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コラム の検索結果

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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【39】

ピュアな「可愛い」へと逃避する文化――幽霊、女のいないポルノグラフィへ。

―― 先々月の本稿で♯metooの話をしたが、日本では早稲田大学で渡部直己のセクハラ事件が暴露された。しかし、弟子の市川真人による文壇内根回しが功を奏したのか、荒木経惟の件より早く鎮火しつつある。結果として...

ピュアな「可愛い」へと逃避する文化――幽霊、女のいないポルノグラフィへ。
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第55回

【クロサカタツヤ×柿崎充】国も企業も困難な現代ニッポン、それを救うCDOに求められる条件とは?

―― GAFAのような、世界的IT企業だけでなく、UberやAirbnbといった新興ITサービスが世界中を席巻し、既存のアナログ業界は大慌て。じゃあ、一体全体どうやってIT企業と戦うのかというと、実のところ...

【クロサカタツヤ×柿崎充】国も企業も困難な現代ニッポン、それを救うCDOに求められる条件とは?
第1特集
炎上広告の背景に何がある?

ルミネ、キリンはなぜ炎上? ジェンダーと軋轢が起こる理由――「広告は、何も考えていないような人に訴求したい」

―― 女性を描いた広告や作品が、ネットを中心に炎上することが珍しくなくなった。マーケティングに基づいたコンテンツとジェンダーが軋轢を生む中で、その背景にあるものとは一体なんなのだろうか?

ルミネ、キリンはなぜ炎上? ジェンダーと軋轢が起こる理由――「広告は、何も考えていないような人に訴求したい」
ニュース
【サイゾー芸能ニュース】

TBS宇垣美里アナ、「ヤンジャン」グラビアで確認された“致命的な弱点”とは?

――  担当編集者はおそらく気づいていたのだろう。  7月5日に発売された「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて、TBSの宇垣美里アナが表紙&巻頭グラビアを飾り、反響を呼んでいる。

TBS宇垣美里アナ、「ヤンジャン」グラビアで確認された“致命的な弱点”とは?
第1特集
酷評か絶賛かの2択だけ?【1】

日本の新刊紹介よりも読み応えアリ?――批評に激怒した作家が差別発言! 公正無私にけなす(?)米国の書評

―― オススメ本の紹介に成り下がった感もある日本の書評欄。その一方で、米国にはかつて作家から恐れられる女性書評家がいた。彼女の書評で作家は一喜一憂したらしいが、なぜ、そんなに影響力を持てたのだろうか? そ...

日本の新刊紹介よりも読み応えアリ?――批評に激怒した作家が差別発言! 公正無私にけなす(?)米国の書評
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辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【37】

眞子様の残留思念を追って上野の絵本展へ……シンクロする絵本と現実

―― 眞子様の文章力が密かに注目されています。働いていらっしゃる、丸の内のインターメディアテクの「研究者コラム」コーナーに記事をご寄稿。1月には「キノコ」というタイトルで、キノコの模型について知的に書かれて...

眞子様の残留思念を追って上野の絵本展へ……シンクロする絵本と現実
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【38】

ベルトコンベア的に作られる個性なき作品群――幽霊、大人にならない老人の軽小説。

―― 器用なタレントに小説を書かせ、院外団な書店員と賢しらな編集者や書評家が一見、民主的な文学賞で下駄を履かせる一般文芸の手口も見抜かれたのか、とんと話題にならなくなった。結局は、青島幸男が直木賞を取った8...

ベルトコンベア的に作られる個性なき作品群――幽霊、大人にならない老人の軽小説。
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第54回

【クロサカタツヤ×実積寿也】通信の理想と現実の狭間で揺れる「ネットワーク中立性」ってなんだ?

―― KDDIがNetflixを割安で見られる料金プランを発表した途端、いきなり「ネット中立性に反してる」とのコメント多数。利用者にとってはお財布に厳しい毎月の通信料金が、多少なりとも節約できて大歓迎なのに...

【クロサカタツヤ×実積寿也】通信の理想と現実の狭間で揺れる「ネットワーク中立性」ってなんだ?
第1特集
W杯開幕中に読みたいサッカー関連本

本で読み解くW杯! 巨大放映権料に電通、八百長…“サッカーとカネ”を暴く推薦図書はコレだ!

