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医療 の検索結果

第1特集
厄災はいまも続いている──

パレスチナにおけるジェノサイドと日本の難民問題の深層にあるもの

―― イスラエルによって徹底的に破壊され尽くしたガザの住民を受け入れる考えがある──そんなことを石破総理が口にしたが、その真意はどこにあるのか?ガザは実験場です。二○○七年当時で百五十万人以上の人間を狭い場...

パレスチナにおけるジェノサイドと日本の難民問題の深層にあるもの
第1特集
日本にも押し寄せる左派ポピュリズム

旧ソ連が暴露した真実 分断の時代に考える 共産主義・社会主義

―― 世界を二分していた資本主義・自由主義と社会主義・共産主義の図式は崩れ去り、かつて対立していたアメリカとロシアのリーダー同士が手を組む時代となった。一体、何が起きているのか? 各国で左右の分断が深まる今...

旧ソ連が暴露した真実 分断の時代に考える 共産主義・社会主義
第1特集
【特別対談】猫ドラネコ(ウェブライター) 雨宮純(怪事解明ライター)反ワクチン、信者ビジネス、チャネリング……

スピリチュアル・陰謀論の トンデモ本'24

―― メディア不信と悪質なフェイクニュースが飛び交う現在。医師やジャーナリスト、そしてスピリチュアル系のインフルエンサーたちによる陰謀論じみた“トンデモ本”の出版は後を絶たない。 まっとうな表紙やタイトルで...

スピリチュアル・陰謀論の トンデモ本'24
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第38回】

幸せの4因子と日本の幸・不幸

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。幸せとは何か、何が満たされれば人は幸せになれるのか。幸せのメカニズムを因子分析で解...

幸せの4因子と日本の幸・不幸
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【187】

人口減少社会を豊かに“デザイン”していく方法

―― 岸田首相が総裁選不出馬を表明したことで、9月末には新しい政権が誕生することとなった。ただ、誰がなっても日本が大きく変わりそうもないことを国民は見透かしているのか、総裁選への関心は高くないように見える。...

人口減少社会を豊かに“デザイン”していく方法
第1特集
300万円の絵画、整形手術代、散弾銃を賄賂に……!

腐敗しきったIOCと招致都市の接待攻勢

―― 「アマチュアリズム」はとうに失われ、五輪がカネになる一大イベントと化してから、今年で40年がたった。今ではその金脈にあやかろうと、いくつもの都市が開催地に名乗り出ては、関係者に賄賂を渡すことが定番とな...

腐敗しきったIOCと招致都市の接待攻勢
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【184】

岸田政権のおカネに対する考え方が間違っている理由

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 岸田政権は11月2日、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を閣議決定した。総額で17兆円に上る大型な景気・貧困対策パッケージだ。だが、岸田政権の...

岸田政権のおカネに対する考え方が間違っている理由
第1特集
『進撃の巨人』と『チェンソーマン』はカジュアルに描き過ぎ?

巨匠たちも描いてきた古来より伝わる忌み! 少年マンガの“食人描写”

―― 『進撃の巨人』『呪術廻戦』『チェンソーマン』……。近年の少年マンガには「カニバリズム・食人描写」が多い。しかも、それが“レベルアップの条件”になっている。古来から食人は「タブー」のはずだが、さすがに今...

巨匠たちも描いてきた古来より伝わる忌み! 少年マンガの“食人描写”
第1特集
『ブギウギ』とジャニー喜多川の関係

NHK朝ドラが描かない笠置シヅ子の不都合な真実とタブーな実像

―― NHK朝ドラ『ブギウギ』が評判になっているが、昭和の人気歌手・笠置シヅ子がモデルと公言していながら、そのままでは放送できないエピソードもありそうだ。ほかにも人気を博した朝ドラモデルたちの実際の人生を調...

NHK朝ドラが描かない笠置シヅ子の不都合な真実とタブーな実像
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第99回

最先端の生命科学が法律をアップデート!? 人間観や社会制度を一新する可能性を秘めた神経法学

―― 通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案! ITや生命科学が隆盛する今、人間の脳神経に関する研究も進み、脳の機能や構造が...

