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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.56

『真田丸』――『新選組!』から12年、三谷幸喜の円熟を感じさせるただただ楽しい大河の誕生

―― ひところの盛り上がりに比べ、近年はやや低調気味だった大河ドラマ。だが2016年は、12年ぶりの三谷幸喜作品によって一躍話題入りを果たした。「『真田丸』ロス」なる動きまで生んだ作品から、12年越しの作家...

『真田丸』――『新選組!』から12年、三谷幸喜の円熟を感じさせるただただ楽しい大河の誕生
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.55

『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき、“日本の戦後”のプロローグがここにある

―― クラウドファンディングという製作資金集めの手法と、主演ののんをめぐる一連の騒動で、公開前から話題を呼んでいた『この世界の片隅に』。公開後は、内容面への絶賛や批評、議論が活発に行われている。本作が描き出...

『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき、“日本の戦後”のプロローグがここにある
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.54

『聲の形』――『君の名は。』の陰で善戦する京アニ最新作が、やれたこととやれなかったこと

―― 『君の名は。』が大ヒットする陰で、興行収入20億円を突破したアニメ映画が誕生している。『けいおん!』などで知られる京都アニメーションが製作した『聲の形』は、聴覚障害者の少女と、彼女をいじめた過去を持つ...

『聲の形』――『君の名は。』の陰で善戦する京アニ最新作が、やれたこととやれなかったこと
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.53

『君の名は。』興収130億円でポストジブリ作家競争一歩リード──その過程で失われてしまった“新海作品”の力

―― 興行収入130億円、動員数は1000万人を突破し、日本映画史に残る数字を打ち立てた『君の名は。』。自主制作アニメからスタートした新海誠が、東宝きっての凄腕プロデューサー・川村元気と手を組んだ結果、作家...

『君の名は。』興収130億円でポストジブリ作家競争一歩リード──その過程で失われてしまった“新海作品”の力
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.52

『シン・ゴジラ』――日本が実現できなかった“成熟”の可能性を描く、“お仕事映画”としての『シン・ゴジラ』

―― 今夏最大のヒット作&話題作となり、リピーターも続出している『シン・ゴジラ』。すでに賛否含めて批評や感想があちらこちらに散らばるが、ここでは改めてシンプルに、庵野秀明が描こうとしたものと、その成果を読み...

『シン・ゴジラ』――日本が実現できなかった“成熟”の可能性を描く、“お仕事映画”としての『シン・ゴジラ』
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.51

『火花』“解像度”を上げて現実に対抗するフィクション──メガヒット小説映像化にNetflixが選ばれた理由

―― ピース・又吉直樹による小説『火花』の映像化が、地上波ではなくNetflixであることが発表されたことは、驚きをもって迎えられた。各者のさまざまな思惑を含みながら、脂の乗った映画監督たちを起用して作られ...

『火花』“解像度”を上げて現実に対抗するフィクション──メガヒット小説映像化にNetflixが選ばれた理由
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.50

『トットてれび』テレビドラマの死への祝福と哀しみを込めて──『あまちゃん』演出家が送るレクイエム

―― 戦後にNHKの専属女優としてデビューした黒柳徹子の半生と、彼女がテレビの草創期に出会った名優・渥美清や森繁久彌、そして脚本家・向田邦子らとの物語を描き出した本作は、ドラマファンから熱心な支持を集めた。...

『トットてれび』テレビドラマの死への祝福と哀しみを込めて──『あまちゃん』演出家が送るレクイエム
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.49

『ズートピア』――ディズニーの自己批評路線が作り上げた、嫌になるくらいの完成度

―― 興行収入も右肩上がり、各所で絶賛の声が上がっている『ズートピア』。可愛らしいウサギとキツネが活躍するアニメ映画は、すでに言われている通り、差別や偏見をテーマにした社会派な作品に仕上がっている。この作品...

『ズートピア』――ディズニーの自己批評路線が作り上げた、嫌になるくらいの完成度
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.48

『サイレントマジョリティー』――ポンコツ少女たちが演じきった硬派な世界観と、秋元康詞の巧みさ

―― 昨夏誕生したAKBの“公式ライバル”第二弾である欅坂46が、ついにデビューを果たした。MVはすでにYouTubeで再生回数1000万回を越え、『ミュージックステーション』への出演も果たしたこの曲と彼女...

