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差別 の検索結果

第1特集
本でわかるBLMのウラ側

黒人に植えつけた憎しみが白人社会に牙をむく……白人の前で黒人は話し方を調整! 人種差別とBLMの現実を撃つ本

―― コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さらに運動の波は世界に拡散した。...

黒人に植えつけた憎しみが白人社会に牙をむく……白人の前で黒人は話し方を調整! 人種差別とBLMの現実を撃つ本
第1特集
稀代の映画監督が描いた戦争

ハリウッド巨匠とアメリカ――根底にはいつも人種差別がある!スピルバーグが訴える戦争の元凶

―― 巨匠、スティーブン・スピルバーグ監督は、多作であることを差し置いても、多くの戦争をテーマに取り扱ってきた。近年でも『ブリッジ・オブ・スパイ』や『戦火の馬』など精力的に表している。スピルバーグの戦争映画...

ハリウッド巨匠とアメリカ――根底にはいつも人種差別がある!スピルバーグが訴える戦争の元凶
第1特集
韓国芸能人の自殺報道の裏側【2】

パク・チョンヒ政権の利権誘導で対立が悪化!――いまだに根強い?韓国国内の地域差別

―― 学歴信仰や男尊女卑など、さまざまな差別意識がはびこっている韓国だが、地域差別もかなり深刻な問題だという。

パク・チョンヒ政権の利権誘導で対立が悪化!――いまだに根強い?韓国国内の地域差別
第1特集
全米ベストセラー「PACHINKO」とは?

人種の社会問題を反映する書籍群――他者の目で知る国家の多面性! アジア移民文学に見る差別の現実

―― 今、アメリカで『PACHINKO』なるタイトルの小説がベストセラーになっている。在日朝鮮人一族を描いた同作は、差別や移民に対する風当たりを浮き彫りにしているが、そのほかにも、アジア移民をテーマにした作...

人種の社会問題を反映する書籍群――他者の目で知る国家の多面性! アジア移民文学に見る差別の現実
第1特集
ヒロインは美人だけじゃない【1】

『ちょうどいいブスのススメ』『Bの戦場』etc……ルッキズム批判が盛り上がる中でなぜ?“ブス”作品が持つ両義性

―― “美人”の対義語として、広く使われている“ブス”という言葉。特に女性の容姿を侮蔑する表現として非難のやり玉に挙がる一方で、近年では“ブス”をヒロインとした作品も多く生まれ始めている。こうした一種の“ブ...

『ちょうどいいブスのススメ』『Bの戦場』etc……ルッキズム批判が盛り上がる中でなぜ?“ブス”作品が持つ両義性
第1特集
ヒロインは美人だけじゃない【2】

三宅香帆による“ブス作品”4選レビュー――美醜と恋愛の格差は不可分!?“ブス作品”が浮き彫りにするもの

―― “ブス作品”が描き出そうとしているものとは一体なんなのか? 『人生を狂わす名著50』(ライツ社)などで知られる書評家の三宅香帆氏に“ブス作品”4作の短評を執筆してもらった。

三宅香帆による“ブス作品”4選レビュー――美醜と恋愛の格差は不可分!?“ブス作品”が浮き彫りにするもの
第1特集
なぜフェミニズム的にアウトなのか?

問題は容姿のランク付けだけではない!――なぜフェミニズム的にアウトか? 複雑化するミスコン批判の論点

―― 日本でも古くから行われてきたミスコン。例えば大学ミスコンはいつしか女子アナの登竜門といわれるようになったが、フェミニズムの文脈でしばしば批判を受けた。それはやはり、女性を容姿で順位付けすることが“差別...

問題は容姿のランク付けだけではない!――なぜフェミニズム的にアウトか? 複雑化するミスコン批判の論点
第1特集
女人禁制は日本だけじゃない

世界遺産でも女人禁制!?――伝統か宗教か観光か? 世界の女人禁制スポット

―― 普段はあまり議論されない「女人禁制」が、沖ノ島の世界遺産登録や相撲をめぐるゴタゴタで話題になった。日本の悪しき伝統のようにいわれてもいるが、世界にも女人禁制スポットはたくさんある。そこで「女性差別」と...

