―― 朝の情報番組や昼時のラジオ、ゴールデンタイムの音楽番組、そして深夜のTikTokまで――。巷を騒がすPSYCHIC FEVERからJIMMYとWEESAを招聘し、世界的バズの真相に迫ってみた。 202...
―― Z世代に親和性が高いともいわれる“推し”文化。特定のアーティストを“推す”ことで自己表現を高めるカルチャーであるが、ここではZ世代に向けたマーケティングについて「The NFT Records」代表・...
―― 平成の終盤から令和の現在にかけて、SMAPが解散し、嵐は活動を休止した。あるいは、ジャニー喜多川元社長や女帝・メリー喜多川氏が鬼籍に入り、所属のトップアイドルたちは続々と退所。かくしてジャニーズ帝国は...
―― 十数年前、練マザファッカーのボスとしてダウンタウンのバラエティ番組『リンカーン』(TBS系)に出演し、“ディスる”という言葉を一般化させたラッパー、D.O。2018年初夏、大麻とコカインの所持・使用容...
―― 今年、ANARCHYは41歳になる。いまだシーンの最前線を走るアーティストだが、その数字だけを見れば、「おじさん」と思われる年齢かもしれない。では、ヒップホップの文化においてイケてる/イケてないおじさ...
―― 日大のカネやお家騒動にまつわる不祥事を振り返る(総長戦をめぐる怪文書の報道は多すぎるので省略)。 [1968年] 1月 小野竹之助理工学部教授の裏口入学金に関する脱税問題が発覚 2月 東京国税庁の源泉...
―― 2014年にエイベックスとの契約を結び、自身のレーベル〈CLOUD 9 CLIQUE〉を傘下に新設したANARCHY。舞台を華やかな場所に移そうが、彼のスタンスは何も変わらず、計3枚のアルバムをリリー...
―― Uber Eats配達員としてガチで稼ぎまくっているという新人グラドルが運んでくれるモノは……?
―― 2018年、アニメ市場において、配信売上がパッケージ売上を上回った。『鬼滅の刃』は、Netflix、Amazonプライムビデオをはじめ計20社のプラットフォームで配信が行われていたことが接触機会を増や...
―― 半世紀にわたり、数々の多彩な男性アイドルたちを世に送り出してきたジャニーズ事務所。彼らは時代時代のスーパースターとなり、女性ファンの歓声を大いに浴びてきた。近年は退所のニュースが立て続いているが、今も...
―― かつては益若つばさをはじめ“ギャルのカリスマ”が牽引した雑誌「Popteen」。一時期の低迷を乗り越えて、再び勢いに乗っている。テレビで活躍する現役モデルも増え、女子中高生の人気を一身に集める彼女たち...
―― 「10代はこういう音楽が好きなんだろ?」と、音楽業界があぐらをかけていた時代も今や遠い昔。CDの売り上げが落ち続ける中、日本のレコード会社は10代の若者に興味を抱いてもらうために、どのような戦略を練っ...
―― Netflixなどのサブスクリプション動画市場が好調だが、それと同時に最近はアダルト動画込みの見放題サービスも増えている。しかし、ほとんどのユーザーたちはメーカーに無許可で違法にアップロードされている...
―― 世界各地で感染が拡大し続けている新型コロナウイルス(以下、コロナ)。日本でもその影響は多方面に及んでおり、2月25日に政府が文化イベントの自粛などを要請するコロナ対策の基本方針を発表して以降、文化やエ...
―― 没問題、没問題、小姐! 私がそう言った一瞬、「予想だにしない場所で北京語話者に出会った」という驚愕の表情を見せた彼女。だが、すぐに神妙さと感謝の念をミックスした笑顔となり、拱手(右手の拳を左手で包む仕...
―― ANARCHYがメガホンを執ったことで話題となった映画『WALKING MAN』。彼が映画で表現したかったこと、描写したかったこととはなんだったのか? ラッパーとして成功を収め、そして映画監督としての...
―― 昨年はさまざまな芸能ニュースがちまたを賑わせた1年だった。芸能関係者にとっても疲労困憊だった2019年を振り返りつつ、嵐の活動休止や氷川きよしの方向転換などから見えてくる2020年の業界展望を語ってい...
―― 11月16日、合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反の容疑で警視庁組織犯罪対策5課【1】に逮捕された女優の沢尻エリカ被告。12月6日には東京地検に起訴され、同日に保釈金500万円を支払い保釈さ...
―― 中田英寿やイチローといったトップアスリートのインタビューを手がけるスポーツライターであり、ほかにも芸能から社会問題まで幅広く手がけるノンフィクション・ライターの小松成美氏が筆を執り、今年8月に発売され...
―― 宇多田ヒカルや米津玄師、さらに乃木坂46など数多くのドル箱アーティストを抱え、名実ともに日本を代表するレコード会社であるソニー・ミュージックレーベルズ(以下、SMR)だが、今年に入って所属アーティスト...
―― 中国政府はヒップホップ禁止令を出した――。2018年、そんなニュースが日本でもややセンセーショナルに報じられた。しかしながら近年、同国では『The Rap of China』なる超人気番組が存在し、さ...
―― K-POPや中華圏のスマホアプリ、果てはタピオカミルクティーなど、ここ数年、韓国や中華圏のコンテンツが当たり前のように日本で受け入れられ、しかも活況を呈している。現在に至るまで、日本で中韓エンタメはど...
―― 今年4月30日に公開となった、安斉かれんのデビュー曲「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」のYouTube上での再生回数は約118万回、6月下旬に公開されたセカンド・シングルは約23万回(共に7月...