『サイレントマジョリティー』――ポンコツ少女たちが演じきった硬派な世界観と、秋元康詞の巧みさ
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.47

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』――“月9史上最低視聴率”の9文字で烙印を押すな! 「他者のために生きること」を描いた良作

―― 『東京ラブストーリー』の脚本家・坂元裕二が手掛ける久々の月9作品として、ドラマファンの期待が高かった『いつ恋』。平均視聴率は9.4%と振るわず、終了後にはさんざん揶揄もされたが、むろんドラマの価値は視...

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』――“月9史上最低視聴率”の9文字で烙印を押すな! 「他者のために生きること」を描いた良作
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.46

『おそ松さん』――もはや社会現象化した“覇権アニメ”が内包するテレビ文化の隔世遺伝

―― 特集雑誌は完売、グッズには長蛇の列、放映後は考察がツイッターに躍る、前期・今期の圧倒的“覇権アニメ”となった『おそ松さん』。この大ヒットの理由を、テレビバラエティとの密接な関係を中心に読み解いてみたい...

『おそ松さん』――もはや社会現象化した“覇権アニメ”が内包するテレビ文化の隔世遺伝
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.45

『ウルトラマンX』――平成ウルトラマンシリーズの総決算をここに見た! 怪獣と特撮の未来

―― 2015年の「ウルトラマン」テレビシリーズは、ウルトラマン生誕50周年を目前に控え、平成ウルトラマンの客演も相次いだ記念すべき作だった。仮面ライダーに比べ、ここ数年は広く話題になりづらかったウルトラマ...

『ウルトラマンX』――平成ウルトラマンシリーズの総決算をここに見た! 怪獣と特撮の未来
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.44

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』──期待値を上回る出来なれど、「映画」への欲望の変化を炙り出したSWフィーバー

―― 夏頃から尋常でない量の広告展開がなされ、満を持して昨年12月に公開された『スター・ウォーズ』エピソード7。生みの親であるルーカスが手を引き、J.J.エイブラムスが新たに監督の座に就いた本作が見せたのは...

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』──期待値を上回る出来なれど、「映画」への欲望の変化を炙り出したSWフィーバー
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.43

『AKB48』――AKB48の10周年とこれからの課題

―― AKB48が結成10周年を迎えた。国民的アイドルグループとして認識されるようになり、総選挙が多くの人の耳目を引いた時期から比べると、最近はその勢いがなくなっているようにも感じられる。センセーショナルさ...

『AKB48』――AKB48の10周年とこれからの課題
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サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.42

『心が叫びたがってるんだ。』――『あの花』スタッフの再集結作が見せた、オタク系コンテンツの成熟と限界

―― 大ヒット作『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメインスタッフが再び集まったことで話題を呼んでいる『心が叫びたがってるんだ。』が見せてくれたのは、彼らのテクニカルな熟達と、それがゆえの環境的な...

『心が叫びたがってるんだ。』――『あの花』スタッフの再集結作が見せた、オタク系コンテンツの成熟と限界
サイゾープレミア

2017年2月号

過激な「マンガ」読本

過激な「マンガ」読本

"経済予測記事"はなぜハズれるのか?

    • 【経済予測記事】はご都合主義?
    • 経済学者が語る【金融緩和バトル】
    • 経済誌【制作の舞台裏】

カルチャー化する"メンヘラ"の謎

カルチャー化する
    • 【青山ひかる】が病みかわコス!
    • カジュアル化する【病み】
    • 【松永天馬】が語るメンヘラ

インタビュー

連載

    • 【平嶋夏海】もう少し遊びたかったんです。
    • 【山崎真実】Dカップの無為自然
    • MoeにKoiする5秒前
    • 大統領選を揺るがした【フェイクニュース】
    • 迫りくる教育の【2020年問題】
    • 高須基仁の「全摘」
    • 人はなぜ【忘年会】を開くのか?
    • 南米のマツリ・ダンス文化
    • 哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」
    • 月刊カルチャー時評/『真田丸』
    • 【ア・トライブ・コールド・クエスト】黒人音楽の常識を変えた!
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