最先端の生命科学が法律をアップデート!? 人間観や社会制度を一新する可能性を秘めた神経法学
連載
雨宮純の「現代怪事廻説」【最終回】

〈最終回〉陰謀論者の政党 当選者が続出

―― インターネットに蔓延り、人々を惑わす幾多の陰謀論の正体を、怪事解明ライターが紐解く――。 2023年4月、全国で統一地方選が行われた。大量の泡沫候補が発生する統一地方選だけに、陰謀論ウォッチャーから注...

〈最終回〉陰謀論者の政党 当選者が続出
第1特集
脱マスクでどうなる?

電車を占拠する美容広告が若年層のルッキズムを助長する

―― 長かったマスク生活もついに終わりを迎え、真っ先にマスクを外すと思われた若年層の着用率がいまだに高いのは、外見至上主義と関係があるかもしれない。そんな若者のルッキズムを生み出しているのが、電車内の広告だ...

電車を占拠する美容広告が若年層のルッキズムを助長する
第1特集
「親ガチャ」「タイパ至上主義」若者たちが抱える切実な問題のラスボスはーー

資本主義のヤバさがZ世代にバレた!? 斎藤幸平と考える、日本のオルタナティブ

―― 欧米を中心に、資本主義へ反旗を翻す若者が増えている。自分たちが豊かになれない現状を「資本主義の構造的な問題」とみなし、オルタナティブ(代替案)を求めているのだ。一方で、日本のZ世代にその萌芽はまだ見ら...

資本主義のヤバさがZ世代にバレた!? 斎藤幸平と考える、日本のオルタナティブ
ニュース
『ケアを紡いで』大宮浩一監督インタビュー

ステージ4のがんの妻とその夫を映したドキュメンタリー映画『ケアを紡いで』が伝える「生きる喜びと葛藤」

―― 27歳でステージ4のがんを患った妻と、彼女を支える夫のありのままを映したドキュメンタリー映画『ケアを紡いで』が公開される。被写体となるのは、舌がんの診断を受けた看護師の鈴木ゆずなさん。この年代は「AY...

ステージ4のがんの妻とその夫を映したドキュメンタリー映画『ケアを紡いで』が伝える「生きる喜びと葛藤」
第1特集
セックスドラッグの流行は快楽目的だけではない

“生きづらさ”が引き起こす薬物依存 ゲイコミュニティにおけるドラッグ考

―― 1990年代からゲイ男性の間で流行したとされるセックスドラッグの「ラッシュ」。2007年に指定薬物となった後、ラッシュでの逮捕が報じられると、にわかにゲイとの関わりが人々の口の端に上るようになっている...

“生きづらさ”が引き起こす薬物依存 ゲイコミュニティにおけるドラッグ考
第1特集
ディズニー、ネトフリ上陸で厳格化

音事協の勉強会は奏功しているのか――タイに行っても使用は厳禁 芸能界薬物問題最前線

―― 日本でも医療用大麻解禁の動きが見られる中、人気タレントの逮捕がたびたび世間の注目を集める芸能界へは現在どのような取り組みをしているのか? 現場で働く関係者の声に耳を傾けてみたい――。 A 今回は大麻特...

音事協の勉強会は奏功しているのか――タイに行っても使用は厳禁 芸能界薬物問題最前線
第1特集
大麻ビジネスの最先端を追え!

交配の進展で競走馬的「血統表」も普及 品種改良に加え合成・培養も!多様化する大麻栽培の最新技術

―― 世界的に解禁の流れが進む大麻。主に需要の増大と用途の多様化よるものだが、一般の農作物同様、品種改良が進み、「消費者に支持される嗜好性の高い品種」「大量生産に適した品種」なども誕生している。本稿では、そ...

交配の進展で競走馬的「血統表」も普及 品種改良に加え合成・培養も!多様化する大麻栽培の最新技術
第1特集
動物だって麻薬をキメる!?