―― 急激な高騰の続くサッカー界の年俸や移籍金。イニエスタのヴィッセル神戸加入のビッグニュースでも、32億円と報じられた年俸に驚いた人も多いだろう。ビジネス的にも世界的なビッグイベントであるW杯も開催される...

本で読み解くW杯! 巨大放映権料に電通、八百長…“サッカーとカネ”を暴く推薦図書はコレだ!
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【37】

当事者の告発に乗った糾弾に見える別の思惑――幽霊、性からの逃走に聖痕の闘争を。

―― ハリウッドで性的被害を告発する「#MeToo」が始まった時の感想は、ケネス・アンガーの『ハリウッド・バビロン』が出版され、すぐに発売中止となった半世紀前には「卑俗な醜聞」と切り捨てられていた事柄が切り...

当事者の告発に乗った糾弾に見える別の思惑――幽霊、性からの逃走に聖痕の闘争を。
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第53回

【クロサカタツヤ×宍戸常寿】漫画村が開けた「ブロッキング」のヤバさを当代一の憲法学者に聞く

―― 「ブロッキング」と聞いてもなんのことやらという読者も、「漫画村」なら知ってるはず。ここ数カ月にわたり世間を騒がせていたマンガやアニメの海賊版サイトの問題。しびれを切らした出版社の働きかけで政府も対策を...

【クロサカタツヤ×宍戸常寿】漫画村が開けた「ブロッキング」のヤバさを当代一の憲法学者に聞く
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【36】

サブカルとは、「サブカルチャー」を食い散らかした消費文化の徒花に過ぎない――幽霊、文化系連合赤軍な雑誌の終焉。

―― テレビ情報誌の皮を被ったサブカルコラム雑誌「テレビブロス」(東京ニュース通信社)の全面リニューアルが報じられた。執筆陣の大半を入れ替えるあたり、「シティロード」や「プレイガイドジャーナル」の末期に近い...

サブカルとは、「サブカルチャー」を食い散らかした消費文化の徒花に過ぎない――幽霊、文化系連合赤軍な雑誌の終焉。
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第52回

【クロサカタツヤ×横田明美】AIやモリカケ問題を通して行政法研究者が語る日本の行方はどっちだ!?

―― 森友学園への土地売却をめぐり、財務省が決算書類を改ざんしていたことが発覚。上から下まで大騒ぎになっている。だが、役所が公文書を改ざんすることの本質的な問題とは、一体なんだろうか。さらには、遅々としてデ...

【クロサカタツヤ×横田明美】AIやモリカケ問題を通して行政法研究者が語る日本の行方はどっちだ!?
第1特集
紙メディアはもうオワコン?

「ウェブの記事はヌルい!」VS「雑誌は売れない!!」――徹底討論!若手ウェブvs雑誌編集者

―― 出版不況で苦戦する雑誌だが、その一方でインターネットの世界では好調なウェブメディアもチラホラ。ジリ貧雑誌の編集者にしてみれば、ウェブメディアはさぞ羨ましかろうが、そこには嫉みも? そんな相反する両者に...

「ウェブの記事はヌルい!」VS「雑誌は売れない!!」――徹底討論!若手ウェブvs雑誌編集者
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小田嶋隆の「東京23話」【22】

【小田嶋隆】北区――行き場のない考えを抱く男と、欄干を渡る中学生の邂逅

―― 何かから救われるためには、その前にまず誰かを救わなければならない……という考えないしは信仰を、私がひとりの中学生を通して教えられたのは、1982年の2月のとある寒い月曜日のことだった。

【小田嶋隆】北区――行き場のない考えを抱く男と、欄干を渡る中学生の邂逅
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【35】

文化とは、塀の上を歩く紳士たちが育てるもの――幽霊、紳士と山師がエロを捨てる日。

―― 今月の特集は定番の「裏」だが、マンガ編集者だった筆者にとって最近の「裏」といえば、市販のマンガ単行本を無料でバラ撒く違法ダウンロード海賊版サイトの「漫画村」だ。毎月10億以上もアクセス数を稼ぎ、出版社...

文化とは、塀の上を歩く紳士たちが育てるもの――幽霊、紳士と山師がエロを捨てる日。
第1特集
実写化不可能なマンガ残虐描写【1】

『闇金ウシジマくん』は現代の病理か? 写し鏡か?―― 実写化不可能なグロシーン! 「裏社会系マンガ」残虐性進化論

―― 『闇金ウシジマくん』『ギャングース』『善悪の屑』――ヤクザや半グレ、復讐屋など「裏社会」の人々を過激に描いたマンガが続々と実写化され、人気を博している。マンガはなぜここまで残虐に進化していったのか……...

