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文化 の検索結果

第1特集
天皇制や連合赤軍、脱原発まで容赦なく取り上げる!

発禁、訴訟、右翼の抗議……“タブーな本”を上梓する喧嘩上等、小出版社の強度

―― テレビや新聞など大手メディアが扱えない「タブー破りの本」の中でも、特に訴訟リスクなどが伴うもの、現状では社会問題として話題性が低いものなどは、一般には名の知れない小出版社から発行されることも多い。

発禁、訴訟、右翼の抗議……“タブーな本”を上梓する喧嘩上等、小出版社の強度
第1特集
子どもを恐怖のどん底に陥れる!? ヤバい絵本の愉しみ方【2】

カニバリズム、不幸の連鎖、身体障害者……キケンすぎる絵本の正しい愉しみ方

―― 子どもが想像力の羽を広げる絵本。教育のツールにもなるそれは、健全な物語が描かれていなければならないし、我が子に役立つ教訓が説かれていなければならないと多くの親は思うだろう。

カニバリズム、不幸の連鎖、身体障害者……キケンすぎる絵本の正しい愉しみ方
連載
宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第28回

『ヘルタースケルター』と「あの頃」の消費社会

―― 映画『ヘルタースケルター』を観た。本作は、基本的には沢尻エリカという「変人」を観るための映画だ。ヒロインと沢尻のスキャンダラスな人生を重ね合わせ、そのユニークなキャラクターの魅力を強調する。私見では、...

『ヘルタースケルター』と「あの頃」の消費社会
ニュース
セックスしないと上に上がれない組織

ギャル雑誌の読者モデルを食い物にした鬼畜ギャルサー代表の淫行と手口

―― 去る7月12日から13日にかけて、複数のメディアが、ギャルサークル主催の男が少女へのわいせつ容疑で逮捕されたと報じた。その中のひとつ、7月13日の毎日新聞朝刊東京版では、事件についてこう報じている。

ギャル雑誌の読者モデルを食い物にした鬼畜ギャルサー代表の淫行と手口
第1特集
清武英利への直撃インタビュー

清武英利元巨人軍球団代表が『巨魁』に込めた本当の思いとは? 出版差し止め請求とナベツネが書いた大きな嘘

―― 2011年に起きた「清武の乱」にはじまる一連の騒動について綴られた『巨魁』が、今年3月に発売された。同書の著者であり、本騒動の中心人物である清武英利氏は、今なお、もうひとりの主人公、ナベツネの標的にさ...

清武英利元巨人軍球団代表が『巨魁』に込めた本当の思いとは? 出版差し止め請求とナベツネが書いた大きな嘘
第1特集
焚書も覚悟!? なタブー破りの本

心もアツくさせる真夏のブックガイド 2012年度版「タブー破りの本」楽しみ方のススメ

―― 本誌の愛読者にはもはやおなじみであろう、久々の「タブー破りの本」特集である。これまでにも本誌では、芸能界、宗教、政治、右翼左翼、皇室……と、さまざま世にはびこるタブーに挑んだ本と、そうした本を取り巻く...

心もアツくさせる真夏のブックガイド 2012年度版「タブー破りの本」楽しみ方のススメ
連載
【特別企画】「若者は、なぜ恋愛をしないのか?」[後編]

草食系ではない20代女性が期待する"男性性"の本質とは?

―― 本誌7月号に掲載した前編では、「性の解放」が唱えられた60年代後半、「乙女ちっく」と呼ばれる70年代から始まった一連の少女マンガブーム、さらには80年代に始まったナンパ文化から90年代の援交文化への変...

草食系ではない20代女性が期待する
第2特集
楽天・三木谷浩史は日本経済を変えるのか?【3】

「新経連なんて経団連の2軍に過ぎない」経団連に阻まれた三木谷の理念なき野望――評論家・佐高信

―― 楽天を創業し、一代で時価総額1兆円を超える大企業にまで育て上げた三木谷浩史。財界での覚えも良く、このたびの新経連発足で本格的に政界とのつながりを強固にしようとする彼は、果たして日本を変えるのか?