ネコ、カタツムリ、タコ、熊……川に流れた覚醒剤でワニ凶暴化!麻薬を食べた動物の進化(?)論

―― 麻薬をキメているのは、なにも人間だけではない。自然界では当然ながら、動物だって大麻にMDMA、果てはコカインまでも摂取している。人間と同じように動物たちも自身がトリップしている分には問題ないが、時に麻...

ネコ、カタツムリ、タコ、熊……川に流れた覚醒剤でワニ凶暴化!麻薬を食べた動物の進化(?)論
第1特集
【バッドテンダー】のおもてなし

続々と発売される新商品で知識が追いつかない!? ソムリエ級の知識と教養 バッドテンダーのおもてなし

―― 海外では専門校を卒業すれば“大麻ソムリエ”になれるらしいが、ディスペンサリー(合法の医療用/嗜好用大麻販売店)に勤務する“Budtender”(大麻の花穂である「バッズ」と「バーテンダー」を掛け合わせ...

続々と発売される新商品で知識が追いつかない!? ソムリエ級の知識と教養 バッドテンダーのおもてなし
第1特集
東南アジアで爆誕した“ブリブリ”王国

「娯楽目的の使用」はNGのはずだが……ハイを求めて観光客が押し寄せるタイ大麻「合法化」の現実

―― 2022年6月、タイ政府は大麻を麻薬指定から除外し、大麻の家庭栽培が「解禁」されたと大きく報じられた。ただし、医療・健康管理目的に限定……のはずだが、街中でTHCを含むバッズが売られ、観光客がそれを喫...

「娯楽目的の使用」はNGのはずだが……ハイを求めて観光客が押し寄せるタイ大麻「合法化」の現実
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第95回

着実に複雑に状況悪化する’23年、絶望的な壁を乗り越える術をいかにして僕らは得るのか?

―― 通信・放送、そしてIT業界で活躍する気鋭のコンサルタントが失われたマス・マーケットを探索し、新しいビジネスプランをご提案! もしやと思われていたロシアによるウクライナ侵攻が現実になり、原油価格高騰でガ...

着実に複雑に状況悪化する’23年、絶望的な壁を乗り越える術をいかにして僕らは得るのか?
第1特集
文化人類学的観点から見るドラッグ

国家権力が「ダメ、ゼッタイ。」と叫ぶのはなぜか? 文化人類学的観点から見るドラッグが禁じられる本質的理由

―― 文化人類学の世界では、その土地ごとのドラッグ文化は重要な研究対象のひとつだ。日本では禁じられている物質が、現在でも普通に使用されている地域は世界中に存在する。我々の“常識”の外側にある社会におけるドラ...

国家権力が「ダメ、ゼッタイ。」と叫ぶのはなぜか? 文化人類学的観点から見るドラッグが禁じられる本質的理由
第1特集
厳罰化か、規制緩和か――

「使用罪」創設でも医療用は解禁 ニッポン大麻政策の矛盾と行方

―― 大麻の「使用罪」創設が検討される──。2021年1月にそんなニュースが報じられた後、厚労省で大麻取締法改正の議論が重ねられたが、その中で「医療用」大麻の解禁も示されている。また22年、故・安倍元首相は...

「使用罪」創設でも医療用は解禁 ニッポン大麻政策の矛盾と行方
第1特集
GHQについでに規制された?

「麻薬取締規則」〜「大麻取締法」 大麻を「取り締まる」法律の変遷

―― 現在、「大麻取締法」という法律が、日本の大麻の所持、栽培、譲渡などを規制している。この流れは古く、1930年の「麻薬取締規則」から続いているものだが、その頃にはすでに大麻は吸われていたのだろうか? そ...

「麻薬取締規則」〜「大麻取締法」 大麻を「取り締まる」法律の変遷
ニュース

【独自取材】賃金未払い1800万円! 愛媛の縫製会社ベトナム人技能実習生「1日11時間労働・月休2日」

―― 未払い賃金の総額は11人で約1800万円。愛媛県西予(せいよ)市の縫製会社で働くベトナム人技能実習生(以下、実習生)の違法残業が、支援団体などの介入により明るみに出た。新型コロナウイルスの感染拡大を受...