『闇金ウシジマくん』は現代の病理か? 写し鏡か?―― 実写化不可能なグロシーン! 「裏社会系マンガ」残虐性進化論
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第51回

【クロサカタツヤ×美谷広海】ものづくり大国ニッポンは幻想!? 中国のスマート工場から見える世界の製造業のリアル

―― 川崎重工の新幹線台車製造ミス、神戸製鋼の鋼材品質偽装、東洋ゴムの免震ゴムの偽装、自動車メーカーのリコール隠し、東レのタイヤ部材の偽装などなど、名だたる日本の製造業者による数え切れないほどの製品の不祥事...

【クロサカタツヤ×美谷広海】ものづくり大国ニッポンは幻想!? 中国のスマート工場から見える世界の製造業のリアル
ニュース
サイゾーpremiumに、ついに山王連合会のアノ人が!

佐藤大樹って何者だ!? 映画『HiGH&LOW』の裏話と、EXILEの末っ子が抱く大いなる野心

―― 『HiGH&LOW THE MOVIE2/ END OF SKY』のパッケージ版が、2月21日に発売になった。ハイローに散々脳を焼かれてきたサイゾーPremium編集部は、これを記念して、シーズン1か...

佐藤大樹って何者だ!? 映画『HiGH&LOW』の裏話と、EXILEの末っ子が抱く大いなる野心
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小田嶋隆の「東京23話」【21】

【小田嶋隆】品川区――果断なる嫁と明晰なる姑の奇跡的に良好な関係、そしてその終わり

―― 中延で暮らし始めて、7年になる。

【小田嶋隆】品川区――果断なる嫁と明晰なる姑の奇跡的に良好な関係、そしてその終わり
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【34】

読者層二極化の文春、連載陣は世代間対立……幽霊、文春砲暴発の荒野で屍を漁る。

―― 雑誌特集なら不景気話が定番だろうと思ったら「前回もやったのでもういいです」と言われたので、今回は景気のいい文春砲の話である。とはいえ、小室哲哉を引退へ追い込んだことで一気に潮目が変わったのだが、その原...

読者層二極化の文春、連載陣は世代間対立……幽霊、文春砲暴発の荒野で屍を漁る。
第1特集
ライフスタイル雑誌のしゃらくささ【1】

「暮しの手帖」みたいな生活は可能なのか?――「金」と「時間」が追いつかない!「丁寧な暮らし」雑誌の実と虚

―― 「暮しの手帖」「&Premium」「天然生活」「クウネル」、これらは上質でこだわりの暮らしに関する情報が満載の雑誌だ。アンテナの高い女子は、今すぐにでも参考にしたいところだが「部屋着2万円」「ほうき1...

「暮しの手帖」みたいな生活は可能なのか?――「金」と「時間」が追いつかない!「丁寧な暮らし」雑誌の実と虚
第1特集
ライフスタイル雑誌のしゃらくささ【2】

合計総額○○万円! ようこそ、“ていねい”地獄へ……「丁寧な暮らし」女子、その生態に迫る!

―― 「『暮しの手帖』や『&Premium』みたいな生活をしている女子は確実に存在する。」そんな仮定を立て、雑誌から浮かび上がる「丁寧」系女子を妄想! あなたの周りにもきっといる!

合計総額○○万円! ようこそ、“ていねい”地獄へ……「丁寧な暮らし」女子、その生態に迫る!
第1特集
デザインも企画も尖りまくり!

資生堂、東芝、サントリー、竹中工務店……自社商品を買わせる気がない!? ぶっ飛んだ「企業広報誌」の真意

―― 企業広報誌と聞いて、自社商品がこれ見よがしに載った“つまらない紙束”を想起するかもしれない。だが、インパクト大な写真を用いて大胆にデザインされた誌面に、社会問題に切り込んだ記事が掲載されることもある。...

資生堂、東芝、サントリー、竹中工務店……自社商品を買わせる気がない!? ぶっ飛んだ「企業広報誌」の真意
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第50回

【クロサカタツヤ×松尾真一郎】仮想通貨はルールなき無法地帯!? ボクらがビットコインを安全に使うのに必要なこと

―― ビットコインが暴騰してブロガーやインフルエンサーが煽っていたかと思ったら、年明けにはいきなり急落して、さらには大手取引所がハッキングされて数百億円分もの仮想通貨が奪われた。あまりのジェットコースターぶ...