「新経連なんて経団連の2軍に過ぎない」経団連に阻まれた三木谷の理念なき野望――評論家・佐高信
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.3

『リーガル・ハイ』──堺雅人の顔芸が光る! 古沢良太脚本の“テレビドラマ”らしい快作の誕生

―― 2012年4月期のテレビドラマは、いわゆる「大作」は不在のクールだったが、そんな中で異色の輝きを放って話題を呼んだのが法律モノの『リーガル・ハイ』(フジテレビ)だ。堺雅人の久々のドラマ主演作を手がけた...

『リーガル・ハイ』──堺雅人の顔芸が光る! 古沢良太脚本の“テレビドラマ”らしい快作の誕生
第1特集
五輪と政治の、深くて長いキケンな関係

「オバマの赤っ恥」のウラにあるものは何か? 五輪と政治の関係は「国威発揚」から「プレ外交」へ

―― 「スポーツによる世界平和」という政治的メッセージのもとに始まり、ナチスによるプロパガンダに利用されつくしたベルリン大会、冷戦期の代理戦争としてボイコットが相次いだモスクワ・ロス両大会など、常に政治に翻...

「オバマの赤っ恥」のウラにあるものは何か? 五輪と政治の関係は「国威発揚」から「プレ外交」へ
連載
萱野稔人の"超"現代哲学講座 第24回

同語反復に過ぎないポストモダン議論などしょうもない! 国家に基づいたお金が流通する本当の理由

―― 個人的な話からで恐縮ですが、私が大学に進学したのは1989年のことです。そのころの人文思想界ではポストモダンが全盛期で、少しでも哲学や思想に興味がある学生はほとんどと言っていいほどポストモダン思想(と...

同語反復に過ぎないポストモダン議論などしょうもない! 国家に基づいたお金が流通する本当の理由
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第67回

国策として邁進されてきた原発の非代替性

―― 7月1日に大飯原発が再稼働を開始した。これに伴い、大飯原発前や総理大臣官邸前をはじめ、全国で反原発デモが巻き起こったことも記憶に新しい。反原発の気運が一層高まる中で、京都大学原子炉実験所の山名元教授は...

国策として邁進されてきた原発の非代替性
第1特集
国籍を変える選手たちの悲哀【1】

猫ひろし騒動で露呈した国籍変更問題 五輪出場で国籍を変える選手たちの悲哀

―― マラソンのカンボジア代表権を得るため、国籍を変更した猫ひろしの騒動は記憶に新しいだろう。欧州では五輪が開催されるたびに、多くの選手が国籍を変更するというが、その背景にはどのような問題があるのだろうか?

猫ひろし騒動で露呈した国籍変更問題 五輪出場で国籍を変える選手たちの悲哀
第1特集
薬物に染まった近代五輪の裏面史を紐解く!【1】

ベン・ジョンソンにジョーンズ、室伏のライバル・アヌシュ……薬物に染まった近代五輪の裏面史

―― 近代五輪で新記録が出るたびに、話題になるドーピング。IOCの対策にもかかわらず撲滅されることはなく、イタチごっこのように新たなドーピング薬が開発されるという。世界的なスポーツ大会の裏で、勝利の栄誉のた...

ベン・ジョンソンにジョーンズ、室伏のライバル・アヌシュ……薬物に染まった近代五輪の裏面史
第1特集
五輪商業化で誤審が増加!? 冷遇される審判の悲劇【1】

誤審や買収疑惑で国中からバッシングを受けることも――協会も守ってくれない審判の弱さ

―― 国の代表として、華々しく五輪の地に立つスポーツ選手の陰で、公正なジャッジを下すべくあくせくと働くのが審判たちだ。しかし、そんな”縁の下の力持ち”ともいえる審判には、五輪において誤審や買収疑惑といった騒...

