「お話があります」――清水富美加ですが、明日出家します
―― 「お話があります」周囲の人間からこう切り出された場合、大抵ロクな話ではない。ほとんどが「辞めたい」「別れたい」といった類のものだ。だが今回、ここに「出家したい」という新たなラインナップが追加された。
―― 「お話があります」周囲の人間からこう切り出された場合、大抵ロクな話ではない。ほとんどが「辞めたい」「別れたい」といった類のものだ。だが今回、ここに「出家したい」という新たなラインナップが追加された。
―― 雑誌の顔といったら、「表紙」と「特集」だというのが普通だろう。だが、実は雑誌の真髄は、連載にこそ宿るのではないか――。そんな仮定のもと、雑誌ウォッチャーやメディア論研究者たちから、知られざるヤバい/面...
―― 雑誌では毎年一定数、新宗教の報道が行われているが、記事の内容は実は今も昔も切り口は変わらない。むしろ、昨今は記事の質は落ちてきたと見識者は語る。その理由とは、一体なんだろうか? ここでは新宗教の報道...
―― ニューヨーク在住の友人から告発があった。東北大学病院卒後研修センターのT医師が、酔ってニューヨークの有名レストランで大暴れしたという。
―― 芸能界のみならず、あらゆるニュース、情報番組でも取り沙汰された清水富美加の出家騒動。彼女が所属していた芸能プロ「レプロエンタテインメント」における待遇には、多くの批判が集まったが、問題の根底は果たして...
―― 人気メンバーが続々と卒業し、AKB48の勢いが徐々に衰えていくなか、過去のスキャンダルもネタにしながらバラエティ番組で大活躍中のHKT48・指原莉乃。本誌前号では、番組収録現場やコンサート会場で見せる...
―― 傘下の幼稚園でなされていた幼児教育の異様さ――「教育勅語暗唱」「中国や韓国を批判する選手宣誓」等々――もあいまって、一気に盛り上がりを見せている、学校法人・森友学園にまつわる疑惑報道の数々。一連の報道...
―― 前号の月刊サイゾー2月号では、マンガ特集をお届けした。そこではメジャー誌の存亡をかけた戦略をはじめ、話題作を中心にリポートしたが、現在、マンガ業界でその存在を無視できない“大学の漫画研究会”は、いかな...
―― AKB48小嶋陽菜が自身の29歳の誕生日である4月19日にAKB48劇場で卒業公演を行うことを発表したことで、“最後の一期生”となった峯岸みなみ。2月27日深夜放送の『コジハルタビ』(テレビ東京系)で...
―― ある人物や企業、組織などが発信した内容、行った行為に対し、SNSなどで批判的なコメントが殺到する現象を“ネット炎上”と呼ぶ。芸能人の不倫、組織の不正や汚職といったスキャンダルなど、内容は多岐にわたるが...
―― 「今回はマギーでいきましょう」平穏な日常は、担当編集からのLINEでもろくも崩れ去った。
―― 「東京新聞論説副主幹」という肩書でテレビ出演している長谷川幸洋。『そこまで言って委員会NP』(旧『たかじんのそこまで言って委員会』/読売テレビ系)では、“リベラルな東京新聞において、保守本道の私はほと...
―― 世の中に数多く出回っているアイドルや女優のグラビア写真集。その中には、古本でありながら発売時よりもはるかに高い値で売買されているものもある。では、そもそもどんな条件を満たしている写真集にプレミアが付く...
―― 長引くSMAP報道を尻目に、年始の芸能マスコミでは、いわくつきの人物との不倫やできちゃった結婚、さらには未成年との交際など、多くスキャンダルが報じられた。これらの裏側、さらには後日談は、果たしていかな...
―― 地下アイドルとして活動していた17歳の女子高生との淫行疑惑を写真週刊誌「FRIDAY」に報じられ、無期限の活動自粛となってしまったピン芸人・狩野英孝。1月21日に開かれた記者会見では、相手から22歳で...