【クロサカタツヤ×松尾真一郎】仮想通貨はルールなき無法地帯!? ボクらがビットコインを安全に使うのに必要なこと
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小田嶋隆の「東京23話」【20】

【小田嶋隆】港区――ぼんやり生きてきた男が15年ぶりに会う妹と、母の形見

―― 30分ほどの待ち時間の間に、乃木神社の境内には雨が降り始めている。傘は持っていない。傘が要るような生活とは無縁だ。雨の日は家を出なければ良い。それで誰が文句を言うわけでもない。あの万事に口うるさかった...

【小田嶋隆】港区――ぼんやり生きてきた男が15年ぶりに会う妹と、母の形見
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【33】

地盤沈下の出版業界、ウェブへの移行に試行錯誤――幽霊、それでもマンガは楽しき商売。

―― 前回もマンガの話をしたような気がするが、今回はマンガ特集だった。そして、現場の人間と話すたびに苦笑いしているのは、景気回復の恩恵が出版業界の地盤沈下に追いついていないからだが、利益率の高さで屋台骨を支...

地盤沈下の出版業界、ウェブへの移行に試行錯誤――幽霊、それでもマンガは楽しき商売。
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『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【31】

人が変わるために必要なのは、「好きな人がいること」?――私と【美玲】を連れてって

―― 山﨑賢人じゃないのか! 桐谷美玲と三浦翔平の交際に関して、そう思ったのは私だけだろうか? もちろん「お似合い」「うらやましい」、もしくは三浦のチャラ男イメージに「美玲ちゃんが心配」などと賛否両論あるの...

人が変わるために必要なのは、「好きな人がいること」?――私と【美玲】を連れてって
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第49回

2018年は本格的なIT制度の見直しが始まり、力なきプラットフォームが淘汰される!?

―― 数字の上ではどうにか経済成長を遂げた2017年の我がニッポン。だが、その内実を見てみると、まったくもってITが活用できておらず、アナログな“頑張り”だけでなんとかしているというお粗末さ。もうひとつヤバ...

2018年は本格的なIT制度の見直しが始まり、力なきプラットフォームが淘汰される!?
第1特集
1000万部超え!「君たちはどう生きるか」徹底レビュー【4】

【辛酸なめ子】寝込みを襲われBL的展開を妄想も……格差の時代だから響く無職おじさんの共産思想

―― 表紙の少年の切迫感漂う表情と、タイトルの重みで、手に取らずにはいられない本。寝込んでいる少年の部屋に、突然謎のおじさんが現れるシーンから始まります。精神世界系の名著、カルロス・カスタネダの『ドン・ファ...

【辛酸なめ子】寝込みを襲われBL的展開を妄想も……格差の時代だから響く無職おじさんの共産思想
第1特集
1000万部超え!「君たちはどう生きるか」徹底レビュー【9】

【更科修一郎】原作も読み、端折られた要素に笑え――大人が子供に読ませたいあからさまな自己啓発書

―― 戦前に書かれた原作は連帯と自己犠牲を美徳と謳う、絵に描いた餅のような理想主義の正論だが、子どもの頃はそれなりに感銘も受けたから、否定はしない。理想と現実の断層を知らなければ、状況と相対し、戦うこともで...

【更科修一郎】原作も読み、端折られた要素に笑え――大人が子供に読ませたいあからさまな自己啓発書
インタビュー
“ヤクザ・ジャーナリズム”界に突如現れた新星

【沖田臥竜】山口組分裂騒動の最中に現れた、新進気鋭の元ヤクザ作家の夢とは……

―― 元山口組二次団体最高幹部は12年間の刑務所生活の中で執筆活動を開始。カタギになるや、山口組分裂騒動が起きて、各メディアから引っ張りだこの書き手になったという。

【沖田臥竜】山口組分裂騒動の最中に現れた、新進気鋭の元ヤクザ作家の夢とは……
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小田嶋隆の「東京23話」【19】

【小田嶋隆】江東区――義姉弟と母の不貞

―― 早番の勤務シフトを終えた柴崎涼音は、勤務先の病院から横十間川沿いの道を大島一丁目にある自宅マンションに向かって歩いている。

【小田嶋隆】江東区――義姉弟と母の不貞
第2特集
“東京都知事”本を読んでみた【2】

俺の政策ドヤ!から恨み節まで東京都知事本比べ読み……“東京都知事”本を読んでみた

―― 前記事「『青島石原猪瀬は膿』と舛添が怨嗟の念!小池百合子は都知事本に何を描くか!?」で触れた都知事本7冊を、知事本人のプロフィールと合わせて紹介!