誤審や買収疑惑で国中からバッシングを受けることも――協会も守ってくれない審判の弱さ
連載
「はてなブックマークニュース」編集長が選ぶネット事件簿

人気エントリー定点観測@はてな 「報じられないレバ刺しのリスク」

―― 7月1日から生食用牛レバーの販売・提供が禁止となり、焼き肉店の人気メニュー「レバ刺し」が食べられなくなってしまいました。消えゆくレバ刺しを惜しみ、食べ納めと称してあちこち食べ歩く人も……。厚生労働省は...

人気エントリー定点観測@はてな 「報じられないレバ刺しのリスク」
連載
宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第27回

第4回AKB48選抜総選挙を考える

―― 6月6日、AKB48の第4回総選挙(の開票イベント)が行われた。今回は初めて全国フジテレビ系列でこの開票イベントの中継が行われたため、過去最大の反響を呼んだ。今回の総選挙のポイントは3つある。

第4回AKB48選抜総選挙を考える
第1特集
五輪テーマソングの裏事情【1】

芸能リポーター城下尊之がキャスター&アーティストから分析 五輪にまつわるテレビ各局の思惑

―― 熱戦の様子を伝える五輪番組では、テレビ局各局が独自のテーマソングなどを据え、他局との差別化を図っている。こうした”五輪キャスティング”のウラを追っていくと、レコード会社、芸能事務所、テレビ局の力関係な...

芸能リポーター城下尊之がキャスター&アーティストから分析 五輪にまつわるテレビ各局の思惑
第1特集
選手と事務所のオイシイ関係【1】

芸能事務所に所属するメリットは芸能人に会えること? 知られざるマネジメント事務所のオシゴト

―― 中田英寿と、彼を支えたサニーサイドアップの活躍以降、スポーツビジネスにおいて一気にフィーチャーされるようになったのが、アスリートのマネジメントを手がける事務所の存在だ。なでしこジャパンや競泳選手などが...

芸能事務所に所属するメリットは芸能人に会えること? 知られざるマネジメント事務所のオシゴト
連載
【特別企画】「若者は、なぜ恋愛をしないのか?」[前編]

宮台真司と考える──“あえて”恋愛しないSNS世代と、性愛『質』の変容

―― 昨年、ある結婚情報サービス企業が新成人を対象に行なったアンケートによると、7割以上が「現在、交際相手がいない」と回答したという。その理由の多くが「恋愛がめんどうくさい」ということだが、現状はどうなのだ...

宮台真司と考える──“あえて”恋愛しないSNS世代と、性愛『質』の変容
連載
キングオブコメディ・高橋健一とアイドルライター・小明の「卑屈の国の格言録」第3回

人生達成率0~1割のキンコメ・高橋が嘆く「もっとドキドキできるアイドルと仕事したい」

―― 今月の格言「人生は希望を6割達成できればまあまあいい。7割いけば上出来である。8割できれば感謝すべきなのである。」藤田田(ふじた・でん)

人生達成率0~1割のキンコメ・高橋が嘆く「もっとドキドキできるアイドルと仕事したい」
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第66回

日本でエネルギー・デモクラシーが実現しない理由

―― 総合資源エネルギー調査会基本問題委員会によるエネルギー基本計画の見直しが大詰めを迎えた。しかし、日本のエネルギー政策の基本的な方向性を示すはずの議論は、現状、枝葉末節に終始している。

日本でエネルギー・デモクラシーが実現しない理由
第2特集
自己啓発ブームの裏【1】

サクッとわかる名著&ヒット作! 読めば「道をひらく」? 自己啓発本ブームの本質

―― 市場の売り上げ減少が続き、その底も見えない出版業界。そんな業界において、「人生のすべてを成功させる哲学」や「年収を10倍アップさせる生き方」「奇跡を起こす方法」や「人から愛される原則」などを教授してく...

サクッとわかる名著&ヒット作! 読めば「道をひらく」? 自己啓発本ブームの本質
第1特集
見果てぬ全米の夢! 文化史から見るソニー

松田聖子でコケた世界制覇――カルチャー史の立役者としてのソニー論

―― 松田聖子、ウォークマン、プレイステーション……ソニーには、家電企業としての側面のほかに、文化風俗を動かしてきたソフト企業としての顔もある。今も平井新社長のもと「ソフトとハードの融合」をうたう同社が文化...

