【漢やDOTAMA】は落語向き? 上方落語は江戸落語よりラップ的! ラップと落語は話芸の極みである!
―― 今、ラップを取り入れた落語が増えている。月亭太遊が演じる「らぷご」に、澄川白ボーが演じる「ラップ落語」。いずれもその親和性を感じさせる新作落語として、注目を集めているのだ。話題のR-指定をはじめ、落語...
―― 今、ラップを取り入れた落語が増えている。月亭太遊が演じる「らぷご」に、澄川白ボーが演じる「ラップ落語」。いずれもその親和性を感じさせる新作落語として、注目を集めているのだ。話題のR-指定をはじめ、落語...
―― こちらの記事の中でも触れた「芸人ラップ王座決定戦」、2連覇したのはこの男だ。芸人限定イベントのみならず、通常のMCバトル大会でもベスト4に食い込む実力者に、お笑いとラップをどう捉えているのか、聞いてみ...
―― かつてお笑いの世界においてラップといえば、「YO,YO」「チェケラッチョ」「俺は◯◯生まれ××育ち~」と揶揄される存在だった。だが時はたち、芸人によるフリースタイルバトルが開催されたり、ラップのルール...
―― 全国各地で生み出されてきたご当地アンセムを、硬軟織り交ぜ紙幅の限りご紹介。「ウチの地元にもこんなのが」というのがあれば、編集部まで。
―― 土着のラッパーが地元についてラップする“ご当地アンセム”。ITの発達や、地元に居座り続けるマイルドヤンキー論、または国を上げての地域創生と地方が見直されている今、このヒップホップカルチャーのいち要素で...
―― あの加藤紗里がラップし、テレビでも取り上げられた「ガリガリサリ」のミュージック・ビデオ。だが、本当に注目すべきは、同曲に参加していたこの男かもしれない。
―― 早稲田大学の音楽サークル〈GALAXY〉。他大学の学生も入部可なサークルは、創設当初こそソウルの音楽研究サークルだったが、ライムスター宇多丸が部長を務めた以降は、ラッパーを目指さんとする学生が続々と門...
―― ビッチを歌っているわけではないが、やたらとエロい日本語ラップはほかにもある。例えばVネックTシャツへのこだわりを歌った「V-Neck T」で話題を呼んだYoung Hastle(『サイゾー動画』に出演...
―― 近年の日本語ラップシーンでは“ビッチ”をタイトルに冠する曲や、ビッチをテーマに歌う曲が増加している。しかも、中には女性ラッパーが参加している曲もあり、女性リスナーから支持されている曲もあるのだ。アメリ...
―― こちらの記事で触れた、ハスラー・ラップのリリシスト・BES。今年の4月にアルバムを発表したが、実は13年に服役することになり、つい最近まで獄中にいたのである。では、その新作はどう作られたのか? 出所...
―― こちらの記事では、紹介しきれなかった具体的なパンチラインを紹介する!
―― 2000年代、麻薬密売の現場を描いた“ハスラー・ラップ”なるスタイルが、アンダーグラウンドな日本語ラップのシーンに現れた。その後も、各種の薬物を綴ったリリックは散見されるが、ラッパーたちはクスリにどう...
―― 日本芸能界を牛耳るジャニーズ事務所と、その牙城を打ち破るべく勢力を拡大しつつあるEXILE擁するLDHがもしもラップでディスり合ったら? 実際のフリースタイルバトルで活躍するMC・ハハノシキュウ氏...
―― 「おまえはセルアウトだ」と言われても、信念を曲げずに貫き通す精神。やがてそれはオリジナリティとなり、唯一無二の存在へ。GASHIMA、かく語りき。
―― 96年の『さんピンCAMP』を経て、盛り上がりを見せつつあった日本語ラップシーン。それをテレビメディアは、どのように伝えてきたのか?
―― 1999年、ドラゴンアッシュ「Grateful Days」のヒットで、「DA.YO.NE」や「今夜はブギーバック」を上回るブームが再来した日本語ラップシーン。それを機に続々とラッパーたちがメジャーデビ...