俺の政策ドヤ!から恨み節まで東京都知事本比べ読み……“東京都知事”本を読んでみた
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【32】

コンビニエロ本規制に騒ぐほどの実効性はない――幽霊、滅びつつ栄えるポルノの国で。

―― 日馬富士の暴行問題は結局、引責引退となったが、相撲も政治も若い改革派と呼ばれるのは排外主義者ばかりで、ああ、この国もそういう時代に入っているのだな、と感慨深いものがある。良くも悪くも。

コンビニエロ本規制に騒ぐほどの実効性はない――幽霊、滅びつつ栄えるポルノの国で。
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第48回

【クロサカタツヤ×中西崇文】僕たちはAIにいったい何を期待しているのか? 日本社会が直面するデジタル革命の理想と現実

―― 花盛りのAIブームは止まるところを知りません。日本を救う頼みの綱として、企業や政府まであらゆる人たちがAIに多大な期待を寄せています。そんな期待にこたえるかのように、AIに関するニュースが毎日々々、山...

【クロサカタツヤ×中西崇文】僕たちはAIにいったい何を期待しているのか? 日本社会が直面するデジタル革命の理想と現実
第1特集
ドラマが描く時代のセックス観【1】

男の乳首、見放題の時代へ……黒木メイサが、体位のお勉強!? 感じる!あのドラマのエロシーン

―― テレビドラマは常にセックスを描いてきた。あの『北の国から』も、妻の不倫を目撃したことから故郷へUターンしていったのだ。セックス描写はドラマの鉄板。女性目線や社会派、男性向け……テレビドラマが見せてきた...

男の乳首、見放題の時代へ……黒木メイサが、体位のお勉強!? 感じる!あのドラマのエロシーン
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高山真の「オトコとオンナとアイドルと」【25】

羽生結弦の「戻ってくる世界」を考えてみた/スケオタエッセイスト・高山真の平昌オリンピックに寄せる期待

―― 折にふれ、羽生結弦の演技を何度も見返す日々が続いています。もちろん、このグランプリシリーズおよびグランプリファイナルで披露された、ほかのスケーターたちの素晴らしい演技も、療養中の自宅の寝椅子で何度も見...

羽生結弦の「戻ってくる世界」を考えてみた/スケオタエッセイスト・高山真の平昌オリンピックに寄せる期待
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【サイゾー芸能ニュース】

人気AV女優・明日花キララが、伊野尾慧を巡る女子アナとの“三つ巴バトル”に勝利!

――  AV女優の明日花キララが、あの人気アイドルを巡る女子アナ2人との三つ巴バトルに勝利していた?  11月30日に放送されたネット番組『恵比寿マスカッツ1.5 真夜中のワイドショー』(AbemaTV)...

人気AV女優・明日花キララが、伊野尾慧を巡る女子アナとの“三つ巴バトル”に勝利!
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小田嶋隆の「東京23話」【18】

【小田嶋隆】豊島区――ある酒好きな二人の奇縁、そして別れ

―― 酒を飲んだ翌朝に、前の晩の出来事を思い出せなくなってきたのは、たぶん30歳を過ぎてからだ。若い頃はこんなことはなかった。

【小田嶋隆】豊島区――ある酒好きな二人の奇縁、そして別れ
第1特集
韓国歴史映画は本当に反日か?【1】

従軍慰安婦に強制労働……日本と朝鮮半島の歴史――映画館に右翼の街宣が来る!? 日本公開不能な“反日映画”

―― 近くて遠いと呼ばれる日本と韓国。韓国の近代史はすなわち、日本からの侵略の歴史であり、現代でも日本を敵視する人々は多い。それがゆえに、娯楽からドキュメンタリータッチのものまで、この歴史を取り扱った韓国映...