松田聖子でコケた世界制覇――カルチャー史の立役者としてのソニー論
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.2

『バクマン。』──完結を迎えて読み直す、マンガ好きを魅了した作品の巧みさと限界

―― 08年の連載開始以来、「こんなにはっきり内幕を描いても大丈夫なの!?」と話題を集め、いわゆる”マンガ家マンガ”として人気を博してきた『バクマン。』がついに完結した。傑作『DEATH NOTE』の後で、...

『バクマン。』──完結を迎えて読み直す、マンガ好きを魅了した作品の巧みさと限界
連載
宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第26回

ノマド論争が喚起するもの

―― 「ノマド」という言葉が今、再び注目を浴びている。本来は遊牧民を意味するこの言葉は、かつてバブル経済の頃に(日本的)コミュニティにとらわれない思想・文化運動の担い手=自立した主体のひとつの理想形として、...

ノマド論争が喚起するもの
第1特集
歴代社長の"評価"と創業一家の"呪縛"

家電メーカーは営業利益率で測るべし!? 負の遺産と化した創業一家との因縁の歴史

―― ソニーとパナソニック両社の歴代経営者のうち、最も優れた業績を残したのは誰か?それを測る鍵は、営業利益率と、大企業にとって重大な足かせともなり得る創業家をいかに排除したか、に秘められているようだ──。

家電メーカーは営業利益率で測るべし!? 負の遺産と化した創業一家との因縁の歴史
ニュース
『テルマエ・ロマエ』好調の裏で泣く『宇宙兄弟』

敏腕編集者も及ばず!? 『宇宙兄弟』の失速に見る原作モノ神話の崩壊

―― 今年のゴールデンウィークは、『テルマエ・ロマエ』【1】と『宇宙兄弟』というマンガ原作映画が重なり、ファンや業界関係者などの間で話題を集めた。

敏腕編集者も及ばず!? 『宇宙兄弟』の失速に見る原作モノ神話の崩壊
第1特集
"原宿系クリエイター"が愛したソニー&パナ製品【3】

元BEAMSクリエイティブディレクター・梶原由景が心酔「ソニーは家電なのに"文化"を感じる」

―― ──思い出の製品というと。 梶原由景(以下、梶) ソニー製品は「MUSICAN」です。30年近く前に父親が妹に買い与えたものでしたが、いつの間にか僕が使うようになりました。

元BEAMSクリエイティブディレクター・梶原由景が心酔「ソニーは家電なのに
第2特集
禁煙、嫌煙ブームの正体【5】

タバコで東大辞めても悔いなし! 文学者・小谷野敦が語る“禁煙ファシズム”との闘争宣言

―― 喫煙をきっかけに、東京大学の職を失った文学者・小谷野敦氏。あまりにも過剰すぎる禁煙ファシズムについて、持論を聞いた。

タバコで東大辞めても悔いなし! 文学者・小谷野敦が語る“禁煙ファシズム”との闘争宣言
第2特集
禁煙、嫌煙ブームの正体【2】

喫煙率は半世紀前の半分以下に減少!? データから見るタバコと喫煙をめぐる規制と現状

―― 本稿では、たばこをめぐる規制の是非とその展望について述べたが、当欄では「喫煙率」「販売量」「販売価格」の推移など、各所からのデータから規制を見てみたい。

喫煙率は半世紀前の半分以下に減少!? データから見るタバコと喫煙をめぐる規制と現状
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第48回

グーグルの”横串”があらわにした、日本が「ビッグデータビジネス」で負ける理由

―― 日本は再び世界のIT市場で後れを取る──不吉な予言は、昨今話題の「ビッグデータビジネス」に端を発している。日本企業の躍進を阻むものは何か? グーグルのプライバシーポリシー変更から火がついた、”プライバ...