【独自取材】賃金未払い1800万円! 愛媛の縫製会社ベトナム人技能実習生「1日11時間労働・月休2日」
連載
丸屋九兵衛の「バンギン・ホモ・サピエンス」【22】

【Olivia Newton-John】英豪米全制覇の歌姫

―― 人類とは旅する動物である――あの著名人を生み出したファミリーツリーの紆余曲折、ホモ・サピエンスのクレイジージャーニーを追う! オリヴィア・ニュートン=ジョン スタジオアルバムは26枚、ライブ盤は6作、...

【Olivia Newton-John】英豪米全制覇の歌姫
第1特集
霊感商法は日本でしかやってない!?

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開

―― 連日、メディアをにぎわす旧統一教会だが、日本国外での評判というのはあまり聞いたことがない。ましてや、誕生の国・韓国では霊感商法も行われていないという。かつては日本同様、世界各国の政治の中枢にまで食い込...

「サタンの国」から搾取した種銭 旧統一教会・世界各地での展開
第1特集
日本はカルトをどう対策すべきか?【1】

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段

―― 旧統一教会問題をめぐっては「フランスの『反セクト法』を日本も取り入れるべき」といった意見も出ているが、果たして特定の教団を「カルト」と断定することは可能なのだろうか? そこで、海外の事例と比較しながら...

「反カルト法」はどこまで有効? 「カルト」という概念と規制手段
第1特集
サイゾーPremium特別企画「ポストコロナの“旅”ガイド」

アヤワスカ体験、ペルー政府が見放した金鉱山の町……バックパッカー系YouTuber「タビオロジ」の正体

―― 「旅行系YouTuber」と呼ばれる人たちがいる。その存在自体はすでに目新しいものではなく、何十万人もの登録者を抱えるチャンネルも珍しくはないが、視聴者の立場からすれば、コロナ禍で活動に支障を来してい...

アヤワスカ体験、ペルー政府が見放した金鉱山の町……バックパッカー系YouTuber「タビオロジ」の正体
第1特集
シリコンバレーに受け継がれる錬金術

ジョブズ、孫正義が広げた風呂敷の中身 テック業界にのさばる大ボラ起業家列伝

―― ビジネスの最先端を突き進むテック業界。そんな多くのサービスは我々の生活を豊かにしたことに異論を持つ人はほぼ皆無だろう。だが、その裏側では業界に脈々と受け継がれた“ホラと詐欺”による錬金術があることもま...

ジョブズ、孫正義が広げた風呂敷の中身 テック業界にのさばる大ボラ起業家列伝
第1特集
【サイゾーPremium特別企画】

日本の障害者運動の中心に「文学」があったワケ 文学者・荒井裕樹インタビュー

―― 「障害」から「文学」を再考し、「文学」を通じて「障害」とは何かについて問い直す――。 そんな興味深い研究を行った『障害と文学―「しののめ」から「青い芝の会」へ』(現代書館)という書籍がある。 著者は二...

日本の障害者運動の中心に「文学」があったワケ 文学者・荒井裕樹インタビュー
第1特集
道徳教育と疑似科学の関係【1】

水からの伝言、EM菌、親学…… 小学校で疑似科学が使われる理由

―― 小学生の頃に水に向かって「ありがとう」と言い続ければ、きれいな結晶になるという、「水からの伝言」を道徳の時間で習ったことのある若者が多数いる。小学校では疑似科学的なものが教えられがちだが、なぜ教育現場...

水からの伝言、EM菌、親学…… 小学校で疑似科学が使われる理由
連載
NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【29】

三菱商事より稼ぐ、元社員の衝撃。ゼロイチへの投資で稼ぐ、天才投資家たちの舞台裏

―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...

三菱商事より稼ぐ、元社員の衝撃。ゼロイチへの投資で稼ぐ、天才投資家たちの舞台裏
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第24回】

萱野稔人と巡る【超・人間学】――人間の身体と医療(後編)

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 あまりに複雑で精巧な人間の身体。その治療に取り組み、寿命を伸ばしてきた医療はどこ...