従軍慰安婦に強制労働……日本と朝鮮半島の歴史――映画館に右翼の街宣が来る!? 日本公開不能な“反日映画”
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【31】

大型シネコンとミニシアターの共存――幽霊、文化の墓泥棒が集う映画館で。

―― 今回の本誌特集は映画だが、気がつけば大型シネコンも飽和状態で、4DXやらIMAXやら、新しい視覚効果技術を競っている。もっとも、技術の進歩も考えもので、専用の高価な映写システムを導入しなくてはならない...

大型シネコンとミニシアターの共存――幽霊、文化の墓泥棒が集う映画館で。
第1特集
どっこい生きてるピンク映画【2】

ピンク映画女優3人が緊急集結!「ピンク映画では、“前貼り”は自分で貼るんです!」

―― ピンク映画がアツい情熱のもと製作されているということはわかった。で、出演女優さんたちはどう考えているの?というわけで、AVでデビューしながらあえてピンク映画にも出演中のお三方にお集まりいただき、ピンク...

ピンク映画女優3人が緊急集結!「ピンク映画では、“前貼り”は自分で貼るんです!」
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第47回

【クロサカタツヤ×太田祐一】ウェブを見たアナタの情報は世界中で売られている!? 高度に発達した広告技術の真実

―― ウェブサイトを見ても、アプリを使っても、常に目の端に表示される小さな広告。テレビCMが時にユニークさで話題を呼んだり、記憶に残ったりするのに対して、消費者から前向きにとらえられ評価されることはほとんど...

【クロサカタツヤ×太田祐一】ウェブを見たアナタの情報は世界中で売られている!? 高度に発達した広告技術の真実
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小田嶋隆の「東京23話」【17】

【小田嶋隆】渋谷区――瑠璃はいつも食べないことで糊口をしのいでいる

―― 京王線の笹塚駅にほど近い線路沿いに、中規模の書店がある。その新宿に本店を持つ書店は、山崎瑠璃が仕事で代々木上原にある事務所に顔を出した折の立ち回り先のひとつになっている。上原三丁目にある小さな芸能事務...

【小田嶋隆】渋谷区――瑠璃はいつも食べないことで糊口をしのいでいる
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【30】

80年周期で繰り返される歴史――幽霊、政治と信仰と破綻の円環構造。

―― 筆者は〈元〉批評家だが、専門分野が軽佻浮薄なサブカルチャーなので、政治を語ることはできるだけ避けてきた。半可通が語ったところで床屋政談にしかならないからだが、最近の抜き打ち解散から衆院選、ついでに政界...

80年周期で繰り返される歴史――幽霊、政治と信仰と破綻の円環構造。
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クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第46回

【クロサカタツヤ×小川晃通】情報流出は日常茶飯事!?当たり前になったインターネットへの誤解がもたらす日本の危機

―― 今年8月末に大規模なインターネット障害が起こり、社会のさまざまな部分で不具合が生じた。昨今の不安定な国際情勢もあり「すわっ! サイバーテロか!?」などという話さえ駆けめぐったが、これに限らずインターネ...

【クロサカタツヤ×小川晃通】情報流出は日常茶飯事!?当たり前になったインターネットへの誤解がもたらす日本の危機
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小田嶋隆の「東京23話」【16】

【小田嶋隆】杉並区――その日、彩美が学校を休む理由

―― 夏休み明けの最初の水曜日、彩美は学校を休んだ。高校に入学して以来、無遅刻無欠席だった記録がこれで途切れたことになる。でも、こういう記録は早めに切断しておいたほうが良い。変に続くと、記録が一人歩きをして...

【小田嶋隆】杉並区――その日、彩美が学校を休む理由
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【29】

ヒカル、真木よう子を見て思う――幽霊、現代香具師たちの難儀な炎上。

―― 動画投稿メディアとしてのニコニコ動画が凋落し、動画配信サービスもNetflixなどの黒船が襲来してHuluも凋落し、国内の動画メディアの多くは苦しくなっているが、周辺の有象無象はまだまだ元気だ。

ヒカル、真木よう子を見て思う――幽霊、現代香具師たちの難儀な炎上。
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【サイゾー芸能ニュース】

“育ての親”も歴代番記者も誰も知らなかった安室奈美恵の近況と心境

――  歌手の安室奈美恵が20日に来年9月16日での引退を電撃発表してから一夜明けた21日、各スポーツ紙は一面や芸能面を割き大々的に報じた。

“育ての親”も歴代番記者も誰も知らなかった安室奈美恵の近況と心境
サイゾープレミアム

2025年5月号

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