グーグルの”横串”があらわにした、日本が「ビッグデータビジネス」で負ける理由
第2特集
雅子妃の本当のご病状【3】

筋金入りの行動派右翼が特別寄稿! マスコミは貴人の日常を覗き見せずに、回復を神にお祈りするべし

―― 雅子妃のご病状問題について、長年、皇太子、雅子妃両殿下を見守り続けてきた右翼・真橘道義氏に、マスコミ報道のあるべき姿について、その思いを聞いた──。

筋金入りの行動派右翼が特別寄稿! マスコミは貴人の日常を覗き見せずに、回復を神にお祈りするべし
連載
神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第65回

市民に求められる「参加と自治」の態度

―― 12年目を迎えた『マル激トーク・オン・デマンド』。メインパーソナリティであるビデオジャーナリスト・神保哲生と社会学者・宮台真司の2人が、迷走を続ける日本社会の問題を看破する。

市民に求められる「参加と自治」の態度
連載
宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第25回

「橋下徹現象について考える」

―― 大阪の橋下徹市長と彼の率いる政治団体「大阪維新の会」について、意見を求められることが最近とても増えた。市民運動団体の機関紙から大新聞まで、バラエティは様々だけれども、質問内容はいつも一緒だ。彼らは氏の...

「橋下徹現象について考える」
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「テクノロジーから見る! 業界アウトルック」No.02

ネットも”現場”と化したヒップホップ界”擬装”したラッパーたちが歌うリアリズム

―― クラブやストリートを神聖視するヒップホップという文化。ラッパーたちは、そんな”現場”で大仰に握手しながら、ローカルな絆を深めてきたように見える。ところが現在、ネットもラッパーたちの現場となった。そして...

ネットも”現場”と化したヒップホップ界”擬装”したラッパーたちが歌うリアリズム
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.1

『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』──夢の共演映画から考える、特撮モノの歴史と未来

―― テレビ朝日毎週日曜7時半~8時のスーパー戦隊シリーズと、同じく8時~8時半の仮面ライダーシリーズ。共に40年余りにわたって続いてきた、東映が手がける2つの特撮ドラマが、今春劇場で大激突!ある種の”お祭...

『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』──夢の共演映画から考える、特撮モノの歴史と未来
第1特集
使い捨て社員急増中のブラック企業研究【5】

維新の会躍進でブラック企業が増加!? “抜け穴”だらけの労働基準法

―― ブラック企業からか弱き労働者を守るべき我がニッポンの法律は、いかに機能しているのか?労働基準法をはじめとする労働諸法の運用実態とその”穴”について、数々の労働裁判に携わってきた弁護士に話を聞いた。

維新の会躍進でブラック企業が増加!? “抜け穴”だらけの労働基準法
第1特集
使い捨て社員急増中のブラック企業研究【4】

キャリアコンサルタントが匿名で語る 転職のプロが選ぶ「”働きたくない”会社はココだ!」

―― 今まで見てきたように、ブラック企業は星の数ほど存在する。そこで、実務経験5年、計2500人以上の転職相談を受けてきたキャリアコンサルタントに、”働きたくない”企業を聞いた。

キャリアコンサルタントが匿名で語る 転職のプロが選ぶ「”働きたくない”会社はココだ!」
ニュース
プロのサッカー選手でも年収300万!?

プロ登録選手の1割が八百長に加担! 韓国スポーツ界を蝕む低賃金と違法カジノ

―― 本誌5月号でも既報だが、朝日新聞のスクープに端を発した読売ジャイアンツの契約金問題や、タレント・猫ひろしのカンボジア国籍問題など、ロンドン五輪を前に、露呈したスポーツ界の不正報道。

プロ登録選手の1割が八百長に加担! 韓国スポーツ界を蝕む低賃金と違法カジノ
第1特集
ソーシャルゲーム業界の裏側【3】

元「切込隊長」がソーシャルゲーム業界を語る「異常な収益性を支える歪な構造の放置は危険」

―― 山本一郎氏は、ブログ等でたびたびソーシャルゲーム業界に対する叱咤激励を行ってきたひとりだ。自身も業界にかかわる氏の目に映る、今の業界の問題点とは?