萱野稔人と巡る【超・人間学】――人間の身体と医療(後編)
第1特集
国内MBAのウラ事情とコスパ【1】

ぶっちゃけMBAは仕事で役立つ? ビジネススクール卒業生座談会

―― MBA(経営学修士)の取得を目指して通うビジネススクール(経営大学院)。学生の職業や動機、カリキュラムの内容、講師のタイプ、そして卒業後のキャリアに与える影響とは――。自身もビジネススクールで学んだM...

ぶっちゃけMBAは仕事で役立つ? ビジネススクール卒業生座談会
第1特集
不祥事が続く「日大」研究【3】

大学の歴史はお家騒動と共に!日本大学の騒動・不祥事一覧

―― 日大のカネやお家騒動にまつわる不祥事を振り返る(総長戦をめぐる怪文書の報道は多すぎるので省略)。 [1968年] 1月 小野竹之助理工学部教授の裏口入学金に関する脱税問題が発覚 2月 東京国税庁の源泉...

大学の歴史はお家騒動と共に!日本大学の騒動・不祥事一覧
第1特集
不祥事が続く「日大」研究【1】

田中元理事長以外も悪人! 日本大学「不祥事連発」の歴史

―― 「悪質タックル問題」から3年……。ついに、諸悪の根源ともいえる田中英壽・元理事長が脱税で逮捕された。とはいえ、日大全体の歴史でいうと、こうした経営陣をめぐるお家騒動は、昭和、平成、令和と、いつの時代も...

田中元理事長以外も悪人! 日本大学「不祥事連発」の歴史
第1特集
SDGsと陰謀論のカンケイ【1】

「国連の狙いは人口調整だ!」アジェンダ21とアメリカ陰謀論

―― 海外では「SDGs」というワードはあまり見かけずに、先駆けの「アジェンダ21」やSDGsを包括する「2030アジェンダ」のほうが認知度はある。ただ、それらは真正面から取り上げられているのではなく、「人...

「国連の狙いは人口調整だ!」アジェンダ21とアメリカ陰謀論
連載
萱野稔人と巡る超・人間学【第23回】

萱野稔人と巡る【超・人間学】――人間の身体と医療(前編)

―― 人間はどこから来たのか 人間は何者か 人間はどこに行くのか――。最先端の知見を有する学識者と“人間”について語り合う。 普段は特に意識することなく当たり前に使っている自分の体。しかし、最もよく知ってい...

萱野稔人と巡る【超・人間学】――人間の身体と医療(前編)
第1特集
大麻産業とSDGsの“密”な関係【2】

“ヘンプクリート”は建築に活用できる!大麻政策のための2030アジェンダ

―― SDGsと密接に関連する仏シンクタンク「FAAAT」の報告書。そこに記されている各目標をかいつまんで整理してみた。 【1】合法市場が貧困を救う 大麻の不正取引では利益は犯罪組織に流れ、主な生産者である...

“ヘンプクリート”は建築に活用できる!大麻政策のための2030アジェンダ
第1特集
大麻産業とSDGsの“密”な関係【1】

禁止するのは人権侵害だ! 世界の持続可能な大麻ビズ

―― SDGsの潮流は各方面に波及するが、大麻産業も例外ではない。世界では今、大麻は貧困を解消し、エネルギー源となり、経済を活性化するものだとして、その持続可能性がガチで議論・模索されているのだ。日本ではイ...

禁止するのは人権侵害だ! 世界の持続可能な大麻ビズ
第1特集
SDGs17目標の「こじつけ」と実態【2】

今さら人には聞けない! SDGsの17項目のおさらい

―― 街中やウェブメディアでよく見る、カラフルなSDGsの17の達成目標とロゴだけど、アレって結局何を説明しているのだろうか? 1ドルとちょっとでは暮らせない 【1】貧困をなくそう SDGsの一丁目一番地。...