―― 1999年から「B-BOY PARK」でスタートしたMCバトル、05年から現在まで継続する人気イベント・UMBの影響もあって、00年中期は全国津々浦々のクラブやライブハウス、果ては駅前などの路上でサイ...
―― タフな男の世界というイメージのある日本語ラップ・シーンだが、今日に至るまでさまざまなフィメール・ラッパーも登場している。例えば05年に「B-BOY PARK」のMCバトルで準優勝したCOMA-CHI、...
―― 「高校生RAP選手権」『フリースタイルダンジョン』などの影響で、活況を呈している日本語ラップ。そこで、まずはこの音楽が歩んだ約30年をサイゾー的に振り返ろう。神話化された「さんピンCAMP」、メジャー...
―― “ミスターフルボッコ”なるキャッチコピーのモンスターとして『フリースタイルダンジョン』に出演する漢 a.k.a. GAMI。ハードコアな新宿のクルー・MSCを率いるラッパーとして2000年代に頭角を現...
―― 黒人の女性R&Bシンガーや女性ラッパーをイメージした、セクシーな衣装を身にまとっていただいたのは新潟産Hカップのグラドルとして人気急上昇中の橘花凛さん。本誌がラップ特集ゆえのビジュアルだったんですが、...
―― 人種差別的な発言でも知られるトランプが支持を集める一方、近年、警官による黒人死亡事件が目立ち、それに抗議する大きな運動も沸き起こっているアメリカ。“トランプ”と“ヒップホップ”をキーワードにして、この...
―― 川崎の闇は濃い。平日の夜、くたびれた帰宅客でごった返すターミナルと、気が大きくなった酔客が空騒ぎを繰り広げる繁華街をすり抜け、南下していくうち、ひと気がなくなり、街灯もまばらな、ふるびた住宅街へと入り...
―― 昨年8月に全米公開され、音楽伝記映画としては史上最大のヒットとなった『ストレイト・アウタ・コンプトン』が業界に与えたインパクトは大きい。映画界では、当然のごとく便乗作品が登場。まずは、去る4月2日に日...
―― 今年2月、東国原英夫元宮崎県知事が「『(週刊)文春』(文藝春秋)は自社の女性記者がハニートラップを仕掛けてくる」と発言し、他誌も含め女性記者たちの反感を買ったことは記憶に新しい。そんな言いがかりをつけ...
―― 「小説が売れない」と散々言われて久しい中にありながら、「小説家になろう」なる小説投稿サイトが人気を博している。投稿者数もPVも右肩上がり、商業出版、 アニメ化される作品が続出。“なろう系”というジャン...
―― 音楽の舞台のみならず、その高い支持はスポーツの分野まで多岐に渡る。ビジネスの才覚も持ち合わせたヒップホップ・シーンを背負う孤高のラッパーの本心をえぐる。
―― 「ダメだ、外れた……」「おお、当たってる!」。2016年2月2日、午前9時15分。寒空の下に熱を帯びた声が響く。800人以上が凝視するのは、当選番号の書かれた看板。そして、その周りを無数のカメラが取り...
―― 面白いものやおいしいお店を見つけると、 そればかり周囲に勧める迷惑な人っている。私、ソレです。 本の場合はさらに重篤。特に邦訳がないノンフィクションは「訳させて」となる。
―― 単価の高い単行本が売れれば、会社に数億円の利益をもたらすのが文芸の世界。そのため、多くの出版社にとって作家のゴシップはタブーとなっている。そこで本稿では、出版界の一大権力である文壇の裏側を、関係者にこ...
―― 日本語ラップのヘッズなどの間で話題となっている、ニコニコ動画の音楽バラエティ・チャンネル「サイゾー動画(c)」。その中の〈PARALLELZ〉は、毎月、気鋭のラッパー/クリエイター1名の日常をドキュメ...
―― 日本語ラップのヘッズなどの間で話題となっている、ニコニコ動画の音楽バラエティ・チャンネル「サイゾー動画(c)」。そのチャンネル内の〈PARALLELZ〉という番組は、毎月、気鋭のラッパー/クリエイター...
―― 昨年1月に起きた「シャルリー・エブド」襲撃事件。同年11月には、同じくフランス・パリの複数の地で、イスラム国による同時多発テロ事件が起きた。フランスを拠点とするアーティストや、世界各国のミュージシャン...