―― 1月26日に放送された香里奈主演ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)第3話の平均視聴率が6.6%を記録。初回8.1%、第2話6.6%からなんとか右肩下がりを食い止めた形だ。
―― SMAPの解散騒動に、ベッキー&ゲスの極み乙女。の川谷絵音をはじめとする不倫騒動、人気俳優・成宮寛貴を電撃引退に追い込んだ薬物疑惑など、近年まれに見る芸能スキャンダルバブルにわいた2016年。
―― 2016年12月、統合型リゾート整備推進法(カジノ法)が可決された。私はここで賛成・反対を論じるつもりはまったくない。パチンコ、競馬だってこれだけ一般的になっている今のありさまを見たときに、カジノ法が...
―― 国民的アイドルグループSMAPの解散騒動や日本レコード大賞絡みのスキャンダルなど、話題に事欠かなかった年末年始の芸能界。
―― Johnny's net「Message from Smap」より A:写真週刊...
―― 正月早々EXILE一族がSNSで炎上騒動を起こしている。1月1日元旦の早朝、三代目J Soul Brothers(以下、三代目JSB)のメンバーであるELLYが動画ストリーミングアプリ「Perisco...
―― 「石の上にも三年」とはよくいったもので、人間の我慢の限界は約1000日なのかもしれない。
―― 年末の音楽の祭典『NHK紅白歌合戦』の出場歌手が去る11月24日に発表された。宇多田ヒカルやKinKi Kidsら10組が初出場、また世界的に「PPAP」がブレイクしたピコ太郎は、企画枠での初出場とな...
―― 昨年に公開され特大ヒットを放った映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』。今なお“豊作”といわれるブラックムービー業界だが、近年はどのような映画が注目を集めているのか? 各作品をジャンル分けし、その世...
―― 2016年も残りわずか。レコ大1億円買収疑惑などが取り沙汰され、その“対応”に注目が集まっている。こうした日々、発信される芸能界のさまざまなニュースの中で、往々にして、その裏側には報道されない構図や裏...
―― 1964年の東京オリンピック。40年に予定されていた1回目は日中戦争のせいで中止になったので、東京では2回目になるはずだった大会。きらめくスターがたくさんいたが、とりわけ3人の金メダリストに力をもらっ...
―― 10月21日は特別な日である。1966年10月21日、日本労働組合総評議会が「ベトナム反戦統一スト」を行い、ジャン=ポール・サルトルが「世界の労組で初めてのベトナム反戦スト」と讃え、「国際反戦デー」と...
―― 愛川欽也とうつみ宮土理が建てた中目黒の「キンケロ・シアター」で、ミュージカル「赤毛のアン」を鑑賞し、思わず涙を流した。
―― 9月上旬現在、有吉&夏目の報道は、両所属事務所の完全否定、そして夏目三久本人も事実無根を訴えたスポニチのインタビューによって収束するかに見える。これは、ただの誤報で済まされる問題なのか、あるいは権力に...
―― 主に共産党や過激派、外国人スパイなどの国事犯を取り締まる警察庁と都道府県警察の公安部門、通称・公安。時には内閣情報調査室、公安調査庁といった政府周辺の機関もそこに含まれ、いわゆる諜報機関としての側面が...
―― 7月31日に行われた都知事選で鳥越俊太郎が惨敗した。鳥越は「住んでよし、働いてよし、学んでよし、環境によし」と4つの公約を掲げたが、そのウラに4つの罪があった。
―― EXILEや三代目 J SoulBrothersらを擁し、HIROが社長を務める芸能プロ「LDH」。所属アーティストの人気に伴い、芸能界での確固たる地位を築きつつある同社だが、去る7月、「週刊文春」(...