元「切込隊長」がソーシャルゲーム業界を語る「異常な収益性を支える歪な構造の放置は危険」
第1特集
経済小説が暴くタブー【2】

【プレミア限定ロングver.】山崎豊子、高杉良まで……5分でわかる!日本の「企業小説」史入門編

―― 本鼎談をより楽しんでもらうために、企業小説というジャンルが花開いた高度経済成長期以降の歴史を、各年代の代表的作家と作品を中心にざっくりまとめた。これから手に取ろうとする人の案内となれば幸いだ。

【プレミア限定ロングver.】山崎豊子、高杉良まで……5分でわかる!日本の「企業小説」史入門編
第1特集
東電とメディアの癒着とその本質【1】

東電の広告支配で原発報道は歪曲されてきたのか? 癒着の構造とその背景にある政治利用の真相

―― ネットを中心とした言論空間では、電力会社の出稿により批判記事が封じられているという言説が流れているが、果たしてそれは正しいのだろうか? 広告代理店関係者、現役の新聞記者らの弁からその構造、さらには原発...

東電の広告支配で原発報道は歪曲されてきたのか? 癒着の構造とその背景にある政治利用の真相
連載
キングオブコメディ・高橋健一とアイドルライター・小明の「卑屈の国の格言録」第1回

執念でアイドルを続ける女と、明確な目標のない芸人が語る「格言なんて、ぶっちゃけ結果論」

―― どんなに立派なお言葉も、決して素直に受け取らない卑屈家が2人。そのこじれた思考に、偉人たちの格言を浴びせてみると……?

執念でアイドルを続ける女と、明確な目標のない芸人が語る「格言なんて、ぶっちゃけ結果論」
第2特集
女子アナと報道番組【2】

専門家たちが辛口チェック!サイゾー式女子アナ偏差値に見る人気報道番組の真価

―― 先の見えないテレビ不況の中、各局が報道番組における女子アナの起用をめぐって試行錯誤を続けていることは当特集【1】で述べた通りだが、その一方で、視聴者が報道番組や女子アナに向ける目も変わってきている。メ...

専門家たちが辛口チェック!サイゾー式女子アナ偏差値に見る人気報道番組の真価
インタビュー
孫正義に振り回された男が激白!?

元・総務相原口一博特別インタビュー マスコミが伝えない「光の道」構想の本質

―― 今月の「ソフトバンクと孫正義」特集では、孫正義氏とその事業について論を進めてきたが、そんな孫氏に振り回された男がいる。元・総務大臣の原口一博、その人だ。原口氏が09年に掲げた「光の道」構想は、孫氏のプ...

元・総務相原口一博特別インタビュー マスコミが伝えない「光の道」構想の本質
連載
神保哲生×宮台真司 「マル激 TALK ON DEMAND」 第64回

東大話法が生んだ聖域とタブー

―― 福島原発事故以降、これについて発言する多くの専門家や政治家の言い回しに違和感をもった人は少なくないはずだ。東京大学教授・安冨歩氏の著書『原発危機と「東大話法」』では、こうした違和感を丁寧に解説している...

東大話法が生んだ聖域とタブー
連載
「テクノロジーから見る! 業界アウトルック」No.01

自分撮りブログから現場写真のGoogle+へアイドルたちがITの進化で手に入れたもの

―― 旬の女優から読者モデル、インディーズバンドまで、あまねく芸能活動(めいたもの含む)を行う人間なら、猫もしゃくしもブログを持つのが当たり前。そしてこの状況をさらに一歩推し進めたのは、ほかならぬAKB48...

自分撮りブログから現場写真のGoogle+へアイドルたちがITの進化で手に入れたもの
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宇野常寛の批評のブルーオーシャン 第24回

ポスト・前田敦子のAKB48

―― 3月25日、さいたまスーパーアリーナで行われた3日連続コンサートの最終日、AKB48の前田敦子が同グループからの「卒業」を宣言した。創設時からAKB48の「不動のセンター」として活躍してきた前田の「卒...

ポスト・前田敦子のAKB48
サイゾープレミアム

2025年5月号

NEWS SOURCE

連載

サイゾーパブリシティ