世界遺産でも女人禁制!?――伝統か宗教か観光か? 世界の女人禁制スポット
第1特集
人種差別のイビツな構造

黒人から逆差別を受ける白人も!――オバマが黒人差別をこじらせた!? アメリカ人種問題の今をえぐる本

―― 繰り返される白人警官による黒人射殺事件と、それに対するBLMという抗議運動、白人至上主義者とその反対派との激しい衝突……。近年、アメリカでは人種をめぐる差別や対立が噴出しているように見えるが、その構図...

黒人から逆差別を受ける白人も!――オバマが黒人差別をこじらせた!? アメリカ人種問題の今をえぐる本
第1特集
写真によって行われてきた人種差別

未開人、オリエンタリズム、人間動物園……「ナショジオ」の植民地表象? アメリカ写真雑誌と人種差別

―― 「ナショナル ジオグラフィック」がこれまでの同誌を顧みて、非常に人種差別的だったと反省の声明を出した。写真は人種差別に対抗する武器である一方、それを助長する危険性もあることを、改めて示唆した今回の声明...

未開人、オリエンタリズム、人間動物園……「ナショジオ」の植民地表象? アメリカ写真雑誌と人種差別
第1特集
映画特集【特別編】

『ムーンライト』はゲイ映画じゃない? ハリウッドにおける“被害者の権力”

―― 今年は『ワンダーウーマン』や『ムーンライト』といった、これまでハリウッドの主役には到底なれなかった女性や黒人ゲイなどのマイノリティが活躍する映画が多く公開されたが、実はそこにはある種の権力が行使されて...

『ムーンライト』はゲイ映画じゃない? ハリウッドにおける“被害者の権力”
第1特集
原作を映像が超えた差別映画の世界

特別対談【部落解放同盟末端幹部×ユーロスペース支配人】『破戒』は名作でも低評価? タブーなき“差別映画”闘論史

―― 被差別部落、在日コリアン、アイヌ民族、ハンセン病……。この国に内在するさまざまな差別は、昔から日本映画の題材になってきた。一方で近年は、こうしたテーマを全面に押し出した作品は減少している。そんな差別を...

特別対談【部落解放同盟末端幹部×ユーロスペース支配人】『破戒』は名作でも低評価? タブーなき“差別映画”闘論史
第1特集
アメリカ映画差別描写の最前線【1】

白人が黒人に劣等感を抱く!?『ゲット・アウト』らが挑む人種差別描写&表現の最前線

―― 現在公開中の映画『ゲット・アウト』を鑑賞された読者も多いだろう。同作がトレイラーやポスターなどに記された“ホラー映画”だけで済まされないことは、物語の端々から読み取れたはずだ。本稿では『ゲット・アウト...

白人が黒人に劣等感を抱く!?『ゲット・アウト』らが挑む人種差別描写&表現の最前線
第1特集
アメリカ映画差別描写の最前線【2】

丸屋九兵衛、かく語りき……LGBT描写を可にした『ムーンライト』の功績

―― 「映画の中で描かれる有色人種の差別表現は、時代と共に、そこまで重苦しくなく、ファニーになってきている側面があります。特に90年代以降のブラックムービーにおける差別表現は、そもそも黒人コミュニティ内で完...

丸屋九兵衛、かく語りき……LGBT描写を可にした『ムーンライト』の功績
第1特集
ラップと性差別の根深き問題【3】

実録・ゲイ・ラッパーの本音――たとえ見下されてもヒップホップが好きだ!

―― こちらの記事ではヒップホップと同性愛文化の変遷を見てきたが、ゲイ・カルチャー、とりわけ音楽の分野において、ゲイと相性がいいと言われているのは、ディスコやハウス、ミュージカルといったジャンル。ヒップホッ...

