――Uber Eats配達員としてガチで稼ぎまくっているという新人グラドルが運んでくれるモノは……?
(写真/KOBA)
2020年に開催された次世代グラドル発掘オーディション「グラビアネクスト 2020」で審査員特別賞を受賞し、今年からグラドル人生を歩み始めたという新海まきちゃん。中高時代はダンスに夢中で、もともとカラダをきたえるのは好きだったというが、2年ほど前から始めたジム通いがきっかけで、本格的に筋トレにハマりだしたのだという。
「ジム通いをして実際にカラダが引き締まってくると、『私のカラダを見てもらいたいなあ』という欲求が生まれてきて、それでオーディションに応募したんです(笑)」
(写真/KOBA)
なかなか珍しい志望動機ですが、では、デビュー後も自腹でジム通いを?
「そうなんですよ、ジムのほかにピラティスも行っているので、週5くらいでカラダづくりに励んでいることになりますね。でも、そうするとやっぱりおカネがかかる。それで、もともと『運動がてらやってみたいな』と考えていたUber Eatsの配達員を、去年の夏くらいから始めてみたんです」
でも女のコだし、怖いこととかないですか?
(写真/KOBA)
「配達に行ったら、しつこく連絡先を聞かれたり……ということはたまにありますね。そういうときは、『すみません、無理です……』と言って逃げるしかないんですけど。
でも、やっぱり基本は笑顔。Uber Eatsって、アプリ上で配達員にチップを渡せるんですよ。だからとにかく笑顔で、そして仕事は丁寧に。最近は『玄関前に置いておいてください』という注文も多いので、そういうときは届けた食べ物の下にきちんと紙を敷いたりとか。そういう気遣いの積み重ねで稼ぎが違ってくるんです」
で、実際のところ、どれくらい稼いでるものなんですか?
(写真/KOBA)
「私は、合間を見つけては週に3~4回くらいはやっているんですが、マックスは1日で8000円とかですかね。やっぱり、配達員が少ないときにこそ稼げるので、稼ぎやすいのは雨の日。あとは、クリスマスとかほかの人が働かないようなイベント日も狙い目かな。コスパ重視で稼いでます!」
なるほど。効率よく稼ぎつつ美ボディも保ちつつ……というわけですな。その如才なさで、Uber Eatsの坂道も、グラドル人生の坂道も、元気よく駆け上がってくださいませ!
(編集部)
(写真/KOBA)
(スタイリング、ヘア・メイク/よしだえりか)
新海まき(しんかい・まき)
1998年3月3日、神奈川県生まれ。身長165cm、B86(Fカップ)W59H87。配信アプリ「ミクチャ」にてエイベックス、プラチナム、フィットの3社が開催した次世代グラビアアイドル発掘オーディション「グラビアネクスト 2020」にて審査員特別賞を受賞。趣味はジムでの筋トレ。Uber Eatsの配達員バイトでジム代を捻出しながら、グラドル活動に邁進中。