―― 都知事選が終わったね。鳥越俊太郎は、イヤがる女子大生にキスをしたっていうスキャンダル報道が完全にダメ押しになった。この人って背も高いし色男っぽく見えるけど、何か気に入らないんだよな(笑)。
―― 指原莉乃が初の2連覇を達成、小嶋陽菜の卒業発表など、今年もそれなりに盛り上がった『AKB48選抜総選挙』。そしてその後に待ち構えているのが、同様に恒例化しつつある“文春砲”である。
―― 高知東生が覚せい剤取締法違反等で逮捕された。高知は高校時代、野球の名門校の球児だった。チームは甲子園に出場(高知は試合には出場せず)したこともある。甲子園出場者から芸能人になった先駆けに山本譲二がいる...
―― 古くから東映や松竹の映画撮影所があったり、ライブハウスやクラブも多いのが京都の街。東京ではお気楽に遊べない芸能人たちも少し気を緩めて騒いでいることも多いようだ。さらには、売れていない関ジュなどが「お持...
―― 誰だ! 「あ~ちゃんならいいか」とか言ってる奴は!!
―― 東京に出てきて約半世紀、揶揄、誹謗中傷のるつぼで生きてきた。それでも無名より悪名のほうがいいと考えている。世間は賛否両論、反対意見があるのは当たり前。顰蹙上等、揶揄上等である。いつでも言いたいことを言...
―― 週刊誌のスクープ、スキャンダルが話題になる一方、ネット、特にSNSの世界では、攻撃対象となった有名人へのバッシングが後を絶たない。次に叩かれるのは誰なのか? 我々はいつからスキャンダルを許せなくなって...
―― 曲がりなりにも芸能コラムを書かせてもらっている身でありながら、これまで私は、吉田羊に対する態度を決めきれずにいた。
―― 映画「嫌な女」が公開前から注目を集めている。女優の黒木瞳の初監督作品というだけでなく、吉田羊と木村佳乃のダブル主演と豪華なキャストも話題だが、ここにきて配給の松竹をはじめ、映画関係者が頭を悩ませている...
―― 世界的な注目を集めるアメリカ大統領選。候補者の中で、ひときわ異彩を放っているのが共和党ドナルド・トランプだ。数々の暴言はリベラル派を中心に強く批判されていることは周知の通り。そこで今回は、日本では絶対...
―― 回収──。本やCDなどの制作にかかわる人間からすると、この言葉は最悪の事態にほかならない。苦労して作った作品を流通させるも、時には諸事情により回収という憂き目を見てしまう。ではこうした回収に発展するま...
―― ロッキード事件などをはじめ、かつては首相のクビさえ獲らんとする政治スクープが新聞を賑わせていた。だが近年、そうしたスクープはとんとなくなり、出てきたとしても、セクハラや失言など矮小なものばかり……一体...
―― 新聞記事を読めばよく見かける、「〇〇首脳」「〇〇高官」「〇〇関係者」などの“正体”は誰なのか?新聞記者なら誰でも知ってる、しかし門外漢にはまったくわからない、新聞記事の“読み方”をこっそりレクチャー!
―― 皇太子時代の天皇から、海外留学した宮様まで、主要事件をまとめてご紹介!
―― 「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」の戦前の皇族にもスキャンダルはあった? 当時は一部でしか知られていなかった、あるいは完全に秘されていた天皇、そして皇族たちにまつわるさまざまな噂話、風説、醜聞の数々を...
―― 日本での“性的スキャンダル”が御法度とされるのは、なぜなのか? もしかして対応によっては、さらなる成功の道が開けたんじゃないの? どうせダメージを喰らうんだったら、MUTEKIじゃなく、無敵になろう...
―― アメリカを代表する“お騒がせセレブ”こと、キム・カーダシアン。07年に起きたセックステープ流出事件を機に、彼女は芸能界から干されるどころか、巨万の富を得たセレブリティへと変貌した。「なんの取り柄もない...
―― 「ザ・サン」や「デイリー・ミラー」など、日本のワイドショーでもしばしば記事が紹介されることがあるイギリスの大衆紙=タブロイド。下世話な紙面で知られるそれらは、同国のいわゆる階級社会とも深く結びついてき...