実録・ゲイ・ラッパーの本音――たとえ見下されてもヒップホップが好きだ!
第1特集
ラップと性差別の根深き問題【2】

ラップCD日本国内盤の醍醐味に翻訳者は四苦八苦…ちょっと待っ対訳! 差別表現の対訳事情を検証

―― ラップにおける暴力や犯罪の過激なリリック、中でも性差別表現においては、商品に歌詞が掲載されないこともしばしばだ。では、対訳が売りである国内盤CDでは、どのような措置が取られているのか? 極論、対訳者の...

ラップCD日本国内盤の醍醐味に翻訳者は四苦八苦…ちょっと待っ対訳! 差別表現の対訳事情を検証
第1特集
ラップと性差別の根深き問題【1】

差別表現、自主規制、隠れゲイの複雑多様な世界――ラッパーはなぜ嫌悪を示す?“ホモフォビア”の歴史と変遷

―― 黎明期から、かたくなに同性愛者を嫌悪するホモフォビア文化が根深く残る米ヒップホップだったが、2012年、フランク・オーシャンのカミングアウト以降、大きな変化が起きている。果たして、ホモフォビア文化はど...

差別表現、自主規制、隠れゲイの複雑多様な世界――ラッパーはなぜ嫌悪を示す?“ホモフォビア”の歴史と変遷
第1特集
レーディングに厳しい欧米アニメの過激さ【2】

音楽評論家・丸屋九兵衛&アニメ研究者・津堅信之参戦! この海外産アニメがヤバイ!

―― 丸屋九兵衛氏が過激な作品として推す海外アニメは『ザ・スリム・シェイディ・ショウ』。ラッパーのエミネムが原案で、彼自身が3役の声優を務めた短編アニメ集だ。

音楽評論家・丸屋九兵衛&アニメ研究者・津堅信之参戦! この海外産アニメがヤバイ!
第1特集
レーディングに厳しい欧米アニメの過激さ【1】

『サウスパーク』だけじゃない!! ムハンマドや天皇もネタにするタブー破りのアメリカ産アニメ

―― クール・ジャパンという言葉も普及し、日本のアニメの海外進出も騒がれる一方で、今ひとつ目を向けられる機会が少ないのが海外のアニメだ。

『サウスパーク』だけじゃない!! ムハンマドや天皇もネタにするタブー破りのアメリカ産アニメ
第1特集
3世代の在日コリアンが本音を吐露!

3世代の在日コリアンが本音を吐露! 憎悪と諦念(?)の世代別意識調査

――  現在、日本で暮らす在日コリアンは、約53万人と言われている。彼らの中でも2世、3世、4世と新世代が増える中で、受けてきた差別に対する考え方や、生活などにジェネレーションギャップがあるようだ。ここでは...

3世代の在日コリアンが本音を吐露! 憎悪と諦念(?)の世代別意識調査
第1特集
"日本の民族問題"を描く書籍群

差別、弾圧、貧困に、移民のスラム化も!? "日本の民族問題"を赤裸々に描く書籍群

―― 「民族問題」という言葉を聞くと、パレスチナやユーゴスラビアにおける民族紛争など、海外の事例を思い浮かべる向きが多いだろう。しかし、ここ日本にも確かに民族問題は存在する。しかも、在日朝鮮人への差別、移民...

差別、弾圧、貧困に、移民のスラム化も!?
第1特集
人権と差別表現のタブー 『ちびくろサンボ』を殺したのは誰だ?【3】

法学者が憂う"人権"拡大解釈の陰に隠される、真の弱者

――  当たり前のように使用されている「人権」という概念だが、はたしてこの言葉は、今の...

法学者が憂う
第1特集
人権と差別表現のタブー 『ちびくろサンボ』を殺したのは誰だ?【2】

"てんかん""黒人差別"ほか 絶版・回収騒動の当事者3団体を直撃!

――  マスメディアと各種団体の事件史から、3つの事件をピックアップし、団体側を直撃取...

第1特集
マスメディアに一石を投じる言論問題

人権と差別表現のタブー 『ちびくろサンボ』を殺したのは誰だ?【1】

――  マスメディアがその活動において最も気を使うのは、差別的とされる表現や、人権侵害...

人権と差別表現のタブー 『ちびくろサンボ』を殺したのは誰だ?【1】
サイゾープレミアム

2024年5月号

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