―― アメリカの音楽を語る上で、宗教との密接な関係性を除外するわけにはいかない。本稿ではイスラム教をはじめ、ユダヤ教/キリスト教/仏教徒の音楽的特徴や文化的差異を、主にヒップホップを軸に据えて紐解いてみたい...
―― 【1】にもあるように、伝統的な衣装を身につけることが多いムスリムは、見えている部分でオシャレを楽しんでる人が多い。そこで、ここでは5名のイスラムセレブをピックアップし、少ない情報の中から、そのファッシ...
―― 冬の柔らかい日差しが心地よい日曜の午後、川崎駅から1キロほど離れた静かな通りに、不穏な空気が漂い始めていた。初老の女性が自転車を止めてけげんな顔で振り返り、ラーメン屋の主人が何事かとのれんをくぐって外...
―― ワシは今でも、時折1995年の事件を思い出す。その事件というのは、米ヒップホップ雑誌「The Source」が主催した「Source Awards」という式典での問題発言だ。
―― こんなにいました、ニッポンのサブカルアイドルたち。
―― 今や、エア・ジョーダン購入者の過半数は、マイケル・ジョーダンという人物を知らないという。同様に、ここ日本ではドクター・ドレーがプロデュースするヘッドフォン「beats by dr. dre」のユーザー...
―― 森の暗がりや闇夜で動き回る野生動物たちの姿を写真でとらえることは、カメラのテクノロジーが進んだ今でさえ簡単なことではない。彼らの警戒網に引っかかれば、彼らは即座にカメラの前から立ち去ってしまうからだ。
―― サイゾーがニコニコ動画にて会員登録制の音楽バラエティ・チャンネル「サイゾー動画©」を開局! 毎週お届けしていく4番組には、再燃している日本語ラップの第一線で活躍するラッパーたちから、魅惑のセクシーダン...
―― 中学生になってから僕は野球部に入ってたんで、ドラえもんの世界を舞台にしてる『ドラベース ドラえもん超野球外伝』とか、横浜ベイスターズをモデルにしたチームが出てくる『MAJOR』みたいな野球マンガは好き...
―― YZ 中学で『クローズ』【1】『WORST』【2】が大好きになって、不良にあこがれたね。でも、自分が主人公たちと同い年になると、「こいつら何やってんだろ」って。高校生なのに隣の学校とケンカしたりするか...
―― 好きな不良マンガというと、『SLAM DUNK』【1】かな。スポーツマンガだけど、主人公の桜木花道はもともと不良で、バスケを通して大人になっていく話じゃないですか。三井寿が率いる不良たちとバスケ部員が...
―― オレは中学で勉強の世界からドロップアウトして本を一切読まなくなって、マンガですら最後まで読み切ったのは『疾風伝説 特攻の拓』【1】と『殺し屋1』【2】だけ。まあ、思春期には恋愛に対するあこがれで『BO...
―― ヤンキーマンガやヤクザマンガといった不良マンガを、"外部"の人間がしたり顔で語ることはあったが、実際の不良にはどんなマンガが支持されているのか──。路上のリアルを歌ってきたラッパーたちに、グッときた不...
―― 今年30歳を迎えた田中聖。元KAT-TUNメンバーであると同時に、約1年前に結成されたロックバンドINKTでの活躍で大きな注目を集めている。そして彼は、知る人ぞ知るマンガ好きでもあるのだ。彼が語るマン...
―― 独創的な誌面で知られたマンガ雑誌「ガロ」で世に出た蛭子能収さんも、今や人気タレント。彼は、現在のマンガ業界をどう見ているのか?
―― 本誌2015年9月号「P様の匣」コーナーに登場したヒッポホップ・バンド「P.O.P」。その2ndとなるアルバム『おかあさんにきいてみないとわからない』が、12月2日に発売となった。彼ららしい(どうかし...
―― ジェット・リーではない。リー・リンチェイと呼ぶべし! オールドスクールなカンフー・ファンが概してそうであるように、ワシも20年近く、この“ハリウッド仕様”な芸名に違和感を覚えてきた。