―― 業界内にきちんと根回しはできているのだろうか。 元AKB48で女優の川栄李奈が5月17日、俳優の廣瀬智紀と結婚することを発表した。
―― 女性への暴行容疑で、去る4月20日に逮捕されたエイベックス所属の6人組グループ、AAAのリーダー、浦田直也。逮捕前日19日の未明、都内コンビニにて泥酔状態で見知らぬ女性に声をかけたが、AAAのメンバー...
―― 性接待、暴行、ドラッグ……数多くの疑惑が浮上し、現地警察に立件された元BIGBANGのV.I。そのニュースは日本でも報じられたが、韓国では単なるアイドルの不祥事では収まらず、大きな社会問題となっている...
―― 昨年11月に欅坂46を卒業した今泉佑唯が、1月から元AKB48・川栄李奈らが所属するエイベックスに所属することが決定。同時に劇作家つかこうへいの舞台『熱海殺人事件』(3月28~31日、クールジャパン...
―― 賢明な本誌読者であれば、利権にまみれたレコ大と紅白歌合戦の選出については既知のことだろう。そんな中、紅白に関しては、防弾少年団、東方神起らの人気K-POPの出場はない、という見方が強い。では、ほかのア...
―― 新しいグラドルが雑誌を席巻している。アイドルやモデルのグラビアも人気となり、さまざまなタイプのグラビアアイドルが台頭している昨今。人気者もはやりの撮影方法も、目まぐるしくうつろう。グラビア雑誌の関係者...
―― 本誌登場は実に3年半ぶりとなる女優の小瀬田麻由さん。当時はグラビア活動のかたわら女優業をスタートしたばかりでしたが、今年は人気リアリティーショー『テラスハウス オープニング・ニュー・ドアーズ』(Net...
―― 2020年の東京オリンピック開催に向け、盆踊りを取り巻く動きが慌ただしくなってきている。先ごろ、「盆踊りとラジオ体操で東京五輪を盛り上げよう」という議員連盟が設立され、外務省に協力を要請したことが話題...
―― 今年1月、「週刊文春」(文藝春秋)のスクープによって明らかとなった音楽プロデューサー、小室哲哉の不倫スキャンダル。報道を受けて、小室氏自ら記者会見を行い、看護師との不倫自体は否定しつつも、騒動を起こし...
―― 今年に入り、ヒップホップ界のアーティストが大麻やドラッグの所持・使用などで逮捕される事件が続いている。ここ数年のラップ・ブームによりシーンは盛り上がっていたように見えたが、現在、戦々恐々としているラッ...
―― 近年、急上昇しているTOKIOへの支持。「歌って踊る」そんな一般的な”アイドル”のイメージとは一線を画し、それまで決して男性アイドルを支持することのなかった層まで取り込むことに成功した稀有なグループだ...
―― オリンピック正式競技への採用も検討されている“eスポーツ”。海外では大金が飛び交うなど、一大産業となっているが、かつてゲーム先進国と呼ばれた日本ではどうもパッとしない。だが、今、多くの芸能事務所が日本...
―― 4月といえば、異動の季節であるが、今春は芸能界においてもビートたけしの事務所移籍やNHKの有働由美子アナの退社など、新たな門出が話題となっている。
―― 1988年から約30年続いた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が、3月22日に幕を下ろした。
―― 岡崎京子作品の中では少々神格化されすぎの感もある『リバーズ・エッジ』の実写映画化が、アラフォーサブカルクラスタの間で小規模な話題となっている。鑑賞者の評価としては、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』...
―― 不倫報道に明け暮れる文春砲に怯えながら、自社タレントのプロモーションに日々汗を流す芸能プロのマネージャー陣。そんな彼らの目から見た「芸能ゴシップ誌」の有り様とは? そしてその種の雑誌との“お付き合い...
―― 2017年から引き続き、今年も芸能界では不倫騒動が花盛りだ。看護師女性との不倫疑惑を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた小室哲哉は、男女関係を否定しつつも引退を発表、世間から同情の声が噴出した。一方で...
―― 2017年も残すところわずかとなり、本誌ではもはや恒例ネタ、年末の2大音楽の祭典である『NHK紅白歌合戦』と『輝く!日本レコード大賞』の出場歌手も出揃った。だが、業界内で安室奈美恵による紅白出場有無以...
―― 近年はCD不況の影響もあってか年を経るごとにヒット曲に恵まれなくなっている音楽業界だが、2017年は特に悲惨な状況で、今月にはTBSが50回の節目を迎える『日本有線大賞』の放送を今年で打ち切ることを発...
―― 火の国・熊本を中心にいま、九州の格闘技界に新風が巻き起こっている。「The Dream」。九州各地のアマチュア格闘技や地下格闘技の団体が集結し、盛り上がっているイベントだ。さらに、来年はそこから派生し...
―― 政治家のみならず、芸能界でも不倫が話題となった2017年。雨上がり決死隊の宮迫博之、俳優の田中哲司(妻は仲間由紀恵)、RIP SLYMEのSU(妻は大塚愛)、Hi-STANDARDの横山健(お相手はマ...
―― 去る9月20日、自身の公式サイトにて「ファンの皆様へ」と題したメッセージと共に発表された、日本を代表するトップアーティスト、安室奈美恵の引退宣言。実際の引退は1年後の2018年9月16日ということだが...
―― 安室奈美恵(40)の引退発表は地元、沖縄でのコンサートが終わった3日後の20日の夕方だった。40歳の誕生日を迎えた日に当たるこの日、彼女は「来年9月16日をもって引退する」とブログに綴った。所属のレ...
―― 歌手の安室奈美恵が20日に来年9月16日での引退を電撃発表してから一夜明けた21日、各スポーツ紙は一面や芸能面を割き大々的に報じた。