今さら人には聞けない! SDGsの17項目のおさらい
第1特集
HIV/エイズが“死に至る病”でなくなった今も根強く残る差別と偏見

“PrEP”の薬事承認が遅れる理由 エイズ問題から見る日本の社会課題

―― 性感染症としても知られる「HIV/エイズ」は1981年に最初の症例が確認され、今年で40年を迎えた。すでに“死に至る病”でなくなったにもかかわらず、日本ではいまだに正しい理解が浸透せずに差別や偏見が残...

“PrEP”の薬事承認が遅れる理由  エイズ問題から見る日本の社会課題
第1特集
セクシュアルウェルネスの最新動向【2】

セックスの固定観念を変える最新セクシュアルウェルネスグッズ

―― フェムテックという新しい市場にはさまざま企業が参入しているが、中でもテクノロジーをかけ合わせたグッズが注目を集めている。取材中におすすめしてもらった商品をピックアップしてご紹介。

セックスの固定観念を変える最新セクシュアルウェルネスグッズ
第1特集
セクシュアルウェルネスの最新動向【1】

男性中心のセックスを問い直す! 拡大するセクシュアルウェルネス

―― 女性の権利向上が叫ばれる中で、性の課題について、テクノロジーで解決を試みるベンチャー企業が世界中で産声を上げている。米国ではすでにフェムテックへの投資市場は巨大なものになっており、日本でも少しずつでは...

男性中心のセックスを問い直す! 拡大するセクシュアルウェルネス
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【71】

幽霊、バズる全能感と滅びゆく批評。

―― ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった? 生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 今回の特集は「本」だが、もはやメインの記事としては...

幽霊、バズる全能感と滅びゆく批評。
第1特集
イスラムを理解するための本

なぜタリバンの政権を支持? イスラムやアフガンの読み解き方

―― 今年8月、アフガニスタンでタリバンが復権し、日本でも大きな注目を集めている。日本人にとっては、イスラム教やムスリム、またはそれにまつわる政治や紛争などについて馴染みがないものだが、多様性がますます重要...

なぜタリバンの政権を支持? イスラムやアフガンの読み解き方
連載
澤田晃宏の「外国人まかせ」【4】

誰が高齢者のオムツを替えるのか? 在留資格が乱立する介護の限界

―― 「奴隷労働」ともいわれる外国人労働者。だが、私たちはやりたくない仕事を外国人に押し付けているだけで、もはや日本経済にその労働力は欠かせない――。気鋭のジャーナリストが“人手不足”時代のいびつな“多文化...

誰が高齢者のオムツを替えるのか? 在留資格が乱立する介護の限界
連載
「マル激 TALK ON DEMAND」【170】

ブラインドサッカーの楽しみ方と障がい者への潜在態度

―― ビデオジャーナリストと社会学者が紡ぐ、ネットの新境地 8月24日から、東京オリンピックに続いて東京パラリンピックが開催される。数あるパラスポーツの競技の中でも日本ブラインドサッカー協会は40人もの専従...

ブラインドサッカーの楽しみ方と障がい者への潜在態度
連載
NewsPicks後藤直義の「GHOST IN THE TECH」【24】

巨大詐欺スタートアップの「呪い」を解いたシリコンバレーの血液ベンチャーの衝撃

―― あまりにも速すぎるデジタルテクノロジーの進化に、社会や法律、倫理が追いつかない現代。世界でさまざまなテクノロジーが生み出され、デジタルトランスフォーメーションが進行している。果たしてそこは、ハイテクの...

 巨大詐欺スタートアップの「呪い」を解いたシリコンバレーの血液ベンチャーの衝撃
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2025年8月号

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 小栗有以(AKB48・アイドル)──多忙な日々の中で心と身体の調和を保つ秘訣とは
    • 水道橋博士(お笑い芸人)──「うつ病」発症は国会の重責が原因ではなかった?
    • 3li¥en(アーティスト)──キャリアは浅くとも人間味がディープすぎるフライガール

連載

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    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【最終回】【AmamiyaMaako】スタジオはいります
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